学校生活

2022年7月の記事一覧

令和4年度 建設現場見学会(Dam tour)

 7月11日月曜日、福島県建設業協会主催の令和4年度建設現場見学会で石川町の母畑にある千五沢ダムに行ってまいりました。環境工学科1年生の24名が参加しました。

 初めに、千五沢ダムの改築工事の説明を聞きました。かんがい専用ダムからかんがい用水、洪水調節、河川維持流量確保の多目的ダムになるということで、人手型ラビリンス形式の説明を2班に分かれて聞きました。

 ダムは、工期が制限されるため、いろいろ工夫したことを教えて頂きました。最新技術でシュミレート最適なリフトスケジュールを組み立てたことや、突然の大雨(台風)でのダムの水位の変化の対応など、臨機応変に対応しながら施工しているということで、生徒たちもうなづきながら話を聞いていました。

 見学させていただいた場所は、取水ゲート建屋と放流ゲート建屋で、あまりの高さに驚く生徒もいましたが、感染症対策と熱中症対策をしっかり行いながら、安全に見学することが出来ました。

 終わりに、ホームルーム長の酒井君からお礼の言葉。

 千五沢ダムJVの山田所長、福島県県中建設事務所の渡邉課長、福島県建設業協会の木田様、高橋様、大変貴重な体験をさせて頂きありがとうございました。

第1回 登校時あいさつ運動(1st morning meeting by the P.T.A.)

 7月6日(水)と7日(木)の両日、第1回登校時あいさつ運動を実施しました。PTA役員、委員の方々と教職員、風紀委員会の生徒が昇降口前に立ち、元気にあいさつを交わしました。

 次回、第2回を9月15日(木)と16日(金)に予定しております。

あいさつ運動1 あいさつ運動2 あいさつ運動3

イノベーションコースト構想 牛の削蹄の実施(Cow hoofing (F.I.C.S.))

7月6日(水)

福島イノベーションコースト構想事業の一環として

㈱武藤削蹄グループより2名の講師をお迎えして、牛の削蹄(さくてい)の講習を行っていただきました。

削蹄とは牛の「蹄」を切ることです。歩き方の改善や蹄病予防、健康の維持の為、牛にとって定期的に削蹄を行うことが重要です。

生徒たちも貴重な体験ができ、目を輝かせておりました。

ドローン講習会(Drone training)

7月7日(木)、イノベーション人材育成事業を活用し、ドローン講習会を行いました。生物生産科1年生の39名が参加しました。

まず、初めに視聴覚室において、ドローンについての講話を聴き、①ドローンとは何か、②操縦における心得、③ドローンの構造、④関係法令、⑤安全管理について学びました。

その後、体育館へ移動し、実際にドローンを操縦しました。当初は緊張しながら操作している様子でしたが、ドローンはフライトコントローラーにより自立飛行が行えることから、生徒たちの想定よりも安易に操縦できたようで、後半は笑顔が出てくるようになりました。

農業分野において、ドローンは農薬散布などの作業の効率化や地形把握など情報収集などに活用されていることを知ることができ、また、実際の操縦方法を学ぶことができ、充実した講習会となりました。

ご協力いただいた、株式会社アルサの方々に感謝申し上げます。

令和4年度福島県学校農業クラブ連盟技術競技大会 農業情報処理競技(2022 Agricultural Information Processing Contest)

7/5、福島明成高校で行われた、福島県学校農業クラブ連盟技術競技大会の農業情報処理競技に参加しました。

アグリビジネス科3年の鈴木汰斗さんとアグリビジネス科2年の國分べにさんの2名が学校代表として出場し、鈴木汰斗さんが優秀1席に入賞しました。

鈴木汰斗さんについては、8/25~8/26に青森県で行われた東北大会に出場となります。福島県の代表として是非頑張ってほしいと思います。