学校行事等
佐久間産業株式会社様へ企業訪問 Mushroom Factory
6月30日(金)に鏡石町にある佐久間産業株式会社様に企業訪問に行って参りました。佐久間産業株式会社様は、自動車部品等の製造を行う傍ら、きくらげの生産を行っている地元の企業です。
今回の目的は「ダイズ」を「きな粉」に加工すること。
現在食品科学科の3年生は課題研究という授業の中で、生物生産科の作物専攻班が栽培したダイズを自分たちが授業で学んだ技術を生かして加工できないかと商品開発に取り組んでいます。そこで今回は地元企業である佐久間産業株式会社様のご協力をいただき、ダイズを粉砕できる機械をお借りすることができました。
工場長の佐久間一男様より、ご指導をいただきました。今回は炒ったダイズ5.9kgを持参し、粉末状にしました。
はじめは手惑いながら進めていましたが、コツを掴むと作業効率もアップし、あっという間に粉末状にできました。
今回ご協力いただきました佐久間産業株式会社の皆様方、大変ありがとうございました。
福島空港ビル内の緑化Ⅳ Airport Green Campaign IV
6月22日(木)、環境工学科2年・環境緑化コース7名の生徒は、イノベーション事業を行いました。東京より、(株)グリーバルの石黒様を講師としてお招きし、福島空港ビル内の緑化活動に取り組んでいきます。先輩方から継続し、今回で4年目の活動となります。
まず、福島空港の会議室において、駅や空港、デパートなど室内緑化の事例により説明していただきました。会議室では、飛行機が離陸するところを見ることができました。次に福島空港ビル内を3階から1階まで、トイレ等も含め見て回り、緑化するといい場所を各自がスマホで写真を撮っていきました。さらに、先輩たちが設置した植物の手入れや水やりを行っていきました。
次回は9月に設置箇所の検討を行います。さらにビル内を緑化し、利用するお客様に快適な空間を与えていきたいと思います。
会議室での説明
巡回してスマホに記録している様子
手入れをしている様子
水やりの様子
2階にぶら下がるフェイクを増やせないか?検討の様子
令和5年度福島県学校農業クラブ連盟技術競技大会 家畜審査競技会 肉用牛の部・結果報告Congratulations! 2023 Competition for Beef Cattle Grand Champion
6月14日(水)に福島県農業総合センター畜産研究所で開催された令和5年度家畜審査競技会 肉用牛の部に本校生徒4名が参加しました。結果は以下のとおりです。
○最優秀賞 生物生産科3年 市川 彩花
※全国大会(熊本県菊池市)出場 10月24日(火)~26日(木)
○優秀賞 生物生産科2年 渡辺 広翔(競技順)
生物生産科2年 鈴木 悠太
【家畜審査競技会について】
畜産を学ぶ高校生が普段の授業で学んだ知識を活かし、より優れた牛を選ぶ審美眼を競う大会です。雌育成牛および雌子牛の体型の審査をし、順位付けをします。その順位の正確さを審査の基準としています。
鏡石町・八芳園連携商品開発の試食会 Product Development Tasting Day
6/19、鏡石町・八芳園連携の商品開発試食会を本校で行いました。
鏡石町が八芳園と連携し、鏡石町の桃を使用した商品開発を進めています。本校もその連携に参加させていただき、商品開発をしています。
今回は、地元鏡石町のお菓子屋さん「ボナール」様と「かんかんテラス」様が作った桃のゼリーやパイなどを試食しました。どれも美味しく品質の良さを感じました。今後は、町役場、八芳園、ボナール、かんかんテラスの方々と意見交換を重ね商品の改良と商品名を進めていく予定です。
さらに本校の生徒が考案したリンゴの商品開発も行う予定です。
須賀川ICの花壇整備 Green Up the Highway Gate
6月5日(月)、ヒューマンサービス科1年生18名がNEXCO東日本と特定非営利活動法人ひまわり福祉会と連携して東北自動車道須賀川インターチェンジの花壇にベゴニアとマリーゴールドを植栽しました。
この取り組みは、平成30年(2018年)から開始し、「花と緑のやすらぎ ハイウェイガーデン プロジェクト」と、「高福(幸福)連携」の一環として実施しているもので、毎年春と秋の2回行われます。生徒は初めての植栽だったものの、ひまわり福祉会の方と協力して花壇をつくることができ、達成感を味わっていました。
3学年進路ガイダンス Career Guidance for the 3rd Grade
6/14、3学年進路ガイダンスを行いました。
生徒たちにとって進路決定前のガイダンスという事もあり、前回のガイダンスよりも熱心に講師の方々の話に聞き入っている様子でした。
来月から求人票の受付や専門学校のエントリー、大学のオープンキャンパスが開始します。今日のガイダンスを今後の進路活動に役立ててほしいと思います。
令和5年度福島県学校農業クラブ連盟 意見研究発表大会・結果報告 Congratulations! 2023 Agriculture Opinion Contest Result
6月7日(水)・8日(木)に南相馬市で開催された令和5年度意見研究発表大会に本校生徒23名が参加しました。結果は以下のとおりです。
○最優秀賞 クラブ活動紹介発表
ヒューマンサービス科3年 熊田奈々、藤家梛紗
生物生産科3年 影山直輝
生物生産科2年 栁沼れな
食品科学科2年 佐久間金範、
※3年連続最優秀賞
※東北大会(岩手県盛岡市)出場 8月24日(木)・25日(金)
○優秀賞 意見発表 分野Ⅰ類 園芸科学科3年 小沢駿介
意見発表 分野Ⅱ類 アグリビジネス科3年 鈴木花恵良
※2年連続優秀賞
プロジェクト発表 分野Ⅰ類
生物生産科3年 菅澤龍斗、屋形尊鷹、
大槻菜々美、添田夕貴
○努力賞 意見発表 分野Ⅲ類 ヒューマンサービス科3年 鈴木苺香
プロジェクト発表 分野Ⅱ類
環境工学科3年 山中謙吾、水戸悠、岡田沓輝、
齋藤城、中川絢介
プロジェクト発表 分野Ⅲ類
ヒューマンサービス科3年 根本美来、村越妃奈乃、吉田楓香、
鈴木千夏、鈴木奈々、室井茜
第2回「岩農WEEK」の開催について The 2nd School Fair in the Airport 2023
福島空港イベント「岩農WEEK」開催のお知らせです
6月16日(金)に福島空港において、本校生徒による販売と空港売店ふくしま逸品堂様での販売を組み合わせた週末イベント「岩農WEEK」を開催します。
第2回目は、園芸科学科草花専攻班が栽培したニューギニアインパチェンスを販売します。
その他に、16日は前回大人気の食品科学科の生徒が製造したリンゴジャム、パウンドケーキ、マドレーヌ、ヨーグルト、コーヒー牛乳、アイスミルク(バニラ、イチゴ、ブルーベリー、抹茶)、ベーコン、ウインナーソーセージ、スモークレッグも販売します
今回は園芸科学科野菜専攻班が栽培した中玉トマト(品種:カンパリ)や、生物生産科養鶏専攻班による今話題の卵、生物生産科と食品科学科、アグリビジネス科の共同開発により誕生したカリーノケール米粉麺を販売します
カリーノケール米粉麺はグルテンフリーで、ビタミンCが豊富なケール入りです!もちもちとした食感がクセになる逸品です
当日は本校生徒が対面での販売をいたします。11時より1時間程度の開催となりますので、ぜひお越しください
【生徒による販売会】
日時:令和5年6月16日(金)11:00~12:00
場所:福島空港ターミナルビル内1階 イベントスペース前
※数量販売限定のため、無くなりしだい終了となりますので、ご了承ください。
【空港売店「ふくしま逸品堂」様での販売】
日時:令和5年6月17日(土)7:00~18:00
場所:福島空港ターミナルビル1階 ふくしま逸品堂
※販売物はニューギニアインパチェンス、中玉トマト、カリーノケール米粉麺がメインとなり、生徒による販売はありません。
※販売価格は、「ふくしま逸品堂」様での取扱価格となります。
※数量限定販売のため、販売期間内であっても売り切れ次第終了します。
八芳園の方々と共に鏡石町田んぼアート「田植え作業」へ参加しました!The Tambo Art 2023 with Happoen Companions
5月27日に、生物生産科2・3年生植物科学コースの27名は、鏡石町田んぼアートの「田植え作業」に参加してきました。今年は一般参加者を含め、200名を超える方々が参加しました。
本校生徒は、絵柄の細かい難しい部分を担当し、午前中かけて丁寧に田植えを行いました。
合わせて、本校と業務提携している八芳園社員の方々も参加し、交流を図りました。
今年の絵柄は11回目ということで原点立ち返り「唱歌”牧場の朝”のまち」です。5月27日(土)には田植え祭りを行い、6月中旬から10月中旬まで鏡石町図書館4階展望室で観覧できます。
鏡石町田んぼアートの絵柄を測量!! New Technology for 2023 Survey of Tambo Art
5月22日~23日に、環境工学科3年生測量専攻班12名は、鏡石町田んぼアートの絵柄を描くための測点打ちに行ってきました。使用した測量器械は角度と距離が同時に観測できる「トータルステーション(TS)」です。現場が田んぼということで、実習等で行っている状況等は違いましたが、次第になれ、互いの連携を高め効率よく行うことができました。また(株)草野測器社さんの協力で、ICTを活用した「杭ナビ」を使用して測点打ちを行いました。測点を打つ早さには驚きました。
なお、今年の絵柄は11回目ということで原点立ち返り「唱歌”牧場の朝”のまち」です。5月27日(土)には田植え祭りを行い、6月中旬から10月中旬まで鏡石町図書館4階展望室で観覧できます。
開始式
TSで視準の様子
プリズムで位置の確認
杭ナビを操作
出張販売会にお越しいただきありがとうございました!! Thank You for Coming to Our Pop-Up Sale!
5月19日(金)にセルフ須賀川牡丹園SS /(佐藤燃料(株))様にて出張販売会を開催いたしました。当日は小雨模様の中での実施となりましたが、販売開始前から大勢のお客様にご来場いただきました
この取組は佐藤燃料(株)様のご厚意により、本校の生徒が販売実習をできる機会を提供していただき実現しております。自分たちの手で育てた農作物や加工品が直接お客様のもとに届けられる喜びを感じた一日になりました。
今後とも販売会を継続して行って参りますので、ぜひご来場ください
出張販売会inセルフ須賀川牡丹園SS / 佐藤燃料(株) Pop-up Sale on May 19th ! Limited time only 1 hour (12:30-13:30). Come Visit us!
出張販売会のお知らせです
5月19日(金)12時30分よりセルフ須賀川牡丹園SS(佐藤燃料(株))様において出張販売会を開催します。
当日は、食品科学科で製造したジャム、マドレーヌ、ヨーグルト、カップアイス、ベーコンなどを販売します
この他に園芸科学科草花専攻班の生徒が一生懸命に育てたニューギニアインパチェンス
「黄身がしっかりしていて、新鮮でおいしい」と評判をいただいております生物生産科養鶏専攻班によるJ-GAP認証卵「岩農のタマゴ」
生物生産科・食品科学科・アグリビジネス科の共同開発により誕生したカリーノケール入り米粉麺を販売します
数量限定の販売になります。この機会にぜひお買い求めください
【出張販売会】
日時:令和5年5月19日(金)12:30~13:30
場所:セルフ須賀川牡丹園給油所(須賀川市朝日田75-1)
※数量販売限定のため、当日の販売状況によっては早期に販売を終了する可能性がありますので、ご了承ください。
令和5年度校内意見発表大会(Three students passed the primary stage of the Opinion Contest for Agriculture )
5月10日、令和5年度校内意見発表大会を行いました。
各学年より選ばれた代表者が、全校生の前で、自らの農業の思いや考え等について述べました。
本大会において各分野の最優秀に選ばれた生徒は、6月7日(水)・8日(木)に原町生涯学習センターで開催される県大会に出場します。
◆県大会出場者
Ⅰ類 最優秀賞 『父を超える農園を目指して』
園芸科学科 3年 小沢 駿介
Ⅱ類 最優秀賞 『岩瀬ピクルスの開発を目指して』
アグリビジネス科 3年 鈴木 花恵良
Ⅲ類 最優秀賞 『農業の魅力発信!』
ヒューマンサービス科 3年 鈴木 苺香
審査員からは、「高校生らしい意見も多くあり、頼もしく思った」「時間内によくまとめられていた」などの講評をいただきました。
代表に選ばれた生徒は県大会に向け、さらに内容や発表技術を磨き、県の代表に選ばれるよう頑張ってください!
素晴らしい発表を期待しています!
3年ぶりのPTA総会終了後、農産物販売
4月30日、3年ぶりに開催されたPTA総会終了後、農産物販売を行いました。
生物生産科から鶏卵・米粉麺、園芸科学科から草花類、食品科学科から乳加工品・肉加工品が出品され、大盛況でした。
ご購入いただき、ありがとうございました。
【生物生産科】
【園芸科学科】
【食品科学科】
第1回「岩農WEEK」にご来場いただきありがとうございました!!
4月28日(金)に福島空港にて第1回「岩農WEEK」を開催いたしました。当日は大勢のお客様にご来場いただき大盛況でした
この「岩農WEEK」の取り組みは福島空港を応援したいという生徒の想いと、生徒達の学習を応援したいという福島空港ビル株式会社様の想いがひとつになり、福島県観光交流局様のご協力をいただきながら、令和3年度から実施しております。
今年度第2回「岩農WEEK」の開催は6月16日(金)・17日(土)を予定しております。詳細が決まり次第、学校HPにてお知らせいたします。
またのお越しを生徒共々お待ちしております
「カリーノケール米粉麺」商品完成報告会
報道関係者をお呼びし、「カリーノケール米粉麺」商品完成報告会を実施しました。
「カリーノケール米粉麺」は本校のGAP認証米コシヒカリと徳島産カリーノケール粉末を原料とした、緑色鮮やかなグルテンフリーの米粉麺です。
商品完成報告会に向け、生物生産科が原料となるコシヒカリを生産し、米粉麺に加工依頼。食品科学科が商品パッケージを作成し、商品化。アグリビジネス科が調理レシピを開発し、報告会を企画するなど、3学科が連携し、準備を進めてきました。
アグリビジネス科が開発した「胡麻だれサラダ麺」を試食いただき、好評を得ました。
今後、販売イベントを実施し、1袋2食入りを500円で販売します。ぜひ、お買い求め下さい。
令和5年度 農業クラブ意見発表大会学年予選会
農業クラブ意見研究発表大会学年予選会を行いました。
各クラスの代表者が自らの農業への思いや考え等について発表しました。各学年、代表3名が選出され、5月10日に行われる校内意見研究発表大会に臨みます。
校内意見発表大会では、計9名の中から「Ⅰ類 生産・流通・経営」、「Ⅱ類 開発・保全・創造」、「Ⅲ類 ヒューマンサービス」の各分野、最優秀1名ずつ選出し、県大会の代表となります。
素晴らしい発表を期待しています。
自衛隊説明会の開催 A Visit to the Ground S.D.F.
4月23日(日)自衛隊説明会
郡山駐屯地創立70周年記念行事に合わせて、自衛隊の就職説明会が行われ、2・3年生が参加しました。迫力ある模擬訓練を見学後、県立石川高校を卒業した隊員から陸上自衛隊の仕事について説明を受けました。
公務員試験などに関する問い合わせは進路指導室までどうぞ。
第1回「岩農WEEK」の開催について The 1st School Fair in Airport 2023
福島空港イベント「岩農WEEK」開催のお知らせです
4月28日(金)に福島空港において、本校生徒による販売と空港売店ふくしま逸品堂様での販売を組み合わせた週末イベント「岩農WEEK」を開催します。
※昨年度、第5回目の販売の様子です。
今年で3年目になる「岩農WEEK」の第1回目は、園芸科学科草花専攻班が栽培したカーネーションを販売します。
その他に、28日は園芸科学科バイテク専攻班が育てたコチョウランや、食品科学科の生徒が製造したリンゴジャム、ブドウジャム、パウンドケーキ、マドレーヌ、ヨーグルト、コーヒー牛乳、アイスミルク(バニラ)、ベーコン、ウインナーソーセージを販売する予定です。
コーヒー牛乳は本校生物生産科の生徒が大切に育てた乳用牛の生乳を使用しており、味わい深い一品です。
当日は本校生徒が対面での販売をいたします。11時より1時間程度の開催となりますので、ぜひお越しください
【生徒による販売会】
日時:令和5年4月28日(金)11:00~12:00
場所:福島空港ターミナルビル内1階 イベントスペース前
※数量販売限定のため、当日の販売状況によっては早期に販売を終了する可能性がありますので、ご了承ください。
【空港売店「ふくしま逸品堂」様での販売】
日時:令和5年4月29日(土)7:00~18:00
場所:福島空港ターミナルビル1階 ふくしま逸品堂
※販売物はカーネーションがメインとなり、生徒による販売はありません。
※販売価格は、「ふくしま逸品堂」様での取扱価格となります。
※数量限定販売のため、販売期間内であっても売り切れ次第終了します。
鏡石町田んぼアート種まき Make a Start for the Tambo Art 2023
鏡石町田んぼアートに使用する苗の播種を行いました。
本年度は9品種の種もみを播種しました。品種が混ざらないように細心の注意を払い、床土をつめた育苗箱にばらまきし、育苗期で覆土をしました。
播種した育苗箱はビニールハウスに並べました。
5月27日(土)の田植えに向け、順調に成長してくれることを祈っています。
着任式・第1学期始業式の開催 The Beginning of New Semester
春季休業を終え、それぞれ新しい学年に進級となり、新学期がスタートしました。
着任式では、今年度着任された先生方が紹介され学友会会長より歓迎の言葉が述べられました。
始業式では校長先生より「グローバルGAP認証品目の世界輸出に向けて頑張りましょう!」とお話がありました。
新2年生、3年生ともに目標を持って、日々の学習や部活動、資格取得など積極的に取り組んでほしいと思います。
玉掛け技能講習受講!! The Spring Camp for Slinging Skill
4月5日~8日の日程で環境工学科3年生の生徒が「玉掛け技能講習」に取り組みました。様々なパーツを安全に持ち上げるため、ワイヤーや周囲の安全を確認し、事故を起こさない配慮に気をつけて頑張っていました。
今年度も、環境工学科は資格取得に励んでいきます。
学科講習
実技講習
【和牛】家畜市場に育成牛を出荷しました。 The Cattle Shipment
4月5日(水)、福島県家畜市場にて、本校育成牛をセリに出しました。生徒が愛情をこめて管理した育成牛はとても人懐っこく、寂しがる生徒も多くいました。生き物を育てる学習は心も育てることができると実感した1日となりました。
締固め(ローラー)講習 License for the Compaction Roller
3月27日(月)~29日(水)、本校で環境工学科1年生を対象に締固め機械(ローラー)特別教育講習が行われました。27日は学科講習、28、29日は講師の先生のもと、安全確認の上、実際にローラーを操縦しました。卒業後に役立つ資格の取得に、多くの生徒がチャレンジしていきます。
学科講習
実技講習
令和5年度合格者オリエンテーション The Orientation for The Fresh
令和5年3月27日(月)、令和5年度合格者オリエンテーションが行われました。
全体会では教頭先生や教務部長、生徒指導部長などから学校生活を送るうえでの注意点などの話があり、その後各科で説明が行われました。
制服の採寸などの準備も着々と行われ、入学が待ち遠しいですね。
令和4年度 3学期終業式(Go for the Next Period of the New Season)
3月20日(月)、令和4年度3学期終業式を行いました。
成績優等者や皆勤者、各種資格取得者が呼ばれ、表彰が行われました。
また先生方から次年度に向けての話がありましたが、4月からの新学年に向け、この春休みを有意義なものにしてほしいと思います。
校内企業説明会(Start-up Recruits from 21 famous Companies)
3月13日、2学年を対象に校内企業説明会を行いました。
本校に21社の企業を迎え、それぞれの企業について説明を頂きました。
生徒たちも直接詳しい話を聞くことができ、今後の進路選択の参考になりました。参加してくださった企業の皆様、誠にありがとうございました。
4年ぶりの忘れな草プロジェクトに参加!(The Unforgettable Project in “I love Ireland Festival, Tokyo” after a long interval )
3/12(日)渋谷区・代々木公園で行われたアイルランド・フェスティバル内で4年ぶりとなる忘れな草プロジェクトに参加しました。
本プロジェクトは、一般社団法人ほのぼの運動協議会が主催しており県内の農業高校生が栽培した「ワスレナグサ」を配付し、チャリティを行う活動です。募金は県内の農業高校に寄付され、農業教育の発展に使用されます。
生徒たちは、元気にワスレナグサの栽培方法について説明しながら手渡ししていました。
さらに、アイルランド駐日大使と国務大臣にお声がけいただきワスレナグサを渡すことができました。
これからも、福島の復興に向けて取り組んでいきます。
第75回卒業証書授与式(The 75th Graduation Ceremony)
本日3月1日(水)、本校体育館にて第75回卒業証書授与式が行われました。県議会議長様、鏡石町町長様、PTA会長様、同窓会会長様に御臨席を賜り、御祝辞を頂きました。在校生、卒業生代表から素晴らしい、送辞と答辞がありました。
卒業生並びに、御来賓の皆様の御健勝を御祈り申し上げますとともに、今後とも本校の益々の発展に御支援賜りますようお願い申し上げます。
令和4年度 褒章授与式(The Rewards Ceremony 2023)
2月28日(火)、褒章授与式が行われました。
各種表彰項目は以下の通りです。
1 福島県立岩瀬農業高等学校賞
(1)優 等 賞(10名)
(2)力 農 賞(10名)
(3)皆 勤 賞(3か年)(42名)
(4)皆 勤 賞(1か年)(22名)
(5)学友会功労賞(15名)
(6)体育文化後援会長賞(9名)
2 外部団体賞
(1)産業教育振興中央会長賞(1名)
(2)全国農業高等学校長協会賞(6名)
(3)福島県産業教育振興会長賞(6名)
(4)福島県産業教育振興会県南支会長賞(6名)
(5)農業後継者育英賞(1名)
(6)福島県建設産業人材育成表彰(1名)
(7)福島県学校農業クラブ連盟単位クラブ会長賞(1名)
(8)福島県学校農業クラブ連盟功労賞(22名)
受賞者の皆さん、おめでとうございます。
今後の活躍を期待しています。
令和4年度同窓会入会式(Welcome to our Alumni Association)
2月28日(火)、本校体育館にて同窓会入会式が行われ、第75回生190名が岩瀬農業高等学校同窓会に入会しました。
ヒューマンサービス科 手話講座の実施 Sign Language
2/20(月)、ヒューマンサービス科2年生の園芸福祉コースを対象に「手話講座」を実施しました。
須賀川手話サークルあゆみ会の箭内様をはじめ4名の講師をお迎えして、聴覚障がいをもつ方々の困っていることや聴覚障がいについて学びました。
日常生活で使う手話を練習したあと、自己紹介を手話で行う体験をしました。学んだ「手話」をこれからの進路活動や困っている聴覚障がい者を見かけた時は、その人の力になってほしいと思います。
建設技術者との座談会を実施!!Round Table Talk with Professionals
2月20日(月)力農会館において、(一社)福島県建設業協会の協力の下、環境工学科2年6組の生徒が建設技術者との座談会を実施しました。
まず、「建設業の役割について」県土木部の方からご説明をいただきました。建設業は、私たちの生活に必要な社会インフラの施工、整備、維持・管理等を行っており、特に土木事業は国や県、市町村の発注事業の多いことが説明されました。
次に、「建設業の仕事内容等について」10月の建設現場実習でもお世話になった3社の方から、河川工事や道路工事、ICT工事の概要についてご説明をいただきました。説明をしていただいた企業の担当者は、いずれも、本校環境工学科の卒業生で、生徒の目線に合わせたお話をしていただきました。
座談会においては、4グループで意見交換を行いました。給料や賞与、休暇や勤務時間、仕事面、人間関係、土木の仕事のやりがいなどを、生徒は質問していました。アドバイザーの方からは、自分の経験を踏まえ、わかりやすく生徒に説明をしてくれました。
今回の座談会は、今後の進路選択を考えるために、生徒が思っている疑問点や不安な点など、実際に働く方々の話を聞けて大きなプラスとなりました。
アグリビジネ科 イノベーション人材育成広域連携事業 会津中央乳業見学 A Visit to the Sweet Ice cream Plant
2/17、アグリビジネ科2年生を対象に、イノベーション人材育成広域連携事業の一環として会津中央乳業株式会社の工場見学を行いました。
代表の二瓶孝文様より、工場での牛乳製造や商品についての話をしていただき、安全で良い商品をつくることの大切さを学ぶ機会となりました。
また、最後には牛乳の試飲もさせていただき、生徒もその味に感動していました。
2学年進路ガイダンス Career Guidance for 2nd Grade Students
2/15、2学年を対象に本校にて進路ガイダンスを行いました。多くの講師の方にお越しいただき、就職や専門学校、大学・短大についてそれぞれ説明を聞きました。いよいよ進路を控える中、具体的な話しを聞くことができ、進路への意識を高めることができました。
製パン講習会 Bread Factory’s Skill
2月7日(火)に福島イノベーション人材育成事業を活用し、石川町に本社を置く「お菓子のさかい石川本店」で、製パン技術指導を行っていただきました。
食品科学科1年生15名が参加し、初めての手ごねパンに苦戦しながら、バターロールをはじめ、クリームパン、あんぱん、焼きカレーパン、チョコパン、リンゴパン、ウインナーロールの製造を行いました。
真剣に講師の方の説明を聞きながら、1種類の生地が数種類のパンに変化させていく様子に生徒たちは驚いていたようです。
生地の中に餡やクリームを入れ包んでいく「包餡(ほうあん)」の作業ではうまく生地を包めず、苦戦している生徒もいましたが、回数を重ねるごとに上達し、思い思いのパンを作ることができました。今後の実習に生かし、おいしいパンを製造していきたいと思います。
御指導いただきました株式会社お菓子のさかいの皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。
福島イノベーション人材育成広域連携事業 肉加工に関する講話と技術指導 Let’s Meet the Cold Meats
令和5年1月26日(木)株式会社 日畜フード 専務 車田真一郎様 技術指導 柿沢 照男様に来校いただき、食品科学科2年肉加工専攻班12名が、と畜場の現況VTRを見ながら食肉の流通と現在の問題点について講義を受けました。
その後、実際に豚肉の半丸枝肉の切断、部分肉選別の方法、整形の仕方を指導してもらいました。実習で行っている整形より早さがとても素早く、生徒たちは見入ってしまいました。
最後に使った包丁の研ぎ方を教わり、きれいに水気を取ることが大切で、使う道具・器具の取り扱いが大事なことがわかりました。
研修を受けて、今後はもっと緊張感を持って取り組みたいと感じました。御指導していただいた株式会社 日畜フードの方々に御礼申し上げます。
未来の起業家育成プログラム6次化特別講座 A Special Classwork to become Businesspeople
2月3日、アグリビジネ科2年生を対象に未来の起業家育成プログラム6次化特別講座を本校で行いました。講師に大野農園株式会社代表の大野栄峰さんをお迎えして、商品開発に関する講義やグループワークを行いました。グループワークでは各々の班から工夫を凝らした商品案が発表され、どの班の発表も素晴らしいものでした。
令和4年度地元企業説明会 A New Start to Get Jobs
2月1日、2学年を対象にグランシア須賀川で行われた地元企業説明会へ参加してきました。企業の方の話しを直接聞けるという事もあり、生徒達は次から次へと関心のある企業ブースへ足を運び、真剣な面持ちで説明会を聞いていました。今後も進路実現に向け、各種行事を行っていきたいと思います。
母校へ訪問販売!! Delivery to Alma Maters
1/27(金)、本校食品科学科の1年生6名が母校の鏡石第一小学校、第二小学校、鏡石中学校の3校を訪問し、お世話になった先生方へ自分たちが製造した商品の販売させていただきました。
好評で沢山の商品を購入していただきました!!
本当にありがとうございました。
高校生になった生徒たちの姿、どうだったでしょうか?
JRAリハビリテーションセンター及びJRとまとランドいわき見学 Visit to the Rehabilitation Center for Horses and the JR Tomato Land Iwaki
1月19日(木)、イノベーション人材育成事業を活用し、JRAリハビリテーションセンター及びJRとまとランド見学を行いました。生物生産科2年生の34名が参加しました。
まず、初めにJRAリハビリテーションセンターの見学を行いました。JRAリハビリテーションセンターは現役競走馬のリハビリテーションを専門とする日本で唯一の施設です。
下肢部を冷却しながら運動できるウォーターウォーキングマシン、下肢部の負荷を軽減しながら運動できるウォータートレッドミルやスイミングプール、馬専用のランニングマシンであるトレッドミルを見学させていただき、その際にリハビリ内容を説明いただきました。
つづいて、JRとまとランドいわきの見学を行いました。JRとまとランドいわきは、年間600トンのトマトを生産し、そのうち3分の1を関東へ出荷、3分の1をトマトジュースへ加工・販売、のこりを施設近くのお店で直売しています。
この日は、温室内を見学させていただきました。室温は31度と上着を着ていると暑いくらいでした。おすすめの品種は「フラガール」で、皮が薄く、甘みが強いのが特徴です。土を使用せずロックウールに肥料を溶かした水を点滴して栽培していました。
御協力いただきましたJRAリハビリテーションセンター及びJRとまとランドいわきの職員の皆様に感謝申し上げます。
令和4年度 校内農業課題研究発表大会開催! Theme Research Presentation 2022
1月18日(水)、令和4年度校内農業課題研究発表大会が開催されました。感染拡大防止のためオンラインでの発表となりました。
1年間の研究成果を自分たちでまとめ、丁寧に発表していました。
【最優秀】
分野【Ⅰ類】養鶏班の活動について (生物生産科3年)
分野【Ⅱ類】福島空港緑化プロジェクトⅢ (環境工学科2年)
分野【Ⅲ類】農業って楽しいね!~新しい時代の農育を目指して~
(ヒューマンサービス科3年)
最優秀の3チームは、2023年6月に相双地区で行われる、令和5年度福島県学校農業クラブ連盟研究発表大会県大会に出場してきます。今後の活躍を期待しています!
令和4年度 3学期始業式 Online Opening Ceremony of 2023
1月13日(金)、3学期始業式が行われました。
本来は体育館に集まり全体で行う予定でしたが、感染症拡大防止のため放送にて始業式を行いました。
校長先生や、教務主任、生徒指導部長、進路指導部長から新学期に向けての話があり、生徒たちも真剣に話を聞いていました。
1年間のまとめの時期です。気を抜かずに最後まで頑張ろう!
第1回英検合宿 於:宇津峯寮 The First EIKEN Camp at the Dormitory
12月19日~21日まで、宇津峯寮を活用して1月の英検受験者のための合宿勉強会が開かれました。今回は5名の受験予定者が参加。
放課後4時からの開校式に続き講義①②、夕食、入浴を挟んで講義③④、点呼後に自室にて延灯自習、その後就寝。翌日、早朝に小テスト。
初日はREADING、2日目LISTENING、3日目個別指導によるWRITINGと通常の授業を受けながらの2泊3日というハードな合宿でしたが、5名とも最後まで集中して取り組みました。今回参加できなかった受験者も含め15名の英検受験者の皆さんの合格を願います!
グローバルGAP及びJGAP認証報告会 Press Conference on Global G.A.P. and JGAP
12月21日(水)、グローバルGAP及びJGAP認証報告会を本校会議室で行いました。代表生徒が苦労した点や嬉しかったこと、今後の活用についてなど報告しました。
認証品目
【グローバルGAP】
コメ、ダイズ、ニホンナシ、ブドウ、リンゴ、ダイコン、カンショ(サツマイモ)、バレイショ、エダマメ、メロン、キュウリ、トマト、レタス、バジル、ミズナ、ルッコラ
【JGAP】
乳用牛:生乳、肉用牛、採卵鶏:鶏卵
今後は、GAP食材を利用した商品開発なども行い、日本国内だけに留まらず、海外も視野に入れたGAP農産物の活用方法を考えていきたいです。本日はありがとうございました。
令和4年度 校内文化祭開催 School Festival 2022
12月16日(金)、令和4年度校内文化祭が開催されました。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、感染予防を徹底したうえでの開催となりました。
今年の文化祭のテーマは、
「未来へ繋げ、とっておきのBest memories!」でした。
ダンスや合唱、コントなど各クラスの特徴を活かした発表が多く、見ていてとても楽しかったです。結果は最優秀賞3年1組、優秀賞2年6組、敢闘賞3年4組でした。
来年度は、一般公開の文化祭開催予定なので、今回の経験を基により良い文化祭になることを楽しみにしています。
農林水産省「みどりの食料システム戦略について」講話(Lecture from the Ministry of A.F.F.)
12月13日(木)、農林水産省東北農政局地方参事官 山本真也 様をお招きし、農林水産省が策定した「みどりの食料システム戦略」について理解を深めるための講話を行いました。生物生産科2年30名が参加しました。
ワークショップでは、自分たちをキュウリ栽培農家に設定し、①燃料費削減、②化学肥料・農薬削減、③キュウリの有効活用、④食品ロス削減、⑤利益の確保など、グループごとに与えられた持続可能な農業を実現するための課題について話合い、解決策を発表しました。
発表では、バイオ発電の活用やドローンでの農薬ピンポイント散布、家畜の糞尿活用、ブランドキュウリの開発など課題解決に向けた提案がなされ、「みどりの食料システム戦略」目指す農業についての理解を深めることができました。
御協力いただいた、農林水産省東北農政局福島拠点の方々に感謝申し上げます。
東日本大震災・原子力災害伝承館への見学会を実施しました A Visit to Memorial House in Futaba Town
12月12日(月)に生物生産科2年生を対象に双葉町にある東日本大震災・原子力災害伝承館へ行って参りました。
午前中は震災時にボランティアに携わった方より講話を行っていただき、震災の悲惨さを経験に基づき話していただきました。
昼食をはさみ、午後は展示施設を見学し、震災の経過、被災者や復興に携わった方々の思いや復興に向けた取り組みに触れました。
県内で実際に起こった震災を風化させることのないように胸に止めると共に、防災意識を高める機会にしてほしいと思います。
牛の削蹄先端技術講習の実施 Hoof Training in Winter
12月8日(木)に福島イノベーションコースト構想の一環で生物生産科動物科学コース2年生を対象に本校で管理しているホルスタイン種の削蹄に関する講義、講習を実施いたしました。
前半は牛の歩き方を見比べて個体ごとのくせや脚に負担がかかっている箇所を確認しました。
後半は、実際に道具を使いながら削蹄を体験させていただきました。削蹄は高度な技術を要しますが健康を維持するために必要不可欠な管理です。生徒も苦労しながら一生取り組んでいました。
この度講師を務めていただいた㈱武藤削蹄グループの皆様ありがとうございました。
削蹄(さくてい)とは、牛の蹄(ひづめ)を定期的に切って形を整えることいいます。家畜は運動量が少ないため、手入れをする必要があります。
第5回岩農WEEK福島空港販売会! The 5th Ganno Week at the Airport
12月9日(金)、第5回岩農WEEK福島空港販売会が行われ、園芸科学科、食品科学科が参加してきました。園芸科学科ではシクラメン、ポインセチア、キャベツ、キュウリ、ハクサイを販売し、食品科学科ではヨーグルト、ソーセージ、アイスクリームなどの販売を行いました。
今年最後の岩農WEEKということもあり、大盛況となりました。またの機会がありましたら、御来場お待ちしております。本日はありがとうございました。
特にありません。
※状況により日程変更があります。
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