学校生活

2022年7月の記事一覧

環境工学科 夏季資格取得講習会(“Back-hoe” Operators)

 環境工学科2年生対象の小型車両系建設機械講習が7月27日から3日間行われました。

終始真剣に取り組んでいました。

 また、環境工学科3年生対象のフォークリフトの講習も5日間行われました。技能講習ということで、学科講習が2日間。実技講習は3日間というスケジュールで行われました。

令和4年度 1日体験入学

7月28日(木)に1日体験入学を行いました。

天候にも恵まれ、中学生258名、保護者、引率者135名の

合計393名と多くの方が参加しました。

各科に分かれての体験学習も行われ、それぞれの科が特色ある体験活動を行いました。中学生も播種作業やコサージュ製作など楽しそうに活動を行っていました。たくさんの入学を楽しみにしています。

 

 

中村農林水産副大臣、大沼福島県教育委員会教育長 来校

7月21日(木)に中村裕之農林水産副大臣、大沼博文福島県教育委員会教育長が来校しました。本校のGAP認証農場を視察し、学友会役員と懇談しました。

農場では、トマト栽培、生分解性マルチ、果樹園について説明しました。

懇談会では、農業クラブ活動について紹介し、副大臣へ質問をしました。

副大臣からはGAPや輸出についてアドバイスをいただき、本校の取り組みが地域に広がっていくことに期待したいとお言葉をいただきました。

岩瀬農業高校では、今後もGAPや商品開発に取り組んでいきます。トマト栽培の説明生分解性マルチの説明果樹園の説明懇談記念撮影

令和4年度1学期終業式

7/20に1学期終業式を行いました。

今回は新型コロナウイルスの感染対策として、放送による終業式となりました。1学期は部活動や農業クラブ活動で活躍した生徒も多くいました。2学期もより一層の活躍を期待しています。

また、夏季休業については事故や新型コロナウイルスの感染に十分注意し、充実した夏季休業となるようにしてもらいたいです。

なお、2学期は8/25からとなります。

令和4年度 情報モラル講話

7月19日に1学年を対象に情報モラル講話を行いました。

講師に総務省東北総合通信局の畠山さんをお招きし、SNSによるネット依存やトラブルについて実例を踏まえながら、説明していただきました。

生徒にとって身近な問題ということもあり、終始真剣に講話を聞いていました。今後の学校生活に役立ててほしいと思います。

全日本馬術競技大会 結果報告!

7月19日から21日まで静岡県御殿場市馬術スポーツセンターで行われました全日本馬術競技大会に本校生徒が参加してまいりました。この日のために日々、練習に励んできました。

結果は、初戦を突破し、ベスト12となりました。

 馬術部の皆さん、お疲れ様でした!

 今大会で3年生は引退となっていしまいます。

今後の活躍も期待しています!

環境工学科 令和4年度平板測量競技大会【結果報告】(1st prize won in the Flat Survey Contest 2022 )

7月13日に相馬農業高等学校で行われました平板測量競技大会に環境工学科の3年生4人(Aチーム)と2年生4人(Bチーム)が参加してまいりました。この日のために放課後や空いている時間を利用し練習に取り組んでまいりました。

結果は、、、、

2平板測量競技会(結果).pdf

岩瀬農業高等Bチームが最優秀賞を獲得しました。

日頃の練習の成果が、結果に結び付きました。

これから東北大会(青森県)、全国大会(石川県)に向けて練習に励みたいと思います。3年生、2年生お疲れ様でした。

上段 Bチーム(2年生)

下段 Aチーム(3年生)

↑大会中の様子

幼稚園での交流活動(Planting in kindergarten)

ヒューマンサービス科園芸福祉コースの3年生8名が鏡石幼稚園を訪問し、交流活動として草花の寄せ植え作りを行ってきました。

 

初めに自分たちで作成した紙芝居を使って、花の特徴や植え方を教えました。

 

その後はグループに分かれて実際に草花の苗を植えてもらいました。

 

自分たちで植えるのとは異なり、人に伝える難しさを感じましたが、園児の皆さんと楽しく活動を行うことができました。これをきっかけに、植物について一層興味を持ってくれればと思います。

測量士補試験3名合格!!(3 assistant surveyors were born)

 

 測量士補試験は、測量法及び測量法施行令に基づいて行われる国家試験で、合格すれば測量士補の資格を取得できます。試験は国土地理院が毎年実施しており、合格ラインは28問中18問以上の正答とされており、例年の合格率は20~30%となっています。

 その測量士補試験に、環境工学科2年の大竹康平君、栁沼翔龍君、同じく3年の高木滉都君が合格しました。本校からの合格は、平成15年以来19年ぶりの快挙となりました。

 この試験は、7つの分野から出題され、計算には電卓を用いることができないので、単位換算や三角関数、相似比など測量計算の徹底が必要となってきます。また、ICTを導入した新技術への対応、多岐にわたる測量の基礎知識を理解することが必要になってきます。環境工学科は資格取得に力を入れておりますが、1番難易度の高い資格といえます。合格した3名は、最後まで諦めずにがんばりました。この諦めない気持ちを大切に、これからの農業クラブの各大会、資格試験に挑戦していきます。

 合格した3名。左から大竹康平 君、高木滉都 君、柳沼翔龍 君

農林水産省「みどりの食料システム戦略について」講話(Lecture from the Ministry of A.F.F.)

7月11日(月)、農林水産省東北農政局地方参事官 山本真也 様をお招きし、農林水産省が策定した「みどりの食料システム戦略」について理解を深めるための講話を行いました。

「みどりの食料システム戦略」とは食料・農林水産業の生産力向上と持続性の両立を実現させるための戦略であり、本校で取り組んでいるGAPや様々な企業で取り組まれているSDGsと大きな関係があることを理解することができました。

SDGsの目標を達成するため、自分たちはどのようなことできるのかを考える時間では、様々な質問を講師に投げかけるなど、活気のある講習会となりました。

ご協力いただいた、農林水産省東北農政局福島拠点の方々に感謝申し上げます。