学校生活

学校行事等

令和4年度 校内農業課題研究発表大会開催! Theme Research Presentation 2022

 1月18日(水)、令和4年度校内農業課題研究発表大会が開催されました。感染拡大防止のためオンラインでの発表となりました。

 1年間の研究成果を自分たちでまとめ、丁寧に発表していました。

 

【最優秀】

分野【Ⅰ類】養鶏班の活動について (生物生産科3年)

分野【Ⅱ類】福島空港緑化プロジェクトⅢ (環境工学科2年)

分野【Ⅲ類】農業って楽しいね!~新しい時代の農育を目指して~

     (ヒューマンサービス科3年)

 

 最優秀の3チームは、2023年6月に相双地区で行われる、令和5年度福島県学校農業クラブ連盟研究発表大会県大会に出場してきます。今後の活躍を期待しています!

 

令和4年度 3学期始業式 Online Opening Ceremony of 2023

 1月13日(金)、3学期始業式が行われました。

本来は体育館に集まり全体で行う予定でしたが、感染症拡大防止のため放送にて始業式を行いました。

 校長先生や、教務主任、生徒指導部長、進路指導部長から新学期に向けての話があり、生徒たちも真剣に話を聞いていました。

 1年間のまとめの時期です。気を抜かずに最後まで頑張ろう!

 

第1回英検合宿 於:宇津峯寮 The First EIKEN Camp at the Dormitory

 12月19日~21日まで、宇津峯寮を活用して1月の英検受験者のための合宿勉強会が開かれました。今回は5名の受験予定者が参加。

 放課後4時からの開校式に続き講義①②、夕食、入浴を挟んで講義③④、点呼後に自室にて延灯自習、その後就寝。翌日、早朝に小テスト。

 初日はREADING、2日目LISTENING、3日目個別指導によるWRITINGと通常の授業を受けながらの2泊3日というハードな合宿でしたが、5名とも最後まで集中して取り組みました。今回参加できなかった受験者も含め15名の英検受験者の皆さんの合格を願います!

グローバルGAP及びJGAP認証報告会 Press Conference on Global G.A.P. and JGAP

 

 12月21日(水)、グローバルGAP及びJGAP認証報告会を本校会議室で行いました。代表生徒が苦労した点や嬉しかったこと、今後の活用についてなど報告しました。

 

 認証品目

【グローバルGAP】

コメ、ダイズ、ニホンナシ、ブドウ、リンゴ、ダイコン、カンショ(サツマイモ)、バレイショ、エダマメ、メロン、キュウリ、トマト、レタス、バジル、ミズナ、ルッコラ

【JGAP】

乳用牛:生乳、肉用牛、採卵鶏:鶏卵

 

 今後は、GAP食材を利用した商品開発なども行い、日本国内だけに留まらず、海外も視野に入れたGAP農産物の活用方法を考えていきたいです。本日はありがとうございました。

令和4年度 校内文化祭開催 School Festival 2022

 12月16日(金)、令和4年度校内文化祭が開催されました。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、感染予防を徹底したうえでの開催となりました。

 今年の文化祭のテーマは、

「未来へ繋げ、とっておきのBest memories!」でした。

 

 ダンスや合唱、コントなど各クラスの特徴を活かした発表が多く、見ていてとても楽しかったです。結果は最優秀賞3年1組、優秀賞2年6組、敢闘賞3年4組でした。

 来年度は、一般公開の文化祭開催予定なので、今回の経験を基により良い文化祭になることを楽しみにしています。

農林水産省「みどりの食料システム戦略について」講話(Lecture from the Ministry of A.F.F.)

 12月13日(木)、農林水産省東北農政局地方参事官 山本真也 様をお招きし、農林水産省が策定した「みどりの食料システム戦略」について理解を深めるための講話を行いました。生物生産科2年30名が参加しました。

 ワークショップでは、自分たちをキュウリ栽培農家に設定し、①燃料費削減、②化学肥料・農薬削減、③キュウリの有効活用、④食品ロス削減、⑤利益の確保など、グループごとに与えられた持続可能な農業を実現するための課題について話合い、解決策を発表しました。

 発表では、バイオ発電の活用やドローンでの農薬ピンポイント散布、家畜の糞尿活用、ブランドキュウリの開発など課題解決に向けた提案がなされ、「みどりの食料システム戦略」目指す農業についての理解を深めることができました。

 御協力いただいた、農林水産省東北農政局福島拠点の方々に感謝申し上げます。

東日本大震災・原子力災害伝承館への見学会を実施しました A Visit to Memorial House in Futaba Town

12月12日(月)に生物生産科2年生を対象に双葉町にある東日本大震災・原子力災害伝承館へ行って参りました。

午前中は震災時にボランティアに携わった方より講話を行っていただき、震災の悲惨さを経験に基づき話していただきました。

昼食をはさみ、午後は展示施設を見学し、震災の経過、被災者や復興に携わった方々の思いや復興に向けた取り組みに触れました。

県内で実際に起こった震災を風化させることのないように胸に止めると共に、防災意識を高める機会にしてほしいと思います。

 

牛の削蹄先端技術講習の実施 Hoof Training in Winter

12月8日(木)に福島イノベーションコースト構想の一環で生物生産科動物科学コース2年生を対象に本校で管理しているホルスタイン種の削蹄に関する講義、講習を実施いたしました。

 前半は牛の歩き方を見比べて個体ごとのくせや脚に負担がかかっている箇所を確認しました。

 

 後半は、実際に道具を使いながら削蹄を体験させていただきました。削蹄は高度な技術を要しますが健康を維持するために必要不可欠な管理です。生徒も苦労しながら一生取り組んでいました。

この度講師を務めていただいた㈱武藤削蹄グループの皆様ありがとうございました。

 

削蹄(さくてい)とは、牛の蹄(ひづめ)を定期的に切って形を整えることいいます。家畜は運動量が少ないため、手入れをする必要があります。

 

 

第5回岩農WEEK福島空港販売会! The 5th Ganno Week at the Airport

 12月9日(金)、第5回岩農WEEK福島空港販売会が行われ、園芸科学科、食品科学科が参加してきました。園芸科学科ではシクラメン、ポインセチア、キャベツ、キュウリ、ハクサイを販売し、食品科学科ではヨーグルト、ソーセージ、アイスクリームなどの販売を行いました。

 今年最後の岩農WEEKということもあり、大盛況となりました。またの機会がありましたら、御来場お待ちしております。本日はありがとうございました。

ふくしま高校生 社会貢献活動コンテスト入選 Social Contribution Activity was Hatched

福島県教育委員会とふくしま学びのネットワーク主催の「令和4年度ふくしま高校生社会貢献活動コンテスト」に生物生産科養鶏専攻班が参加し、本選で入選しました。

養鶏専攻班では、鏡石町産業課、かんかんてらす、地域おこし協力隊と連携して商品開発を行い、「愛情たっぷりん」を完成させました。

コンテストでは商品開発の取り組みについて発表しました。この様子がふくしま学びのネットワークのサイトで公開されていますので、ぜひ、ご覧ください。

ふくしま学びのネットワークのサイトはこちら

農林水産省「みどりの食料システム戦略について」講話(Lecture from the Ministry of A.F.F.)

 12月8日(木)、農林水産省東北農政局地方参事官 山本真也 様をお招きし、農林水産省が策定した「みどりの食料システム戦略」について理解を深めるための講話を行いました。生物生産科1年33名が参加しました。

 「みどりの食料システム戦略」とは食料・農林水産業の生産力向上と持続性の両立を実現させるための戦略であり、本校で取り組んでいるGAPや様々な企業で取り組まれているSDGsと大きな関係があることを理解することができました。

 ワークショップでは、グループごとに与えられた持続可能な農業を実現するための課題について話合い、解決策を発表しました。

 高校生らしいユーモアあふれる提案もあり、活気ある発表となりました。

 御協力いただいた、農林水産省東北農政局福島拠点の方々に感謝申し上げます。

GPSを活用した農業機械講習 Lecture of the Machine with GPS

12月7日(水)、イノベーション人材育成事業を活用し、GPSを活用した農業機械講習を行いました。生物生産科3年生植物科学コースの10名が参加しました。

まず、ラジコン草刈機の実演を見学し、GPSを活用した農業機械の概要を学びました。

その後、ICTを活用し、施肥・作業・収穫記録を一括管理するクボタ独自のシステムについて説明を受け、先端的な農業経営について学ぶことができました。

御協力いただいた、株式会社南東北クボタの皆様に感謝申し上げます。

 

GPSを活用した農業機械講習 A Robot Tractor operated by GPS

 12月5日(月)、イノベーション人材育成事業を活用し、GPSを活用した農業機械講習を行いました。生物生産科2年生植物科学コースの14名が参加しました。

 まず、自動車運転田植機(アグリロボ田植機)による演習として、GPSを活用した農業機械の概要を学習するとともに、登録した圃場を自動的に移動・作業する様子を見学しました。

 その後、田植機に試乗し、マッピング作業(圃場登録)を行い、自動運転中の田植機に乗車しました。

 生徒たちは、県内での導入事例は3件ほどの先端的な農業機械に触れ、新たな農業の形を学ぶことができました。

 御協力いただいた、株式会社南東北クボタの皆様には感謝申し上げます。

「学校開放講座」を開催~ミニ門松の作成~ Omoshiro-kouza: Making small “kadomatsu” or “pine decoration” for New Year’s

 12月2日(金)、本校の土木施工室において、学校開放講座を実施しました。参加者は8名で、ちょっと早い感じはありますが、ミニ門松の作成を行いました。参加者の皆さんは、シュロ縄の男結びに苦戦していましたが、飾り付けはそれぞれの個性を生かした素晴らしいミニ門松に仕上がりました。

「ミニ門松」作成の説明

シュロ縄の男結び

 

 好みの高さで竹を固定。その後、バランスよく松を挿します。

それぞれの個性が生かされた門松に完成しました!!

 ミニ門松を自宅に飾り、よい新年をお迎えください。

環境工学科2年 ICTを使った重機の施工現場について 【イノベ事業】ICT Operations for Heavy Machinery

 11月24日(木)5,6校時、環境工学科2年の土木コースの25名を対象に今年度最後のイノベ事業(4回目)が行われました。今回も草野測器社様の御協力のもと、ICT施工について説明を受けました。最近は、徐々にICTを取り入れている企業も増えてきているとのことで、2年生が就職するころには皆さんが現役でICTに携わる時代になってくるかもしれない。若い人材の活躍する場が近い将来待っているとの事でした。

 次に校庭で3つの班に分かれて、ICT施工に関する説明をして頂きました。

重機、点群データ、ドローンの3つをローテーションして体験講習を受けました。

 1つ目の班は、実際に重機を操縦し、ICTの便利さを実感しました。

 2つ目の班は、GPSを使ってカメラで写真を撮るだけで、正確な位置の点群データを取るといった画期的なICT機器を紹介して頂きました。

 3つ目の班は、ドローンでの現場撮影について、御説明頂きました。最後のイノベ事業ということで、生徒たちも真剣に話を聞いていました。大変貴重な体験をさせて頂きありがとうございました。

動画公開!ふくしま知らなかった大使 現地視察篇Ⅳ農業の未来が育つ高校へ

ふくしま知らなかった大使の松岡茉優さん、鞘師里保さんが岩瀬農業高校のGAPの取組を紹介する動画が公開されました。

動画は、生徒との交流や果樹園での梨の収穫をとおして、福島の農業について知るという内容となっています。

本校の他にも県内各地を視察しておりますので、ぜひ、ご覧ください。

ふくしま知らなかった大使特設サイトはこちら

令和4年度第2学年修学旅行(3日目) School Excursion 2022, LAST DAY

 11月18日、2学年修学旅行3日目。

 本日は五稜郭公園・五稜郭タワーとトラピスチヌ修道院の見学です。ガイドさんがそれぞれの見学地について分かりやすく詳しく説明してくださり、北海道、函館の歴史と文化への理解を深めることができました。

 楽しかった修学旅行も今日で終わりです。あっという間に楽しい時間は過ぎてしまいました。たくさんのお土産を抱えた帰り道は、疲れとともに少しの寂しさを感じました。この修学旅行で仲間たちとの絆も深まり、素晴らしい思い出がたくさんでき、様々な体験等を通して成長できたと思います。無事にみんな元気に帰路につくことができました。今日はゆっくり休んで3日間の疲れを癒してください。

令和4年度2学年修学旅行(2日目) School Excursion 2022, DAY 2

 11月17日、2学年修学旅行2日目。

 本日は班別研修です。函館市内を走る路面電車の一日乗車券をもって班ごとに研修を行いました。朝市で朝食を済ませて、赤レンガ倉庫群や八幡坂、大三坂、函館駅周辺などでお土産を買ったり、北海道、函館で有名な美味しい食べ物をたくさん食べたりとそれぞれ仲間たちと楽しい時間を過ごしました。

 そして今日は湯の川温泉の宿での宿泊です。函館の街を見渡せる11階の大浴場は1日の疲れを洗い流してくれる温泉でゆっくりくつろぐことができました。

 明日は五稜郭公園・五稜郭タワー、トラピスチヌ修道院での研修です。いよいよ楽しい修学旅行も最終日です。全員で楽しい素敵な思い出を作りたいと思います。

令和4年度 2学年修学旅行(1日目) School Excursion 2022, DAY 1

 11月16日、2学年修学旅行1日目。

 本日は、大沼公園でのアクティビティです。カヌーやボート体験、サイクリングに木工や毛皮クラフト体験などを行い、寒い中でしたが楽しい体験の時間を過ごしました。

 そして夕食は北海道名物のジンギスカン!体を動かした後ということと、みんなでの食事ということもあり、とても美味しかったです。

 1日目の最後は、函館山からの夜景夜素晴らしい夜景にみんな感動していました。

 明日は、函館市内での班別自主研修です。どんなものがあるか楽しみです。

 

令和4年度 秋の販売会開催!! 2022 Autumn Fair for Parents

 

 11月16日(水)、本校第2体育館にて秋の販売会を開催しました。新型コロナウィルス感染拡大防止のため、各家庭2名までと人数制限を設けて実施しました。また、保護者の方のみとさせていただきました。

 生物生産科、園芸科学科、食品科学科、アグリビジネス科の4学科がシクラメン、リンゴ、ネギ、鶏卵、米、白菜、大根、マドレーヌ、酸乳飲料などの販売を行いました。各科大盛況でほとんどの品物を売り切ることができました。

 寒い中、販売に参加いただきありがとうございました。来年もよろしくお願いします。

             【お知らせ】

※11月25日(金)10:00~、鏡石まちの駅「かんかんてらす」において、「岩農フェア」販売会を開催いたします。今回同様、たくさんの農産物を出品いたしますので、地域の皆様、是非お越し下さい。

 

【2学年修学旅行】出発しました! Departure for School Excursion to Hokkaido!

 11月16日(水)~18日(金)までの2泊3日の日程で、北海道函館方面に行く2学年修学旅行団が、今朝無事に出発しました。

 1日目の行程は、大沼国定公園での選択別体験学習、夕食後に函館山展望台で夜景観賞となっております。体調管理に気を付け、たくさんの思い出を作ってきてください。

出発式

【サロン・ド・アグリ・ジャポン2022】販売会(‘SALON de AGRI JAPON 2022’ at Isetan Shinjuku in Tokyo)

 11月7(月)と8日(火)の2日間、伊勢丹新宿店で行われた「サロン・ド・アグリ・ジャポン2022」販売会に参加してきました。この催しは、2016年に伊勢丹新宿店で始まり、日本の農業や漁業など一次産業の魅力を再発見してもらうための祭典であり、本校と連携協定を結んでいる「八芳園」様の御協力のもと、生徒3名が参加しました。

 本校産のコシヒカリ、ブドウジャム、イチゴジャム、ベーコン、キュウリ、リンゴを販売しました。東京で販売する機会はめったになく、お客様への対応の仕方など、大変勉強になりました。

サロン・ド・アグリ・ジャポン販売会_1

 

サロン・ド・アグリ・ジャポン2022販売会_2

 

宇都宮大学農学部見学(A Visit to Utsunomiya University.)

 11月1日(火)、イノベーション人材育成事業を活用し、宇都宮大学農学部ゲノミクス研究所及び付属農場見学を行いました。生物生産科1年生の36名が参加しました。

 まず、初めに宇都宮大学峰キャンパスにあるゲノミクス研究棟の見学を行いました。ゲノミクス研究棟では遺伝子解析や遺伝子組み換えに関する研究が行われており、各研究室を見学させていただき、その際に研究内容を説明いただきました。

 午後からは、宇都宮大学付属農場の見学を行いました。広さは東京ドーム22個分と日本でも随一の広さを誇り、その中では、乳牛、ヤギ、ヒツジなどが飼育され、広大な田畑が広がっていました。講義ではオリジナル品種「ゆうだい21」の開発などについて説明がありました。

 大学での先進的な施設や研究に触れ、進学に対する意識が高まったようです。

 御協力いただいた、宇都宮大学教授や学生の皆様に感謝申し上げます。

 

鏡石町秋の文化祭に出展しました!(Autumn Festival in Kagamiishi Town)

 ヒューマンサービス科園芸デザインコースの3年生は、10月29、30日に鏡石町公民館で開催された「秋の文化祭」にフラワーアレンジメントを出展しました。

 

 10月に入ってから各自でデザインを考え、直前に校内で作品制作に取り掛かりました。

 

 これまでの学習の成果を生かしながらも、生徒の個性がよく現れた作品に仕上がりました。

空港イノベーション実施!! Green Airport Innovation!

 10月27日(木)環境工学科2年生環境緑化コース15名は、第3回目のイノベーション事業を行いました。内容は「福島空港ビル内の緑化」です。

 図上に設置計画をした箇所を、空港内を回りながら再確認していきました。また、既設のプランターの水やりや剪定も行いました。

           ポールで設置する高さの確認



             プランターの水やり

              既設の植物の剪定

 

 

 

 この福島空港内で行った緑への取り組みが評価され、屋内緑化コンクール2022で「屋内緑化推進協議会会長賞」を受賞しました。

環境工学科2年 R4現場実習 Internship at Construction Sites

 10月19日~21日に環境工学科の現場実習が行われました。

計14社の企業にお世話になり生徒は、実際の建設現場の雰囲気や建機の操作方法などを学んでまいりました。

 普段体験することが出来ないことで、緊張している様子が見られましたが、生徒達も一生懸命取り組んでおりました。

実習の様子↓

 この現場実習で学んだことをこれからの進路活動や学校の授業に生かしてまいりたいと思います。ありがとうございました。

環境工学科2年 ICTを使った測量技術の講習会 【イノベ事業】 Lesson on the Surveying Technology

  10月27日(木)(株)草野測器社様に御協力をいただいて、最先端の測量技術(ICT設計編)について、講義と実習を行いました。

 プレゼンテーションによる講義で、とても分かりやすく御説明頂き、生徒たちはうなずきながら聞き入ってました。

 実習では、GNSSを用いて正確な測点を設置するということを、生徒がペアになって行いました。

 もう一つの実習では、杭ナビという器械を使って、測点を設置する作業を生徒が行いました。丁寧に教えてくださった方は、本校OBの永山さんです。ありがとうございました。

ドローン講習会(Drone training)

 10月25日(火)、イノベーション人材育成事業を活用し、ドローン講習会を行いました。生物生産科1年生の37名が参加しました。

 まず、初めに視聴覚室において、産業におけるドローンの活用についての講話を聴き、その後、水田圃場へ移動し、ドローンによる農薬散布の実際を見学しました。

 

 農業分野において、ドローンは農薬散布などの作業の効率化や地形把握など情報収集などに活用されていることを知ることができ、また、実際の作業を見学することができ、充実した講習会となりました。

 ご協力いただいた、株式会社アルサの方々に感謝申し上げます。

令和4年度 PTA進路研修会を開催 Social Studies Field trip 2022

 10/26(水)教職員と保護者、生徒が参加して進路研修会が開催されました。

 進路指導部の先生や齋藤アドバイザーより車窓から見える企業の説明を聞きながら就職や進学について、求人状況や求人票の見方について詳しく教えていただきました。

(株)三進金属工業では、工場内を見学し仕事内容や福利厚生について説明をいただきました。郡山女子大学の見学では、本校卒業生が登場して大学の魅力や学生生活を楽しく話してくれました。

 参加いただきました保護者・生徒の皆さんに感謝申し上げます。

ヒューマンサービス科 サツマイモ堀り交流 Digging Sweet Potatoes with Kids Ⅱ

 10/25(火)、ヒューマンサービス科1年生が「農業と環境」の授業で、鏡石児童館の幼児9名とイモ堀り体験交流を行いました。

 保育士志望の生徒や幼児教育に興味のある生徒が2歳~5歳までの子どもたちと一緒にサツマイモ堀りを行い、子どもたちは大きなサツマイモが出るたびに大喜びしていました。

 参加いただいた鏡石児童館の皆様、ありがとうございました!

令和4年度 岩農おもしろ講座を開催 Enjoy our school lessons! Human Service Dept.

 10/5(水)、ヒューマンサービス科で毎年行っている岩農おもしろ講座を開催しました。今年は「ハーバリウムを作ろう!」をテーマに園芸デザインコース3年生の生徒が参加者に丁寧にデザインのコツや方法を教えながら進みました。

 美しい作品が完成し、皆さん喜んでいる様子でした!

 参加いただいた皆さん、ありがとうございました!

令和4年度 緑の青年就業推進事業高校生林業見学会 A tour of the forest. How about being a lumberjack?

 10月24日(月)環境工学科1年生25名が、県中農林事務所主催の林業見学会に参加してきました。林業アカデミーふくしま、株式会社アメリカ屋を見学してきました。

 林業アカデミー福島では、最先端技術から、様々な資格取得など1年間で勉強する内容などの説明を聞いてきました。

 校舎もとても綺麗で魅力的なスクールでした。

 (株)アメリカ屋の現場の見学では、実際に大型の機械とチェーンソーでの伐採を見学しました。この機械の迫力に魅了されていました。

 最後に、木製チップを作っている現場を見学しました。木材の量に驚きましたが、全然足りていないとの事でした。年を取った樹木は、二酸化炭素を吸って、酸素を出す呼吸が若い樹木より鈍くなってくるため、40,50年経っている樹木は、どんどん伐採していかなければならいということでした。今回の見学で林業という職業が、進路の選択肢の一つになったと思います。

シクラメンの販売開始時期について(予告)The starting date for selling cyclamens

 園芸科学科で栽培しているシクラメンは、今年も順調に生育しています。来月には皆様にお買い求めいただけるよう、一生懸命管理実習に励んでおります。

☆☆☆ シクラメンの販売につきましては下記の通りです ☆☆☆

 販売開始:11月17日(木)

   ※11月16日以前の一般販売は行いません。

 販売時間:10~12時、13~15時(土・日・祝日を除く)

 販売場所:園芸団地(草花温室)

 販売価格:1400円(6号鉢)

 

サツマイモ掘り(須賀川幼稚園)Enjoy digging sweet potatoes with nursery school kids

 10月18日(火)、園芸科学科とヒューマンサービス科が合同で、須賀川幼稚園さんと一緒にサツマイモ掘りを行いました。

 天候にも恵まれ、実習のしやすい天気でした。今年はサツマイモのサイズが大きく、1株で2キロを超すようなサツマイモもありました。生徒が園児たちにサツマイモの掘り方を教え、園児たちはサツマイモが採れるたびに喜んでいました。幼稚園児のみんなと一緒に実習ができて、生徒たちもとても喜んでしました。

 須賀川幼稚園のみなさん、ありがとうございました!

 

第73回日本学校農業クラブ全国大会北陸大会出発式 Ceremony for the National Meeting

 10月18日(火)、本校校長室にて第73回日本学校農業クラブ全国大会の出発式が行われました。

 平板測量競技会には4名、農業鑑定競技会には6名、合計10名の生徒が参加してきます。

 校長先生からは、「岩瀬農業高校の代表でもあり、福島県の代表でもあるので日々の練習、勉強の成果を十分発揮し、一生懸命頑張ってほしい。ただ、緊張しすぎても良くないので、楽しんできてほしい」と激励の言葉をいただきました。

 選手のみなさん頑張ってきてください!応援しています!!

 

 

 

 

「福、笑い」の稲刈りが始まりました!!Crops of Fuku-Warai

 10月12日(水)、生物生産科作物専攻班の生徒9名が「福、笑い」の稲刈りを行いました。「福、笑い」は福島県奨励品種で、茎が太いため風で倒れにくく、1つ1つの米粒が大きいという特徴があります。また、香り、甘みが強い品種のため、米そのものの味を楽しんでもらいたいです。

 

 

令和4年度 芸術鑑賞教室 Drama Theater

 

 10月13日(木)須賀川文化センターにて、芸術鑑賞教室が行われました。有限会社東京演劇アンサンブルさんによる、「音楽劇 消えた海賊」が上演され、戦争のからくり、無意味さ、恋、自由とは何か、エネルギー溢れる作品で、子どもから大人まで楽しめる音楽劇でした。

【生徒の感想】

桑名さん:「自由」とは何か、「常識」とは何か、全員で話し合いながら、物語が進んでいき、答えを考えながら楽しく見れる作品でとても面白かったです。

蛭田さん:キャストの皆さんと会場が1つになって楽しめる作品でした。コロナ渦だからこそ共感できる内容でワクワク、ドキドキしながら見れました。最後のあいさつでも、私たちに向けてのメッセージをいただいたので、自分たちの文化祭に活かしたいです。

 

環境工学科2年 現場実習打ち合わせ会

10月6日(木)に本校力農会館にて10月19日~21日に行われる現場実習の打ち合わせ会が行われました。

それぞれお世話になる建設会社の方と打ち合わせを行い心構えや現場の概要、準備物などをご指導して頂きました。

生徒も緊張した様子で打ち合わせに臨んでいました。

↓打ち合わせの様子

これから現場実習に向けての準備をしっかりと行い、有意義な経験となるようにしていきたいと思います。現場実習の様子は後日HPにて投稿したします。

 

寮の作業日誌 Dormitory News : Preparation for winter.

放課後の時間を利用した、お掃除大作戦パート2

本日は、部屋の照明とストーブの掃除、ワックスがけをしました。

とてもきれいになりました。

 

ワックスがけもなれてきました。

照明カバーの中に虫がたくさんいました。

「虫たちよ、どこからこんなに入ったんだい」

丁寧に掃除することができました。

byさえ

さえ

 

寮の作用日誌 Dormitory News : c u fans!

テスト期間を利用して、大掃除大作戦。

テスト勉強の間に、扇風機掃除を行いました。

見てください!この数を。

これだけあれば、感染症対策もバッチリです。

扇風機よ、夏の間、ありがとう

by R2(副寮長)

CYCLEAROUNDJAPAN福島編に馬術部出演 NHK WORLD TV

本校馬術競技部がNHK WORLDにて放送されている番組「CYCLEAROUNDJAPAN 福島編」に出演いたします。

出演者が自転車旅をしながら日本の暮らしや文化を世界に紹介する番組となっています。馬術競技部の練習風景や馬と過ごす生活について生徒が語っていますのでぜひご覧ください。

放送日時

10/8(土)NHK WORLD 11:10~/18:10~/26:10~/翌朝6:10~

なお、国内ではhttps://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/tv/cycle/からご覧いただけます。

 

第2回 登校時あいさつ運動(2nd morning meeting by the P.T.A.)

 

 9月15日(木)と16日(金)の両日、第2回登校時あいさつ運動を実施しました。PTA役員、各専門委員の方々と教職員、風紀委員の生徒が校門前や昇降口に立ち、元気にあいさつを交わしました。

 今後も元気なあいさつを続けていきましょう!

ご参加いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。


 

フォークリフト技能講習が実施されました・・・!!(Lift, Lift, Lift the License…)

 環境工学科3年生は、夏期休業中の8月9日(火)、10日(水)に学校において学科講習、22日(月)、23日(火)、24日(水)には南湖建機講習所において実技講習を5日間の日程で、フォークリフト技能講習が開催され、7月の講習と合わせ24名の生徒たちが受講しました。学科講習では、テキストを使い機能や安全について座学で学習、実技講習では、講習所内に練習コースを設営して実車を使った運転技能講習が行われました。

 実技講習では、教習を終えた生徒たちがホッとする姿が見られました。自分の将来のために、頑張りましょう!

JA共済連福島から寄贈(Presents from JA Kyosai Fukushima)

9月2日にJA共済連福島からの、ドウプルーファー(パン生地等の発酵器)とラジコン草刈り機の寄贈にかかる贈呈式が行われました。

学校長からのあいさつで「生徒に最先端農業を体験させることができる。大切に使用していきたい」と感謝の言葉がありました。

食品科学科に寄贈していただいたドウプルーファー

生物生産科に寄贈していただいたラジコン草刈り機

 

2学期、寮生活スタート(Dormitory News: Start of the 2nd Term)

 2学期になり、寮生活がスタートしました。花壇の花も満開で、ひまわりも大きな花が咲き誇りました。感染症対策をしっかり行いながら、充実した寮生活を送りたいです。

 2学期になり涼しくなってきたので、生活しやすくなりました。私たち3年生は、進路活動と寮生活を両立しながら、楽しく生活したいです。

寮生の交流会(Dormitory News: Exchange Meeting)

 夏休みの8月23日に宮城県農業高等学校の自啓寮生と本校の宇津峯寮生が情報交流会を行いました。各学校で行っている活動を紹介し、交流を深めました。

 交流の時間は少なかったですが、お互いに活発な話し合いを行い、お互いの学校のことや、寮生活について知ることができました。学校のアイスを食べたり、田んぼアートを見に行ったりと充実な時間でした。

 仲良くなったころには、もうお別れの時間になってしまいました。とても良い経験になりました。

第73回日本学校農業クラブ東北連盟大会(The 73rd Japanese School Agricultural Club Meeting in Tohoku district)

 8/25~8/26、青森県で開催された第73回日本学校農業クラブ東北連盟大会に参加してきました。

 農業情報処理競技、平板測量競技、クラブ活動紹介発表の3競技に福島県の代表として出場し、平板測量競技で優秀賞に入賞しました。

 平板測量競技については、県大会で最優秀賞を獲得したため、10/25から北陸地方で行われる全国大会への出場がすでに決定しています。全国大会での活躍を期待しています。

令和4年度 2学期始業式(Opening Ceremony from the Principal’s Room)

 

 8月25日(木)、新型コロナ感染拡大防止のため、オンラインにて2学期始業式を行いました。

 校長先生のあいさつでは、「この夏、甲子園など高校生が活躍する場面が多くみられました。岩瀬農業高校の生徒も他の高校生と切磋琢磨しながら、充実した高校生活を送ってほしい。」と仰っていました。

また、教務主任や生徒指導部長、進路指導部長からもお話があり、生徒たちは真剣に話を聞いていました。

 2学期も事故やケガ無く、一生懸命勉強や部活動、農業クラブ活動等に励んでほしいです。

東北連盟大会 出発式(Departure Ceremony to Aomori)

 

 8月24日、校長室にて8月25日~26日に青森県にて開催される第73回日本学校農業クラブ東北連盟大会の出発式が行われました。

 本校は、平板測量競技会、農業情報処理競技会、クラブ活動紹介発表会の3種目で参加します。

 選手代表あいさつでは、「福島県の代表として日々の学習の成果を発揮し、各々が最優秀賞を目指し努力してきます。」と意思表明しました。

 是非、福島県代表として頑張ってきてほしいです。応援しています。

 

 

チェーンソー講習会(To Become a Logging Champion)

 8月22日より3日間、環境工学科3年生9名を対象にした「伐木等業務(チェーンソー)に関わる特別教育」の講習会が行われました。

 初日と2日目の午前は、座学講習が行われました。チェーンソーの構造やメンテナンス、伐木等作業や関連する法律などを教わり、チェーンソーに関する知識を深めることができました。2日目午後からの実技講習では、チェーンソーを使い、持ち方や姿勢などの基本から実際の伐木までの作業等を学びました。チェーンソーの扱いは難しく、苦戦していた様子でした。

 生徒たちには受講修了証が後日発行され、資格として認められます。暑い中お疲れさまでした。

チェーンソーのメンテナンスの様子

安全対策をして伐木作業の様子

 

 

第1回 園芸療法士・園芸福祉士特別講習会の開催(Special Training for Horticultural Therapists)

 8/8(月)~8/10(水)の3日間にわたり、ヒューマンサービス科2年園芸福祉コースの生徒を対象に今年度1回目の園芸療法士・園芸福祉士特別講習会を開催しました。

 園芸療法とは、植物を活用した園芸活動で心身機能や健康の回復・維持を目的に行われる療法のことで、ヒューマンサービス科の根幹となる活動です。

 NPO法人園芸療法園芸福祉協会の横田直人理事長を講師にお迎えし、園芸療法に必要な知識や技術、障がいを持つ方々へのアプローチの方法を実習を交えながら生徒たちは真剣に受講し、全員が認定されました。

環境工学科 夏季資格取得講習会(“Back-hoe” Operators)

 環境工学科2年生対象の小型車両系建設機械講習が7月27日から3日間行われました。

終始真剣に取り組んでいました。

 また、環境工学科3年生対象のフォークリフトの講習も5日間行われました。技能講習ということで、学科講習が2日間。実技講習は3日間というスケジュールで行われました。

令和4年度 1日体験入学

7月28日(木)に1日体験入学を行いました。

天候にも恵まれ、中学生258名、保護者、引率者135名の

合計393名と多くの方が参加しました。

各科に分かれての体験学習も行われ、それぞれの科が特色ある体験活動を行いました。中学生も播種作業やコサージュ製作など楽しそうに活動を行っていました。たくさんの入学を楽しみにしています。

 

 

中村農林水産副大臣、大沼福島県教育委員会教育長 来校

7月21日(木)に中村裕之農林水産副大臣、大沼博文福島県教育委員会教育長が来校しました。本校のGAP認証農場を視察し、学友会役員と懇談しました。

農場では、トマト栽培、生分解性マルチ、果樹園について説明しました。

懇談会では、農業クラブ活動について紹介し、副大臣へ質問をしました。

副大臣からはGAPや輸出についてアドバイスをいただき、本校の取り組みが地域に広がっていくことに期待したいとお言葉をいただきました。

岩瀬農業高校では、今後もGAPや商品開発に取り組んでいきます。トマト栽培の説明生分解性マルチの説明果樹園の説明懇談記念撮影

令和4年度1学期終業式

7/20に1学期終業式を行いました。

今回は新型コロナウイルスの感染対策として、放送による終業式となりました。1学期は部活動や農業クラブ活動で活躍した生徒も多くいました。2学期もより一層の活躍を期待しています。

また、夏季休業については事故や新型コロナウイルスの感染に十分注意し、充実した夏季休業となるようにしてもらいたいです。

なお、2学期は8/25からとなります。

令和4年度 情報モラル講話

7月19日に1学年を対象に情報モラル講話を行いました。

講師に総務省東北総合通信局の畠山さんをお招きし、SNSによるネット依存やトラブルについて実例を踏まえながら、説明していただきました。

生徒にとって身近な問題ということもあり、終始真剣に講話を聞いていました。今後の学校生活に役立ててほしいと思います。

全日本馬術競技大会 結果報告!

7月19日から21日まで静岡県御殿場市馬術スポーツセンターで行われました全日本馬術競技大会に本校生徒が参加してまいりました。この日のために日々、練習に励んできました。

結果は、初戦を突破し、ベスト12となりました。

 馬術部の皆さん、お疲れ様でした!

 今大会で3年生は引退となっていしまいます。

今後の活躍も期待しています!

環境工学科 令和4年度平板測量競技大会【結果報告】(1st prize won in the Flat Survey Contest 2022 )

7月13日に相馬農業高等学校で行われました平板測量競技大会に環境工学科の3年生4人(Aチーム)と2年生4人(Bチーム)が参加してまいりました。この日のために放課後や空いている時間を利用し練習に取り組んでまいりました。

結果は、、、、

2平板測量競技会(結果).pdf

岩瀬農業高等Bチームが最優秀賞を獲得しました。

日頃の練習の成果が、結果に結び付きました。

これから東北大会(青森県)、全国大会(石川県)に向けて練習に励みたいと思います。3年生、2年生お疲れ様でした。

上段 Bチーム(2年生)

下段 Aチーム(3年生)

↑大会中の様子

幼稚園での交流活動(Planting in kindergarten)

ヒューマンサービス科園芸福祉コースの3年生8名が鏡石幼稚園を訪問し、交流活動として草花の寄せ植え作りを行ってきました。

 

初めに自分たちで作成した紙芝居を使って、花の特徴や植え方を教えました。

 

その後はグループに分かれて実際に草花の苗を植えてもらいました。

 

自分たちで植えるのとは異なり、人に伝える難しさを感じましたが、園児の皆さんと楽しく活動を行うことができました。これをきっかけに、植物について一層興味を持ってくれればと思います。

測量士補試験3名合格!!(3 assistant surveyors were born)

 

 測量士補試験は、測量法及び測量法施行令に基づいて行われる国家試験で、合格すれば測量士補の資格を取得できます。試験は国土地理院が毎年実施しており、合格ラインは28問中18問以上の正答とされており、例年の合格率は20~30%となっています。

 その測量士補試験に、環境工学科2年の大竹康平君、栁沼翔龍君、同じく3年の高木滉都君が合格しました。本校からの合格は、平成15年以来19年ぶりの快挙となりました。

 この試験は、7つの分野から出題され、計算には電卓を用いることができないので、単位換算や三角関数、相似比など測量計算の徹底が必要となってきます。また、ICTを導入した新技術への対応、多岐にわたる測量の基礎知識を理解することが必要になってきます。環境工学科は資格取得に力を入れておりますが、1番難易度の高い資格といえます。合格した3名は、最後まで諦めずにがんばりました。この諦めない気持ちを大切に、これからの農業クラブの各大会、資格試験に挑戦していきます。

 合格した3名。左から大竹康平 君、高木滉都 君、柳沼翔龍 君

農林水産省「みどりの食料システム戦略について」講話(Lecture from the Ministry of A.F.F.)

7月11日(月)、農林水産省東北農政局地方参事官 山本真也 様をお招きし、農林水産省が策定した「みどりの食料システム戦略」について理解を深めるための講話を行いました。

「みどりの食料システム戦略」とは食料・農林水産業の生産力向上と持続性の両立を実現させるための戦略であり、本校で取り組んでいるGAPや様々な企業で取り組まれているSDGsと大きな関係があることを理解することができました。

SDGsの目標を達成するため、自分たちはどのようなことできるのかを考える時間では、様々な質問を講師に投げかけるなど、活気のある講習会となりました。

ご協力いただいた、農林水産省東北農政局福島拠点の方々に感謝申し上げます。

令和4年度 建設現場見学会(Dam tour)

 7月11日月曜日、福島県建設業協会主催の令和4年度建設現場見学会で石川町の母畑にある千五沢ダムに行ってまいりました。環境工学科1年生の24名が参加しました。

 初めに、千五沢ダムの改築工事の説明を聞きました。かんがい専用ダムからかんがい用水、洪水調節、河川維持流量確保の多目的ダムになるということで、人手型ラビリンス形式の説明を2班に分かれて聞きました。

 ダムは、工期が制限されるため、いろいろ工夫したことを教えて頂きました。最新技術でシュミレート最適なリフトスケジュールを組み立てたことや、突然の大雨(台風)でのダムの水位の変化の対応など、臨機応変に対応しながら施工しているということで、生徒たちもうなづきながら話を聞いていました。

 見学させていただいた場所は、取水ゲート建屋と放流ゲート建屋で、あまりの高さに驚く生徒もいましたが、感染症対策と熱中症対策をしっかり行いながら、安全に見学することが出来ました。

 終わりに、ホームルーム長の酒井君からお礼の言葉。

 千五沢ダムJVの山田所長、福島県県中建設事務所の渡邉課長、福島県建設業協会の木田様、高橋様、大変貴重な体験をさせて頂きありがとうございました。

第1回 登校時あいさつ運動(1st morning meeting by the P.T.A.)

 7月6日(水)と7日(木)の両日、第1回登校時あいさつ運動を実施しました。PTA役員、委員の方々と教職員、風紀委員会の生徒が昇降口前に立ち、元気にあいさつを交わしました。

 次回、第2回を9月15日(木)と16日(金)に予定しております。

あいさつ運動1 あいさつ運動2 あいさつ運動3

イノベーションコースト構想 牛の削蹄の実施(Cow hoofing (F.I.C.S.))

7月6日(水)

福島イノベーションコースト構想事業の一環として

㈱武藤削蹄グループより2名の講師をお迎えして、牛の削蹄(さくてい)の講習を行っていただきました。

削蹄とは牛の「蹄」を切ることです。歩き方の改善や蹄病予防、健康の維持の為、牛にとって定期的に削蹄を行うことが重要です。

生徒たちも貴重な体験ができ、目を輝かせておりました。

ドローン講習会(Drone training)

7月7日(木)、イノベーション人材育成事業を活用し、ドローン講習会を行いました。生物生産科1年生の39名が参加しました。

まず、初めに視聴覚室において、ドローンについての講話を聴き、①ドローンとは何か、②操縦における心得、③ドローンの構造、④関係法令、⑤安全管理について学びました。

その後、体育館へ移動し、実際にドローンを操縦しました。当初は緊張しながら操作している様子でしたが、ドローンはフライトコントローラーにより自立飛行が行えることから、生徒たちの想定よりも安易に操縦できたようで、後半は笑顔が出てくるようになりました。

農業分野において、ドローンは農薬散布などの作業の効率化や地形把握など情報収集などに活用されていることを知ることができ、また、実際の操縦方法を学ぶことができ、充実した講習会となりました。

ご協力いただいた、株式会社アルサの方々に感謝申し上げます。

令和4年度福島県学校農業クラブ連盟技術競技大会 農業情報処理競技(2022 Agricultural Information Processing Contest)

7/5、福島明成高校で行われた、福島県学校農業クラブ連盟技術競技大会の農業情報処理競技に参加しました。

アグリビジネス科3年の鈴木汰斗さんとアグリビジネス科2年の國分べにさんの2名が学校代表として出場し、鈴木汰斗さんが優秀1席に入賞しました。

鈴木汰斗さんについては、8/25~8/26に青森県で行われた東北大会に出場となります。福島県の代表として是非頑張ってほしいと思います。

環境工学科2年 福島空港緑化【イノベ事業】(Greenery at the airport (F.I.C.S.))

環境工学科2年生の造園専攻班が福島空港緑化イノベ事業を6月23日に行いました。

今回は2回目で、1回目に行った空港にどのように植物を配置するかを各班でまとめ、それぞれの案をグリーバルの石黒さんに発表しました。

石黒さんからは植物を配置するにあたっての注意点や動線について助言して頂き、これから空港を緑化するにあたってのご指導をいただきました。

生徒たちは様々な意見を出し合いとても有意義な時間となりました。

次回のイノベ事業では実際に福島空港に行き作業や最終確認をします。

↑発表の様子

↓石黒さんの講義

家畜審査競技大会に参加しました(We won three prizes in the Cattle Contest 2022 )

6月14日(火)に福島県学校農業クラブ連盟が主催する家畜審査競技大会が開催されました。乳用牛と肉用牛の部に本校生徒が4名ずつ参加しました。

 乳用牛の部において、本校生徒が最優秀賞を獲得しました!

 その他の結果は以下のとおりです。

乳用牛の部 最優秀 1名 優秀賞 1名

肉用牛の部 優秀賞 1名

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

校内農業鑑定競技(The Agri-Knowledge Competition 2022)

6/21、校内農業鑑定競技を行いました。

農業・園芸・畜産・造園・食品加工・農業土木の分野に分かれ、それぞれ展示物を見ながら出題に答えていきます。

放課後や授業で学習したことを思い出しながら、多くの生徒が熱心に取り組んでいました。

2学年進路ガイダンス(Career Guidance for 2nd Grade)

6/15、2学年を対象に進路ガイダンスを行いました。

専門学校での授業内容の一部体験や就職に向けた礼法指導、大学進学に向けたお金関する話など、様々ことを知ることができ、生徒の進路意識を高めることができました。

3学年進路ガイダンス(Career Guidance for 3rd Grade)

6/9、3年生を対象に進路ガイダンスを行いました。

外部の先生方を講師に迎え、進路について様々な説明がありました。

就職・進学を目前に控え、3年生の生徒たちも真剣に話をきいていました。これからの進路活動に大いに役立てほしいと思います。

馬術競技部 4年連続インターハイ団体戦出場決定!!(Going again to the Inter- High Equestrian Competition. )

6月11、12日に南相馬市馬事公苑で行われた第42回東北高等学校馬術選手権大会に出場しました。

団体戦 1回戦 前年度優勝校の福島商業高校と対戦し勝利。

    決勝戦 福島明成高校、三本木農業高校との3校戦で第2位

4年連続での団体戦インターハイ出場を獲得しました!

昨年度は団体戦インターハイ準優勝の成績でした。今年も全国優勝を目指して練習に励みます。ご声援よろしくお願いします!

令和4年度福島県学校農業クラブ連盟 意見研究発表大会結果(Road to Aomori prefecture in August. Results of Opinion Contest for Agriculture.)

6月8日(水)にJA会津よつばパストラルホールを主会場に福島県学校農業クラブ連盟意見研究発表大会が行われました。

校内代表に選ばれた26名の生徒は発表練習を重ねて、本番に臨みました。結果は次のとおりです。

意見発表Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ類   優秀賞

プロジェクト発表Ⅰ・Ⅲ類 努力賞

          Ⅱ類 優秀賞

クラブ活動紹介発表    最優秀賞

最優秀賞に輝いたクラブ活動紹介発表は8月に青森県で行われる東北大会に出場します。

 

浄水場落成式に参加(Attending the opening ceremony for the new water purification plant in Kagamiishi Town)

 昨日、プランター植栽作業を行った浄水場にて落成式が行われ、園芸科学科草花専攻生が参加しました。プランターの贈呈式が行われたあと、テープカットを行いました。このような機会を頂き、立ち会えたことは光栄です。今後も地元の高校として、地域に貢献できるよう頑張っていきたいと思いました。

須賀川インターチェンジの花壇づくりを行いました(Arranging the garden near the Sukagawa Interchange)

5月30日(月)にヒューマンサービス科の1年生19名が、須賀川インターチェンジの花壇にベゴニアの苗約250本を植栽しました。

毎年2回行っているこの活動は今年で8年目を迎えますが、今年度から特定非営利活動法人ひまわり福祉会様も加わり、「高速道路」「高校生」「福祉」という「高福(幸福)連携」という形で協力し実施されました。

NEXCO東日本の職員の方々、福祉会の方々と共に少しでもドライバーの心が休まるようにと、熱心に植えることができました。

プランター植栽@鏡石町浄水場(Planting the flowers at the new water purification plant in Kagamiishi Town)

 園芸科学科2、3年生が、鏡石町に新しくできる浄水場にて、鏡石保育所の皆さんと一緒にプランターへの植栽作業を行いました。自作の紙芝居で説明したあと、実際に花植にチャレンジしてもらいました。

 園児の皆さんも高校生の話を一生懸命聞き、補助を受けながらベゴニアやサルビアなどを一本一本丁寧に植栽できました。園児の皆さんの頑張りに、私たちも元気をもらうことができました。プランターで町が明るくなるといいなと思いました。

かがみいし田んぼアートの測量作業を行いました(Surveying for the Grateful Crane or Tsuru-no-Ongaeshi)

 5月20日(金)、24日(火)に環境工学科3年測量専攻班12名は、かがみいし田んぼアートの図柄作成のための測量作業を行ってきました。本校からのトータルステーションとプリズム、また(株)草野測器社様の御協力により測量の最新機器「杭ナビ」を利用して、図柄の下書きのための点を取っていきました。はじめは、田んぼの中での作業が慣れませんでしたが、次第にコツをつかみ効率よく作業をこなしていきました。
 今年のデザインは童話「つるのおんがえし」です。場所は鏡石町図書館北側にありますので、ご覧ください。

実習の様子↑

杭ナビでの測量

↑田んぼ内での作業の様子

 

刈払機取扱講習会を実施

 園芸科学科三年生では、材業防災防止協会福島県支部の方を講師にお招きし、刈払機取扱の安全衛生教育を実施しました。

 刈払機の構造や取扱の方法、事故事例などの講義を聴き、講義の最後には刈払機の動かし方の実技を行いました。残念ながら雨となり、教室内での実技講習となったため、エンジンをかけての操作はできませんでしたが、持ち方や足運びなどを学び、安全に取り扱うための技術を高めることができました。

 今日学んだことを生かし、絶対に事故を起こさないよう取扱っていきたいと思いました。

生分解性マルチを敷設しました!(Laying biodegradable plastic film with help from Mitsubishi Chemical Corp.)

 昨年行われた、福島イノベーション・コースト構想推進機構主催の生分解性プラスチックコンテストをきっかけに、この度、三菱ケミカル株式会社様、三菱ケミカルアグリドリーム株式会社様の支援を受け、生分解性マルチ「カエル~チ」の使用実験を行うことになりました。

 農業の抱える問題は様々ありますが、その中の一つとしてマルチの問題があります。普通のマルチは撤去作業に時間がかかること、廃マルチは産業廃棄物として撤去し産業廃棄物として処理に手間とお金がかかること、損ねたマルチは地球に返らないことなど様々ありますが、それらを解決するする手段となり得るのが生分解性マルチです。

 今回は自分たちの手で設置し、農作物に与える効果と、マルチの変化を見ることにしました。

 出前授業として、農業における生分解マルチの重要性についてお話を頂いたあと、自分たちの手でマルチの設置を行いました。

 マルチ使用時の注意点をお聞きし、鋭利な石などの障害物があると破れやすくなること、強く展張しすぎないようにすること、気温や水分量で劣化の速度が変化することを聞いた上で、丁寧に作業を行いました。

 「持続可能な農業」はこれから農業を行っていく生産者だけでなく、多くの消費者にとっても切っても切り離せないキーワードになってきます。環境に配慮した農業を行い、地球環境の保全に貢献できる農業について、これからの実験を通じて深く考えていきたいと思います。

トウモロコシの播種(The Season of Sowing Corn)

 園芸科学科の1年生が、「農業と環境」の授業でトウモロコシの播種を行いました。先日、自分たちで施肥を行い、マルチングをした圃場に、一穴一穴、丁寧に種を播いていきました。順調に発芽し、無事に収穫できるできる日を楽しみに、一生懸命管理をしていきたいと思います。

令和4年度校内意見発表大会(Three students passed the primary stage of the Opinion Contest for Agriculture )

5月10日、令和4年度校内意見発表大会を行いました。

各学年より選ばれた代表者が、4月に入学した1年生の前で、自らの農業の思いや考え等について述べました。

本大会において各分野の最優秀に選ばれた生徒は、6月8日に会津地区で行われる農業クラブ県大会に出場予定です。

 

分野Ⅰ類(生産・流通・経営)

アグリビジネス科2年 鈴木花恵良

分野Ⅱ類(開発・保全・創造)

アグリビジネス科3年 車田春斗

分野Ⅲ類(ヒューマンサービス)

ヒューマンサービス科2年 鈴木苺香

 

素晴らしい発表を期待しています。

地域おこし協力隊と岩瀬農業高校(生物生産科養鶏部門)とのコラボ商品ができました!(The name is ‘Aijyo-TAPPURIN’! Our JGAP eggs have turned into a new pudding with milk or tofu. )

 5月9日(月)、鏡石町役場において、地域おこし協力隊と岩瀬農業高校(生物生産科養鶏部門)とのコラボ商品「愛情たっぷりん」の発表会が行われました。

 発表会には、鏡石町から遠藤町長、小貫副町長、橋本総務課長、長田観光協会会長、地域おこし協力隊の小柳拓未さん、小柳比呂さん、本校から髙橋校長、教員4名、生徒6名が参加しました。

「愛情たっぷりん」に使用した卵は、JGAPを取得した本校で生産した卵を使用しています。鶏の餌には、鏡石町内で搾油のために生産したエゴマの搾りかすを与え、栄養価が高く味も濃厚になりました。卵の風味を活かすためにカメラルソースではなく、黒糖ソースとしたことで、まろやかな味わいとなっています。

「愛情たっぷりん」は、5月15日10時より、鏡石まちの駅「かんかんてらす」にて数量限定で販売会を行います。ぜひ、お越しください。

試食集合写真

チラシ1

チラシ2チラシ3

本日、学友会説明会・専門部紹介が行われました。(Club Activities: join our clubs!)

4月15日(金)、学友会説明会・専門部紹介が行われました。

2、3年生による部活動紹介は非常にユニークで笑いが起きる場面が多くありました。

新入生の皆さん、高校生活で部活動に積極的に参加し、自身の目標に挑戦するのも楽しいですよ!!

宇津峯寮日誌(New Start! The Dormitory News)

今週より令和4年度、継続生入寮が始まりました。新たな仲間も増え、楽しくスタートすることができました。1年間ルールを守って充実した寮生活をしてほしいです。

継続生の集合写真です。桜が満開です。

花壇に栄養たっぷりの堆肥を入れました。今年も、きれいな花々が咲き誇ってほしいです(^^♪

環境工学科 春季休業中【資格取得】(Spring Qualification)

3月25日28日29日の3日間、新2年生がローラー講習を

4月4日~7日にかけて新3年生が玉掛け講習を受講いたしました。

気温も上がり少々暑さも感じる中、生徒は真剣に実技講習等に取り組んでいました。

ローラー講習に取り組んでいる2年生の様子。→

 

 

 

 

 

玉掛け講習に取り組んでいる3年生の様子。←

 

令和4年度対面式(The Student Council Meeting)

4/12(火)、令和4年度対面式を行いました。

今年度も新型コロナウイル感染拡大防止のため、新入生と生徒会の生徒のみで行いました。

在校生を代表し、生徒会長から新入生へ歓迎の言葉を述べました。新入生は大変緊張していたようですが、一日もはやく学校に慣れ、先輩方との仲を深めていってもらいたいと思います。

令和4年度入学式(The Entrance Ceremony for the 77th students)

4/11(月)、令和4年度入学式を行いました。

新しい制服に袖を通して、新たに200名の生徒が入学を許可されました。

これからの3年間、岩瀬農業高校での生活が有意義なものになるよう、様々な活動に取り組んでくれることを期待しています。

令和4年度着任式・1学期始業式(The Welcome and Opening Ceremonies 2022)

4/8(金)、令和4年度着任式・1学期始業式を行いました。

今年度は13名の教職員を迎え、新年度がスタートしました。

初めてお会いする先生方に生徒は緊張している様子でしたが、今後の学校生活を通して先生方のことを知り、信頼関係を築いてもらえたらと思います。

令和3年度離任式(The Farewell Ceremony 2022)

3月30日、離任式が行われました。

これまで岩瀬農業高校のために尽力された先生方、本当にありがとうございました。新たな地でのご活躍を期待しています。

令和3年度 第3学期終業式、賞状伝達式・褒賞授与式を行いました(The Award ceremony and the Closing ceremony for the Next grades)

3月18日(金)、第3学期終業式および賞状伝達式・褒賞授与式を行いました。

今年度も、昨年度に引き続き新型コロナウイルス感染症の影響を受けるなかでの学校生活となり、さまざまな制約や行事の変更等がありましたが、そのような状況においても生徒たちはたくさんの成果を残してくれました。今回の賞状伝達式・褒賞授与式でも多くの生徒が呼名されました。

終業式では、校長先生や各部主任の先生方から、今年度を総括してお話をいただきました。明日からは春休みですが、新年度はすぐに始まります。自分自身の目標達成に向けて、今年度をしっかりと振り返り来年度の準備を整えるなど、有意義な春休みにしてほしいと思います。

第74回卒業証書授与式(The 74th Graduation Ceremony)

令和4年3月1日(火)、新たな門出を祝福するかのような春の日差しに恵まれた佳き日、第74回卒業証書授与式が本校体育館において挙行されました。

卒業生の皆さん、大きな夢と希望を持ってこれからも頑張って下さい。

卒業証書授与式会場から教室に戻り、最後のホームルームとなりました。

イチゴの栽培と6次化について知る(Strawberries and Roll-Cakes from the OZAWA, who is an alumnus, FARM )

 おざわ農園の小沢さんによる「イチゴの栽培と6次化商品の開発」に関する講演会をオンラインで実施しました。農業の基本である土作りを大切にし、不耕起による栽培にチャレンジされている点や、農園のイチゴを使ったロールケーキの開発に関するお話を聞くことができました。また、オンラインの特徴を生かし、圃場での栽培の様子を中継していただくことで、畑の様子を間近で見ているような臨場感を味わうことができました。福島から色々なところに目を向け、自信を持って頑張ってほしいとエールを頂くことができました。

令和3年度校内課題研究発表会(The Presentation Contest in 2022)

1/20、令和3年度校内課題研究発表会を行いました。

3年生の各専攻班、全23チームが取り組みを発表し、充実した発表会となりました。審査員の方々からは内容・スライドともに年々レベルアップしているとのことでした。また、どの発表もテーマに対する工夫と努力、苦労が感じられるとの評価でした。

審査結果

最優秀:おいしい岩農米に挑戦~ゆうだい21の食味を挙げる~

    (生物生産科 作物班)

    宇津峰山へ山野草の群生地構築を目指して

    (園芸科学科 バイテク班)

    農と食の大切さ~子どもたちに農業の魅力を伝えたい女子高生

    7人の歩み~

    (ヒューマンサービス科 園芸福祉A班)

優秀:GAPから学ぶ果樹生産

   (園芸科学科 果樹班)

   メロン果実の研究~ジベレリン併用による品質の違い~

   (園芸科学科 野菜班)

   GAP農産物を使用した新商品開発 ANN!ZNN!PAN!

   (食品科学 農産加工班)

   GAP食材商品開発プロジェクト

   (アグリビジネス科 地域資源活用班)

   福島空港グリーンイノベーションPart2

   (環境工学科 造園班)

最優秀に選ばれたものは、次年度6月に開催の、福島県農業クラブ意見研究発表大会に出場予定です。

国家資格 8人合格!!(The 8-Man Passed the National Qualification!)

 環境工学科3年生は、国家資格「2級土木施工管理技術検定第一次検定」に6人、「2級造園施工管理技術検定第一次検定」に2人が合格した。

 1月14日に合格者が発表され、勉強していたことが結果として出すことができ、生徒は喜んでいました。環境工学科では資格取得に力を入れて指導しており、これからも難関な資格にチャレンジしていきます。

 2級土木施工管理技術検定第一次検定合格者

  今泉拓海、海村潤平、熊田 剛、小島陽登、佐藤哲太、角田 岳

 2級造園施工管理技術検定第一次検定合格者

  橋本拓海、矢口拓登国家資格に合格した生徒

 

令和3年度 第3学期始業式を行いました(Opening Address from the Studio Again)

1/13(木)、3学期始業式を行いました。

県内でも新型コロナウイルス感染症の急拡大がみられることから、放送での実施となりました。

2022年もコロナ禍での学校生活となりますが、学年の最後を有終の美で終われるように、またそれぞれの次のステージへ向けて有意義な3学期を過ごしてほしいと思います。

環境工学科2年 資格取得【小型移動式クレーン】(Crane Operating in Winter)

小型移動式クレーンの資格取得が1月6~7日に力農会館にて学科講習、1月11~12日にかけて技能講習が本校の寮庭で行われました。

移動式クレーンの概要や操作方法などを4日間で学びました。

気温が下がりとても寒い状況下ではありましたが、生徒はこれからの進路実現に向け講習を真剣に聞き一生懸命に取り組んでいました。

令和3年度2学期終業式(Closing the 2nd Term and the Awarding Ceremony)

12/21(水)、2学期終業式を行いました。

今学期中も部活動や農業クラブ活動で、多くの生徒が活躍を見せてくれました。3学期も引き続き生徒の活躍を期待しています。

また、3年生は卒業に向け気を抜くことなく、2年生は来年の進路に向けて、1年生は進級に向け、それぞれが考え、有意義な冬季休業を過ごしてほしいと思います。

寮の作業日誌(The Dormitoriy News)

寮の継続生で、力農会館の大掃除を行いました。掃除しがいがあり、みんなで気合いを入れて作業しました。ワックスもかけて、ピカピカにしました。気持ち良く、使用してください。