学校生活

学校行事等

令和6年度秋の販売会

 

11/15(金)本校を会場に秋の販売会を行いました。

生徒の生産した各種農産物や加工品が販売され、520名もの方が来場くださいました。

どの販売物も好評で完売となりました。ご来場ありがとうございました。

 

【お知らせ】岩瀬農業高等学校オンラインショップ「岩農ネットショップ」の開設について(Info:Online Store Opened)

 
 

今年度も食品流通の学習の一環として「岩農ネットショップ」での販売受付を開始いたしました。

今回の運営期間は、2024年11月18日(月) 10:00~11月29日(金) 16:00です。本校で生徒が生産した農作物と加工品を取り扱っております。ぜひ、この機会に商品をご覧・ご利用ください。

以下のアドレスよりアクセスできます。

岩農ネットショップ

 

車 【食品科学科】ネッツトヨタ郡山(株)様主催 高齢者向け交通安全イベント

 11月6日(水)にネッツトヨタ郡山(株)様主催 高齢者向け交通安全イベントに食品科学科3年生が参加しました。自分たちが考案した交通安全祈念パンをご来場者の方へ配布し、事故の無い毎日を過ごしていただきたいと交通安全の啓蒙活動を行いました。

 

 今回は、前回考案した横断歩道をイメージしたクリームボックスの他に、お守りの結び目をイメージした抹茶ねじりパン、無事に帰ってほしいと願いを込めた無事にカエルパンの3種類を製造し、合計105個をお渡ししました。

 また、主催者様のご厚意により私たちも安全運転サポート車の体験をしました。踏み間違いを想定した体験では、自動ブレーキ機能が作動し、安全面に配慮した性能に驚きました。3年生は卒業後に車を運転する生徒もおり、熱心に説明を受けていました。

 この活動を通して、少しでも交通安全に対して考える機会を持っていただけたら嬉しいです。

 

須賀川ICの花壇整備(Green Up the Highway Gate)

 11月11日(月)、ヒューマンサービス科1年生15名がNEXCO東日本と特定非営利活動法人ひまわり福祉会と連携して東北自動車道須賀川インターチェンジの花壇にハボタンとビオラを植栽しました。

 この取り組みは、平成30年(2018年)から開始し、「花と緑のやすらぎ ハイウェイガーデン プロジェクト」と、「高福(幸福)連携」の一環として実施しています。

車 出張販売会inセルフ須賀川牡丹園SS

 出張販売会のお知らせですお知らせ

 11月19日(火)12時00分よりセルフ須賀川牡丹園SS(佐藤燃料(株))様において出張販売会を開催しますお祝い

今回は食品科学科3年生が商品化した本校産規格外リンゴ使用「焼き肉のたれ」を販売します!(内容量460g 1本500円)

 当日は、食品科学科で製造したジャム、ヨーグルト、カップアイス、ベーコン、味噌なども販売しますキラキラ

 

 

その他に重要重要重要

J-GAP認証卵「岩農のタマゴ」やカリーノケール米粉麺、新米、ダイコン、ネギ、シクラメンなどが販売予定ですピース

 

 

数量限定の販売になります。この機会にぜひお買い求めください!

【出張販売会】

日時:令和6年11月19日(火)12:00~13:00

場所:セルフ須賀川牡丹園給油所(須賀川市朝日田75-1)

※数量販売限定のため、当日の販売状況によっては早期に販売を終了する可能性がありますので、ご了承ください。

【訂正版】20241119岩瀬農業高校販売会事前告知チラシ.pdf

NEW 【食品科学科】焼き肉のたれ商品発表会

 11月8日(金)に本校において焼き肉のたれ商品発表会を開催しました。食品科学科3年生が課題研究の一環として、学校で廃棄対処となる農産物に付加価値をつける学習を行っています。今回はリンゴに絞り、佐藤株式会社様、佐藤燃料株式会社様に商品化に向けてご協力いただき、生徒の活動にご理解をいただいた内池醸造株式会社様に製造を依頼しました。

 7月2日(火)には内池醸造株式会社様の工場見学を行い、製品ができるまでの過程を学習させていただきました。

 4月に焼き肉のたれプロジェクトを立ち上げから、約半年かけてようやく完成。完成したら自分の「家族」に食べてもらいたい、せっかくなら岩農産の「りんご」が使用されていることが分かる製品いいなど、製品に対する生徒の想いが込められた商品です。

 商品発表会後は全校生徒約600名による大試食会を開催。「リンゴの味がうまく表現されている」、「ボトルデザインが可愛い」など嬉しい感想を寄せていただきました。辛さは中辛となっておりますが、マイルドな辛さで小さいお子様からご年配の方まで幅広い年代に召し上がっていただけます。ご購入の機会がありましたら、ぜひご賞味ください。

 

生物生産科 おもしろ講座を行いました。

11月1日(金)、10時~12時にかけて、生物生産科のおもしろ講座を行いました。生物生産科は本校のダイコンを使ったカクテキ作りをしました。本校生徒が受講していただいた方々と一緒に作業し、おいしく作ることができました。

令和6年度1学年遠足に行ってきました。

10月31日(木)、1学年の遠足は、いわき市にある環境水族館アクアマリンふくしまに行ってまいりました。海洋生物の見学や釣りの体験など、生徒たちは感受性豊かに見学をしていました。また、いわき・ら・ら・ミュウでは海鮮丼を食べる生徒、お土産を買う生徒に溢れ、笑顔の一日となりました。

 

 

 

 

 

 

令和6年度2学年修学旅行4日目(The Last Day of the School Excursion)

2学年修学旅行の最終日となる本日は、大阪城と道頓堀商店街を訪れました。

大阪城は言わずと知れた大阪のシンボルであり、最上層の屋根の鯱、勾欄(こうらん)下の伏虎など、いたるところに施された黄金の装飾が燦然と輝く、修学旅行の最後に相応しい観光名所です。天守閣内を自由散策し、日本ならではの歴史的建造物に圧倒されました。

道頓堀商店街では現地の文化に触れ、本場のグルメを堪能することができました。戎橋(えびすばし)近くではフォトスポットともなっているグリコ看板前で写真を撮る生徒も多く見られました。

4日間の修学旅行は多くの方々の御協力により無事に全日程を終えることができました。沢山の思い出を福島へ持ち帰り、今後は進路活動に邁進することになります。参加された生徒の皆さん、本当にお疲れ様でした。

令和6年度2学年修学旅行3日目(The Third Day of the School Excursion)

2学年修学旅行の3日目となる本日は、昨晩より宿泊している松井別館花かんざしより出発し、班毎に立てた計画に沿って班別自主研修を実施しました。

京都市でしか見ることができない歴史的な建造物や、伝統的な和食、着物の着付け体験などをそれぞれの班で存分に体感することができました。研修終了後、夕食は旅館にて京風すき焼きを楽しみました。

4日間の修学旅行も明日で終わりとなります。長いようであっという間でしたが、参加するすべての生徒が後悔のないよう、明日も沢山の思い出を残せればと思います。

イノベーション事業 ICT設計について

 10月24日(木)、環境工学科2年・農業土木コース16名の生徒を対象に今年度3回目となるイノベーション事業を行いました。草野測器社様の御協力のもと、ICT設計について説明を受けました。今までは2次元の設計データを使用していましたが、最近では3次元設計データを活用する現場が増えてきているとのことでした。スキャナーやドローンで測量し、3次元の点群データを作成します。そうすることにより測量時間の短縮や一人での測量が可能になるなど業務の効率化に繋がるとのことでした。

 

ドローンの操作体験

 

地上型レーザースキャナー

 

令和6年度2学年修学旅行2日目(The Second Day of the School Excursion)

2学年修学旅行の2日目となる本日は、昨晩宿泊したホテルユニバーサルポートヴィータの朝食ビュッフェをいただいたのち、ユニバーサルスタジオジャパンに入園しました。

USJでは現在、大人気のハロウィーン・イベントが開催されおり、お昼のイベント「ハハハ! ハロウィーン・パーティ」には、ポケモンたちのパーティが今年も登場しました。また、任天堂をテーマにした壮大な新エリア「スーパー・ニンテンドー・ワールド」にも多くの生徒が訪れ、大盛況でした。

本日から明後日にかけて宿泊する旅館は京都市の松井別館花かんざしです。レトロモダンな雰囲気を楽しめる上に観光にも好立地であり、明日はここから京都市内班別自主研修に臨みます。

令和6年度2学年修学旅行1日目(The First Day of the School Excursion)

2学年修学旅行が本日10月27日(日)よりスタートしました。

1日目となる本日は、学校よりバスで出発し、新白河駅から新神戸駅まで新幹線で移動し、神戸市内のクラス別研修を実施しました。明治から大正の洋風な雰囲気を楽しむことができる北野異人館街や、阪神淡路大震災による被災を後世に伝える神戸港震災メモリアルパーク、ハーバリウムやコインケースのクラフト体験など、ここでしか体験できない充実した研修となりました。

また、夕食は神戸港よりディナークルーズに乗船し、海上で圧巻の夜景とともにバイキングを楽しみました。

ヒューマンサービス科1年生~福島イノベーション事業における施設見学~

10月7日(月)、農福連携の取組や園芸施設の園芸装飾を学ぶため、栃木県足利市にあるココファーム・ワイナリーとあしかがフラワーパークを見学しました。

①ココファーム・ワイナリー

 知的障がいなどもつ利用者が原木しいたけ栽培や加工用ブドウを栽培しワインづくりで高い評価を得ています。設立したきっかけや作業内容について説明を受け、「男女関係なく、みんな平等に働けることが大切」という言葉が印象に残ったようです。

最後においしいブドプジュースを味わいました。

②あしかがフラワーパーク

 「藤の花」が国内屈指の観光名所として有名です。園内でバラやセージといった植物がどのように配置されているか、どのような管理をしているか学びました。

環境工学科2年生 福島空港ビル内の緑化について学ぶ(第2回目) Green Project Ⅱ 2024

 9月12日(木)に第2回目のイノベーション事業を、環境工学科2年生の環境緑化コース9名が実施しました。内容は福島空港ビル内の緑化についてで、東京からは(株)グリーバルの石黒さんがお見えになり、様々なことを学ぶことができました。

 まず、空港内のどこに植物を置きたいのか、またその理由を全員が発表しました。休憩スペースや階段、イベントスペースを選ぶ人が多かったです。また、室内の緑化に必要な条件は光、温度、水、風が必要で、光と水が最も重要な要素だということを学びました。その後、空港内を見て回り、考えてきたプランの見直しをしました。その際、既存の植物の管理も行いました。

 次回は、空港側に植物の設置場所や種類・高さなどのプランを提案することになります。

 

 

 

 

 

 

 

イノベーション事業 ICT測量について

 9月12日(木)、環境工学科2年・農業土木コース16名の生徒を対象に今年度2回目となるイノベーション事業を行いました。草野測器社様の御協力のもと、ICT測量について説明を受けました。今までは2次元のデータを活用し、2人で行っていた測量が、ICT測量では1人で測量が可能になり、さらに3次元データを活用することによって現場の作業効率化が見込めるとのことでした。
 校庭で実際に使用されている測量機器を体験しました。衛星を利用して測量するGNSS、1人で測量作業ができる杭ナビ、自動でスタッフの値を読み込むデジタルレベル、上空から現場の様子を撮影できるドローンの4つの機器を体験しました。

GNSS

デジタルレベル

ドローン

 

 生徒たちはなかなか体験することができない最新の測量機器を通してICTについて理解を深めることができました。

大変貴重な体験をさせて頂きありがとうございました。

 

~高校生が考えた~鏡石フルーツ祭り The Fruits Festival 2024 directed by students

9/7、鏡石町の鳥見山公園で「~高校生が考えた~鏡石フルーツ祭り」が開催されました。

このイベントは、鏡石町公式キャラクターである「牧場のあーさー」誕生10周年を記念して行われたアイディアイベントコンテストで最優秀賞に選ばれた本校アグリビジネス科地産地消専攻が企画したイベントです。

鏡石町の果物の直売や〇✕クイズ大会、スタンプラリーなど様々な催し物が行われ、多くの方が来場し、町の活性化を図るイベントとなりました。

園芸療法士・園芸福祉士特別講習会の開催(Special Training for Horticultural Therapists)

 8月7日(水)から8月9日(金)の3日間にわたり、ヒューマンサービス科2年の園芸福祉コース全生徒と園芸デザインコース希望生徒を対象に、今年度1回目の園芸療法士・園芸福祉士特別講習会を開催しました。

 園芸療法とは、植物を活用した園芸活動で心身機能や健康の回復・維持を目的に行われる療法のことで、ヒューマンサービス科の根幹となる活動です。

 NPO法人園芸療法園芸福祉協会理事長の横田直人様、副理事長の青木政子様、有限会社トライアート代表取締役の佐々木貴生様を講師にお迎えし、園芸療法に必要な知識や技術、障がいを持つ方々へのアプローチの方法を実習を交えながら生徒たちは真剣に受講し、全員が認定されました。

環境工学科2年 小型車両講習

 7月25日・26日の2日間にかけて環境工学科2年生を対象に小型車両系建設機械講習を行いました。3トン未満の建設機械で掘削や整地など多くの現場で使用されている重機です。
 暑い中での実技講習でしたが生徒達は重機の操作一つ一つに集中して取り組んでいました。

 

環境工学科3年 刈払機講習 Brush-cutter Meister

7月23日(火)、環境工学科3年生を対象に刈払機講習を実施しました。草刈りで使用する機会が多い刈払機ですが使用中の事故も多いため、正しい知識と技術で安全に作業する必要があります。
初めて使用する刈払機に生徒達は緊張していましたが作業時の注意点をしっかりと意識し、無事に講習を終えることができました。

 

熱戦!球技大会! 3-4 Won in the Ball Games 2024

 7月17日(水)~18日(木)に令和6年度校内球技大会が行われました。1日目は連日の悪天候のためグラウンドが使用できず、ソフトボールが中止となってしまいましたが、ソフト参加予定だった生徒もバレーやバスケに参戦し、大会を盛り上げていました。

 天気も味方した二日目。野球部生徒中心に、朝からグラウンド整備を行ってくれ、ソフトボールも実施することができました。

 競技の準備・運営・片付けには、学友会、部活動、有志の生徒たち、そして先生方が尽力されていました。おかげさまで、高校生活青春の1ページがとても輝かしいものとなったと思います。

 スポーツマンシップにのっとり、相手を尊重するプレー。

来年も楽しく開催できますように。

【各種目優勝クラス】

男子ソフトボール 3年1組

バレーボール 男子3年5組 女子3年5組

バスケットボール 男子3年4組 女子3年3組

男女混合バドミントン 3年4組

男女混合卓球 2年5組

【総合成績】

優 勝 3年4組

準優勝 3年5組

3 位 3年3組 

 

 

 

測量士補試験合格!! Surveying License

 測量士補試験の合格発表され、環境工学科3年の稲田淑伯君が見事合格されました。本校では2年ぶりとなります。

 測量士補試験は、測量法及び測量法施行令に基づいて行われる国家試験です。測量法に基づく測量の技術者として従事するために必要な資格であり、試験に合格すれば、測量士補となる資格を取得できます。

 令和6年5月19日に試験が実施され、受験者数は13,633名で合格者数は4,276名(合格率31.4%)でした。稲田君は、昨年、合格することができませんでしたが、今年は何としても合格したいという気持ちが強く、1月より放課後の講習会に参加し、問題の解き方や過去問などを繰り返し行ってきました。その他にも、部活動のバレーボール部の練習や進学者の課外講習など決して時間には余裕がありませんでした。そんな状況下の中、今回の合格は正に、本人の合格への強い意志が継続したからだと思われます。

鏡石駅の花壇整備(Green Up Kagamiishi Station)

 6月19日(水)、ヒューマンサービス科2年生9名が一般社団法人かがいみいし振興公社と連携して鏡石駅の花壇にアゲラタムとジニアとマリーゴールドを植栽しました。

 同じく鏡石駅西口には本校農産物も販売されているまちの駅かんかんてらすが設置されているため、御利用の際には是非花壇を御覧ください。

イノベーション事業を実施!! Green Boys!!

 6月20日(木)環境工学科2年生の環境緑化コース9名は、イノベーション事業を行いました。内容は、今年度で5回目となる福島空港ビル内の室内緑化です。講師の先生は(株)グリーバルの石黒一弘さんです。

 まず、「なぜ室内を緑化するのか」など、先生の過去の事例をもとに考えました。その後、昨年度までに先輩方が実施した植物の設置場所や植物の状況を見て回り、傷んでる植物を手入れしたり水をまいたりしました。また、「どこに植物を設置したらよいか」、ビル内の図面をより考えました。次回以降は設計→空港へ提案→植物の調達→施工の流れで行うそうです。今日の内容は、設計の前の段階とのことです。

イノベーション事業 今後の土木業界について GPS Survey

 6月20日(木)、環境工学科2年・農業土木コース16名の生徒を対象に今年度最初となるイノベーション事業を行いました。草野測器社様の御協力のもと、土木業界の現状と今後について説明を受けました。ICT機器導入の価格が下がり、導入する企業が増えてきているとのことでした。

 

 次に校庭で実際に使用されている測量機器を体験しました。衛星を利用して測量するGNSS、1人で測量作業ができる杭ナビの2つの機器を体験しました。

GNSSの体験の様子

 

杭ナビの体験の様子

 

 初めて見る測量機器に生徒達は興味深く説明を聞いており、体験を通してICTについて理解を深めることができました。

大変貴重な体験をさせて頂きありがとうございました。

 

家畜審査競技会 肉用牛の部へ参加しました Got the Grand Champion in the Wagyu Contest

6月4日(火)、学校農業クラブ連盟技術競技大会 家畜審査競技会、肉用牛の部に本校専攻生4名が参加しました。

 

生徒たちは放課後毎日のようにウシの見方についての勉強、牛体場所の確認など、入念に行い臨みました。

当日は生徒たちも緊張した様子でしたが、堂々とした姿勢で審査に向かっていく姿はたくましいものがありました。

結果は、2年1組 粂谷徹平(くめやてっぺい)さんが最優秀賞を受賞することができました。

本校だけではなく、多くの方々のご協力があったからこその受賞であり、生徒、教員を代表して御礼申し上げます。ありがとうございました。

須賀川ICの花壇整備(Green Up the Highway Gate)

 6月10日(月)、ヒューマンサービス科1年生16名がNEXCO東日本と特定非営利活動法人ひまわり福祉会と連携して東北自動車道須賀川インターチェンジの花壇にビンカとマリーゴールドを植栽しました。

 この取り組みは、平成30年(2018年)から開始し、「花と緑のやすらぎ ハイウェイガーデン プロジェクト」と、「高福(幸福)連携」の一環として実施しています。

新嘗祭献穀田御田植式(にいなめさいけんこくでんおたうえしき)Rice for The Emperor Was Planted

 5月27日(月)鏡石町成田原町地内で新嘗祭献穀田御田植式(にいなめさいけんこくでんおたうえしき)に、生物生産科3年植物コース4名が「田植の儀」に参加してきました。

 ~以下参考資料抜粋~

 献 穀

 宮中の恒例行事の中で最も重要な儀式である「新嘗祭」に供するために新穀を、各都道府県の精農家が献納するものであり、明治25年以来、今日まで続いている伝統的な行事です。

 福島県からは毎年2名の献穀者が選ばれ令和6年度は鏡石町のほか浪江町からも選ばれました。

 2町で新米を5合ずつ献納し、福島県として1升献納することとなります。

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 前回鏡石町で新嘗祭が行われたのは、昭和58年と、今から約40年前とのこと。

 とても誉れあるこの機会に、幸運にも縁があった岩農生4名は早乙女の衣装を身にまとい、元気に笑顔で田植の儀を全うしていました。

 10月にはまた稲刈りの儀があるそうです。

 

 

 

 

 

 

 

鏡石町田んぼアートの絵柄の測量実施!! “TAMBO ART in 2024”

 5月20~21日に鏡石町図書館北側の田んぼで、環境工学科3年生測量専攻班8名が、鏡石町の田んぼアートの絵柄を作成するために測量を行ってきました。トータルステーション1班と杭ナビ2班に分かれ、それぞれの担当のエリアのくい打ち作業を行いました。

 初日は雨、2日目は強風で測量を行うには良い状況とは言えませんでしたが、10時過ぎには雨が上がり作業を行いました。図面等を見ながら、杭を打つ位置を正確に測量して、その位置が定まったならば園芸用のプラスチック棒を垂直に挿入します。すべてプラスチック棒を打ったならば、ビニルテープを棒に巻き張っていきます。こういった作業を田んぼの中で行うので、思うようには足を運べませんした。しかし、田んぼに初めて入る人もいたので、良い体験ができました。

 田植え祭りは5月25日(土)に実施されます。測量したところに田植えされ、苗が育ち絵柄が現れてきますが、どのように絵柄が見えるのか今から楽しみです。

「福、笑い」の田植えを行いました! Rice Planting 2024, the top of tops, “FUKUWARAI”

 本日は田植え日和。学校水田で生物生産科の3年生による田植えが行われました。

 福島県のブランド米「福、笑い」(約20a)を、作物専攻生が先生の指導のもと田植え機で田植えをしました。「福、笑い」の本校での栽培は今年で3年目となりました。

 生徒一丸となり、田んぼに入り補植を行ったり、田植え機が回転した場所をレーキで均したりと、一生懸命に田植えを行いました。

 「ふくしまプライド」をかけた「福、笑い」。

 岩農生の「岩農プライド」も魅せてくれた田植え実習でした。

育苗ハウスから苗運び出し薬剤処理

 

 

 

 

 

ジャガイモ畑の除草 Fight for Weeding

 生物生産科1年生の総合実習で、ジャガイモ畑の除草を行いました。

 初めて使う農具「草けずり」に苦戦しながらも、徐々に手慣れていく姿に、これからの成長が楽しみな1年生の実習でした。

 「農業は雑草との闘いだ」ということを、学んだのでした。

「カリーノケール米粉麺」100袋完売・御礼! Sold Out! Rice Noodle

 4月30日に行われたPTA総会にて生物生産科の「カリーノケール米粉麺」を販売しました。

用意した100袋が完売御礼!ご購入いただいたみなさま、誠にありがとうございました!

 生物生産科の3年生も宣伝活動がんばりました!

 アグリビジネス科で準備したアレンジレシピの「レモン香るサラダ麺」の試食も大好評!昨年からリピート買いしてくださる方もおり、うれしい限りです。

 次回は福島空港で行われる6月14日の岩農WEEKでの販売を予定しています!アレンジレシピのリーフレット付きです。

 ぜひ足を運んでみてください!

 

1年1組総合実習でジャガイモの種イモ植え

 1年生の初めての作物実習ではジャガイモの種イモを植えました。

 慣れない農作業や農具の使い方に苦戦するも、しっかり目標達成まで実習を行うことができました。

 よくがんばった!生物生産科1年生。これからも期待しています!

「カリーノケール米粉麺」ぜひお買い求めください! Sale! Rice Noodle with Kale

 昨年度より販売がスタートした生物生産科のオリジナル商品

「カリーノケール米粉麺」の特徴

① 岩農産のコシヒカリを100%使用

② 米粉ならではのモチモチ触感が楽しめる

③ 栄養価の高いカリーノケールの粉末が練りこまれた麺

 健康志向のあなたにもぴったり!パッケージデザインも昨年食品科学科の生徒が考えてくれたおしゃれなものとなっています。

 1袋(2食入り)500円、ぜひお買い求めください!

 生物生産科の植物コースの3年生が、宣伝活動グッズを作成中です。

かがみいし田んぼアートの種まき! Go for TAMBO ART 2024 in Kagami-ishi Town

 4月17日には、生物生産科の3年生でかがみいし田んぼアートの種まきを行いました。

 育苗箱への土入れは機械で行いましたが、種まきは手で蒔きます。

理由は品種(色)の異なる種類(なんと今年は9種類!)を蒔くため、種が混ざらないように慎重に蒔く必要があるからです。

 みんな真剣な表情で実習を行っています。

芽が出ますように…

 

 

玉掛け技能講習実施 Claw Crane

 4月2日(火)~5日(金)の日程で環境工学科3年生を対象に玉掛け技能講習を実施しました。玉掛けとは重い荷物をクレーンで持ち上げる際、フックに吊り荷を掛けたり外したりするのに必要な資格です。

 生徒は複数の手合図の種類を覚えるのが大変そうでしたが、実技試験では大きな声も出せており手合図も間違えることなく行うことができました。

 

 

作物専攻班・農業機械専攻班今年度も実習スタートです!

 生物生産科3年生の春休み出校実習から今年度の実習スタートです!

 作物専攻生は、コシヒカリ&福笑い、そして今年もやります!「かがみいし田んぼアート」の、種もみの塩水選を行いました。

 農業機械専攻班は、機械室の清掃や農業機械の安全点検作業を行いました。掃除と安全点検は実習の大切な基本ですね!

 今年度の実習でも、多くの学びが収穫できますように。

 

車 想いを伝えるメッセージパン イベント開催のお知らせ Event Reporting

 令和6年 春の全国交通安全運動がスタートする4月6日(土)に佐藤燃料株式会社様と共同開発した交通安全祈念パンのプレゼントイベントを開催します。


 

 当日は11時45分、12時30分の2回にわたり整理券を配布し、本校生が交通安全の願いを込めた交通安全祈念パンを合計200名様にプレゼントしますキラキラ

 

 

 同時開催で食品科学科で製造したジャム、マドレーヌ、ヨーグルト、カップアイス、ウインナーソーセージなどの販売や、甘くて美味しいと評判の園芸科学科野菜専攻班栽培のトマト、生物生産科養鶏専攻班によるJ-GAP認証卵「岩農のタマゴ」、 カリーノケール入り米粉麺を販売しますピース

 数量限定の販売になります。この機会にぜひお買い求めください!

 

【交通安全祈念パンプレゼント引換券配布時間とお知らせ】

日時:令和6年4月6日(土)

場所:セルフ須賀川牡丹園給油所(須賀川市朝日田75-1)

整理券配布1回目 11:45~ 先着100名さま
整理券配布2回目 12:30~ 先着100名さま

 

【出張販売会】

日時:令和6年4月6日(土) 12:00~13:00

場所:セルフ須賀川牡丹園給油所(須賀川市朝日田75-1)

※数量販売限定のため、当日の販売状況によっては早期に販売を終了する可能性がありますので、ご了承ください。

 ※当日は混雑が予想されます。車の運転には十分お気を付けください。

事前告知チラシ.pdf

 

締固め(ローラー)講習実施 Smoothing your ways

 3月26日(火)~28日(木)の日程で環境工学科1年21人を対象に締固め(ローラー)特別教育講習を実施しました。この資格は地盤の強化や平滑化を行うための重機を扱うことができる資格で、土木工事や建設工事で必要となる資格です。生徒は初めて乗る機械に緊張しながらも積極的に取り組んでいました。

 

学科講習の様子

     

実技講習の様子

【和牛】登録審査を行いました。 Registration Examination

3月27日(水)、繁殖牛1頭の登録審査を行いました。登録審査は本校畜産団地で行い、個体確認後、鼻紋を取り、体型測定を行いました。審査員の方々に丁寧な説明をしていただき、生徒も大変勉強になったとともに、今後の繁殖牛育成に向けての目標ができました。出張登録審査ということで、携わって頂いた審査員の方々に厚く感謝申し上げます。

また、生徒がデザインしたコートが完成し、登録審査の際も着用しました!今後も岩瀬農業高校の活動をアピールできればと思います。

農林水産省 消費者の部屋にてミニ講演会! Presentated at the Ministry of Agriculture, Forestry and Fisheries

3/15(金)に農林水産省 消費者の部屋ブースにおいて「東北3県の現在(いま)と、私たちが創る未来~東日本大震災から13年を経て~」の企画で本校生徒がミニ講演会を行いました。

東北3県で震災を乗り越え活躍する生産者等の取組を発信し被災地の魅力を来場者に紹介するイベントで本校のGAP活動の取組について発表しました。

来場者からは、「東北の高校生が頑張っている姿に、感動した」「農業高校の活動は素晴らしい」と温かいお言葉をいただきました。

これからも「福島から世界につながる学び」を発信します。

ご期待ください!

NEW 想いを伝えるメッセージパン~交通安全祈念パン~の試食会の開催 The Tasting Day praying for the Traffic Safety Campaign

 2月27日に佐藤燃料株式会社様、佐藤株式会社様をお招きし、本校において想いを伝えるメッセージパン~交通安全祈念パン~の試食会を開催いたしました。

 

 

 ご依頼を受けた後、食品科学科2年生で何をモチーフにパンを製作するかアンケートを取り、意見の多かった「自転車、車」「信号機」「横断歩道」で考えました。できあがったのは「自転車、車」に共通してあるタイヤをイメージしたパン2種類と、「信号機」をイメージしたウインナーロール、「横断歩道」をイメージした黒ごま入りのクリームボックスを考案しました。

 タイヤのパンではグローバルGAP認証を受けた規格外品の岩農産リンゴ(ふじ)を使用しました。

 

 

 この取り組みは令和5年4月から佐藤燃料株式会社様より依頼を受け、安全で交通事故のない毎日を過ごしいただきたいとの願いを込めた交通安全祈念パンの製造を、食品科学科2年生が授業の一環で行っています。令和6年度の全国交通安全運動等の時期に合わせ、皆様により良い商品を提供できるよう意見交換の場を設けました。

 

 当日は報道関係者も多数来校いただき、生徒たちは緊張しながらも商品のプレゼンテーションを行い、貴重なご意見をいただきながら試食を行っていました。

 

 

 今回寄せていただいたご意見を今後の商品の改善に生かし、交通安全への喚起を実施していきたいと思います。

 ご来校いただきました皆様方ありがとうございました。

鉛筆 SSH生徒研究発表会in福島高校 At the Super Science School Presentation

 2月22日に福島高校で開催されたスーパーサイエンスハイスクール(SSH)生徒研究発表会に本校生4名がポスター発表で参加しました。初めての参加でしたが、多くの方に聴講していだだき、本校農業クラブの取り組みに関心を持っていただきました。

 特にグローバルGAP認証について質問されることが多く、概念や審査会の様子、認証を受けた六次化商品について説明をしました。また聴講者より「高校生が継続的にグローバルGAP認証に取り組み、活躍している姿は素晴らしい」などお褒めの言葉をいただきました。

 今回の経験を農業クラブ活動に生かし、さらに活性化できるよう取り組んでいきます。

岩瀬農業高校【令和5年度SSH生徒研究発表会 ポスター】.pdf

 

環境工学科2年 建設技術者との座談会について The School Symposium with Construction Workers

 2月22日(木)に福島県建設業協会の御協力の下、環境工学科2年生を対象に建設技術者との座談会を実施しました。

 まず最初に福島県土木部の方から「建設業の役割」について説明を頂きました。生活するうえで当たり前にあるインフラを支えるのが建設業であり、魅力であるとのことでした。

 次に「建設業の仕事内容」について(株)横山建設様、松本建設(株)様、(株)橋本組様から説明を頂きました。説明していただいた3名は本校環境工学科の卒業生で、生徒にもわかりやすくお話しをして頂きました。

 

 次に4班に分かれて座談会を行いました。生徒は、給料や賞与、休暇や勤務時間、仕事の内容、人間関係など疑問に思ったことを質問していました。担当者の方からは自分の経験などを踏まえた回答を生徒にわかりやすく説明して頂きました。

 

 今回の座談会を通して生徒が疑問に思っていること、不安なことなどを実際に働いている方々と話しをすることで解決することができたと思います。最後に福島県建設業協会、福島県土木部、(株)横山建設、松本建設(株)、(株)橋本組の皆様には、このような貴重な体験をさせていただきありがとうございました。

 

 

 

記念日 辻調理師専門学校 東京 新校舎見学会 A Visit to The THSUJI Culinary Institute

 1月25日(木)に福島イノベーション人材育成事業を活用し、令和6年度4月に開校する辻調理師専門学校 東京の新校舎を食品科学科2年生29名が見学に行きました。

 1月18日(木)で行われた研修会では本校調理室において、大川 満先生のご指導の下、スポンジケーキ、ケック・オ・フリュイの実演を見学し、モンブランの製造を体験しました。

 

 今回は東京都小金井市にある令和6年度4月開校する新校舎を見学させていただきました。一人1台が使用できる個人実習室や日本最大級のレストラン型教室、店舗型実習室「アトリエ辻 東京」など実践的な学習が総合的に学べ、開放的な校舎が魅力でした。

【外観】

 【レストラン教室】日本最大級のレストラン型教室

 【講義室】扉がないのが特徴的

 【図書館】仕切りがなく料理と菓子に関する本が豊富

 【個人実習室】IH採用の作業台

 

 校舎見学の後は、秋元 慎治先生による製菓理論の講座を体験し、薔薇やリボン、紅白鶴などの飴細工のデモンストレーションを受け、クロカンブッシュの仕上げの工程を見学しました。作業中には飴の扱い方や菓子の歴史などを説明してくださり、時折質問を受けながら正確に作業をしていく先生の姿勢に生徒は熱心に見学していました。

 【完成したクロカンブッシュ】

 

 今回は特別に「パリ・ブレスト」の試食をご提供いただきました。とても美しく飾り付けられ、美味しくいただきました。

 見学会を終えた生徒たちから、

「とてもきれいな校舎で驚いた。設備も整っていて凄かった。」

「校舎内がオープンになっていてびっくりした。また、貴重な講義を受けられて良かった。」

「先生方がとても優しく、丁寧に教えてくださり良かった。講義では講師の先生が丁寧に解説をしてくださった。進学先の候補に入れたいと思った。」

「木材をふんだんに使われている校舎で、アンティーク家具が教室に備わっていたりしておしゃれな空間だと感じた。吹き抜けの図書館に驚いた。飴細工がとてもきれいで感動した。」

などの感想がありました。

 生徒たちは学校では学べないプロの方々の技術を目の当たりにし、とても良い刺激になったようです。

 2週間に渡りご指導・ご協力いただきました辻調理師専門学校の職員の皆様方、大変ありがとうございました。また当日は積雪の中、快く承諾くださいました2年4組の保護者の皆様方、大変ありがとうございました。

 

ふくしまSDGs未来博で発表!

1/20(土)、21(日)にビッグパレットふくしまで開催された「ふくしまSDGs未来博」に出展しました。

本校のGLOBALG.A.P.活動についてパネル展示やGAP認証食材を使った開発商品も展示し、来場された方々に本校の持続可能な農業の取り組みを紹介することができました。

これからの岩農の取り組みにご期待ください!

 

環境工学科2年 小型移動式クレーン講習 Crain Training

 12月25~27日の日程で環境工学科2年生の生徒が小型移動式クレーン講習を受講しました。建設業をはじめ多くの産業界で使用されているクレーンを安全に使用するため、真剣に受講していました。

2024年も環境工学科は資格取得に励んでいきます。

 

学科講習の様子

学科講習の様子

 

実技講習の様子

 

 

 

オンラインショップが好評のうちに終了しました! Thanks a lot. Please wait for another chance.

12月18日(月)から25日(月)まで、本校初のオンラインショップ「岩農ネットショップ」を開催いたしました。

 

今回が初めてということもあり、システムの立ち上げや商品の準備、受注から発送まで、何もかもが手探りの状態でしたが無事に終えることができました。

 

今回は、米粉麺、米セット(生物生産科)、土ネギ、インビトロサボテン(園芸科学科)、多肉植物(ヒューマンサービス科)、ジャム&米セット(生物生産科、食品科学科)、アイスミルク(食品科学科)を出品しましたが、すべて完売となりました。

発送の際には自分たちが作った商品がより遠くの方々にまで届くと思うと、嬉しさとともにさらに良いものを作りたいという気持ちになりました。

 

これからも第2回、第3回と継続して開催していきたいと思います。

今後もよろしくお願いします。

 

学校開放講座を行いました New Year Charm or KADOMATSU

 12月21日(木)に施工室において、環境工学科が学校開放講座を行いました。講座名は「ミニ門松の作成をしよう!」です。門松は、これから新年を迎えるに当たり、玄関等に設置します。

 事前に、環境緑化コースの3年生が、竹や松、梅などを本校の敷地内から集め、適度な長さにカットするなど、準備を行いました。開放講座には地域の方々8名が参加し、環境工学科の先生方にアドバイスを受けながら、各自個性を生かしたミニ門松が完成いたしました。

 皆さんも手作りのミニ門松を自宅に飾り、良い新年をお迎えください!!

赤い羽根共同募金の寄付に行きました。 Red Feather Community Chest

令和5年12月19日(火)に、赤い羽根共同募金の寄付を社会福祉法人鏡石町社会福祉協議会にて行ってまいりました。生徒の皆さんのご厚意から集まったお金です。ありがとうございました。

終始穏やかな雰囲気の中、会長の小貫様、事務局長の栁沼様から本校へ向けて篤いお言葉を頂戴し、感銘を受けました。より一層、本校が地域から愛される学校であり続けるよう尽力してまいります。

 

【お知らせ】岩瀬農業高等学校オンラインショップ「岩農ネットショップ」の開設について Info: Online Store Opened

保護者の皆様へ

このたび、食品流通の学習の一環として「岩農ネットショップ」を開設・運用することといたしました。

今回の運営期間は、12月18日(月)から12月25日(月)までです。本校で生徒が生産した農作物と加工品を取り扱っております。ぜひ、この機会に商品をご覧・ご利用ください。

 

以下のアドレスよりアクセスできます。

岩農ネットショップ

イノベーション人材育成事業「園芸療法に関する講話」(the Lecture of Horticultural Therapy)

 12月18日(月)、NPO法人園芸療法園芸福祉協会理事長の横田直人様をお招きし、「園芸が療法・福祉になるとき」と題して園芸療法に関する御講話をいただきました。

 ヒューマンサービス科では2年次に園芸福祉コース全員と園芸デザインコースの希望者が園芸療法士・園芸福祉士となるための講習を受講します。今回はその足がかりとなる講話として設けられたものであり、園芸療法についての基礎知識を身につけるだけでなく、それぞれの生徒が園芸療法士となった際の今後のキャリアについて考えることもできる有難い機会となりました。

イノベーション人材育成事業「先進施設見学」(Taking the Tour of Advanced Facilities)

 12月5日(火)、イノベーション人材育成事業の一環で、ヒューマンサービス科1年生32名が栃木県足利市のココ・ファーム・ワイナリーと、あしかがフラワーパークを見学しました。

 ココ・ファーム・ワイナリーでは知的障害を持った方々がブドウの生産、ワインの製造をされており、障害者福祉の第一線を見られる貴重な機会となりました。また、ブドウジュースのテイスティングもさせていただき、身も心も充実する見学でした。

 あしかがフラワーパークでは花壇や庭園のデザインといった実用的な知識だけでなく、通年で観光者を楽しませるためのイルミネーションや販売物等の工夫に気づくことができ、生徒も満足の1日となりました。

 今後は2年次より園芸デザインコースと園芸福祉コースに分かれて学習活動が展開されるため、それぞれのコースで今回の経験を活かして深い学習に繋げてほしいと思います。

岩農おもしろ講座「水蒸気蒸留による精油の抽出」(Extraction Essential Oil by Steam Distillation)

 12月1日(金)、地域の方々7名を対象に「水蒸気蒸留による精油の抽出」のおもしろ講座を開催しました。

 アロマテラピーに用いられる精油(エッセンシャルオイル)は水蒸気蒸留法で抽出することが一般的ですが、それでも植物から得られる精油の量は僅かなものです。講座では講義と実験を交えて精油の希少性を、アロマテラピーの体験を通して植物を材料として生活を豊かにする楽しさをお伝えしました。

須賀川ICの花壇整備(Green Up the Highway Gate)

 11月20日(月)、ヒューマンサービス科1年生16名がNEXCO東日本と特定非営利活動法人ひまわり福祉会と連携して東北自動車道須賀川インターチェンジの花壇にハボタンとビオラを植栽しました。

 この取り組みは、平成30年(2018年)から開始し、「花と緑のやすらぎ ハイウェイガーデン プロジェクト」と、「高福(幸福)連携」の一環として実施しています。

NEW 第42回福島県高等学校総合文化祭 優秀活動校公演出演のお知らせ

 12月17日(日)にけんしん郡山文化センターで開催される第42回福島県高等学校総合文化祭 優秀活動校公演に本校農業クラブが出演いたします。発表内容は、グローバルGAP認証数高校単独日本一を誇る本校の取組みから、福島の復興を目指した私たちの活動についてです。

  本校農業クラブは第74回 日本学校農業クラブ 東北連盟大会岩手大会「クラブ活動紹介発表会」最優秀賞を獲得し、全国大会令和5年度熊本大会でも東北ブロック代表 事例発表校として発表しました王冠

 この機会に皆様方に本校の農業クラブの活動を知っていただけたらと思いますので、ぜひご来場ください!


 なお、当日は本校の農産物や加工品を販売いたします。今年最後の出張販売会になりますので、皆様方のお越しをお待ちしておりますキラキラ

 

【第42回福島県高等学校総合文化祭 優秀活動校公演】

日時:令和5年12月17日(日)10:15開演

場所:けんしん郡山文化センター(福島県郡山市堤下町1−2)

○本校出演時間は11:15頃の予定です。

○販売は12時から開始となります。

販売予定物:カリーノケール米粉麺、福、笑い・福数多食べ比べセット、土ネギ、ミニトマト、ブロッコリー、ハクサイ、辛味大根、ブドウソース、ヨーグルト、チキンレッグ

※数量販売限定のため、無くなりしだい終了となりますので、ご了承ください。

※当日は混雑が予想されます。車の運転には十分お気を付けください。

※発表時間中は静かにお過ごしくださいますようご協力をお願いします。

ドローン講習会(Drone training)

12月14日(木)5、6校時、「株式会社アルサ」様に御来校いただき、ドローン講習会を実施し、生物生産科1年35名が参加しました。

まず、視聴覚室において「ドローンとは」「ドローンを運転する上での安全確保」など、ドローンの特徴や用途、運用に関わる法令などを学びました。

つづいて、体育館へ移動し、シミュレーターを用いて基本的な操作方法を学んだあと、実際にドローンを操縦しました。

操作は簡単でしたが、撮影や農薬散布など作業を行いながら、目的地に移動させるためには、かなりの練習が必要であると感じました。

ご協力いただきました「株式会社アルサ」様に感謝申し上げます。

JRAリハビリテーションセンター及びJRとまとランドいわき見学

 12月12日(火)、イノベーション人材育成事業を活用し、JRAリハビリテーションセンター及びJRとまとランド見学を行いました。生物生産科2年生の33名が参加しました。

 まず、初めにJRAリハビリテーションセンターの見学を行いました。JRAリハビリテーションセンターは現役競走馬のリハビリテーションを専門とする日本で唯一の施設です。

 下肢部を冷却しながら運動できるウォーターウォーキングマシン、下肢部の負荷を軽減しながら運動できるウォータートレッドミルやスイミングプール、馬専用のランニングマシンであるトレッドミルを見学させていただき、その際にリハビリ内容を説明いただきました。

つづいて、JRとまとランドいわきの見学を行いました。JRとまとランドいわきは、年間600トンのトマトを生産し、そのうち3分の1を関東へ出荷、3分の1をトマトジュースへ加工・販売、のこりを施設近くのお店で直売しています。

 この日は、温室内を見学させていただきました。室温は31度と上着を着ていると暑いくらいでした。おすすめの品種は「フラガール」で、皮が薄く、甘みが強いのが特徴です。土を使用せずロックウールに肥料を溶かした水を点滴して栽培していました。

 御協力いただきましたJRAリハビリテーションセンター及びJRとまとランドいわきの職員の皆様に感謝申し上げます。

飛行機 第5回福島空港イベント「岩農WEEK」の開催について

福島空港イベント「岩農WEEK」開催のお知らせですお知らせ

 12月8日(金)に福島空港において、本校生徒による販売と空港売店ふくしま逸品堂様での販売を組み合わせた週末イベント「岩農WEEK」を開催します。

 販売物は、園芸科学科草花専攻班が心を込めて栽培したシクラメンやポインセチアキラキラ

 

  毎回大好評の食品科学科の生徒が製造したイチゴジャム、ブドウソース、ブルーベリージャム、パウンドケーキ、ヨーグルト、アイスミルク(バニラ、イチゴ、ブルーベリー、抹茶、黒糖ミルク)、ウインナーソーセージも販売します音楽

 

 その他に生物生産科養鶏専攻班による鶏卵(Mサイズ(200円))星

 

 園芸科学科野菜専攻班より土ネギ(2.2kg、300円)了解

 

 その他に生物生産科と食品科学科、アグリビジネス科の共同開発により誕生したカリーノケール米粉麺(500円)、ヒューマンサービス科・アグリビジネス科より辛味大根(100円)やハクサイ(1玉200円)を販売します興奮・ヤッター!

 

 

 今年度最後の「岩農WEEK」です!当日は本校生徒が対面での販売をいたします。

11時より1時間程度の開催となりますので、ぜひお越しくださいピース

 

【生徒による販売会】

日時:令和5年12月8日(金)11:00~12:00

場所:福島空港ターミナルビル内1階 イベントスペース前

※数量販売限定のため、無くなりしだい終了となりますので、ご了承ください。

 

【空港売店「ふくしま逸品堂」様での販売】

日時:令和5年12月9日(土)7:00~18:00

場所:福島空港ターミナルビル1階 ふくしま逸品堂

※販売物はシクラメン、ポインセチア、鶏卵(Mサイズ)、カリーノケール米粉麺、パウンドケーキがメインとなり、生徒による販売はありません。

※販売価格は、「ふくしま逸品堂」様での取扱価格となります。

※数量限定販売のため、販売期間内であっても売り切れ次第終了します。

 

 

イノベーション事業 ICTを活用した施工について

 12月7日(木)、環境工学科2年・農業土木コース14名の生徒を対象に今年度最後となるイノベーション事業を行いました。草野測器社様と株式会社ソーキ様の御協力のもと、ICT施工について説明を受けました。重機に搭載されたタブレットに設計データが表示され、リアルタイムで確認しながら作業を行うことができるとのことでした。

 

 次に工事現場で実際に使用されている最新の機器を体験しました。3次元点群取りでは実際にタブレットを使用し、道具の状況を取り込む作業を体験しました。

 

 次に電子レベルについての説明を受けました。レベルは高低差を求める機器で、従来のレベルと違い電子レベルは自動的に高さを読み取ることができ、誤差の少ない測量を行うことができます。

 

 次に校庭でドローンの操作体験を行いました。ドローンは工事現場の全体写真を撮影するためなどに使われています。

 

 最近ではICTを搭載した重機の価格低下や人手不足から導入する企業も増えてきているとのことでした。今回の体験を通してICTについて理解を深めることができました。

 

大変貴重な体験をさせていただきありがとうございました。

 

NEW 第1回福島大学連携プロジェクト「岩農生と考えるみらいの農業計画」の開催 A New Project Starts with Fukushima Univ

 11月22日(水)に本校において、第1回福島大学連携プロジェクト「岩農生と考えるみらいの農業計画」を開催いたしました。

 この取り組みは、福島大学在学中で本校令和3年度卒業生 星萌生さんのグループからの依頼を受け実現しました。

 星萌生さんは大学1年生の時に、福島大学の相双地区地域実践型授業で初めて川内村を訪れ、離農者、耕作放棄地が震災以降増加傾向にあること、住民の半数以上が高齢者であることなど地域が掲げる課題に直面したそうです。

 農業生産に関する今後の見通しを母校である岩農生と共に解決していきたいという強い想いに本校が共感し、本年度プロジェクトが始動しました。

 第1回目の活動では、本校参加生徒11名と福島大学プロジェクトチーム7名の自己紹介から始まり、プロジェクトの目的を確認しました。

 

 緊張した雰囲気でしたが、アイスブレイクでは4つの混合チームをつくり、福大生が考えた「岩農×福大クイズ」で一気に場が盛り上がりました。

 

 第1回目の活動を終えてみると、

「川内村についてもっと知りたいから現地に行ってみたい」

「福島大学の活動に興味が持てた、受験してみたい」

「福大生と川内村の農業経営に携わり、商品開発をしてみたい」

「福大生のイメージが変わった、もっと交流してみたい」

など本校生は緊張しながらも今回の活動が楽しかったようです。

 

福大生からも、

「協力してくれるか不安だった、今後の活動が楽しみ」

「クイズをやって、自分たちが知らないことを教えてもらった」

「ワインに合う商品開発を一緒にしたい」

などの感想をいただきました。

 

 

 第1回目の活動から、このプロジェクトが今後どのように進むのか、若い力に指導者である私たちも希望に胸を膨らませた有意義な時間となりました。

次回は12月の活動を予定しています。

鏡石町長に「教育奨励賞」受賞を報告しました A Visit to Mayor of Kagamiishi Town, reporting our Honor

11月13日(月)に鏡石町役場で木賊正男鏡石町長に時事通信社の第38回教育奨励賞 優秀賞・文部科学大臣賞受賞を報告しました。本校からは髙橋豊治校長、鈴木洋行農場長、ヒューマンサービス科3年藤家梛紗さん、食品科学科2年鈴木理央さんが出席し、木賊町長と懇談しました。

木賊町長から「これまでの積み重ねが実った。これからも協力していきたい」とお言葉をいただきました。

鏡石町役場屋上には、受賞の横断幕を掲示していただきました。

シクラメンの販売について

園芸科学科では、下記の通りシクラメンを販売いたします。

 場所:園芸団地温室

 日時:11月14日より、平日9時~12時、13時30分~15時

 値段:6号鉢 1500円です。

是非お買い求め下さい!

 

飛行機 第4回福島空港イベント「岩農WEEK」の開催について The 4th Ganno Week (school fair) in the Airport

福島空港イベント「岩農WEEK」開催のお知らせですお知らせ

 11月10日(金)に福島空港において、本校生徒による販売と空港売店ふくしま逸品堂様での販売を組み合わせた週末イベント「岩農WEEK」を開催します。

 販売物は、生物生産科作物専攻班が栽培・収穫した「福、笑い・福数多セット」やサツマイモ晴れ

 

 

 

 毎回大好評の食品科学科の生徒が製造したブドウソース、パウンドケーキ、マドレーヌ、ヨーグルト、コーヒー牛乳、アイスミルク(バニラ、イチゴ、ブルーベリー)、ウインナーソーセージも販売します音楽

 

 

 その他に生物生産科養鶏専攻班による鶏卵(Mサイズ(200円))1ツ星

 

 

 生物生産科1年生が科目「農業と環境」で栽培したダイコン(100円)や白菜(1玉200円)!

 

 ヒューマンサービス科の生徒が育てたピーマン(100円)やダイコン各種(各100円)!

 

 アグリビジネス科栽培のカブ(3ヶ入り100円)や切り花(100円)を販売します!

 

 さらに重要今回は2000円以上のご購入で先着15名の方にアロエをプレゼントいたしますピース

 

 秋の味覚満載の販売会です了解当日は本校生徒が対面での販売をいたします。

11時より1時間程度の開催となりますので、ぜひお越しくださいキラキラ

 

【生徒による販売会】

日時:令和5年11月10日(金)11:00~12:00

場所:福島空港ターミナルビル内1階 イベントスペース前

※数量販売限定のため、無くなりしだい終了となりますので、ご了承ください。

 

【空港売店「ふくしま逸品堂」様での販売】

日時:令和5年11月11日(土)7:00~18:00

場所:福島空港ターミナルビル1階 ふくしま逸品堂

※販売物はブドウソース、アイスミルクがメインとなり、生徒による販売はありません。

※販売価格は、「ふくしま逸品堂」様での取扱価格となります。

※数量限定販売のため、販売期間内であっても売り切れ次第終了します。

 

 

力農祭大成功! Hit a Big festival!

10月28日(土)6年ぶりとなる力農祭が開催されました!

全学年が一体となり本当に素晴らしい力農祭となりました。

また、多くの方々のご来場、厚く御礼申し上げます。

 

今後も地域に根ざした教育活動を展開するとともに地域産業を支える人材の育成に取り組んで参ります。今後も変わらぬ御支援と御協力をお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

令和5年度PTA進路研修会を実施しました。 A Career Trip 2023

10月26日(本校創立記念日)に、今後の進路を検討する生徒・保護者・教員総勢26名が日本大学工学部(郡山市)・三正工業株式会社(矢吹町)・福島県農業総合センター農業短期大学校アグリカレッジ福島(矢吹町)を見学しました。

生徒と保護者が学校・会社について見分を深めるだけではなく、移動中のバス車内においても進路指導担当者が進学・就職に有益な情報をお伝えしました。

参加した保護者から来年も同様の研修会実施を要望する声が多く、有益な進路研修会となりました。参加いただいた皆様に感謝いたします。

今後も進路指導部は生徒・保護者の皆様にわかりやすい情報発信を心掛けてまいります。

岩瀬農業高校農業クラブ機関紙Vol.2 IWASE A.H.S. FFJ NEWS

岩瀬農業高校農業クラブの情報がぎゅっと詰まった機関紙Vol.2を発刊しました。✨

 今回は技術競技大会2連覇をした生徒を中心に、今年度各種大会で最優秀賞を獲得したクラブ員を紹介します❕

 その他に第38回時事通信社「教育奨励賞」優秀賞 文部科学大臣奨励賞 受賞についての内容を記載していますので、ぜひご覧ください!

 

農ク新聞Vol.2.pdf

過去の記事はこちら↓

農ク新聞Vol.1.pdf

現場見学会を実施しました A Visit to the Construction Sight

 環境工学科1年生は10月20日(金)に福島県建設業協会の協力の下、現場見学会を実施しました。矢田建設工業(株)様、昭和建設(株)様から工事の説明を受けた後、郡山市を流れる逢瀬川の橋の架け替え作業を見学しました。なかなか見ることのできない橋の架け替え作業を近くで見学することができ生徒も興味深く見ていました。

 普段の生活で使われているインフラがどのように施工されているのか今回の見学会を通して知ることができました。

 大変貴重な体験をさせて頂きありがとうございました。

 

 

環境工学科2年生 福島空港ビル内の緑化について学ぶ Airport Green Campaign Ⅴ

 10月18日(水)に環境工学科2年生の環境緑化コース7名の生徒は、第3回目となるイノベーション事業を行いました。内容は、今年度4年目となる福島空港ビル内の緑化についてです。

 まず、(株)グローバルの石黒さんに「空港に緑を入れる目的」、「どんな種類が適切か」、「植物の配置の際に大事なこと」、「本物の植物が使えない場所・その対応」、「室内緑化を施工するまでの段階」を説明していただきました。次に空港内を見て回り、自分たちが計画した配置案を、再検討しました。その際、既設の植物の手入れも行いました。その後、各自のコンセプトや修正した配置案の発表を行いました。

 次回は、いよいよ施工の段階になり、空港ビル内に植物を設置します。空港への提案や植物の選択・調達は石黒さんと先生、空港の関係者で行います。次回の実習が楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

環境工学科2年 ICTを活用した設計について ICT Design Training

 10月18日(水)、環境工学科2年・農業土木コース18名の生徒を対象に今年度3回目となるイノベ事業を行いました。今回も草野測器社様の御協力のもと、ICT設計について説明を受けました。今まで使われていた2次元設計データから3次元設計データを使用することにより作業効率化を図ることができるとのことでした。

 次にICT設計に使用されている機器を実際に体験しました。3次元点群取りでは実際にタブレットを使用し、教室の状況を取り込む作業を体験しました。

 

 次にホロレンズを使用し、3次元モデル化された構造物などを見ることができる機器を体験しました。実際に自分が現場にいるかのように状況確認ができます。

 

 今回のイノベ事業を通して、3次元設計データが現場でどのように活用されているのか知ることができました。

大変貴重な体験をさせて頂きありがとうございました。

 

林業見学会を実施しました How to Be a Logger

 環境工学科1年生は、10月10日(火)に福島県県中農林事務所の協力の下、林業見学会を実施しました。まず向かったのが、「林業アカデミーふくしま」です。カリキュラムや施設の説明、また最新の機械・機器を見せていただきました。次に向かったのが(株)アメリカ屋の作業現場です。急斜面の山の杉を、チェーンソーにより切断し倒伏作業を見せていただきました。10m~20m位の木を次々と倒す姿は、迫力がありました。その後、チップ工場を見学しました。高性能の機械を活用し、様々な大きさにカットし分別し、材木や薪として販売するそうです。

 今回の見学をとおして、林業による森林の手入れが、森林の機能維持に大きな役割を果たし、また地球温暖化の抑制、SDGに貢献していることが理解できました。

 

 

 

JAグループ福島肉用牛共進会に参加しました Students Placed 5th in Animal Training Contest

令和5年9月26日(火)に福島県家畜市場にて、JAグループ福島肉用牛共進会が行われ、本校は第3区の若人の会・高校生枠として参加しました。

放課後、毎日のように畜産団地に足を運んで、出品牛の調教やブラッシングなどを行いました。当日は、審査中も反すう(リラックス)しており、生徒と牛の信頼関係を感じました。

結果は優等賞5席を獲得することができ、努力が報われた1日となりました。

さらに!特別賞として【調教賞】という名誉ある賞を学校で受賞することができ、大変光栄な気持ちでいっぱいです。

 また、お昼前には和牛審査競技会が行われ、2年1組の緑川天滋(みどりかわたかし)さんが奨励賞をいただくことができました。

 

第38回教育奨励賞 優秀賞・文部科学大臣奨励賞を受賞しました Our School Received the Great Honor

時事通信社の第38回教育奨励賞の最高賞にあたる優秀賞・文部科学大臣奨励賞に本校が選ばれました。

原発事故に伴う福島県産農産物の風評被害払拭のため、グローバルGAP認証に取り組んだことや、これらの農産物を利用した商品開発、八芳園(東京都)との産学連携協定をとおした活動などが評価されました。

受賞にあたり、御支援、御協力をいただきました関係者の皆様に感謝申し上げます。

岩瀬農業高校では、今後も地域に根ざした教育活動を展開するとともに地域産業を支える人材の育成に取り組んで参ります。今後も変わらぬ御支援と御協力をお願いします。

現場実習を実施!! Visits to the Civil Engineering Fields

 環境工学科2年生25名は、9月20日から22日までの3日間、(一社)福島県建設業協会の協力の下、現場実習を実施しました。学校で学習した知識や技術を深めるとともに、建設業の魅力や正しい職業観を身につけるため、地元企業12社でお世話になりました。実習内容はレベルやトータルステーションを利用した測量、コンクリートの強度試験、ICTを利用しての測量技術の体験、施工現場の見学など、学校では行えない様々なことを体験できました。生徒は今後の進路活動に向けて、貴重な体験となりました。

解体作業の見学

 

河川工事の見学

 

杭ナビの操作

 

 

側溝の施工

 

事務所での説明

 

水準測量

 

 

 

 

 

日本政策金融公庫「ビジネスプランの作り方」演習について High School Business Plan Grand Prix 2023

9月11日(月)、9月19日(火)の2日間、両日とも13:30より、本校視聴覚室において、「高校生ビジネスプラン・グランプリ」における、ビジネスプランの作り方を学びました。講演には生物生産科2年35名が参加しました。

「高校生ビジネス・グランプリ」は高校生・高専生のブジネスプランを競う全国規模の大会で、将来を担う若者の創業マインドを向上させ、実社会で求められる「自ら考え、行動する力」を養うことが目的です。昨年度は455校が参加し、4,996件の応募がありました。

【農業経営に関わるお金の話】

ビジネスプランを考える前に、農業経営に関わるお金についての知識を学びました。

【ビジネスプランの考え方】

ビジネスプランの基本的な考え方として、ニーズを満たす商品やサービスを提供して報酬を受ける手立てであり、「もっと◯◯だったら便利なのに・・・」という視点でプランをグループで考えました。

プランを考える際には、地域にある資源や競合する相手を考えることで、より具体的なプランとなることを学び、実現が可能かどうか収支計画も考えながら進めて行きました。

プランニング終了後には、各班のビジネスプランを発表し、さまざまな意見が出されました。

対話的で深い学びの実現のためサポートいただいた、日本政策金融公庫の皆様に感謝申し上げます。

 

学校開放講座(おもしろ講座)について Open Seminars, 2023

本年度も学校開放講座を実施いたします!

キノコ栽培、菊芋ピザ・水ようかん・ココアブッセの製造、エッセンシャルオイルの抽出、門松の製作など、岩瀬農業高校での学習内容を体験できる「岩農おもしろ講座」に参加してみませんか。

お申し込みは、下記の「こちら」をご確認のうえ、電話0248-62-3145(代)担当の松田までご連絡ください。

 詳しくは こちら をご覧ください

環境工学科2年 ICTを使用した測量について Survey about ICT

 9月7日(木)、環境工学科2年・農業土木コース18名の生徒を対象にイノベ事業を行いました。今回も草野測器社様の御協力のもと、ICT測量について説明を受けました。ICT測量を導入することにより1人での測量が可能となり、現場での効率化が見込めるとのことでした。

 次に校庭でICT測量に使用されている機器の体験講習を行いました。衛星を活用して1人で測量するGNSS、スマートフォンと連動させ1人で測量する自動追尾トータルステーションの2つの機器を実際に体験しました。

GNSSの体験の様子

 

自動追尾トータルステーションの体験の様子

 最近ではICTを取り入れている企業も増えてきているとのことで、今回の体験を通してICTについて理解を深めることができました。

大変貴重な体験をさせて頂きありがとうございました。

イノベーション事業実施しました Renovation in Fukushima Airport

 9月7日(木)環境工学科環境緑化コースの7名は、イノベーション事業で福島空港へ行き、空港ビル内の緑化について講習を受けました。この活動は、私たちを含めて4年目となります。講師として、東京から株式会社グリーバルの石黒一弘さんに来ていただきました。 

 まず室内緑化の必要な条件、準備したくてはいけない物等を確認しました。その後、各自が考えた空港内の緑化の配置計画について、自分の考えなどを交えて発表しました。

 そして、実際に配置計画した場所を見て回り、照度計(明るさを計測)で照度の測定も行いました。

 さらに、既存の植物の手入れ・水やりも行いました。

 次回は、今回計画した設置場所の修正や設置する植物の検討を行います。福島空港の利用客がさらに増えるような空間を作っていきます。

 

 

王冠 第74回日本学校農業クラブ東北連盟大会岩手大会 結果報告 Congratulations‼ We Got the Tickets to Kumamoto Pref.

  8月24日(木)・25日(金)に岩手県盛岡市・花巻市・葛巻町の3市町村で開催されました第74回日本学校農業クラブ東北連盟大会岩手大会に本校生徒11名が参加しました。結果は以下のとおりです。

 

○最優秀賞 クラブ活動紹介発表

     ヒューマンサービス科3年   熊田奈々、藤家梛紗

          生物生産科3年   影山直輝

          生物生産科2年   栁沼れな

          食品科学科2年   佐久間金範
               
※全国大会(熊本県八代市)東北ブロック 事例発表校推薦枠の獲得 

 10月24日(火)~26日(木)

 

○優秀賞 家畜審査競技・乳用牛の部

          生物生産科2年   岩谷 乃愛

 

 

 全国大会出場者は計15名になりました。生徒は猛暑に負けず、夏季休業中も学校に登校し、練習や学習に励んでいました。

 大会参加に際しまして、ご協力いただきました保護者の皆様方、大変ありがとうございました。

令和5年度 2学期始業式 Unmute the Students Again.

 8月25日金曜日、新学期がスタートしました。始業式の前に夏季休業中に行われた福島県学校農業クラブ連盟技術競技大会農業鑑定競技の表彰式が行われました。代表として、3年5組鈴木花恵良さんと3年6組菊池一眞さんが登壇しました。

 始業式では、校長先生をはじめ、教務主任や生徒指導部長、進路指導部長からもお話があり、暑い中でも生徒たちは真剣に話を聞いていました。

 2学期も事故やケガ無く、一生懸命勉強や部活動、農業クラブ活動等に励んでほしいです。

王冠 令和5年度福島県学校農業クラブ連盟技術競技大会 農業鑑定競技会 結果報告 Congratulations!! The Results of Master Agri Competition, 2023

 

 8月1日(火)・2日(水)に福島県立福島明成高等学校で開催されました令和5年度福島県学校農業クラブ連盟技術競技大会 農業鑑定競技会に本校生徒27名が参加しました。結果は以下のとおりです。

 

【分野:農業】

○最優秀賞 アグリビジネス科3年  鈴木 花恵良 

○優秀賞  生物生産科3年  斉藤 楓弥

 

【分野:園芸】

○優秀賞  園芸科学科3年  古舘 茜

 

【分野:畜産】

 ○優秀賞  生物生産科2年  緑川 天滋

 

【分野:食品】

 ○優秀賞  食品科学科3年  横澤 璃衣菜

 

【分野:農業土木】

 ○優秀賞  環境工学科3年  大竹 康平

 

【分野:造園】

○最優秀賞 環境工学科3年  菊地 一眞(※2年連続最優秀賞)

○優秀賞  環境工学科2年  根本 圭太

 

 

 

 大会参加に際しまして、早朝からご子息の送迎にご協力いただきました保護者の皆様方、大変ありがとうございました。

車 出張販売会inセルフ八山田西SS / 佐藤燃料(株) The 3rd Pop Up Sale was done in Koriyama. Thanks a lot!

 

出張販売会のお知らせですお知らせ

 8月4日(金)12時00分よりセルフ八山田西SS(佐藤燃料(株))様において出張販売会を開催します。

 当日は、食品科学科で製造したイチゴジャム、マドレーヌ、ヨーグルト、カップアイス、ウインナーソーセージなどを販売します音楽

 

 

  この他に生物生産科・食品科学科・アグリビジネス科の共同開発により誕生したカリーノケール入り米粉麺ハート

 

 

 園芸科学科・ヒューマンサービス科・アグリビジネス科が一生懸命に育てた夏野菜を販売します晴れ

 

 

 数量限定の販売になります。この機会にぜひお買い求めくださいキラキラ

 

【出張販売会】

日時:令和5年8月4日(金)12:00~13:00

場所:セルフ八山田西給油所(郡山市八山田西一丁目33番)

※数量販売限定のため、当日の販売状況によっては早期に販売を終了する可能性がありますので、ご了承ください。

 

出張販売会(チラシ)2023.8.4八山田.pdf

 

 

林業アカデミーふくしまオープンキャンパス The Logger School in Koriyama

7月30日(日)に、将来林業を希望する3年生2人が参加しました。

研修生や修了生から林業に関する詳しい話を聞き、また、林内での伐倒実演見学ハーベスタシミュレータ操作体験やチェーンソー始動体験丸太の輪切り実演見学等、各ブースで様々な体験をすることができました。

この他にも、多くの3年生が応募前職場見学やオープンキャンパスなどに参加しています。感想や報告を速やかに記録し、この夏の体験を今後の進路活動に生かしてください。


 Chainsawman ⁉

(進路に関する相談は、積極的に進路指導室まで!)

小型車両建設機械講習を行いました!!

 7月26日から2日間、環境工学科2年の生徒は、連日の30度超える厳しい暑さの中、建設機械講習を受講しました。初日は学科講習。2日目は27日と28日に分かれ、実技講習をテニスコート東側で実施しました。まず、前後左右、手で指し声に出し、安全確認を入念に行いました。操作方法は、午前の講習は不慣れなところがありましたが、午後には押土や掘削の操作がうまくできるようになりました。

実  技  講  習

 

 

 

校内球技大会を実施しました The Ball Games in Summer,2023

7月18日(火)、7月19日(水)にかけて、校内球技大会を実施しました。

昨年度は新型コロナウイルス対策で、声を出しての応援や体育館に入場できる人数を制限して行いました。本年度は、以前のように多くの声援が飛び交い、一喜一憂する姿がとても印象的でした。少しでも多くの生徒が心へ残る球技大会だったと思ってもらえれば幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イベント 第2回 出張販売会inセルフ須賀川牡丹園SS にお越しいただきありがとうございました!! The 2nd Pop Up Sale was Held!

 7月14日(金)にセルフ須賀川牡丹園SS /(佐藤燃料(株))様にて第2回目の出張販売会を開催いたしました。前回同様、小雨模様の中での実施となりましたが、販売開始前から大勢のお客様にご来場いただきましたお祝い

 

 

 当日は、食品科学科で製造したイチゴジャム、マドレーヌ、コーヒー牛乳、ヨーグルト、カップアイス、ベーコンなどを販売しましたキラキラ

 コーヒー牛乳は本校生物生産科の生徒が大切に育てた乳用牛の生乳を使用しており、オリジナルの配合をした味わい深い一品ですひと休み

 普段は食品科学科の3年生が中心となって製造をしていますが、今回は2年生への引継ぎを兼ねて製造しており、生徒たちが一生懸命に製造をしました。

 

  

 その他にもJ-GAP認証卵「岩農のタマゴ」や生物生産科・食品科学科・アグリビジネス科の共同開発により誕生したカリーノケール入り米粉麺、園芸科学科・ヒューマンサービス科が愛情いっぱいに育てた夏野菜各種を販売しました晴れ

 

 

 この取組は佐藤燃料(株)様のご厚意により、本校の生徒が販売実習をできる機会を提供していただき実現しております。

 今回の販売は食品科学科の2年生が販売を担当しました。自分たちが製造した加工品が直接お客様のもとに届けられる喜びを感じ、終わった後には「売れて嬉しかった」、「また販売会をしたい」と初めての販売実習でやりがいを感じていました。貴重な経験をさせていただきました佐藤燃料(株)の皆様方、大変ありがとうございました。 

 

 

  今後も販売会を予定しております!

学校HPでお知らせしていきますのでぜひお越しくださいキラキラ

 

 

20230714岩瀬農業高校販売会チラシ.pdf

「産学官連携まちおこし」桃スイーツ完成発表会 A New “Peach Sweet” is coming - with Lemon Flavor!

7/14、鏡石産の桃の魅力発信と凍霜害被害によるB級品の有効活用を目的に、鏡石町が中心となり地元焼き菓子店「ボナール」さん、東京港区でレストラン、結婚式場の運営を行う「八芳園」さん、本校アグリビジネス科地産地消専攻班が連携してで行ってきた、桃スイーツの完成発表会が行われました。

「ピーチゼリー~レモン風味~」と名付けられた商品は、上層にレモン風味のクラッシュゼリーと大きめにカットされた桃が入り、下層にはクリームブリュレが入り、様々な食感と味が楽しめます。

数量限定で7/22から土日限定で鏡石町の「かんかんテラス」と「ボナール」さんで販売が予定されています。また、東京の八芳園で7/19~7/23に行われる「福島の桃まつり」でも販売予定です。是非、鏡石町の美味しい桃を味わっていただけたらと思います。

「ふくしまの農村学びの場事業」現場見学会 Do you know about the Asaka Canal, or Asaka Sosui ?

 7月13日環境工学科2年生25名を対象とした現場見学会に参加してきました。三栄建設株式会社、福島県農村振興課、福島県県中農林事務所の主催で、三穂田北部地区のほ場整備工事、安積疎水の大谷1号水路橋、藤沼ダム、仁井田大堰の4か所を見学してきました。

 ほ場整備工事現場では、最先端機器を利用した工事を三栄建設さんにご説明いただきました。

  

 次に安積疎水大谷1号水路橋を見学しました。ポンプを使わずに逆サイホン式で道路を横断して水を流していることを県中農林事務所の方にご説明頂きました。

 藤沼ダムの見学では、県中農林事務所の方に、震災で被災した護岸や被害状況、復旧するまでの取り組みについてご説明頂きました。

 最後に、仁井田大堰の頭首工について県中農林事務所の方にご説明頂きました。令和元年10月に豪雨により被害を受け、かんがい用水を確保できなくなってしまったということで、災害復旧工事により固定堰+可動堰に生まれ変わった堰を間近で見ることができました。

 どの現場でも土木工事には、いろいろな人達が関わっていて、よりよい生活を送るために働いていることがわかりました。見学して感じたことを進路決定の一助に出来ればと思います。三栄建設株式会社、福島県農村振興課、福島県県中農林事務所の皆様には、大変お世話になりました。とても貴重な経験となりました。ありがとうございました。

すかがわTECツアーズ企業説明会の開催 The Sukagawa TEC Tours

7/13(木)須賀川市の「オープンファクトリー事業」の一環で、2年生を対象に須賀川市内で、ものづくりに関わる企業のプレゼンを聞きました。ものづくりの魅力や働く楽しさについて生徒は、真剣な表情で聞き入っていました。

 今日の講話を聴いて、今後の進路活動に活かしてほしいと思います。

農林水産省「みどりの食料システム戦略について」講話

7月13日(木)13:30より、本校視聴覚室において、農林水産省が提言する「みどりの食料システム戦略」についての講話を行いました。講話には生物生産科1年39名が参加しました。

「みどりの食料システム戦略」とは、将来にわたって食料の安定供給を図るために、災害や温暖化に強く、生産者の減少やポストコロナも見据えた農林水産行政を推進しつつ、健康な食生活や持続的な生産・消費の活発化やESG投資市場の拡大に加え、SDGsや環境を重視しながら持続可能な食料システムを構築する戦略のことです。

まず、初めに東北農政局福島拠点地方参事官松井章房様より、「みどりの食料システム戦略」の概要について説明がありました。

続いて、グループに分かれ、与えられた持続可能な農業生産の課題いついて話し合い、その内容を発表しました。

高校生らしいアイデアが発表され、活発な意見交換を行うことができました。

 

ご協力いただきました東北農政局福島県拠点の皆様に感謝申し上げます。

王冠 令和5年度福島県学校農業クラブ連盟技術競技大会 結果報告 The Results of Inter Agri-high school Competitions, Fukushima 2023

 7月11日(火)・12日(水)に福島県立福島明成高等学校で開催されました令和5年度福島県学校農業クラブ連盟技術競技大会に本校生徒13名が参加しました。結果は以下のとおりです。

 

【平板測量競技】

○最優秀賞 岩瀬農業高等学校Aチーム

      環境工学科3年  山邉 瑚徠

               佐藤 悠真

               三瓶 陸

               渡邊 健

※2年連続最優秀賞

※全国大会(熊本県熊本市)出場 10月24日(火)~26日(木)

※東北大会(岩手県花巻市)出場  8月24日(木)・25日(金)

 

【家畜審査競技・乳用牛の部】

○最優秀賞  生物生産科2年   岩谷 乃愛

※学校として3年連続最優秀賞

※全国大会(熊本県菊池市)出場 10月24日(火)~26日(木)

※東北大会(岩手県葛巻町)出場  8月24日(木)・25日(金)

 

○優秀二席 生物生産科3年   大河原 心暖

※東北大会(岩手県葛巻町)出場  8月24日(木)・25日(金)

 

○優秀賞   生物生産科2年   永久保 虎太郎

  

 

 大会参加に際しまして、早朝からご子息の送迎にご協力いただきました保護者の皆様方、大変ありがとうございました。

情報モラル講話 Social Media Manual

7月12日に全学年を対象に情報モラル講話を行いました。

講師に福島県警察本部生活安全部少年女性安全対策課県南サポートセンターの鬼頭美鈴さんをお招きし、SNSによるネット依存やトラブルについて実例を踏まえながら、説明していただきました。

生徒にとって身近な問題ということもあり、終始真剣に講話を聞いていました。今後の学校生活に役立ててほしいと思います。

東日本大震災・原子力災害伝承館見学 A Visit to The Great East Japan Earthquake and Nuclear Disaster Memorial Museum

7月10日(金)、震災と復興を未来へつむぐ高校生語り部事業を活用し、双葉町にある「東日本大震災・原子力災害伝承館」を見学しました。生物生産科2年生32名が参加しました。

「東日本大震災・原子力災害伝承館」は未曽有の複合災害について理解し、防災・減災に向けた教訓を学ぶため作られた施設です。

【伝承館見学】

まず初めに、伝承館内の展示を見学しました。生徒は震災当時4~5歳だったため、ほとんど記憶にはなく、初めて見る光景に驚きを隠せない様子でした。

【語り部講話】

次に、実際に被災し、避難生活を余儀なくされた被災者の方から、当時の様子を説明いただきました。

【バスからの景色】

伝承館への道のりには、震災当時から耕作放棄地となった田畑や震災当時そのままの家屋があり、震災から10余年が経過する現在でも、復興道半ばであることを感じることができる研修となりました。

鉛筆 佐久間産業株式会社様へ企業訪問 Mushroom Factory

 6月30日(金)に鏡石町にある佐久間産業株式会社様に企業訪問に行って参りました。佐久間産業株式会社様は、自動車部品等の製造を行う傍ら、きくらげの生産を行っている地元の企業です。

 

 

 今回の目的は「ダイズ」を「きな粉」に加工すること。

 現在食品科学科の3年生は課題研究という授業の中で、生物生産科の作物専攻班が栽培したダイズを自分たちが授業で学んだ技術を生かして加工できないかと商品開発に取り組んでいます。そこで今回は地元企業である佐久間産業株式会社様のご協力をいただき、ダイズを粉砕できる機械をお借りすることができました。

 

 

 工場長の佐久間一男様より、ご指導をいただきました。今回は炒ったダイズ5.9kgを持参し、粉末状にしました。

 

 

 はじめは手惑いながら進めていましたが、コツを掴むと作業効率もアップし、あっという間に粉末状にできました。

 今回ご協力いただきました佐久間産業株式会社の皆様方、大変ありがとうございました。

 

福島空港ビル内の緑化Ⅳ Airport Green Campaign IV

 6月22日(木)、環境工学科2年・環境緑化コース7名の生徒は、イノベーション事業を行いました。東京より、(株)グリーバルの石黒様を講師としてお招きし、福島空港ビル内の緑化活動に取り組んでいきます。先輩方から継続し、今回で4年目の活動となります。

 まず、福島空港の会議室において、駅や空港、デパートなど室内緑化の事例により説明していただきました。会議室では、飛行機が離陸するところを見ることができました。次に福島空港ビル内を3階から1階まで、トイレ等も含め見て回り、緑化するといい場所を各自がスマホで写真を撮っていきました。さらに、先輩たちが設置した植物の手入れや水やりを行っていきました。

 次回は9月に設置箇所の検討を行います。さらにビル内を緑化し、利用するお客様に快適な空間を与えていきたいと思います。

会議室での説明

巡回してスマホに記録している様子

 

手入れをしている様子

 

水やりの様子

2階にぶら下がるフェイクを増やせないか?検討の様子