カテゴリ:生物生産科
牛の削蹄先端技術講習の実施 Hoof Training in Winter
12月8日(木)に福島イノベーションコースト構想の一環で生物生産科動物科学コース2年生を対象に本校で管理しているホルスタイン種の削蹄に関する講義、講習を実施いたしました。
前半は牛の歩き方を見比べて個体ごとのくせや脚に負担がかかっている箇所を確認しました。
後半は、実際に道具を使いながら削蹄を体験させていただきました。削蹄は高度な技術を要しますが健康を維持するために必要不可欠な管理です。生徒も苦労しながら一生取り組んでいました。
この度講師を務めていただいた㈱武藤削蹄グループの皆様ありがとうございました。
削蹄(さくてい)とは、牛の蹄(ひづめ)を定期的に切って形を整えることいいます。家畜は運動量が少ないため、手入れをする必要があります。
イノベーションコースト構想 牛の削蹄の実施(Cow hoofing (F.I.C.S.))
7月6日(水)
福島イノベーションコースト構想事業の一環として
㈱武藤削蹄グループより2名の講師をお迎えして、牛の削蹄(さくてい)の講習を行っていただきました。
削蹄とは牛の「蹄」を切ることです。歩き方の改善や蹄病予防、健康の維持の為、牛にとって定期的に削蹄を行うことが重要です。
生徒たちも貴重な体験ができ、目を輝かせておりました。
地域おこし協力隊と岩瀬農業高校(生物生産科養鶏部門)とのコラボ商品ができました!(The name is ‘Aijyo-TAPPURIN’! Our JGAP eggs have turned into a new pudding with milk or tofu. )
5月9日(月)、鏡石町役場において、地域おこし協力隊と岩瀬農業高校(生物生産科養鶏部門)とのコラボ商品「愛情たっぷりん」の発表会が行われました。
発表会には、鏡石町から遠藤町長、小貫副町長、橋本総務課長、長田観光協会会長、地域おこし協力隊の小柳拓未さん、小柳比呂さん、本校から髙橋校長、教員4名、生徒6名が参加しました。
「愛情たっぷりん」に使用した卵は、JGAPを取得した本校で生産した卵を使用しています。鶏の餌には、鏡石町内で搾油のために生産したエゴマの搾りかすを与え、栄養価が高く味も濃厚になりました。卵の風味を活かすためにカメラルソースではなく、黒糖ソースとしたことで、まろやかな味わいとなっています。
「愛情たっぷりん」は、5月15日10時より、鏡石まちの駅「かんかんてらす」にて数量限定で販売会を行います。ぜひ、お越しください。
特にありません。
※状況により日程変更があります。
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