学校生活

2022年8月の記事一覧

寮生の交流会(Dormitory News: Exchange Meeting)

 夏休みの8月23日に宮城県農業高等学校の自啓寮生と本校の宇津峯寮生が情報交流会を行いました。各学校で行っている活動を紹介し、交流を深めました。

 交流の時間は少なかったですが、お互いに活発な話し合いを行い、お互いの学校のことや、寮生活について知ることができました。学校のアイスを食べたり、田んぼアートを見に行ったりと充実な時間でした。

 仲良くなったころには、もうお別れの時間になってしまいました。とても良い経験になりました。

第73回日本学校農業クラブ東北連盟大会(The 73rd Japanese School Agricultural Club Meeting in Tohoku district)

 8/25~8/26、青森県で開催された第73回日本学校農業クラブ東北連盟大会に参加してきました。

 農業情報処理競技、平板測量競技、クラブ活動紹介発表の3競技に福島県の代表として出場し、平板測量競技で優秀賞に入賞しました。

 平板測量競技については、県大会で最優秀賞を獲得したため、10/25から北陸地方で行われる全国大会への出場がすでに決定しています。全国大会での活躍を期待しています。

令和4年度 2学期始業式(Opening Ceremony from the Principal’s Room)

 

 8月25日(木)、新型コロナ感染拡大防止のため、オンラインにて2学期始業式を行いました。

 校長先生のあいさつでは、「この夏、甲子園など高校生が活躍する場面が多くみられました。岩瀬農業高校の生徒も他の高校生と切磋琢磨しながら、充実した高校生活を送ってほしい。」と仰っていました。

また、教務主任や生徒指導部長、進路指導部長からもお話があり、生徒たちは真剣に話を聞いていました。

 2学期も事故やケガ無く、一生懸命勉強や部活動、農業クラブ活動等に励んでほしいです。

東北連盟大会 出発式(Departure Ceremony to Aomori)

 

 8月24日、校長室にて8月25日~26日に青森県にて開催される第73回日本学校農業クラブ東北連盟大会の出発式が行われました。

 本校は、平板測量競技会、農業情報処理競技会、クラブ活動紹介発表会の3種目で参加します。

 選手代表あいさつでは、「福島県の代表として日々の学習の成果を発揮し、各々が最優秀賞を目指し努力してきます。」と意思表明しました。

 是非、福島県代表として頑張ってきてほしいです。応援しています。

 

 

チェーンソー講習会(To Become a Logging Champion)

 8月22日より3日間、環境工学科3年生9名を対象にした「伐木等業務(チェーンソー)に関わる特別教育」の講習会が行われました。

 初日と2日目の午前は、座学講習が行われました。チェーンソーの構造やメンテナンス、伐木等作業や関連する法律などを教わり、チェーンソーに関する知識を深めることができました。2日目午後からの実技講習では、チェーンソーを使い、持ち方や姿勢などの基本から実際の伐木までの作業等を学びました。チェーンソーの扱いは難しく、苦戦していた様子でした。

 生徒たちには受講修了証が後日発行され、資格として認められます。暑い中お疲れさまでした。

チェーンソーのメンテナンスの様子

安全対策をして伐木作業の様子

 

 

第1回 園芸療法士・園芸福祉士特別講習会の開催(Special Training for Horticultural Therapists)

 8/8(月)~8/10(水)の3日間にわたり、ヒューマンサービス科2年園芸福祉コースの生徒を対象に今年度1回目の園芸療法士・園芸福祉士特別講習会を開催しました。

 園芸療法とは、植物を活用した園芸活動で心身機能や健康の回復・維持を目的に行われる療法のことで、ヒューマンサービス科の根幹となる活動です。

 NPO法人園芸療法園芸福祉協会の横田直人理事長を講師にお迎えし、園芸療法に必要な知識や技術、障がいを持つ方々へのアプローチの方法を実習を交えながら生徒たちは真剣に受講し、全員が認定されました。