学校行事等
令和5年度福島県学校農業クラブ連盟技術競技大会 家畜審査競技会 肉用牛の部・結果報告Congratulations! 2023 Competition for Beef Cattle Grand Champion
6月14日(水)に福島県農業総合センター畜産研究所で開催された令和5年度家畜審査競技会 肉用牛の部に本校生徒4名が参加しました。結果は以下のとおりです。
○最優秀賞 生物生産科3年 市川 彩花
※全国大会(熊本県菊池市)出場 10月24日(火)~26日(木)
○優秀賞 生物生産科2年 渡辺 広翔(競技順)
生物生産科2年 鈴木 悠太
【家畜審査競技会について】
畜産を学ぶ高校生が普段の授業で学んだ知識を活かし、より優れた牛を選ぶ審美眼を競う大会です。雌育成牛および雌子牛の体型の審査をし、順位付けをします。その順位の正確さを審査の基準としています。
鏡石町・八芳園連携商品開発の試食会 Product Development Tasting Day
6/19、鏡石町・八芳園連携の商品開発試食会を本校で行いました。
鏡石町が八芳園と連携し、鏡石町の桃を使用した商品開発を進めています。本校もその連携に参加させていただき、商品開発をしています。
今回は、地元鏡石町のお菓子屋さん「ボナール」様と「かんかんテラス」様が作った桃のゼリーやパイなどを試食しました。どれも美味しく品質の良さを感じました。今後は、町役場、八芳園、ボナール、かんかんテラスの方々と意見交換を重ね商品の改良と商品名を進めていく予定です。
さらに本校の生徒が考案したリンゴの商品開発も行う予定です。
須賀川ICの花壇整備 Green Up the Highway Gate
6月5日(月)、ヒューマンサービス科1年生18名がNEXCO東日本と特定非営利活動法人ひまわり福祉会と連携して東北自動車道須賀川インターチェンジの花壇にベゴニアとマリーゴールドを植栽しました。
この取り組みは、平成30年(2018年)から開始し、「花と緑のやすらぎ ハイウェイガーデン プロジェクト」と、「高福(幸福)連携」の一環として実施しているもので、毎年春と秋の2回行われます。生徒は初めての植栽だったものの、ひまわり福祉会の方と協力して花壇をつくることができ、達成感を味わっていました。
3学年進路ガイダンス Career Guidance for the 3rd Grade
6/14、3学年進路ガイダンスを行いました。
生徒たちにとって進路決定前のガイダンスという事もあり、前回のガイダンスよりも熱心に講師の方々の話に聞き入っている様子でした。
来月から求人票の受付や専門学校のエントリー、大学のオープンキャンパスが開始します。今日のガイダンスを今後の進路活動に役立ててほしいと思います。
令和5年度福島県学校農業クラブ連盟 意見研究発表大会・結果報告 Congratulations! 2023 Agriculture Opinion Contest Result
6月7日(水)・8日(木)に南相馬市で開催された令和5年度意見研究発表大会に本校生徒23名が参加しました。結果は以下のとおりです。
○最優秀賞 クラブ活動紹介発表
ヒューマンサービス科3年 熊田奈々、藤家梛紗
生物生産科3年 影山直輝
生物生産科2年 栁沼れな
食品科学科2年 佐久間金範、
※3年連続最優秀賞
※東北大会(岩手県盛岡市)出場 8月24日(木)・25日(金)
○優秀賞 意見発表 分野Ⅰ類 園芸科学科3年 小沢駿介
意見発表 分野Ⅱ類 アグリビジネス科3年 鈴木花恵良
※2年連続優秀賞
プロジェクト発表 分野Ⅰ類
生物生産科3年 菅澤龍斗、屋形尊鷹、
大槻菜々美、添田夕貴
○努力賞 意見発表 分野Ⅲ類 ヒューマンサービス科3年 鈴木苺香
プロジェクト発表 分野Ⅱ類
環境工学科3年 山中謙吾、水戸悠、岡田沓輝、
齋藤城、中川絢介
プロジェクト発表 分野Ⅲ類
ヒューマンサービス科3年 根本美来、村越妃奈乃、吉田楓香、
鈴木千夏、鈴木奈々、室井茜
第2回「岩農WEEK」の開催について The 2nd School Fair in the Airport 2023
福島空港イベント「岩農WEEK」開催のお知らせです
6月16日(金)に福島空港において、本校生徒による販売と空港売店ふくしま逸品堂様での販売を組み合わせた週末イベント「岩農WEEK」を開催します。
第2回目は、園芸科学科草花専攻班が栽培したニューギニアインパチェンスを販売します。
その他に、16日は前回大人気の食品科学科の生徒が製造したリンゴジャム、パウンドケーキ、マドレーヌ、ヨーグルト、コーヒー牛乳、アイスミルク(バニラ、イチゴ、ブルーベリー、抹茶)、ベーコン、ウインナーソーセージ、スモークレッグも販売します
今回は園芸科学科野菜専攻班が栽培した中玉トマト(品種:カンパリ)や、生物生産科養鶏専攻班による今話題の卵、生物生産科と食品科学科、アグリビジネス科の共同開発により誕生したカリーノケール米粉麺を販売します
カリーノケール米粉麺はグルテンフリーで、ビタミンCが豊富なケール入りです!もちもちとした食感がクセになる逸品です
当日は本校生徒が対面での販売をいたします。11時より1時間程度の開催となりますので、ぜひお越しください
【生徒による販売会】
日時:令和5年6月16日(金)11:00~12:00
場所:福島空港ターミナルビル内1階 イベントスペース前
※数量販売限定のため、無くなりしだい終了となりますので、ご了承ください。
【空港売店「ふくしま逸品堂」様での販売】
日時:令和5年6月17日(土)7:00~18:00
場所:福島空港ターミナルビル1階 ふくしま逸品堂
※販売物はニューギニアインパチェンス、中玉トマト、カリーノケール米粉麺がメインとなり、生徒による販売はありません。
※販売価格は、「ふくしま逸品堂」様での取扱価格となります。
※数量限定販売のため、販売期間内であっても売り切れ次第終了します。
八芳園の方々と共に鏡石町田んぼアート「田植え作業」へ参加しました!The Tambo Art 2023 with Happoen Companions
5月27日に、生物生産科2・3年生植物科学コースの27名は、鏡石町田んぼアートの「田植え作業」に参加してきました。今年は一般参加者を含め、200名を超える方々が参加しました。
本校生徒は、絵柄の細かい難しい部分を担当し、午前中かけて丁寧に田植えを行いました。
合わせて、本校と業務提携している八芳園社員の方々も参加し、交流を図りました。
今年の絵柄は11回目ということで原点立ち返り「唱歌”牧場の朝”のまち」です。5月27日(土)には田植え祭りを行い、6月中旬から10月中旬まで鏡石町図書館4階展望室で観覧できます。
鏡石町田んぼアートの絵柄を測量!! New Technology for 2023 Survey of Tambo Art
5月22日~23日に、環境工学科3年生測量専攻班12名は、鏡石町田んぼアートの絵柄を描くための測点打ちに行ってきました。使用した測量器械は角度と距離が同時に観測できる「トータルステーション(TS)」です。現場が田んぼということで、実習等で行っている状況等は違いましたが、次第になれ、互いの連携を高め効率よく行うことができました。また(株)草野測器社さんの協力で、ICTを活用した「杭ナビ」を使用して測点打ちを行いました。測点を打つ早さには驚きました。
なお、今年の絵柄は11回目ということで原点立ち返り「唱歌”牧場の朝”のまち」です。5月27日(土)には田植え祭りを行い、6月中旬から10月中旬まで鏡石町図書館4階展望室で観覧できます。
開始式
TSで視準の様子
プリズムで位置の確認
杭ナビを操作
出張販売会にお越しいただきありがとうございました!! Thank You for Coming to Our Pop-Up Sale!
5月19日(金)にセルフ須賀川牡丹園SS /(佐藤燃料(株))様にて出張販売会を開催いたしました。当日は小雨模様の中での実施となりましたが、販売開始前から大勢のお客様にご来場いただきました
この取組は佐藤燃料(株)様のご厚意により、本校の生徒が販売実習をできる機会を提供していただき実現しております。自分たちの手で育てた農作物や加工品が直接お客様のもとに届けられる喜びを感じた一日になりました。
今後とも販売会を継続して行って参りますので、ぜひご来場ください
出張販売会inセルフ須賀川牡丹園SS / 佐藤燃料(株) Pop-up Sale on May 19th ! Limited time only 1 hour (12:30-13:30). Come Visit us!
出張販売会のお知らせです
5月19日(金)12時30分よりセルフ須賀川牡丹園SS(佐藤燃料(株))様において出張販売会を開催します。
当日は、食品科学科で製造したジャム、マドレーヌ、ヨーグルト、カップアイス、ベーコンなどを販売します
この他に園芸科学科草花専攻班の生徒が一生懸命に育てたニューギニアインパチェンス
「黄身がしっかりしていて、新鮮でおいしい」と評判をいただいております生物生産科養鶏専攻班によるJ-GAP認証卵「岩農のタマゴ」
生物生産科・食品科学科・アグリビジネス科の共同開発により誕生したカリーノケール入り米粉麺を販売します
数量限定の販売になります。この機会にぜひお買い求めください
【出張販売会】
日時:令和5年5月19日(金)12:30~13:30
場所:セルフ須賀川牡丹園給油所(須賀川市朝日田75-1)
※数量販売限定のため、当日の販売状況によっては早期に販売を終了する可能性がありますので、ご了承ください。
令和5年度校内意見発表大会(Three students passed the primary stage of the Opinion Contest for Agriculture )
5月10日、令和5年度校内意見発表大会を行いました。
各学年より選ばれた代表者が、全校生の前で、自らの農業の思いや考え等について述べました。
本大会において各分野の最優秀に選ばれた生徒は、6月7日(水)・8日(木)に原町生涯学習センターで開催される県大会に出場します。
◆県大会出場者
Ⅰ類 最優秀賞 『父を超える農園を目指して』
園芸科学科 3年 小沢 駿介
Ⅱ類 最優秀賞 『岩瀬ピクルスの開発を目指して』
アグリビジネス科 3年 鈴木 花恵良
Ⅲ類 最優秀賞 『農業の魅力発信!』
ヒューマンサービス科 3年 鈴木 苺香
審査員からは、「高校生らしい意見も多くあり、頼もしく思った」「時間内によくまとめられていた」などの講評をいただきました。
代表に選ばれた生徒は県大会に向け、さらに内容や発表技術を磨き、県の代表に選ばれるよう頑張ってください!
素晴らしい発表を期待しています!
3年ぶりのPTA総会終了後、農産物販売
4月30日、3年ぶりに開催されたPTA総会終了後、農産物販売を行いました。
生物生産科から鶏卵・米粉麺、園芸科学科から草花類、食品科学科から乳加工品・肉加工品が出品され、大盛況でした。
ご購入いただき、ありがとうございました。
【生物生産科】
【園芸科学科】
【食品科学科】
第1回「岩農WEEK」にご来場いただきありがとうございました!!
4月28日(金)に福島空港にて第1回「岩農WEEK」を開催いたしました。当日は大勢のお客様にご来場いただき大盛況でした
この「岩農WEEK」の取り組みは福島空港を応援したいという生徒の想いと、生徒達の学習を応援したいという福島空港ビル株式会社様の想いがひとつになり、福島県観光交流局様のご協力をいただきながら、令和3年度から実施しております。
今年度第2回「岩農WEEK」の開催は6月16日(金)・17日(土)を予定しております。詳細が決まり次第、学校HPにてお知らせいたします。
またのお越しを生徒共々お待ちしております
「カリーノケール米粉麺」商品完成報告会
報道関係者をお呼びし、「カリーノケール米粉麺」商品完成報告会を実施しました。
「カリーノケール米粉麺」は本校のGAP認証米コシヒカリと徳島産カリーノケール粉末を原料とした、緑色鮮やかなグルテンフリーの米粉麺です。
商品完成報告会に向け、生物生産科が原料となるコシヒカリを生産し、米粉麺に加工依頼。食品科学科が商品パッケージを作成し、商品化。アグリビジネス科が調理レシピを開発し、報告会を企画するなど、3学科が連携し、準備を進めてきました。
アグリビジネス科が開発した「胡麻だれサラダ麺」を試食いただき、好評を得ました。
今後、販売イベントを実施し、1袋2食入りを500円で販売します。ぜひ、お買い求め下さい。
令和5年度 農業クラブ意見発表大会学年予選会
農業クラブ意見研究発表大会学年予選会を行いました。
各クラスの代表者が自らの農業への思いや考え等について発表しました。各学年、代表3名が選出され、5月10日に行われる校内意見研究発表大会に臨みます。
校内意見発表大会では、計9名の中から「Ⅰ類 生産・流通・経営」、「Ⅱ類 開発・保全・創造」、「Ⅲ類 ヒューマンサービス」の各分野、最優秀1名ずつ選出し、県大会の代表となります。
素晴らしい発表を期待しています。
自衛隊説明会の開催 A Visit to the Ground S.D.F.
4月23日(日)自衛隊説明会
郡山駐屯地創立70周年記念行事に合わせて、自衛隊の就職説明会が行われ、2・3年生が参加しました。迫力ある模擬訓練を見学後、県立石川高校を卒業した隊員から陸上自衛隊の仕事について説明を受けました。
公務員試験などに関する問い合わせは進路指導室までどうぞ。
第1回「岩農WEEK」の開催について The 1st School Fair in Airport 2023
福島空港イベント「岩農WEEK」開催のお知らせです
4月28日(金)に福島空港において、本校生徒による販売と空港売店ふくしま逸品堂様での販売を組み合わせた週末イベント「岩農WEEK」を開催します。
※昨年度、第5回目の販売の様子です。
今年で3年目になる「岩農WEEK」の第1回目は、園芸科学科草花専攻班が栽培したカーネーションを販売します。
その他に、28日は園芸科学科バイテク専攻班が育てたコチョウランや、食品科学科の生徒が製造したリンゴジャム、ブドウジャム、パウンドケーキ、マドレーヌ、ヨーグルト、コーヒー牛乳、アイスミルク(バニラ)、ベーコン、ウインナーソーセージを販売する予定です。
コーヒー牛乳は本校生物生産科の生徒が大切に育てた乳用牛の生乳を使用しており、味わい深い一品です。
当日は本校生徒が対面での販売をいたします。11時より1時間程度の開催となりますので、ぜひお越しください
【生徒による販売会】
日時:令和5年4月28日(金)11:00~12:00
場所:福島空港ターミナルビル内1階 イベントスペース前
※数量販売限定のため、当日の販売状況によっては早期に販売を終了する可能性がありますので、ご了承ください。
【空港売店「ふくしま逸品堂」様での販売】
日時:令和5年4月29日(土)7:00~18:00
場所:福島空港ターミナルビル1階 ふくしま逸品堂
※販売物はカーネーションがメインとなり、生徒による販売はありません。
※販売価格は、「ふくしま逸品堂」様での取扱価格となります。
※数量限定販売のため、販売期間内であっても売り切れ次第終了します。
鏡石町田んぼアート種まき Make a Start for the Tambo Art 2023
鏡石町田んぼアートに使用する苗の播種を行いました。
本年度は9品種の種もみを播種しました。品種が混ざらないように細心の注意を払い、床土をつめた育苗箱にばらまきし、育苗期で覆土をしました。
播種した育苗箱はビニールハウスに並べました。
5月27日(土)の田植えに向け、順調に成長してくれることを祈っています。
着任式・第1学期始業式の開催 The Beginning of New Semester
春季休業を終え、それぞれ新しい学年に進級となり、新学期がスタートしました。
着任式では、今年度着任された先生方が紹介され学友会会長より歓迎の言葉が述べられました。
始業式では校長先生より「グローバルGAP認証品目の世界輸出に向けて頑張りましょう!」とお話がありました。
新2年生、3年生ともに目標を持って、日々の学習や部活動、資格取得など積極的に取り組んでほしいと思います。
玉掛け技能講習受講!! The Spring Camp for Slinging Skill
4月5日~8日の日程で環境工学科3年生の生徒が「玉掛け技能講習」に取り組みました。様々なパーツを安全に持ち上げるため、ワイヤーや周囲の安全を確認し、事故を起こさない配慮に気をつけて頑張っていました。
今年度も、環境工学科は資格取得に励んでいきます。
学科講習
実技講習
【和牛】家畜市場に育成牛を出荷しました。 The Cattle Shipment
4月5日(水)、福島県家畜市場にて、本校育成牛をセリに出しました。生徒が愛情をこめて管理した育成牛はとても人懐っこく、寂しがる生徒も多くいました。生き物を育てる学習は心も育てることができると実感した1日となりました。
締固め(ローラー)講習 License for the Compaction Roller
3月27日(月)~29日(水)、本校で環境工学科1年生を対象に締固め機械(ローラー)特別教育講習が行われました。27日は学科講習、28、29日は講師の先生のもと、安全確認の上、実際にローラーを操縦しました。卒業後に役立つ資格の取得に、多くの生徒がチャレンジしていきます。
学科講習
実技講習
令和5年度合格者オリエンテーション The Orientation for The Fresh
令和5年3月27日(月)、令和5年度合格者オリエンテーションが行われました。
全体会では教頭先生や教務部長、生徒指導部長などから学校生活を送るうえでの注意点などの話があり、その後各科で説明が行われました。
制服の採寸などの準備も着々と行われ、入学が待ち遠しいですね。
令和4年度 3学期終業式(Go for the Next Period of the New Season)
3月20日(月)、令和4年度3学期終業式を行いました。
成績優等者や皆勤者、各種資格取得者が呼ばれ、表彰が行われました。
また先生方から次年度に向けての話がありましたが、4月からの新学年に向け、この春休みを有意義なものにしてほしいと思います。
校内企業説明会(Start-up Recruits from 21 famous Companies)
3月13日、2学年を対象に校内企業説明会を行いました。
本校に21社の企業を迎え、それぞれの企業について説明を頂きました。
生徒たちも直接詳しい話を聞くことができ、今後の進路選択の参考になりました。参加してくださった企業の皆様、誠にありがとうございました。
4年ぶりの忘れな草プロジェクトに参加!(The Unforgettable Project in “I love Ireland Festival, Tokyo” after a long interval )
3/12(日)渋谷区・代々木公園で行われたアイルランド・フェスティバル内で4年ぶりとなる忘れな草プロジェクトに参加しました。
本プロジェクトは、一般社団法人ほのぼの運動協議会が主催しており県内の農業高校生が栽培した「ワスレナグサ」を配付し、チャリティを行う活動です。募金は県内の農業高校に寄付され、農業教育の発展に使用されます。
生徒たちは、元気にワスレナグサの栽培方法について説明しながら手渡ししていました。
さらに、アイルランド駐日大使と国務大臣にお声がけいただきワスレナグサを渡すことができました。
これからも、福島の復興に向けて取り組んでいきます。
第75回卒業証書授与式(The 75th Graduation Ceremony)
本日3月1日(水)、本校体育館にて第75回卒業証書授与式が行われました。県議会議長様、鏡石町町長様、PTA会長様、同窓会会長様に御臨席を賜り、御祝辞を頂きました。在校生、卒業生代表から素晴らしい、送辞と答辞がありました。
卒業生並びに、御来賓の皆様の御健勝を御祈り申し上げますとともに、今後とも本校の益々の発展に御支援賜りますようお願い申し上げます。
令和4年度 褒章授与式(The Rewards Ceremony 2023)
2月28日(火)、褒章授与式が行われました。
各種表彰項目は以下の通りです。
1 福島県立岩瀬農業高等学校賞
(1)優 等 賞(10名)
(2)力 農 賞(10名)
(3)皆 勤 賞(3か年)(42名)
(4)皆 勤 賞(1か年)(22名)
(5)学友会功労賞(15名)
(6)体育文化後援会長賞(9名)
2 外部団体賞
(1)産業教育振興中央会長賞(1名)
(2)全国農業高等学校長協会賞(6名)
(3)福島県産業教育振興会長賞(6名)
(4)福島県産業教育振興会県南支会長賞(6名)
(5)農業後継者育英賞(1名)
(6)福島県建設産業人材育成表彰(1名)
(7)福島県学校農業クラブ連盟単位クラブ会長賞(1名)
(8)福島県学校農業クラブ連盟功労賞(22名)
受賞者の皆さん、おめでとうございます。
今後の活躍を期待しています。
令和4年度同窓会入会式(Welcome to our Alumni Association)
2月28日(火)、本校体育館にて同窓会入会式が行われ、第75回生190名が岩瀬農業高等学校同窓会に入会しました。
ヒューマンサービス科 手話講座の実施 Sign Language
2/20(月)、ヒューマンサービス科2年生の園芸福祉コースを対象に「手話講座」を実施しました。
須賀川手話サークルあゆみ会の箭内様をはじめ4名の講師をお迎えして、聴覚障がいをもつ方々の困っていることや聴覚障がいについて学びました。
日常生活で使う手話を練習したあと、自己紹介を手話で行う体験をしました。学んだ「手話」をこれからの進路活動や困っている聴覚障がい者を見かけた時は、その人の力になってほしいと思います。
建設技術者との座談会を実施!!Round Table Talk with Professionals
2月20日(月)力農会館において、(一社)福島県建設業協会の協力の下、環境工学科2年6組の生徒が建設技術者との座談会を実施しました。
まず、「建設業の役割について」県土木部の方からご説明をいただきました。建設業は、私たちの生活に必要な社会インフラの施工、整備、維持・管理等を行っており、特に土木事業は国や県、市町村の発注事業の多いことが説明されました。
次に、「建設業の仕事内容等について」10月の建設現場実習でもお世話になった3社の方から、河川工事や道路工事、ICT工事の概要についてご説明をいただきました。説明をしていただいた企業の担当者は、いずれも、本校環境工学科の卒業生で、生徒の目線に合わせたお話をしていただきました。
座談会においては、4グループで意見交換を行いました。給料や賞与、休暇や勤務時間、仕事面、人間関係、土木の仕事のやりがいなどを、生徒は質問していました。アドバイザーの方からは、自分の経験を踏まえ、わかりやすく生徒に説明をしてくれました。
今回の座談会は、今後の進路選択を考えるために、生徒が思っている疑問点や不安な点など、実際に働く方々の話を聞けて大きなプラスとなりました。
アグリビジネ科 イノベーション人材育成広域連携事業 会津中央乳業見学 A Visit to the Sweet Ice cream Plant
2/17、アグリビジネ科2年生を対象に、イノベーション人材育成広域連携事業の一環として会津中央乳業株式会社の工場見学を行いました。
代表の二瓶孝文様より、工場での牛乳製造や商品についての話をしていただき、安全で良い商品をつくることの大切さを学ぶ機会となりました。
また、最後には牛乳の試飲もさせていただき、生徒もその味に感動していました。
2学年進路ガイダンス Career Guidance for 2nd Grade Students
2/15、2学年を対象に本校にて進路ガイダンスを行いました。多くの講師の方にお越しいただき、就職や専門学校、大学・短大についてそれぞれ説明を聞きました。いよいよ進路を控える中、具体的な話しを聞くことができ、進路への意識を高めることができました。
製パン講習会 Bread Factory’s Skill
2月7日(火)に福島イノベーション人材育成事業を活用し、石川町に本社を置く「お菓子のさかい石川本店」で、製パン技術指導を行っていただきました。
食品科学科1年生15名が参加し、初めての手ごねパンに苦戦しながら、バターロールをはじめ、クリームパン、あんぱん、焼きカレーパン、チョコパン、リンゴパン、ウインナーロールの製造を行いました。
真剣に講師の方の説明を聞きながら、1種類の生地が数種類のパンに変化させていく様子に生徒たちは驚いていたようです。
生地の中に餡やクリームを入れ包んでいく「包餡(ほうあん)」の作業ではうまく生地を包めず、苦戦している生徒もいましたが、回数を重ねるごとに上達し、思い思いのパンを作ることができました。今後の実習に生かし、おいしいパンを製造していきたいと思います。
御指導いただきました株式会社お菓子のさかいの皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。
福島イノベーション人材育成広域連携事業 肉加工に関する講話と技術指導 Let’s Meet the Cold Meats
令和5年1月26日(木)株式会社 日畜フード 専務 車田真一郎様 技術指導 柿沢 照男様に来校いただき、食品科学科2年肉加工専攻班12名が、と畜場の現況VTRを見ながら食肉の流通と現在の問題点について講義を受けました。
その後、実際に豚肉の半丸枝肉の切断、部分肉選別の方法、整形の仕方を指導してもらいました。実習で行っている整形より早さがとても素早く、生徒たちは見入ってしまいました。
最後に使った包丁の研ぎ方を教わり、きれいに水気を取ることが大切で、使う道具・器具の取り扱いが大事なことがわかりました。
研修を受けて、今後はもっと緊張感を持って取り組みたいと感じました。御指導していただいた株式会社 日畜フードの方々に御礼申し上げます。
未来の起業家育成プログラム6次化特別講座 A Special Classwork to become Businesspeople
2月3日、アグリビジネ科2年生を対象に未来の起業家育成プログラム6次化特別講座を本校で行いました。講師に大野農園株式会社代表の大野栄峰さんをお迎えして、商品開発に関する講義やグループワークを行いました。グループワークでは各々の班から工夫を凝らした商品案が発表され、どの班の発表も素晴らしいものでした。
令和4年度地元企業説明会 A New Start to Get Jobs
2月1日、2学年を対象にグランシア須賀川で行われた地元企業説明会へ参加してきました。企業の方の話しを直接聞けるという事もあり、生徒達は次から次へと関心のある企業ブースへ足を運び、真剣な面持ちで説明会を聞いていました。今後も進路実現に向け、各種行事を行っていきたいと思います。
母校へ訪問販売!! Delivery to Alma Maters
1/27(金)、本校食品科学科の1年生6名が母校の鏡石第一小学校、第二小学校、鏡石中学校の3校を訪問し、お世話になった先生方へ自分たちが製造した商品の販売させていただきました。
好評で沢山の商品を購入していただきました!!
本当にありがとうございました。
高校生になった生徒たちの姿、どうだったでしょうか?
JRAリハビリテーションセンター及びJRとまとランドいわき見学 Visit to the Rehabilitation Center for Horses and the JR Tomato Land Iwaki
1月19日(木)、イノベーション人材育成事業を活用し、JRAリハビリテーションセンター及びJRとまとランド見学を行いました。生物生産科2年生の34名が参加しました。
まず、初めにJRAリハビリテーションセンターの見学を行いました。JRAリハビリテーションセンターは現役競走馬のリハビリテーションを専門とする日本で唯一の施設です。
下肢部を冷却しながら運動できるウォーターウォーキングマシン、下肢部の負荷を軽減しながら運動できるウォータートレッドミルやスイミングプール、馬専用のランニングマシンであるトレッドミルを見学させていただき、その際にリハビリ内容を説明いただきました。
つづいて、JRとまとランドいわきの見学を行いました。JRとまとランドいわきは、年間600トンのトマトを生産し、そのうち3分の1を関東へ出荷、3分の1をトマトジュースへ加工・販売、のこりを施設近くのお店で直売しています。
この日は、温室内を見学させていただきました。室温は31度と上着を着ていると暑いくらいでした。おすすめの品種は「フラガール」で、皮が薄く、甘みが強いのが特徴です。土を使用せずロックウールに肥料を溶かした水を点滴して栽培していました。
御協力いただきましたJRAリハビリテーションセンター及びJRとまとランドいわきの職員の皆様に感謝申し上げます。
令和4年度 校内農業課題研究発表大会開催! Theme Research Presentation 2022
1月18日(水)、令和4年度校内農業課題研究発表大会が開催されました。感染拡大防止のためオンラインでの発表となりました。
1年間の研究成果を自分たちでまとめ、丁寧に発表していました。
【最優秀】
分野【Ⅰ類】養鶏班の活動について (生物生産科3年)
分野【Ⅱ類】福島空港緑化プロジェクトⅢ (環境工学科2年)
分野【Ⅲ類】農業って楽しいね!~新しい時代の農育を目指して~
(ヒューマンサービス科3年)
最優秀の3チームは、2023年6月に相双地区で行われる、令和5年度福島県学校農業クラブ連盟研究発表大会県大会に出場してきます。今後の活躍を期待しています!
令和4年度 3学期始業式 Online Opening Ceremony of 2023
1月13日(金)、3学期始業式が行われました。
本来は体育館に集まり全体で行う予定でしたが、感染症拡大防止のため放送にて始業式を行いました。
校長先生や、教務主任、生徒指導部長、進路指導部長から新学期に向けての話があり、生徒たちも真剣に話を聞いていました。
1年間のまとめの時期です。気を抜かずに最後まで頑張ろう!
第1回英検合宿 於:宇津峯寮 The First EIKEN Camp at the Dormitory
12月19日~21日まで、宇津峯寮を活用して1月の英検受験者のための合宿勉強会が開かれました。今回は5名の受験予定者が参加。
放課後4時からの開校式に続き講義①②、夕食、入浴を挟んで講義③④、点呼後に自室にて延灯自習、その後就寝。翌日、早朝に小テスト。
初日はREADING、2日目LISTENING、3日目個別指導によるWRITINGと通常の授業を受けながらの2泊3日というハードな合宿でしたが、5名とも最後まで集中して取り組みました。今回参加できなかった受験者も含め15名の英検受験者の皆さんの合格を願います!
グローバルGAP及びJGAP認証報告会 Press Conference on Global G.A.P. and JGAP
12月21日(水)、グローバルGAP及びJGAP認証報告会を本校会議室で行いました。代表生徒が苦労した点や嬉しかったこと、今後の活用についてなど報告しました。
認証品目
【グローバルGAP】
コメ、ダイズ、ニホンナシ、ブドウ、リンゴ、ダイコン、カンショ(サツマイモ)、バレイショ、エダマメ、メロン、キュウリ、トマト、レタス、バジル、ミズナ、ルッコラ
【JGAP】
乳用牛:生乳、肉用牛、採卵鶏:鶏卵
今後は、GAP食材を利用した商品開発なども行い、日本国内だけに留まらず、海外も視野に入れたGAP農産物の活用方法を考えていきたいです。本日はありがとうございました。
令和4年度 校内文化祭開催 School Festival 2022
12月16日(金)、令和4年度校内文化祭が開催されました。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、感染予防を徹底したうえでの開催となりました。
今年の文化祭のテーマは、
「未来へ繋げ、とっておきのBest memories!」でした。
ダンスや合唱、コントなど各クラスの特徴を活かした発表が多く、見ていてとても楽しかったです。結果は最優秀賞3年1組、優秀賞2年6組、敢闘賞3年4組でした。
来年度は、一般公開の文化祭開催予定なので、今回の経験を基により良い文化祭になることを楽しみにしています。
農林水産省「みどりの食料システム戦略について」講話(Lecture from the Ministry of A.F.F.)
12月13日(木)、農林水産省東北農政局地方参事官 山本真也 様をお招きし、農林水産省が策定した「みどりの食料システム戦略」について理解を深めるための講話を行いました。生物生産科2年30名が参加しました。
ワークショップでは、自分たちをキュウリ栽培農家に設定し、①燃料費削減、②化学肥料・農薬削減、③キュウリの有効活用、④食品ロス削減、⑤利益の確保など、グループごとに与えられた持続可能な農業を実現するための課題について話合い、解決策を発表しました。
発表では、バイオ発電の活用やドローンでの農薬ピンポイント散布、家畜の糞尿活用、ブランドキュウリの開発など課題解決に向けた提案がなされ、「みどりの食料システム戦略」目指す農業についての理解を深めることができました。
御協力いただいた、農林水産省東北農政局福島拠点の方々に感謝申し上げます。
東日本大震災・原子力災害伝承館への見学会を実施しました A Visit to Memorial House in Futaba Town
12月12日(月)に生物生産科2年生を対象に双葉町にある東日本大震災・原子力災害伝承館へ行って参りました。
午前中は震災時にボランティアに携わった方より講話を行っていただき、震災の悲惨さを経験に基づき話していただきました。
昼食をはさみ、午後は展示施設を見学し、震災の経過、被災者や復興に携わった方々の思いや復興に向けた取り組みに触れました。
県内で実際に起こった震災を風化させることのないように胸に止めると共に、防災意識を高める機会にしてほしいと思います。
牛の削蹄先端技術講習の実施 Hoof Training in Winter
12月8日(木)に福島イノベーションコースト構想の一環で生物生産科動物科学コース2年生を対象に本校で管理しているホルスタイン種の削蹄に関する講義、講習を実施いたしました。
前半は牛の歩き方を見比べて個体ごとのくせや脚に負担がかかっている箇所を確認しました。
後半は、実際に道具を使いながら削蹄を体験させていただきました。削蹄は高度な技術を要しますが健康を維持するために必要不可欠な管理です。生徒も苦労しながら一生取り組んでいました。
この度講師を務めていただいた㈱武藤削蹄グループの皆様ありがとうございました。
削蹄(さくてい)とは、牛の蹄(ひづめ)を定期的に切って形を整えることいいます。家畜は運動量が少ないため、手入れをする必要があります。
第5回岩農WEEK福島空港販売会! The 5th Ganno Week at the Airport
12月9日(金)、第5回岩農WEEK福島空港販売会が行われ、園芸科学科、食品科学科が参加してきました。園芸科学科ではシクラメン、ポインセチア、キャベツ、キュウリ、ハクサイを販売し、食品科学科ではヨーグルト、ソーセージ、アイスクリームなどの販売を行いました。
今年最後の岩農WEEKということもあり、大盛況となりました。またの機会がありましたら、御来場お待ちしております。本日はありがとうございました。
ふくしま高校生 社会貢献活動コンテスト入選 Social Contribution Activity was Hatched
福島県教育委員会とふくしま学びのネットワーク主催の「令和4年度ふくしま高校生社会貢献活動コンテスト」に生物生産科養鶏専攻班が参加し、本選で入選しました。
養鶏専攻班では、鏡石町産業課、かんかんてらす、地域おこし協力隊と連携して商品開発を行い、「愛情たっぷりん」を完成させました。
コンテストでは商品開発の取り組みについて発表しました。この様子がふくしま学びのネットワークのサイトで公開されていますので、ぜひ、ご覧ください。
農林水産省「みどりの食料システム戦略について」講話(Lecture from the Ministry of A.F.F.)
12月8日(木)、農林水産省東北農政局地方参事官 山本真也 様をお招きし、農林水産省が策定した「みどりの食料システム戦略」について理解を深めるための講話を行いました。生物生産科1年33名が参加しました。
「みどりの食料システム戦略」とは食料・農林水産業の生産力向上と持続性の両立を実現させるための戦略であり、本校で取り組んでいるGAPや様々な企業で取り組まれているSDGsと大きな関係があることを理解することができました。
ワークショップでは、グループごとに与えられた持続可能な農業を実現するための課題について話合い、解決策を発表しました。
高校生らしいユーモアあふれる提案もあり、活気ある発表となりました。
御協力いただいた、農林水産省東北農政局福島拠点の方々に感謝申し上げます。
GPSを活用した農業機械講習 Lecture of the Machine with GPS
12月7日(水)、イノベーション人材育成事業を活用し、GPSを活用した農業機械講習を行いました。生物生産科3年生植物科学コースの10名が参加しました。
まず、ラジコン草刈機の実演を見学し、GPSを活用した農業機械の概要を学びました。
その後、ICTを活用し、施肥・作業・収穫記録を一括管理するクボタ独自のシステムについて説明を受け、先端的な農業経営について学ぶことができました。
御協力いただいた、株式会社南東北クボタの皆様に感謝申し上げます。
GPSを活用した農業機械講習 A Robot Tractor operated by GPS
12月5日(月)、イノベーション人材育成事業を活用し、GPSを活用した農業機械講習を行いました。生物生産科2年生植物科学コースの14名が参加しました。
まず、自動車運転田植機(アグリロボ田植機)による演習として、GPSを活用した農業機械の概要を学習するとともに、登録した圃場を自動的に移動・作業する様子を見学しました。
その後、田植機に試乗し、マッピング作業(圃場登録)を行い、自動運転中の田植機に乗車しました。
生徒たちは、県内での導入事例は3件ほどの先端的な農業機械に触れ、新たな農業の形を学ぶことができました。
御協力いただいた、株式会社南東北クボタの皆様には感謝申し上げます。
「学校開放講座」を開催~ミニ門松の作成~ Omoshiro-kouza: Making small “kadomatsu” or “pine decoration” for New Year’s
12月2日(金)、本校の土木施工室において、学校開放講座を実施しました。参加者は8名で、ちょっと早い感じはありますが、ミニ門松の作成を行いました。参加者の皆さんは、シュロ縄の男結びに苦戦していましたが、飾り付けはそれぞれの個性を生かした素晴らしいミニ門松に仕上がりました。
「ミニ門松」作成の説明
シュロ縄の男結び
好みの高さで竹を固定。その後、バランスよく松を挿します。
それぞれの個性が生かされた門松に完成しました!!
ミニ門松を自宅に飾り、よい新年をお迎えください。
環境工学科2年 ICTを使った重機の施工現場について 【イノベ事業】ICT Operations for Heavy Machinery
11月24日(木)5,6校時、環境工学科2年の土木コースの25名を対象に今年度最後のイノベ事業(4回目)が行われました。今回も草野測器社様の御協力のもと、ICT施工について説明を受けました。最近は、徐々にICTを取り入れている企業も増えてきているとのことで、2年生が就職するころには皆さんが現役でICTに携わる時代になってくるかもしれない。若い人材の活躍する場が近い将来待っているとの事でした。
次に校庭で3つの班に分かれて、ICT施工に関する説明をして頂きました。
重機、点群データ、ドローンの3つをローテーションして体験講習を受けました。
1つ目の班は、実際に重機を操縦し、ICTの便利さを実感しました。
2つ目の班は、GPSを使ってカメラで写真を撮るだけで、正確な位置の点群データを取るといった画期的なICT機器を紹介して頂きました。
3つ目の班は、ドローンでの現場撮影について、御説明頂きました。最後のイノベ事業ということで、生徒たちも真剣に話を聞いていました。大変貴重な体験をさせて頂きありがとうございました。
動画公開!ふくしま知らなかった大使 現地視察篇Ⅳ農業の未来が育つ高校へ
ふくしま知らなかった大使の松岡茉優さん、鞘師里保さんが岩瀬農業高校のGAPの取組を紹介する動画が公開されました。
動画は、生徒との交流や果樹園での梨の収穫をとおして、福島の農業について知るという内容となっています。
本校の他にも県内各地を視察しておりますので、ぜひ、ご覧ください。
令和4年度第2学年修学旅行(3日目) School Excursion 2022, LAST DAY
11月18日、2学年修学旅行3日目。
本日は五稜郭公園・五稜郭タワーとトラピスチヌ修道院の見学です。ガイドさんがそれぞれの見学地について分かりやすく詳しく説明してくださり、北海道、函館の歴史と文化への理解を深めることができました。
楽しかった修学旅行も今日で終わりです。あっという間に楽しい時間は過ぎてしまいました。たくさんのお土産を抱えた帰り道は、疲れとともに少しの寂しさを感じました。この修学旅行で仲間たちとの絆も深まり、素晴らしい思い出がたくさんでき、様々な体験等を通して成長できたと思います。無事にみんな元気に帰路につくことができました。今日はゆっくり休んで3日間の疲れを癒してください。
令和4年度2学年修学旅行(2日目) School Excursion 2022, DAY 2
11月17日、2学年修学旅行2日目。
本日は班別研修です。函館市内を走る路面電車の一日乗車券をもって班ごとに研修を行いました。朝市で朝食を済ませて、赤レンガ倉庫群や八幡坂、大三坂、函館駅周辺などでお土産を買ったり、北海道、函館で有名な美味しい食べ物をたくさん食べたりとそれぞれ仲間たちと楽しい時間を過ごしました。
そして今日は湯の川温泉の宿での宿泊です。函館の街を見渡せる11階の大浴場は1日の疲れを洗い流してくれる温泉でゆっくりくつろぐことができました。
明日は五稜郭公園・五稜郭タワー、トラピスチヌ修道院での研修です。いよいよ楽しい修学旅行も最終日です。全員で楽しい素敵な思い出を作りたいと思います。
令和4年度 2学年修学旅行(1日目) School Excursion 2022, DAY 1
11月16日、2学年修学旅行1日目。
本日は、大沼公園でのアクティビティです。カヌーやボート体験、サイクリングに木工や毛皮クラフト体験などを行い、寒い中でしたが楽しい体験の時間を過ごしました。
そして夕食は北海道名物のジンギスカン!体を動かした後ということと、みんなでの食事ということもあり、とても美味しかったです。
1日目の最後は、函館山からの夜景素晴らしい夜景にみんな感動していました。
明日は、函館市内での班別自主研修です。どんなものがあるか楽しみです。
令和4年度 秋の販売会開催!! 2022 Autumn Fair for Parents
11月16日(水)、本校第2体育館にて秋の販売会を開催しました。新型コロナウィルス感染拡大防止のため、各家庭2名までと人数制限を設けて実施しました。また、保護者の方のみとさせていただきました。
生物生産科、園芸科学科、食品科学科、アグリビジネス科の4学科がシクラメン、リンゴ、ネギ、鶏卵、米、白菜、大根、マドレーヌ、酸乳飲料などの販売を行いました。各科大盛況でほとんどの品物を売り切ることができました。
寒い中、販売に参加いただきありがとうございました。来年もよろしくお願いします。
【お知らせ】
※11月25日(金)10:00~、鏡石まちの駅「かんかんてらす」において、「岩農フェア」販売会を開催いたします。今回同様、たくさんの農産物を出品いたしますので、地域の皆様、是非お越し下さい。
【2学年修学旅行】出発しました! Departure for School Excursion to Hokkaido!
11月16日(水)~18日(金)までの2泊3日の日程で、北海道函館方面に行く2学年修学旅行団が、今朝無事に出発しました。
1日目の行程は、大沼国定公園での選択別体験学習、夕食後に函館山展望台で夜景観賞となっております。体調管理に気を付け、たくさんの思い出を作ってきてください。
【サロン・ド・アグリ・ジャポン2022】販売会(‘SALON de AGRI JAPON 2022’ at Isetan Shinjuku in Tokyo)
11月7(月)と8日(火)の2日間、伊勢丹新宿店で行われた「サロン・ド・アグリ・ジャポン2022」販売会に参加してきました。この催しは、2016年に伊勢丹新宿店で始まり、日本の農業や漁業など一次産業の魅力を再発見してもらうための祭典であり、本校と連携協定を結んでいる「八芳園」様の御協力のもと、生徒3名が参加しました。
本校産のコシヒカリ、ブドウジャム、イチゴジャム、ベーコン、キュウリ、リンゴを販売しました。東京で販売する機会はめったになく、お客様への対応の仕方など、大変勉強になりました。
宇都宮大学農学部見学(A Visit to Utsunomiya University.)
11月1日(火)、イノベーション人材育成事業を活用し、宇都宮大学農学部ゲノミクス研究所及び付属農場見学を行いました。生物生産科1年生の36名が参加しました。
まず、初めに宇都宮大学峰キャンパスにあるゲノミクス研究棟の見学を行いました。ゲノミクス研究棟では遺伝子解析や遺伝子組み換えに関する研究が行われており、各研究室を見学させていただき、その際に研究内容を説明いただきました。
午後からは、宇都宮大学付属農場の見学を行いました。広さは東京ドーム22個分と日本でも随一の広さを誇り、その中では、乳牛、ヤギ、ヒツジなどが飼育され、広大な田畑が広がっていました。講義ではオリジナル品種「ゆうだい21」の開発などについて説明がありました。
大学での先進的な施設や研究に触れ、進学に対する意識が高まったようです。
御協力いただいた、宇都宮大学教授や学生の皆様に感謝申し上げます。
鏡石町秋の文化祭に出展しました!(Autumn Festival in Kagamiishi Town)
ヒューマンサービス科園芸デザインコースの3年生は、10月29、30日に鏡石町公民館で開催された「秋の文化祭」にフラワーアレンジメントを出展しました。
10月に入ってから各自でデザインを考え、直前に校内で作品制作に取り掛かりました。
これまでの学習の成果を生かしながらも、生徒の個性がよく現れた作品に仕上がりました。
空港イノベーション実施!! Green Airport Innovation!
10月27日(木)環境工学科2年生環境緑化コース15名は、第3回目のイノベーション事業を行いました。内容は「福島空港ビル内の緑化」です。
図上に設置計画をした箇所を、空港内を回りながら再確認していきました。また、既設のプランターの水やりや剪定も行いました。
ポールで設置する高さの確認
プランターの水やり
既設の植物の剪定
この福島空港内で行った緑への取り組みが評価され、屋内緑化コンクール2022で「屋内緑化推進協議会会長賞」を受賞しました。
環境工学科2年 R4現場実習 Internship at Construction Sites
10月19日~21日に環境工学科の現場実習が行われました。
計14社の企業にお世話になり生徒は、実際の建設現場の雰囲気や建機の操作方法などを学んでまいりました。
普段体験することが出来ないことで、緊張している様子が見られましたが、生徒達も一生懸命取り組んでおりました。
実習の様子↓
この現場実習で学んだことをこれからの進路活動や学校の授業に生かしてまいりたいと思います。ありがとうございました。
環境工学科2年 ICTを使った測量技術の講習会 【イノベ事業】 Lesson on the Surveying Technology
10月27日(木)(株)草野測器社様に御協力をいただいて、最先端の測量技術(ICT設計編)について、講義と実習を行いました。
プレゼンテーションによる講義で、とても分かりやすく御説明頂き、生徒たちはうなずきながら聞き入ってました。
実習では、GNSSを用いて正確な測点を設置するということを、生徒がペアになって行いました。
もう一つの実習では、杭ナビという器械を使って、測点を設置する作業を生徒が行いました。丁寧に教えてくださった方は、本校OBの永山さんです。ありがとうございました。
ドローン講習会(Drone training)
10月25日(火)、イノベーション人材育成事業を活用し、ドローン講習会を行いました。生物生産科1年生の37名が参加しました。
まず、初めに視聴覚室において、産業におけるドローンの活用についての講話を聴き、その後、水田圃場へ移動し、ドローンによる農薬散布の実際を見学しました。
農業分野において、ドローンは農薬散布などの作業の効率化や地形把握など情報収集などに活用されていることを知ることができ、また、実際の作業を見学することができ、充実した講習会となりました。
ご協力いただいた、株式会社アルサの方々に感謝申し上げます。
令和4年度 PTA進路研修会を開催 Social Studies Field trip 2022
10/26(水)教職員と保護者、生徒が参加して進路研修会が開催されました。
進路指導部の先生や齋藤アドバイザーより車窓から見える企業の説明を聞きながら就職や進学について、求人状況や求人票の見方について詳しく教えていただきました。
(株)三進金属工業では、工場内を見学し仕事内容や福利厚生について説明をいただきました。郡山女子大学の見学では、本校卒業生が登場して大学の魅力や学生生活を楽しく話してくれました。
参加いただきました保護者・生徒の皆さんに感謝申し上げます。
ヒューマンサービス科 サツマイモ堀り交流 Digging Sweet Potatoes with Kids Ⅱ
10/25(火)、ヒューマンサービス科1年生が「農業と環境」の授業で、鏡石児童館の幼児9名とイモ堀り体験交流を行いました。
保育士志望の生徒や幼児教育に興味のある生徒が2歳~5歳までの子どもたちと一緒にサツマイモ堀りを行い、子どもたちは大きなサツマイモが出るたびに大喜びしていました。
参加いただいた鏡石児童館の皆様、ありがとうございました!
令和4年度 岩農おもしろ講座を開催 Enjoy our school lessons! Human Service Dept.
10/5(水)、ヒューマンサービス科で毎年行っている岩農おもしろ講座を開催しました。今年は「ハーバリウムを作ろう!」をテーマに園芸デザインコース3年生の生徒が参加者に丁寧にデザインのコツや方法を教えながら進みました。
美しい作品が完成し、皆さん喜んでいる様子でした!
参加いただいた皆さん、ありがとうございました!
令和4年度 緑の青年就業推進事業高校生林業見学会 A tour of the forest. How about being a lumberjack?
10月24日(月)環境工学科1年生25名が、県中農林事務所主催の林業見学会に参加してきました。林業アカデミーふくしま、株式会社アメリカ屋を見学してきました。
林業アカデミー福島では、最先端技術から、様々な資格取得など1年間で勉強する内容などの説明を聞いてきました。
校舎もとても綺麗で魅力的なスクールでした。
(株)アメリカ屋の現場の見学では、実際に大型の機械とチェーンソーでの伐採を見学しました。この機械の迫力に魅了されていました。
最後に、木製チップを作っている現場を見学しました。木材の量に驚きましたが、全然足りていないとの事でした。年を取った樹木は、二酸化炭素を吸って、酸素を出す呼吸が若い樹木より鈍くなってくるため、40,50年経っている樹木は、どんどん伐採していかなければならいということでした。今回の見学で林業という職業が、進路の選択肢の一つになったと思います。
シクラメンの販売開始時期について(予告)The starting date for selling cyclamens
園芸科学科で栽培しているシクラメンは、今年も順調に生育しています。来月には皆様にお買い求めいただけるよう、一生懸命管理実習に励んでおります。
☆☆☆ シクラメンの販売につきましては下記の通りです ☆☆☆
販売開始:11月17日(木)
※11月16日以前の一般販売は行いません。
販売時間:10~12時、13~15時(土・日・祝日を除く)
販売場所:園芸団地(草花温室)
販売価格:1400円(6号鉢)
サツマイモ掘り(須賀川幼稚園)Enjoy digging sweet potatoes with nursery school kids
10月18日(火)、園芸科学科とヒューマンサービス科が合同で、須賀川幼稚園さんと一緒にサツマイモ掘りを行いました。
天候にも恵まれ、実習のしやすい天気でした。今年はサツマイモのサイズが大きく、1株で2キロを超すようなサツマイモもありました。生徒が園児たちにサツマイモの掘り方を教え、園児たちはサツマイモが採れるたびに喜んでいました。幼稚園児のみんなと一緒に実習ができて、生徒たちもとても喜んでしました。
須賀川幼稚園のみなさん、ありがとうございました!
第73回日本学校農業クラブ全国大会北陸大会出発式 Ceremony for the National Meeting
10月18日(火)、本校校長室にて第73回日本学校農業クラブ全国大会の出発式が行われました。
平板測量競技会には4名、農業鑑定競技会には6名、合計10名の生徒が参加してきます。
校長先生からは、「岩瀬農業高校の代表でもあり、福島県の代表でもあるので日々の練習、勉強の成果を十分発揮し、一生懸命頑張ってほしい。ただ、緊張しすぎても良くないので、楽しんできてほしい」と激励の言葉をいただきました。
選手のみなさん頑張ってきてください!応援しています!!
「福、笑い」の稲刈りが始まりました!!Crops of Fuku-Warai
10月12日(水)、生物生産科作物専攻班の生徒9名が「福、笑い」の稲刈りを行いました。「福、笑い」は福島県奨励品種で、茎が太いため風で倒れにくく、1つ1つの米粒が大きいという特徴があります。また、香り、甘みが強い品種のため、米そのものの味を楽しんでもらいたいです。
令和4年度 芸術鑑賞教室 Drama Theater
10月13日(木)須賀川文化センターにて、芸術鑑賞教室が行われました。有限会社東京演劇アンサンブルさんによる、「音楽劇 消えた海賊」が上演され、戦争のからくり、無意味さ、恋、自由とは何か、エネルギー溢れる作品で、子どもから大人まで楽しめる音楽劇でした。
【生徒の感想】
桑名さん:「自由」とは何か、「常識」とは何か、全員で話し合いながら、物語が進んでいき、答えを考えながら楽しく見れる作品でとても面白かったです。
蛭田さん:キャストの皆さんと会場が1つになって楽しめる作品でした。コロナ渦だからこそ共感できる内容でワクワク、ドキドキしながら見れました。最後のあいさつでも、私たちに向けてのメッセージをいただいたので、自分たちの文化祭に活かしたいです。
環境工学科2年 現場実習打ち合わせ会
10月6日(木)に本校力農会館にて10月19日~21日に行われる現場実習の打ち合わせ会が行われました。
それぞれお世話になる建設会社の方と打ち合わせを行い心構えや現場の概要、準備物などをご指導して頂きました。
生徒も緊張した様子で打ち合わせに臨んでいました。
↓打ち合わせの様子
これから現場実習に向けての準備をしっかりと行い、有意義な経験となるようにしていきたいと思います。現場実習の様子は後日HPにて投稿したします。
寮の作業日誌 Dormitory News : Preparation for winter.
放課後の時間を利用した、お掃除大作戦パート2
本日は、部屋の照明とストーブの掃除、ワックスがけをしました。
とてもきれいになりました。
ワックスがけもなれてきました。
照明カバーの中に虫がたくさんいました。
「虫たちよ、どこからこんなに入ったんだい」
丁寧に掃除することができました。
byさえ
さえ
寮の作用日誌 Dormitory News : c u fans!
テスト期間を利用して、大掃除大作戦。
テスト勉強の間に、扇風機掃除を行いました。
見てください!この数を。
これだけあれば、感染症対策もバッチリです。
扇風機よ、夏の間、ありがとう
by R2(副寮長)
CYCLEAROUNDJAPAN福島編に馬術部出演 NHK WORLD TV
本校馬術競技部がNHK WORLDにて放送されている番組「CYCLEAROUNDJAPAN 福島編」に出演いたします。
出演者が自転車旅をしながら日本の暮らしや文化を世界に紹介する番組となっています。馬術競技部の練習風景や馬と過ごす生活について生徒が語っていますのでぜひご覧ください。
放送日時
10/8(土)NHK WORLD 11:10~/18:10~/26:10~/翌朝6:10~
なお、国内ではhttps://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/tv/cycle/からご覧いただけます。
1年生の総合実習(肉加工)が始まりました Let’s meet the cold meats!
9月21日(水)から1年生の総合実習で肉加工の実習が始まり、初回は、ウィンナーソーセージの製造を行いました。
みんな初めての肉加工実習なので、一生懸命です。
これが製品です。
これから、様々な肉加工品を製造し販売いたします。
第2回 登校時あいさつ運動(2nd morning meeting by the P.T.A.)
9月15日(木)と16日(金)の両日、第2回登校時あいさつ運動を実施しました。PTA役員、各専門委員の方々と教職員、風紀委員の生徒が校門前や昇降口に立ち、元気にあいさつを交わしました。
今後も元気なあいさつを続けていきましょう!
ご参加いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
フォークリフト技能講習が実施されました・・・!!(Lift, Lift, Lift the License…)
環境工学科3年生は、夏期休業中の8月9日(火)、10日(水)に学校において学科講習、22日(月)、23日(火)、24日(水)には南湖建機講習所において実技講習を5日間の日程で、フォークリフト技能講習が開催され、7月の講習と合わせ24名の生徒たちが受講しました。学科講習では、テキストを使い機能や安全について座学で学習、実技講習では、講習所内に練習コースを設営して実車を使った運転技能講習が行われました。
実技講習では、教習を終えた生徒たちがホッとする姿が見られました。自分の将来のために、頑張りましょう!
JA共済連福島から寄贈(Presents from JA Kyosai Fukushima)
9月2日にJA共済連福島からの、ドウプルーファー(パン生地等の発酵器)とラジコン草刈り機の寄贈にかかる贈呈式が行われました。
学校長からのあいさつで「生徒に最先端農業を体験させることができる。大切に使用していきたい」と感謝の言葉がありました。
食品科学科に寄贈していただいたドウプルーファー
生物生産科に寄贈していただいたラジコン草刈り機
2学期、寮生活スタート(Dormitory News: Start of the 2nd Term)
2学期になり、寮生活がスタートしました。花壇の花も満開で、ひまわりも大きな花が咲き誇りました。感染症対策をしっかり行いながら、充実した寮生活を送りたいです。
2学期になり涼しくなってきたので、生活しやすくなりました。私たち3年生は、進路活動と寮生活を両立しながら、楽しく生活したいです。
寮生の交流会(Dormitory News: Exchange Meeting)
夏休みの8月23日に宮城県農業高等学校の自啓寮生と本校の宇津峯寮生が情報交流会を行いました。各学校で行っている活動を紹介し、交流を深めました。
交流の時間は少なかったですが、お互いに活発な話し合いを行い、お互いの学校のことや、寮生活について知ることができました。学校のアイスを食べたり、田んぼアートを見に行ったりと充実な時間でした。
仲良くなったころには、もうお別れの時間になってしまいました。とても良い経験になりました。
第73回日本学校農業クラブ東北連盟大会(The 73rd Japanese School Agricultural Club Meeting in Tohoku district)
8/25~8/26、青森県で開催された第73回日本学校農業クラブ東北連盟大会に参加してきました。
農業情報処理競技、平板測量競技、クラブ活動紹介発表の3競技に福島県の代表として出場し、平板測量競技で優秀賞に入賞しました。
平板測量競技については、県大会で最優秀賞を獲得したため、10/25から北陸地方で行われる全国大会への出場がすでに決定しています。全国大会での活躍を期待しています。
令和4年度 2学期始業式(Opening Ceremony from the Principal’s Room)
8月25日(木)、新型コロナ感染拡大防止のため、オンラインにて2学期始業式を行いました。
校長先生のあいさつでは、「この夏、甲子園など高校生が活躍する場面が多くみられました。岩瀬農業高校の生徒も他の高校生と切磋琢磨しながら、充実した高校生活を送ってほしい。」と仰っていました。
また、教務主任や生徒指導部長、進路指導部長からもお話があり、生徒たちは真剣に話を聞いていました。
2学期も事故やケガ無く、一生懸命勉強や部活動、農業クラブ活動等に励んでほしいです。
東北連盟大会 出発式(Departure Ceremony to Aomori)
8月24日、校長室にて8月25日~26日に青森県にて開催される第73回日本学校農業クラブ東北連盟大会の出発式が行われました。
本校は、平板測量競技会、農業情報処理競技会、クラブ活動紹介発表会の3種目で参加します。
選手代表あいさつでは、「福島県の代表として日々の学習の成果を発揮し、各々が最優秀賞を目指し努力してきます。」と意思表明しました。
是非、福島県代表として頑張ってきてほしいです。応援しています。
チェーンソー講習会(To Become a Logging Champion)
8月22日より3日間、環境工学科3年生9名を対象にした「伐木等業務(チェーンソー)に関わる特別教育」の講習会が行われました。
初日と2日目の午前は、座学講習が行われました。チェーンソーの構造やメンテナンス、伐木等作業や関連する法律などを教わり、チェーンソーに関する知識を深めることができました。2日目午後からの実技講習では、チェーンソーを使い、持ち方や姿勢などの基本から実際の伐木までの作業等を学びました。チェーンソーの扱いは難しく、苦戦していた様子でした。
生徒たちには受講修了証が後日発行され、資格として認められます。暑い中お疲れさまでした。
チェーンソーのメンテナンスの様子
安全対策をして伐木作業の様子
第1回 園芸療法士・園芸福祉士特別講習会の開催(Special Training for Horticultural Therapists)
8/8(月)~8/10(水)の3日間にわたり、ヒューマンサービス科2年園芸福祉コースの生徒を対象に今年度1回目の園芸療法士・園芸福祉士特別講習会を開催しました。
園芸療法とは、植物を活用した園芸活動で心身機能や健康の回復・維持を目的に行われる療法のことで、ヒューマンサービス科の根幹となる活動です。
NPO法人園芸療法園芸福祉協会の横田直人理事長を講師にお迎えし、園芸療法に必要な知識や技術、障がいを持つ方々へのアプローチの方法を実習を交えながら生徒たちは真剣に受講し、全員が認定されました。
環境工学科 夏季資格取得講習会(“Back-hoe” Operators)
環境工学科2年生対象の小型車両系建設機械講習が7月27日から3日間行われました。
終始真剣に取り組んでいました。
また、環境工学科3年生対象のフォークリフトの講習も5日間行われました。技能講習ということで、学科講習が2日間。実技講習は3日間というスケジュールで行われました。
令和4年度 1日体験入学
7月28日(木)に1日体験入学を行いました。
天候にも恵まれ、中学生258名、保護者、引率者135名の
合計393名と多くの方が参加しました。
各科に分かれての体験学習も行われ、それぞれの科が特色ある体験活動を行いました。中学生も播種作業やコサージュ製作など楽しそうに活動を行っていました。たくさんの入学を楽しみにしています。
中村農林水産副大臣、大沼福島県教育委員会教育長 来校
7月21日(木)に中村裕之農林水産副大臣、大沼博文福島県教育委員会教育長が来校しました。本校のGAP認証農場を視察し、学友会役員と懇談しました。
農場では、トマト栽培、生分解性マルチ、果樹園について説明しました。
懇談会では、農業クラブ活動について紹介し、副大臣へ質問をしました。
副大臣からはGAPや輸出についてアドバイスをいただき、本校の取り組みが地域に広がっていくことに期待したいとお言葉をいただきました。
岩瀬農業高校では、今後もGAPや商品開発に取り組んでいきます。
令和4年度1学期終業式
7/20に1学期終業式を行いました。
今回は新型コロナウイルスの感染対策として、放送による終業式となりました。1学期は部活動や農業クラブ活動で活躍した生徒も多くいました。2学期もより一層の活躍を期待しています。
また、夏季休業については事故や新型コロナウイルスの感染に十分注意し、充実した夏季休業となるようにしてもらいたいです。
なお、2学期は8/25からとなります。
令和4年度 情報モラル講話
7月19日に1学年を対象に情報モラル講話を行いました。
講師に総務省東北総合通信局の畠山さんをお招きし、SNSによるネット依存やトラブルについて実例を踏まえながら、説明していただきました。
生徒にとって身近な問題ということもあり、終始真剣に講話を聞いていました。今後の学校生活に役立ててほしいと思います。
全日本馬術競技大会 結果報告!
7月19日から21日まで静岡県御殿場市馬術スポーツセンターで行われました全日本馬術競技大会に本校生徒が参加してまいりました。この日のために日々、練習に励んできました。
結果は、初戦を突破し、ベスト12となりました。
馬術部の皆さん、お疲れ様でした!
今大会で3年生は引退となっていしまいます。
今後の活躍も期待しています!
環境工学科 令和4年度平板測量競技大会【結果報告】(1st prize won in the Flat Survey Contest 2022 )
7月13日に相馬農業高等学校で行われました平板測量競技大会に環境工学科の3年生4人(Aチーム)と2年生4人(Bチーム)が参加してまいりました。この日のために放課後や空いている時間を利用し練習に取り組んでまいりました。
結果は、、、、
岩瀬農業高等Bチームが最優秀賞を獲得しました。
日頃の練習の成果が、結果に結び付きました。
これから東北大会(青森県)、全国大会(石川県)に向けて練習に励みたいと思います。3年生、2年生お疲れ様でした。
上段 Bチーム(2年生)
下段 Aチーム(3年生)
↑大会中の様子
幼稚園での交流活動(Planting in kindergarten)
ヒューマンサービス科園芸福祉コースの3年生8名が鏡石幼稚園を訪問し、交流活動として草花の寄せ植え作りを行ってきました。
初めに自分たちで作成した紙芝居を使って、花の特徴や植え方を教えました。
その後はグループに分かれて実際に草花の苗を植えてもらいました。
自分たちで植えるのとは異なり、人に伝える難しさを感じましたが、園児の皆さんと楽しく活動を行うことができました。これをきっかけに、植物について一層興味を持ってくれればと思います。
測量士補試験3名合格!!(3 assistant surveyors were born)
測量士補試験は、測量法及び測量法施行令に基づいて行われる国家試験で、合格すれば測量士補の資格を取得できます。試験は国土地理院が毎年実施しており、合格ラインは28問中18問以上の正答とされており、例年の合格率は20~30%となっています。
その測量士補試験に、環境工学科2年の大竹康平君、栁沼翔龍君、同じく3年の高木滉都君が合格しました。本校からの合格は、平成15年以来19年ぶりの快挙となりました。
この試験は、7つの分野から出題され、計算には電卓を用いることができないので、単位換算や三角関数、相似比など測量計算の徹底が必要となってきます。また、ICTを導入した新技術への対応、多岐にわたる測量の基礎知識を理解することが必要になってきます。環境工学科は資格取得に力を入れておりますが、1番難易度の高い資格といえます。合格した3名は、最後まで諦めずにがんばりました。この諦めない気持ちを大切に、これからの農業クラブの各大会、資格試験に挑戦していきます。
合格した3名。左から大竹康平 君、高木滉都 君、柳沼翔龍 君
特にありません。
※状況により日程変更があります。
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