学校行事等
【お知らせ】すごい高校生 テレビに出ます
直前のお知らせとなってしまいましたが・・・
本日、1月26日の福島中央テレビ ゴジてれChu!に出てくる「すごい高校生」というのは、岩瀬農業高校の生徒です。
【放映時間は 16:00からの予定とのことです】
ぜひ、ご覧ください。
土木業界のICT活用について
1月21日(木)
5,6校時目に株式会社草野測器社さんによるICT活用の講義が行われました。
ICTとはI-CONSTRUCTIONの略で建設生産システム全体の生産性向上を目指す取組の事です。土木現場において従来の手間がかかる作業を自動追尾式トータルステーションやドローン、3Dスキャナー等を使用して作業を大幅に効率化することができます。
5時間目は視聴覚室にてICTの活用を行っている企業さんの動画を見たりスライドを通して説明を受けたりしました。クラスの代表が実際にHoloLensというレンズを被って3D設計データを見せてもらいました。
6時間目は本校のグラウンドで2班に分かれて自動追尾式トータルステーションを動かすところを見学しました。普段の実習で時間をかけて行っている作業を一瞬で次々と終わらせていく姿を見て生徒からは「岩農も早く自動追尾式トータルステーションを買いましょう」という声があがりました。
毎年、環境工学科測量班で行っている鏡石町の田んぼアート作成もこの自動追尾式トータルステーションをお借りして行いたいと提案したところ、前向きなお返事をいただきました。可能であれば草野測器社さんとコラボという形で行いたいと考えています。
現在、土木業界では技術革新が顕著になってきています。生徒たちには未来の土木業界を引っ張っていけるよう、より一層頑張って欲しいと思います。
今回、貴重なお時間の中で講義いただいた草野測器社さんに、感謝申し上げます。
県教委HP フォトニュースに掲載されました
県教育委員会HPのトップページにあるフォトニュースに、昨年12月23日に行った教育長への「GLOBAL G.A.P.認証品目数全国最多及びJGAP認証取得報告」について掲載されています。
トップページへの掲載期間は概ね1月末までとなるそうです。その後は当面の間フォトニュースのページに掲載されます。
ぜひ、ご覧ください。
農業課題研究発表会
1月21日
3年生による校内課題研究発表会が、本校同窓会館で開催されました。
今年度はコロナ感染拡大予防のため、クラスごとの発表会となりましたが、各専攻班は、日頃の研究や取組をスライドにまとめ、分かりやすく発表をしていました。
生徒からは、他学科の取組を知ることできず残念だったが、クラス内の他の専攻班の内容を知り、とても興味深く聞くことができたとの声がありました。
=発表題=
先輩の合格体験を聞く会
1/20(水)3年生から1、2年生の後輩に向けて自分の合格体験を紹介する「先輩の合格体験を聞く会」が実施されました。
進学した先輩からは進学先を選ぶに至った理由や、どのような対策をして入学試験を迎えたのかということや、1、2年生に向けてどんな準備を今からしていけばよいのか等、丁寧に話がありました。
また、就職した先輩からはなぜその就職先を選んだのか、いつごろから自分に合った企業について調べ始めたのか、どんな試験や面接が実施されたかなどを丁寧に話がありました。
先輩によっては、合格した体験だけでなく、残念ながら落ちてしまったという体験の話もあり、そのような話からは後輩に同じ体験をしてほしくないという強いメッセージが感じられました。
1、2年生は先輩の話を真剣に聞くとともに、必要なことはメモをしたり、質問をしたり、少しでも自分の将来に生かそうという強い意志を感じました。
特に2年生は今度は自分たちの番だという意識が強くなり、この会の後に進路指導室に相談に来たり、求人票を見に来たりする生徒も見られました。
1、2年生にとって、先輩の言葉を胸に進路実現に向かう気持ちを高める良い機会になりました。
第3回登校時あいさつ運動
1月19日、20日の2日間にわたり、保護者の皆さまの御協力を得ながら、生徒風紀委員、教職員も参加し、第3回登校時あいさつ運動を実施しました。
19日はあいにくの吹雪模様であったため、昇降口で保護者と一部の教員のみで実施しましたが、20日は天候が回復したため、校地入り口から昇降口にかけて、保護者の皆様、教職員、風紀委員生徒が立ち、登校する生徒たちに元気に「おはようございます」のあいさつをしました。
あいさつをされて嫌な思いをする人はほとんどいないと思います。元気にあいさつを返す生徒、少しはにかみながら会釈をする生徒など反応は様々でしたが、さわやかな朝を過ごすことができました。
御参加いただきました保護者の皆さまに、感謝いたします。
(写真)風紀委員生徒が登校する生徒に元気にあいさつをしている様子
令和2年度 第3学期始業式
1月13日(水)、第3学期始業式を行いました。
福島県の新型コロナウイルスの感染状況がステージ3に悪化したことを受けて、放送での実施となりました。
校長先生や各部主任の先生方から、お話をいただきました。
多くの先生方が述べられていたように、3学期は1年間のまとめとして、また、次の学年や就職・進学に向けて大切な時期になります。
心機一転、有意義な3学期にしてほしいと思います。
内堀県知事を表敬訪問しました
12月23日(水)
Global G.A.P.の認証品目数が全国の農業高校で最多となる18品目となったこと、JGAPにおいて国内初となる畜産3部門同時取得したことの成果を報告するため、生徒代表と校長先生、GAPを担当された先生方が、内堀雅雄県知事と鈴木淳一教育長をそれぞれ表敬訪問しました。
知事表敬訪問では、生徒代表から、Global G.A.P. とJGAPそれぞれの取組の成果を報告した後、知事からGlobal G.A.P.単独一位、JGAP3部門同時取得国内初を達成したことを始め、本校の様々な取組に対する労いやお祝いの言葉などをいただきました。また、GAPの取組を後輩にも引き継いでほしいという期待のお言葉もいただきました。
知事には昨年12月に本校に来校していただいており、その際に生徒達に対し「Global G.A.P.単独日本一になるとかっこいいね」と激励の言葉をいただいておりましたので、これにお応えする形となりました。
【知事表敬】
【教育長表敬】
「食文化・料理研修」世界の料理おもてなしコンテスト
食品科学科では昨年度、「GAP食材を使ったおもてなしコンテスト(内閣官房オリパラ推進本部事務局主催)」において、事務局長を受賞しました。
(外部リンク)GAP食材を使ったおもてなしコンテスト 郡山市×岩農
今年は、後継事業である「世界のおもてなし料理プロジェクト」に参加しており、引き続き郡山市と連携しながら、本校の強みであるGAP食材と、郡山市が消費拡大に注力する鯉を組み合わせた新たなレシピを企画しています。
12月21日「食文化・料理研修」に参加しました。コロナ禍の影響でオンラインでの講習となりましたが、本校と産学連携協定を締結している八芳園のスタッフの御指導のもと、料理をブラッシュアップしていきました。
今後は、1月下旬に開催予定の「パフォーマンス研修」を経て、2月下旬に開催予定のホストタウンサミットにオンラインで参加し、成果を発表する予定です。
今後の活躍に、御期待ください!!
令和2年度 第2学期終業式、表彰式
12月22日(火)、第2学期終業式と表彰式を行いました。
今学期も、課外活動等で活躍し成果を上げた、多種多様な団体の代表生徒が表彰されました。
校長先生のお話では、GAPの取組を始め、農業アクション大賞準大賞、岩農米輸出プロジェクトなどにおける生徒の活躍のほか、橋本聖子東京オリンピック・パラリンピック担当大臣が来校され、生徒が立派なおもてなしをしたこと、本校の取り組みについて内堀知事からお褒めの電話をいただいたことなどを挙げ、生徒たちの様々な活躍を誇りに思うというお話がありました。
一方で、授業を大切にすることや、欠席、遅刻、早退を減らさなければならないことなどの課題についてもお話がありました。
3学期も、皆さんの活躍を期待しています。
GAP認証に係る記者発表
12月17日(木)14時から、多くの報道の皆様をお迎えし、GAP認証に係る記者発表を行いました。
始めに、校長先生から御挨拶があった後、グローバルGAPを代表して生物生産科3年の宗形雲母さんが、JGAPを代表して生物生産科3年の深谷舞さんが、本校のGAP認証に係る取組について概要を説明しました。
次に、ヒューマンサービス、果樹、野菜、作物、乳用牛・生乳、肉用牛、採卵鶏・鶏卵の7つの部門の代表者が、GAP認証に当たり苦労したことや、認証を受けての感想を述べました。
その後、報道各社の皆様からの質疑応答がありました。会場には各学科長の先生方もおりましたが、どの部門の生徒もこれまでの経験を踏まえて的確な回答をしており、先生方の出る幕はありませんでした。
最後に集合写真を撮影し、会見を終了しました。
3年生のGAPへのチャレンジは、次の学年にバトンタッチされることとなります。会見に参加した生徒からは、「ぜひ後輩たちにも継続してほしい」という話がありました。
岩瀬農業高校は、今後もGAP認証の強みを生かして、魅力ある教育プログラムを展開いたします。
【代表生徒による概要説明】
なぜ生まれる!測量の『誤差』
12月16日(水)
環境工学科1年生は、2学期最後の総合実習でした。
現在は、地盤の高低差を測定する水準測量と平板測量、そして造園実習と3部門に分かれて実習を行ってきました。
1学期中に行っていた平板測量(最近は電子化され、あまり使われない器具)で閉合誤差の修正と面積について測定しました。三角スケールを使って所定の縮尺で各自測定していくのですが、みんな一緒の数値になりません。なぜか?、各班で原因を考え、発表してもらいました。
最近、測量技術は進歩し、自動追尾型の器具なども出来ていますが、基本的に測量は、一人で出来ません。チームで協力し、助け合い、考えながら行い図面を作成していく作業なのです。その大事さを知って欲しいものです。
ベランダで栽培したイモの味は!?
園芸科学科2年生が「生物活用」の授業にて、肥料袋を用い栽培したサツマイモを収穫しました。2階のベランダという条件ではありましたが、すくすくと成長し、二本のサツマイモを収穫することができました。
電子レンジで調理をして試食を行いましたが、少々小さいながらも甘く美味しくできたようで、生徒たちの笑顔を見ることができました。
フードシステムを考える
12月14日(月)
福島イノベーション・コースト構想事業人材育成事業の一環として、福島大学食農学類から則藤孝志先生を講師にお招きし、園芸科学科1年生を対象とした講演会を実施しました。
私たちが普段食べている「食品」がどこで作られ、どのように消費されていくのを考えるのはとても大切であること。さらにそれを地元を巻き込み「農」と「商」が一体となって取り組んでいくことの大切さを学ぶことができました。
これからは農業をするだけでなく、周りの人と一緒に地域を盛り上げる方策についても考えながら実習に取り組むなど、着眼点を変える良いきっかけとなりました。
東日本大震災・原子力災害伝承館見学(生物生産科2年)
12月10日(木)
生物生産科2年生が、イノベーション事業の一環で、「東日本大震災・原子力災害伝承館」を見学してきました。
生徒達は、震災当時小学1年生でしたので、伝承館の見学をとおして、新たに分かった当時の状況もあったようです。
生徒の感想①
伝承館がすごく綺麗で、少しだけ違和感を感じた。言葉を聞いて想像するよりも、周囲の様子を見て、当時の状況を知ったときの方が恐ろしく感じた。原発が作られた当時の小学生の作文を読んで、発電所のことを一方的に悪いものと決めつけることは少し違うような気がした。当時の地元の人々には生活に必要な存在となっていて、今と比べて明るく感じ、切なく感じた。原発についてはこれからも考えていきたいと思った。
生徒の感想②
原子力災害による長期的で困難な課題に、福島県の人々どのように対応してきたのかを、展示物で学ぶことができました。一秒でも早く福島が復興できることを願います。そして、東日本大震災で励ましてくれた海外の人々や他県の人々に恩返しをしたいです。これからも一人一人が助け合って平穏な日々を取り戻していきたいです。
生徒の感想③
津波や地震で道路が割れたり、衝撃で曲がった鉄の柱を見てとても恐ろしいなと思いました。小さい時には分からなかった被害の大きさや、復興作業の様子などを学習して知ったことがたくさんあり、貴重な体験ができました。
生物生産科3年 伝承館見学
12月9日(水)
生物生産科3年生が福島イノベーション・コースト構想事業の一環で、「東日本大震災・原子力災害伝承館」を見学してきました。
生徒達は当時小学2年生だったので、震災当時のことはよく覚えているのですが、震災や原子力発電所事故の深刻さを改めて学習することができました。また、語り部さんのお話を伺うことができ、当時の様子をさらに身近に感じることができました。
生徒の感想①
当時8歳だった僕には、震災の大変さや苦労がわかっていなかった。家族や家を無くした人の気持ちなどがわかっていなかった。また、原子力発電所の爆発の影響を知ることができた。今回の見学で、大変な思いをしていた事を知ることができた。見学にきて福島の現状を知ることができた。
生徒の感想②
バスで移動している時も途中から周りに何もなくなった。全部流されてしまったのだと思った。立ち入り禁止になっている場所や壊れた建物がそのままになっているところもあった。もうすぐ10年なのにまだまだ震災の影響は色濃く残っていた。伝承館の写真・映像は白黒のものが多く、流されたものなどが多く展示されておりすごかった。一度は見学して、福島の現状を知る重要な場所だと感じた。
食品衛生講話 食品科学科1年
12月8日(水) 食品科学科1年生を対象に、食品衛生協会の方による食品衛生講話を実施し、食品衛生に関する基礎や食中毒が起こる経緯、正しい手洗いの方法等について学習しました。
講話の終盤には、自分の手洗いがどのくらいできているかを確認するため、特殊なジェルを手に塗り、洗った後の手をブラックライトで照らしました。洗い方の不十分な部分が光るので、どの部分が洗えていないのか、洗いにくいのかを実際に確認することができました。
ここで得た知識や正しい手洗いの方法などを食品製造実習等で実践し、食の安全をさらに徹底していきたいと思います。
イノベ事業 伝承館見学(生物生産科1年)
12月7日
生物生産科の1年生が、福島イノベーション・コースト構想人材育成事業の一環で、双葉町にある「東日本大震災・原子力災害伝承館」を見学してきました。
1年生にとって東日本大震災は、幼稚園卒園の頃の出来事ですので、少し遠い思い出になっているかと思いますが、今回の見学をとおして震災当時を思い出すとともに、改めてその凄まじさを感じたようです。
本県の復興は未だ道半ばであり、課題がたくさんあります。高校生が伝承館を訪れて学ぶことは、震災から10年近くが経過した今だからこそ、本県の更なる復興にとって価値があるのかもしれません。
【生徒の感想①】
東日本大震災により、私たちが思っていたよりも皆が苦しみ、悲しみ、そして苦労していたことを知りました。この大きな歴史を心に刻み、これからどのように日本が変わっていくのかをしっかりと見ていきたいと思います。
【生徒の感想②】
私達よりも海沿いに住んでいた方々の方が苦労されていることを再確認することができました。また、映像などを見て、津波や原発事故の恐ろしさ、その後の被害など、自分の経験することがなかったことを学べたのでよかったです。
寮庭の花壇ができました!
2学期に入り、継続入寮生の3年生を中心に、放課後の時間を使い作成してきた花壇が、ようやく完成しました。
素焼きのレンガや花壇内の土に混ぜ込む堆肥なども自分たちで調達し、花壇の配置場所やレイアウトも考えました。
完成した花壇に早速パンジーを定植しました。これも、3年生が「花文字」を考え植栽しました。
今後は、後輩達がこの花壇に季節の花を植え、寮生の心を和ませてくれることでしょう。
中テレ 徳光アナウンサー来校!!
12月5日(土)
合唱部の練習に、福島中央テレビの徳光雅英アナウンサーがいらっしゃいました!
ゴジてれChu!の木曜日のコーナー「ぶらカメ」の取材で、朝から鏡石町内を歩いていらっしゃったそうですが、たまたま練習に向かう本校合唱部の生徒と遭遇し、そのまま音楽室までお越しいただきました!
番組放送は、12月10日(木)、15:48~16:05の予定だそうです。是非御覧ください!!
緊急の連絡はありません
状況により日程変更があります。
〒969-0401
福島県岩瀬郡鏡石町桜町207
TEL:0248-62-3145
FAX:0248-92-2051