学校生活

測量士補試験3名合格!!(3 assistant surveyors were born)

 

 測量士補試験は、測量法及び測量法施行令に基づいて行われる国家試験で、合格すれば測量士補の資格を取得できます。試験は国土地理院が毎年実施しており、合格ラインは28問中18問以上の正答とされており、例年の合格率は20~30%となっています。

 その測量士補試験に、環境工学科2年の大竹康平君、栁沼翔龍君、同じく3年の高木滉都君が合格しました。本校からの合格は、平成15年以来19年ぶりの快挙となりました。

 この試験は、7つの分野から出題され、計算には電卓を用いることができないので、単位換算や三角関数、相似比など測量計算の徹底が必要となってきます。また、ICTを導入した新技術への対応、多岐にわたる測量の基礎知識を理解することが必要になってきます。環境工学科は資格取得に力を入れておりますが、1番難易度の高い資格といえます。合格した3名は、最後まで諦めずにがんばりました。この諦めない気持ちを大切に、これからの農業クラブの各大会、資格試験に挑戦していきます。

 合格した3名。左から大竹康平 君、高木滉都 君、柳沼翔龍 君