学校行事等
農林水産省「みどりの食料システム戦略について」講話(Lecture from the Ministry of A.F.F.)
7月11日(月)、農林水産省東北農政局地方参事官 山本真也 様をお招きし、農林水産省が策定した「みどりの食料システム戦略」について理解を深めるための講話を行いました。
「みどりの食料システム戦略」とは食料・農林水産業の生産力向上と持続性の両立を実現させるための戦略であり、本校で取り組んでいるGAPや様々な企業で取り組まれているSDGsと大きな関係があることを理解することができました。
SDGsの目標を達成するため、自分たちはどのようなことできるのかを考える時間では、様々な質問を講師に投げかけるなど、活気のある講習会となりました。
ご協力いただいた、農林水産省東北農政局福島拠点の方々に感謝申し上げます。
令和4年度 建設現場見学会(Dam tour)
7月11日月曜日、福島県建設業協会主催の令和4年度建設現場見学会で石川町の母畑にある千五沢ダムに行ってまいりました。環境工学科1年生の24名が参加しました。
初めに、千五沢ダムの改築工事の説明を聞きました。かんがい専用ダムからかんがい用水、洪水調節、河川維持流量確保の多目的ダムになるということで、人手型ラビリンス形式の説明を2班に分かれて聞きました。
ダムは、工期が制限されるため、いろいろ工夫したことを教えて頂きました。最新技術でシュミレート最適なリフトスケジュールを組み立てたことや、突然の大雨(台風)でのダムの水位の変化の対応など、臨機応変に対応しながら施工しているということで、生徒たちもうなづきながら話を聞いていました。
見学させていただいた場所は、取水ゲート建屋と放流ゲート建屋で、あまりの高さに驚く生徒もいましたが、感染症対策と熱中症対策をしっかり行いながら、安全に見学することが出来ました。
終わりに、ホームルーム長の酒井君からお礼の言葉。
千五沢ダムJVの山田所長、福島県県中建設事務所の渡邉課長、福島県建設業協会の木田様、高橋様、大変貴重な体験をさせて頂きありがとうございました。
第1回 登校時あいさつ運動(1st morning meeting by the P.T.A.)
7月6日(水)と7日(木)の両日、第1回登校時あいさつ運動を実施しました。PTA役員、委員の方々と教職員、風紀委員会の生徒が昇降口前に立ち、元気にあいさつを交わしました。
次回、第2回を9月15日(木)と16日(金)に予定しております。
イノベーションコースト構想 牛の削蹄の実施(Cow hoofing (F.I.C.S.))
7月6日(水)
福島イノベーションコースト構想事業の一環として
㈱武藤削蹄グループより2名の講師をお迎えして、牛の削蹄(さくてい)の講習を行っていただきました。
削蹄とは牛の「蹄」を切ることです。歩き方の改善や蹄病予防、健康の維持の為、牛にとって定期的に削蹄を行うことが重要です。
生徒たちも貴重な体験ができ、目を輝かせておりました。
ドローン講習会(Drone training)
7月7日(木)、イノベーション人材育成事業を活用し、ドローン講習会を行いました。生物生産科1年生の39名が参加しました。
まず、初めに視聴覚室において、ドローンについての講話を聴き、①ドローンとは何か、②操縦における心得、③ドローンの構造、④関係法令、⑤安全管理について学びました。
その後、体育館へ移動し、実際にドローンを操縦しました。当初は緊張しながら操作している様子でしたが、ドローンはフライトコントローラーにより自立飛行が行えることから、生徒たちの想定よりも安易に操縦できたようで、後半は笑顔が出てくるようになりました。
農業分野において、ドローンは農薬散布などの作業の効率化や地形把握など情報収集などに活用されていることを知ることができ、また、実際の操縦方法を学ぶことができ、充実した講習会となりました。
ご協力いただいた、株式会社アルサの方々に感謝申し上げます。
令和4年度福島県学校農業クラブ連盟技術競技大会 農業情報処理競技(2022 Agricultural Information Processing Contest)
7/5、福島明成高校で行われた、福島県学校農業クラブ連盟技術競技大会の農業情報処理競技に参加しました。
アグリビジネス科3年の鈴木汰斗さんとアグリビジネス科2年の國分べにさんの2名が学校代表として出場し、鈴木汰斗さんが優秀1席に入賞しました。
鈴木汰斗さんについては、8/25~8/26に青森県で行われた東北大会に出場となります。福島県の代表として是非頑張ってほしいと思います。
環境工学科2年 福島空港緑化【イノベ事業】(Greenery at the airport (F.I.C.S.))
環境工学科2年生の造園専攻班が福島空港緑化イノベ事業を6月23日に行いました。
今回は2回目で、1回目に行った空港にどのように植物を配置するかを各班でまとめ、それぞれの案をグリーバルの石黒さんに発表しました。
石黒さんからは植物を配置するにあたっての注意点や動線について助言して頂き、これから空港を緑化するにあたってのご指導をいただきました。
生徒たちは様々な意見を出し合いとても有意義な時間となりました。
次回のイノベ事業では実際に福島空港に行き作業や最終確認をします。
↑発表の様子
↓石黒さんの講義
家畜審査競技大会に参加しました(We won three prizes in the Cattle Contest 2022 )
6月14日(火)に福島県学校農業クラブ連盟が主催する家畜審査競技大会が開催されました。乳用牛と肉用牛の部に本校生徒が4名ずつ参加しました。
乳用牛の部において、本校生徒が最優秀賞を獲得しました!
その他の結果は以下のとおりです。
乳用牛の部 最優秀 1名 優秀賞 1名
肉用牛の部 優秀賞 1名
校内農業鑑定競技(The Agri-Knowledge Competition 2022)
6/21、校内農業鑑定競技を行いました。
農業・園芸・畜産・造園・食品加工・農業土木の分野に分かれ、それぞれ展示物を見ながら出題に答えていきます。
放課後や授業で学習したことを思い出しながら、多くの生徒が熱心に取り組んでいました。
2学年進路ガイダンス(Career Guidance for 2nd Grade)
6/15、2学年を対象に進路ガイダンスを行いました。
専門学校での授業内容の一部体験や就職に向けた礼法指導、大学進学に向けたお金関する話など、様々ことを知ることができ、生徒の進路意識を高めることができました。
3学年進路ガイダンス(Career Guidance for 3rd Grade)
6/9、3年生を対象に進路ガイダンスを行いました。
外部の先生方を講師に迎え、進路について様々な説明がありました。
就職・進学を目前に控え、3年生の生徒たちも真剣に話をきいていました。これからの進路活動に大いに役立てほしいと思います。
馬術競技部 4年連続インターハイ団体戦出場決定!!(Going again to the Inter- High Equestrian Competition. )
6月11、12日に南相馬市馬事公苑で行われた第42回東北高等学校馬術選手権大会に出場しました。
団体戦 1回戦 前年度優勝校の福島商業高校と対戦し勝利。
決勝戦 福島明成高校、三本木農業高校との3校戦で第2位
4年連続での団体戦インターハイ出場を獲得しました!
昨年度は団体戦インターハイ準優勝の成績でした。今年も全国優勝を目指して練習に励みます。ご声援よろしくお願いします!
令和4年度福島県学校農業クラブ連盟 意見研究発表大会結果(Road to Aomori prefecture in August. Results of Opinion Contest for Agriculture.)
6月8日(水)にJA会津よつばパストラルホールを主会場に福島県学校農業クラブ連盟意見研究発表大会が行われました。
校内代表に選ばれた26名の生徒は発表練習を重ねて、本番に臨みました。結果は次のとおりです。
意見発表Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ類 優秀賞
プロジェクト発表Ⅰ・Ⅲ類 努力賞
Ⅱ類 優秀賞
クラブ活動紹介発表 最優秀賞
最優秀賞に輝いたクラブ活動紹介発表は8月に青森県で行われる東北大会に出場します。
浄水場落成式に参加(Attending the opening ceremony for the new water purification plant in Kagamiishi Town)
昨日、プランター植栽作業を行った浄水場にて落成式が行われ、園芸科学科草花専攻生が参加しました。プランターの贈呈式が行われたあと、テープカットを行いました。このような機会を頂き、立ち会えたことは光栄です。今後も地元の高校として、地域に貢献できるよう頑張っていきたいと思いました。
須賀川インターチェンジの花壇づくりを行いました(Arranging the garden near the Sukagawa Interchange)
5月30日(月)にヒューマンサービス科の1年生19名が、須賀川インターチェンジの花壇にベゴニアの苗約250本を植栽しました。
毎年2回行っているこの活動は今年で8年目を迎えますが、今年度から特定非営利活動法人ひまわり福祉会様も加わり、「高速道路」「高校生」「福祉」という「高福(幸福)連携」という形で協力し実施されました。
NEXCO東日本の職員の方々、福祉会の方々と共に少しでもドライバーの心が休まるようにと、熱心に植えることができました。
プランター植栽@鏡石町浄水場(Planting the flowers at the new water purification plant in Kagamiishi Town)
園芸科学科2、3年生が、鏡石町に新しくできる浄水場にて、鏡石保育所の皆さんと一緒にプランターへの植栽作業を行いました。自作の紙芝居で説明したあと、実際に花植にチャレンジしてもらいました。
園児の皆さんも高校生の話を一生懸命聞き、補助を受けながらベゴニアやサルビアなどを一本一本丁寧に植栽できました。園児の皆さんの頑張りに、私たちも元気をもらうことができました。プランターで町が明るくなるといいなと思いました。
かがみいし田んぼアートの測量作業を行いました(Surveying for the Grateful Crane or Tsuru-no-Ongaeshi)
5月20日(金)、24日(火)に環境工学科3年測量専攻班12名は、かがみいし田んぼアートの図柄作成のための測量作業を行ってきました。本校からのトータルステーションとプリズム、また(株)草野測器社様の御協力により測量の最新機器「杭ナビ」を利用して、図柄の下書きのための点を取っていきました。はじめは、田んぼの中での作業が慣れませんでしたが、次第にコツをつかみ効率よく作業をこなしていきました。
今年のデザインは童話「つるのおんがえし」です。場所は鏡石町図書館北側にありますので、ご覧ください。
実習の様子↑
杭ナビでの測量
↑田んぼ内での作業の様子
刈払機取扱講習会を実施
園芸科学科三年生では、材業防災防止協会福島県支部の方を講師にお招きし、刈払機取扱の安全衛生教育を実施しました。
刈払機の構造や取扱の方法、事故事例などの講義を聴き、講義の最後には刈払機の動かし方の実技を行いました。残念ながら雨となり、教室内での実技講習となったため、エンジンをかけての操作はできませんでしたが、持ち方や足運びなどを学び、安全に取り扱うための技術を高めることができました。
今日学んだことを生かし、絶対に事故を起こさないよう取扱っていきたいと思いました。
生分解性マルチを敷設しました!(Laying biodegradable plastic film with help from Mitsubishi Chemical Corp.)
昨年行われた、福島イノベーション・コースト構想推進機構主催の生分解性プラスチックコンテストをきっかけに、この度、三菱ケミカル株式会社様、三菱ケミカルアグリドリーム株式会社様の支援を受け、生分解性マルチ「カエル~チ」の使用実験を行うことになりました。
農業の抱える問題は様々ありますが、その中の一つとしてマルチの問題があります。普通のマルチは撤去作業に時間がかかること、廃マルチは産業廃棄物として撤去し産業廃棄物として処理に手間とお金がかかること、損ねたマルチは地球に返らないことなど様々ありますが、それらを解決するする手段となり得るのが生分解性マルチです。
今回は自分たちの手で設置し、農作物に与える効果と、マルチの変化を見ることにしました。
出前授業として、農業における生分解マルチの重要性についてお話を頂いたあと、自分たちの手でマルチの設置を行いました。
マルチ使用時の注意点をお聞きし、鋭利な石などの障害物があると破れやすくなること、強く展張しすぎないようにすること、気温や水分量で劣化の速度が変化することを聞いた上で、丁寧に作業を行いました。
「持続可能な農業」はこれから農業を行っていく生産者だけでなく、多くの消費者にとっても切っても切り離せないキーワードになってきます。環境に配慮した農業を行い、地球環境の保全に貢献できる農業について、これからの実験を通じて深く考えていきたいと思います。
トウモロコシの播種(The Season of Sowing Corn)
園芸科学科の1年生が、「農業と環境」の授業でトウモロコシの播種を行いました。先日、自分たちで施肥を行い、マルチングをした圃場に、一穴一穴、丁寧に種を播いていきました。順調に発芽し、無事に収穫できるできる日を楽しみに、一生懸命管理をしていきたいと思います。
令和4年度校内意見発表大会(Three students passed the primary stage of the Opinion Contest for Agriculture )
5月10日、令和4年度校内意見発表大会を行いました。
各学年より選ばれた代表者が、4月に入学した1年生の前で、自らの農業の思いや考え等について述べました。
本大会において各分野の最優秀に選ばれた生徒は、6月8日に会津地区で行われる農業クラブ県大会に出場予定です。
分野Ⅰ類(生産・流通・経営)
アグリビジネス科2年 鈴木花恵良
分野Ⅱ類(開発・保全・創造)
アグリビジネス科3年 車田春斗
分野Ⅲ類(ヒューマンサービス)
ヒューマンサービス科2年 鈴木苺香
素晴らしい発表を期待しています。
地域おこし協力隊と岩瀬農業高校(生物生産科養鶏部門)とのコラボ商品ができました!(The name is ‘Aijyo-TAPPURIN’! Our JGAP eggs have turned into a new pudding with milk or tofu. )
5月9日(月)、鏡石町役場において、地域おこし協力隊と岩瀬農業高校(生物生産科養鶏部門)とのコラボ商品「愛情たっぷりん」の発表会が行われました。
発表会には、鏡石町から遠藤町長、小貫副町長、橋本総務課長、長田観光協会会長、地域おこし協力隊の小柳拓未さん、小柳比呂さん、本校から髙橋校長、教員4名、生徒6名が参加しました。
「愛情たっぷりん」に使用した卵は、JGAPを取得した本校で生産した卵を使用しています。鶏の餌には、鏡石町内で搾油のために生産したエゴマの搾りかすを与え、栄養価が高く味も濃厚になりました。卵の風味を活かすためにカメラルソースではなく、黒糖ソースとしたことで、まろやかな味わいとなっています。
「愛情たっぷりん」は、5月15日10時より、鏡石まちの駅「かんかんてらす」にて数量限定で販売会を行います。ぜひ、お越しください。
本日、学友会説明会・専門部紹介が行われました。(Club Activities: join our clubs!)
4月15日(金)、学友会説明会・専門部紹介が行われました。
2、3年生による部活動紹介は非常にユニークで笑いが起きる場面が多くありました。
新入生の皆さん、高校生活で部活動に積極的に参加し、自身の目標に挑戦するのも楽しいですよ!!
宇津峯寮日誌(New Start! The Dormitory News)
今週より令和4年度、継続生入寮が始まりました。新たな仲間も増え、楽しくスタートすることができました。1年間ルールを守って充実した寮生活をしてほしいです。
継続生の集合写真です。桜が満開です。
花壇に栄養たっぷりの堆肥を入れました。今年も、きれいな花々が咲き誇ってほしいです(^^♪
環境工学科 春季休業中【資格取得】(Spring Qualification)
3月25日28日29日の3日間、新2年生がローラー講習を
4月4日~7日にかけて新3年生が玉掛け講習を受講いたしました。
気温も上がり少々暑さも感じる中、生徒は真剣に実技講習等に取り組んでいました。
ローラー講習に取り組んでいる2年生の様子。→
玉掛け講習に取り組んでいる3年生の様子。←
令和4年度対面式(The Student Council Meeting)
4/12(火)、令和4年度対面式を行いました。
今年度も新型コロナウイル感染拡大防止のため、新入生と生徒会の生徒のみで行いました。
在校生を代表し、生徒会長から新入生へ歓迎の言葉を述べました。新入生は大変緊張していたようですが、一日もはやく学校に慣れ、先輩方との仲を深めていってもらいたいと思います。
令和4年度入学式(The Entrance Ceremony for the 77th students)
4/11(月)、令和4年度入学式を行いました。
新しい制服に袖を通して、新たに200名の生徒が入学を許可されました。
これからの3年間、岩瀬農業高校での生活が有意義なものになるよう、様々な活動に取り組んでくれることを期待しています。
令和4年度着任式・1学期始業式(The Welcome and Opening Ceremonies 2022)
4/8(金)、令和4年度着任式・1学期始業式を行いました。
今年度は13名の教職員を迎え、新年度がスタートしました。
初めてお会いする先生方に生徒は緊張している様子でしたが、今後の学校生活を通して先生方のことを知り、信頼関係を築いてもらえたらと思います。
令和3年度離任式(The Farewell Ceremony 2022)
3月30日、離任式が行われました。
これまで岩瀬農業高校のために尽力された先生方、本当にありがとうございました。新たな地でのご活躍を期待しています。
令和3年度 第3学期終業式、賞状伝達式・褒賞授与式を行いました(The Award ceremony and the Closing ceremony for the Next grades)
3月18日(金)、第3学期終業式および賞状伝達式・褒賞授与式を行いました。
今年度も、昨年度に引き続き新型コロナウイルス感染症の影響を受けるなかでの学校生活となり、さまざまな制約や行事の変更等がありましたが、そのような状況においても生徒たちはたくさんの成果を残してくれました。今回の賞状伝達式・褒賞授与式でも多くの生徒が呼名されました。
終業式では、校長先生や各部主任の先生方から、今年度を総括してお話をいただきました。明日からは春休みですが、新年度はすぐに始まります。自分自身の目標達成に向けて、今年度をしっかりと振り返り来年度の準備を整えるなど、有意義な春休みにしてほしいと思います。
第74回卒業証書授与式(The 74th Graduation Ceremony)
令和4年3月1日(火)、新たな門出を祝福するかのような春の日差しに恵まれた佳き日、第74回卒業証書授与式が本校体育館において挙行されました。
卒業生の皆さん、大きな夢と希望を持ってこれからも頑張って下さい。
卒業証書授与式会場から教室に戻り、最後のホームルームとなりました。
鏡石町より今年度の卒業生に対して「田んぼアート」で収穫したお米の贈呈式が行われました。(Nice Rice! presented by ‘Tambo-Art 2021’)
2月25日(金)鏡石町より、町の恒例行事となっている「田んぼアート」から収穫されたお米を3月に卒業を迎える3年生全員に贈呈していただきました。
イチゴの栽培と6次化について知る(Strawberries and Roll-Cakes from the OZAWA, who is an alumnus, FARM )
おざわ農園の小沢さんによる「イチゴの栽培と6次化商品の開発」に関する講演会をオンラインで実施しました。農業の基本である土作りを大切にし、不耕起による栽培にチャレンジされている点や、農園のイチゴを使ったロールケーキの開発に関するお話を聞くことができました。また、オンラインの特徴を生かし、圃場での栽培の様子を中継していただくことで、畑の様子を間近で見ているような臨場感を味わうことができました。福島から色々なところに目を向け、自信を持って頑張ってほしいとエールを頂くことができました。
令和3年度校内課題研究発表会(The Presentation Contest in 2022)
1/20、令和3年度校内課題研究発表会を行いました。
3年生の各専攻班、全23チームが取り組みを発表し、充実した発表会となりました。審査員の方々からは内容・スライドともに年々レベルアップしているとのことでした。また、どの発表もテーマに対する工夫と努力、苦労が感じられるとの評価でした。
審査結果
最優秀:おいしい岩農米に挑戦~ゆうだい21の食味を挙げる~
(生物生産科 作物班)
宇津峰山へ山野草の群生地構築を目指して
(園芸科学科 バイテク班)
農と食の大切さ~子どもたちに農業の魅力を伝えたい女子高生
7人の歩み~
(ヒューマンサービス科 園芸福祉A班)
優秀:GAPから学ぶ果樹生産
(園芸科学科 果樹班)
メロン果実の研究~ジベレリン併用による品質の違い~
(園芸科学科 野菜班)
GAP農産物を使用した新商品開発 ANN!ZNN!PAN!
(食品科学 農産加工班)
GAP食材商品開発プロジェクト
(アグリビジネス科 地域資源活用班)
福島空港グリーンイノベーションPart2
(環境工学科 造園班)
最優秀に選ばれたものは、次年度6月に開催の、福島県農業クラブ意見研究発表大会に出場予定です。
国家資格 8人合格!!(The 8-Man Passed the National Qualification!)
環境工学科3年生は、国家資格「2級土木施工管理技術検定第一次検定」に6人、「2級造園施工管理技術検定第一次検定」に2人が合格した。
1月14日に合格者が発表され、勉強していたことが結果として出すことができ、生徒は喜んでいました。環境工学科では資格取得に力を入れて指導しており、これからも難関な資格にチャレンジしていきます。
2級土木施工管理技術検定第一次検定合格者
今泉拓海、海村潤平、熊田 剛、小島陽登、佐藤哲太、角田 岳
2級造園施工管理技術検定第一次検定合格者
橋本拓海、矢口拓登
令和3年度 第3学期始業式を行いました(Opening Address from the Studio Again)
1/13(木)、3学期始業式を行いました。
県内でも新型コロナウイルス感染症の急拡大がみられることから、放送での実施となりました。
2022年もコロナ禍での学校生活となりますが、学年の最後を有終の美で終われるように、またそれぞれの次のステージへ向けて有意義な3学期を過ごしてほしいと思います。
環境工学科2年 資格取得【小型移動式クレーン】(Crane Operating in Winter)
小型移動式クレーンの資格取得が1月6~7日に力農会館にて学科講習、1月11~12日にかけて技能講習が本校の寮庭で行われました。
移動式クレーンの概要や操作方法などを4日間で学びました。
気温が下がりとても寒い状況下ではありましたが、生徒はこれからの進路実現に向け講習を真剣に聞き一生懸命に取り組んでいました。
令和3年度2学期終業式(Closing the 2nd Term and the Awarding Ceremony)
12/21(水)、2学期終業式を行いました。
今学期中も部活動や農業クラブ活動で、多くの生徒が活躍を見せてくれました。3学期も引き続き生徒の活躍を期待しています。
また、3年生は卒業に向け気を抜くことなく、2年生は来年の進路に向けて、1年生は進級に向け、それぞれが考え、有意義な冬季休業を過ごしてほしいと思います。
寮の作業日誌(The Dormitoriy News)
寮の継続生で、力農会館の大掃除を行いました。掃除しがいがあり、みんなで気合いを入れて作業しました。ワックスもかけて、ピカピカにしました。気持ち良く、使用してください。
「生物活用」ウマの見学(We can enjoy a horse running in our school yard!)
今日は、ウマの飼育と活用の授業の一環で、ウマの見学をしました。
はじめに馬術競技部顧問の穴澤先生からウマの種類、習性、調教の方法などについて説明を受けました。
そのあと、トレクァルティスタというサラブレッド種のウマを馬場に出し、実際になみあし、はやあし、かけあしをしてみせてもらいました。調馬索という長い綱を頭絡にかけて、先生の指示に従って、さっそうと走るウマは、かっこよかったです。
次に、いろいろな馬具の説明を聞きました。馬具は、高価だということがわかりました。馬房では、牧草や圧ぺん麦を飼料として与えていることやおがくずを敷いてベッドを作ること、ウマの感情は耳に現れるという話を聞きました。周囲の情報を集めるためにウマの耳が常に動いていることを見ることができました。ウマはとても臆病なので、馬術競技部の生徒や先生方はウマをよく観察して接しているということでした。
最後に園芸科学科で栽培したリンゴ(傷があって販売できないもの)を手のひらに乗せて、ウマに食べてもらいました。初めて間近で見る馬の目は優しく、体の筋肉量も多く、触ると温かく、とても貴重な体験をさせていただきました。
お忙しい中、お時間を作ってくださった穴澤先生に感謝いたします。ありがとうございました。
イノベーション人材育成事業【魅力あふれるパン製造の技術指導】開催しました!(The Skill of the Best Bagel Baker)
本日令和3年度12月16日(木)、外部講師として鏡石町にある「パン工房陽だまり」のオーナー高野和幸さんに来校いただき、ベーグル製造について指導していただきました。
いつも製造しているパンに比べて成形が難しく、「茹でる」といった工程を行う理由など生徒たちは興味を示しながらベーグル製造を行っていました。
新たな技術や知識を習得して今後の実習に役立てていきたいです。
クリスマスリースをつくろう!(Making Christmas Wreaths)
本校と鏡石町との連携事業、ガーデニング教室が開催されました。
今回のテーマは「シクラメンの葉組みとクリスマスリース作り」で、初めに草花専攻の生徒がシクラメンの管理の仕方について説明を行いました。「株の中心に光が当たるように管理するとたくさん花が上がる」「葉の充実が花の充実を左右する」などの説明をし、参加者の皆さんも熱心にのぞき込みながら管理の仕方について学びました。
その後、シクラメンの花も使用したリース作りにチャレンジしていただき、色つけした松ぼっくりや桧葉を使い、思い思いに飾り付けを行いました。生花が入ると、一気に明るい印象になりますね!
Santa Clauses have come to English Class
1年生の英語の授業ではALTの先生と季節の行事を楽しく学んでいます。今年もクリスマスの季節がやってきました。各チーム対抗のクリスマス単語ゲームです。優勝チームは?
進学相談会(Career Guidance in Winter)
12月13日に昭栄広報さん主催の進学相談会へ行ってきました。生徒は真剣な表情で話を聞いていました。次回は3月の予定なので、御覧いただきました1・2年生の保護者の皆様におかれましては、是非お子様にお声がけいただき、足を運ばれてはいかがでしょうか。
イノベーション人材育成事業【牛削蹄講習会】開催しました!(Learning how to trim hooves)
12月9日(木) 穏やかな天候の中、生物生産科2年生動物科学コース(23名)を対象に、今年度2回目となる「牛削蹄技術の講習会(イノベーション人材育成事業)」を、講師に「株式会社武藤削蹄グループ」の削蹄師の方々をお招きして行われました。
はじめに、削蹄を行う必要性や牛の健康状態の見方、削蹄に使用する器具の説明を受けました。
講義後、削蹄師の方々の作業を見学し高度な削蹄技術を見学しました。
丁寧で素早く牛を気遣った作業に、生徒達は感心していました。
その後、実際に作業の体験(蹄の保定・削蹄鎌を使って削蹄)を行いました。
作業に入る前には緊張していましたが、次第に慣れて作業を行うことができ、講師の先生から「みんな上手いね!」と、お褒めのことばを頂いていました。
作業を終えての感想は・・・
・牛の健康を維持する削蹄技術に感動した。
・「もっと家畜のことを考えよう」と思った。
・保定は最初は怖かったが、牛が脚を上げてくれた。
・削蹄鎌での削蹄では手が震えた。
などなど、貴重な体験の感動やあらためて家畜に愛情を持った様子でした。
講師の方々には、貴重な体験をさせて頂き ありがとうございました。
おもしろ講座@ランの培養(Omoshiro-koza: Cultivating Orchids)
園芸科学科による岩農おもしろ講座「植物を無菌的に育てよう」を実施し、参加者の皆様にコチョウランの培養にチャレンジしていただきました。
初めの講義でバイオテクノロジーの技術は私たちの身近に存在することを知っていただいたのち、生徒が先生となり、参加者の皆様とともに培養実験を行いました。普段、操作することにない無菌下での培養では苦労も多かったことと思いますが、参加者の皆さんが一生懸命培養する姿が見られ、生徒も教えることの難しさと楽しさを知るよいきっかけとなりました。
生分解大賞受賞!!(Congratulations! Biodegradation Award 2021)
今年7月より、生分解性プラスチックを土壌に埋めて、どのくらい分解されるか実験するコンテストに参加し、その表彰式が小名浜海星高校(水産校舎)にて行われました。
私たちの学校も園芸科学科の各学年でエントリーし、この度三年生チームの生分解性プラスチックカップが一番分解できた「生分解大賞」を受賞しました。生分解性プラスチックについては教科書に載っていましたが、自分たちの手で工夫を重ねながら分解を進めることができ、先端技術を身近に感じる事ができると同時に、これからの環境問題について考える良いきっかけとなりました。
おもしろ開放講座(ミニ門松の作成)(Omoshiro-kouza:Making Kadomatsu or "pine decoration" for New Year's)
今年も気付けば師走、1か月を切りました。12月3日(金)に環境工学科で、おもしろ開放講座を開催しました。10名の参加者で新年を迎えるにあたり、ミニ門松の作成にチャレンジしました。
缶の周りに畳表をシュロ縄で7周(下)・5周(中)・3周(上)で巻きました。この巻く数も、七五三の縁起を担いでいます。その後、畳表を門松の袖となるように折り、缶に砂を入れ、竹や松、梅(松竹梅)およびお飾りを挿して完成です。
手作りのミニ門松を自宅に飾り、良い新年をお迎えしましょう。
環境工学科2年 ドローン講習会(How to use drones)
11月25日(木)イノベーションコースト構想事業の一環として、環境工学科2年生を対象に第4回目(最終回)のドローン講習会を開催しました。
今回は、農業用のドローンについてご講話頂きました。
農薬散布時の飛行方法など、詳しくご説明頂きました。
羽を広げると1.4m。農薬の量は8L。飛行時間約10分で1ヘクタールの農薬散布が終了するようです。
前回より大きな機体で、音も大きく迫力がありました。これからの土木業界のみならず、必要になってくる技術で期待が持てますね!
命の大切さを学ぶ授業(A Lesson on the Importance of Our Lives)
11/19(金)、本日「命の大切さを学ぶ授業」を行いました。
実際に交通事故でお子さんを亡くされた方の話を聞き、生徒たちの中には涙を流す生徒もいました。命とは何か各々が向き合うことのできた時間となりました。
JGAP畜産物「維持審査」実施されました!(JGAP Annual Trial 2021)
11月15日(月)、16日(火)の2日間にわたりJGAP畜産物(乳用牛・生乳、肉用牛、採卵鶏・鶏卵)の維持審査が実施されました。
昨年、日本初となる”JGAP畜産物3畜種同時取得"を達成しており、2年に一度、継続認証審査を受けることになります。今年はその維持確認を行う審査です。
この審査までに、生物生産科3年生動物科学コース(18名)はそれぞれの部門(酪農班、和牛班、養鶏班)で、書類の準備や掲示物、畜舎の整理等の準備を行ってきました。
1日目は、力農会館で初回会議を行った後「書類審査」が行われました。
審査員の先生が管理点ごとに書類を確認して、担当する係の生徒へ質問していました。担当する生徒は緊張していましたが、終始冷静に応答していました。
2日目は、畜産団地(農場)内での現場審査です。施設の整理状況や掲示物、場内への入退場の方法、危険箇所や作業方法などの確認が行われました。
現場審査に参加した生徒も緊張していましたが、担当した生徒の的確な対応でスムーズに進んでいました。
全ての審査終了後、審査員の先生から審査結果が報告されましたが、数カ所の是正箇所がありました。
今後、その改善をして後輩へ引き継ぎたいと3年生は意気込んでいます。
秋の販売会を開催!(The Harbest Festival for the Student's Parents)
11月17日(水)、保護者を対象とした農産物販売会を実施しました。
昨年度はドライブスルー方式での販売でしたが、今年度は対面での販売となり、生徒たちが一生懸命に作った岩農米やハクサイ、ダイコン、ネギ、リンゴをはじめ、食品科学科が製造したジャムなどを保護者の皆さんに購入していただくことができました。
来場いただいた保護者の皆様には、御不便をおかけしたところもあったかと思います。皆様の御協力のおかげで無事に販売会を終えることができました。
寮の作業日誌(The Dormitoriy News)
11月17日、本日は学校行事で農産物販売会を行っています。そんな日の午後を利用して、寮庭の作業と花壇作り、映画上映会を行いました。今まで咲き誇っていた花も、もう見納め、来年の準備をしました。3年生特製花壇では、一人一人が職人になっていました。こだわった花壇になりそうです。上映会では、手作りの大画面・大音量シアターで、映画「アラジン」を鑑賞しました。映画館のようで最高の時間でした。
寮の作業日誌
本日の作業は、なんと!!寮にシアターを作成しました。
暗幕設置が考えていたより大変でした。光が入らないように丁寧にね!(゜Д゜)!
試しに上映してみると、鮮明に映し出すことができました。
上映会を寮生みんなで楽しみにしています(*^O^*)
寮の作業日誌(The Dormitoriy News)
本日の寮の作業は環境整備と花壇の作成です。
3年生が春から考えていた花壇を作るときがやってきました。
さぁ~ここからが腕の見せ所です。ガンバレー(^^♪
2学年修学旅行(3日目)(School Excursion : Last Day)
11月5日(金)、2学年修学旅行3日目。
2泊3日の修学旅行も最終日。本日は岩手県や宮城県で各クラスごとに研修を行いました。
1組と2組、4組は小岩井牧場見学と猊鼻渓船下り、3組は厳美渓観光と中尊寺見学、5組は中尊寺の見学と松島での蒲鉾工場見学、6組は幽玄洞見学と厳美渓船下り、中尊寺見学をしました。
3日間、普段では経験できないことばかりで、高校生活の最高の思い出になりました。
2学年修学旅行(2日目)(School Excursion : 2nd Day)
11月4日(木)、本日は2学年修学旅行2日目。
本日は函館市内で判別自主研修。赤レンガ倉庫が並ぶベイエリア周辺や様々な海鮮問屋が並ぶ函館朝市、数多くの歴史的な建造物が建ちならぶ元町周辺を散策し、思い思いの時間を過ごしました。
2学年修学旅行(1日目)(School Excursion : 1st Day)
11月3日(水)、本日は2学年の修学旅行1日目。
昨日は修学旅行先となる函館で記録的な豪雨があり心配でしたが、最高の天気に恵まれ、予定通りに終えることができました。
本日はトラビスチヌ修道院、五稜郭公園・タワー、函館山からの夜景を見学しました。特に函館山からの夜景が美しく、どの生徒も感動していたようでした。
生物生産科1年 ドローン講習会(Drone Lecture)
10月28日(木)、11月2日(火)と2日間に渡り、イノベーションコースト構想事業の一環として、生物生産科1年生を対象にドローン講習会を開催しました。
初日は講義が行われ、マルチコプターの構造・法律・飛行に関わる安全について学びました。とても難しい内容でしたが、真剣に講習に参加していました。
2日目は、実技講習で、自分たちでプログラミングした小型ドローンを飛行させる実技を行いました。さらにデモ操縦として使用された大型ドローンの操作も体験することができました。生徒たちは、終始熱心に講師の説明を聞き、操縦体験を楽しんでいました。
今後は学んだ事を活かし、農業における先端技術を大いに活用してほしいと思います。
第37回福島県ホルスタイン共進会に出品しました!(Holstein Prize Show)
10月15日(金) 本宮市(福島県家畜市場)で開催された、第37回福島県ホルスタイン共進会へ、未経産牛2頭と生物生産科2年動物科学コースの酪農専攻生8名で出場しました。
専攻生は共進会に出場するため、これまで放課後に出品牛の飼養管理や牛体の洗浄、毛刈りや調教を行ってきました。
共進会当日は朝7時30分に会場入りして出品の準備を行いました。
輸送されてきた出品牛をきれいに洗浄しタオルで拭き、ドライヤーで全身を乾かします。このとき同時に飼料給与も行います。
全身が乾いたら、背線(背中の毛)を立てバリカンで毛を刈り整えます。出品時間に間に合うように、全員で協力して行っていました。
10時からの開会式が終了して、いよいよホルスタイン共進会の始まりです。この日のために練習してきた2人のリードマン(出品牛を美しく歩様させる引き手)は、緊張の様子でした。
2頭の出品牛ともに落ち着き、リードマンのリードのもと優美に歩様していました。専攻生全員で、それぞれの役割を果たした成果です。
出品牛の成績は次のとおりです。
第2部(生後12ヶ月以上16ヶ月未満の未経産牛)
第1位 名号 イワノー キングドック スノー
第3部(生後16ヶ月以上の未経産牛)
第2位 名号 イワノー リーロイ ローズ ハート
大会を運営していただいた関係者の方々、温かく岩農生を見守ってくださった酪農家の方々に感謝申し上げます。
サツマイモ掘り体験!(Sweet Potato Digging Ⅲ)
10月29日(金)、本校圃場において、安積幼稚園の園児140名が、本校1学年の食品科学科と環境工学科の生徒の指導のもと、サツマイモ掘りの体験を行いました。園児たちは、小さな軍手を土まみれにして、一生懸命にサツマイモを掘っていました。
天泉こども園とのサツマイモ掘り(Sweet Potato Digging Ⅱ)
10月28日、須賀川市立天泉こども園の子ども達とサツマイモ掘りをおこないました。肌寒い中でしたが、大きなサツマイモがとれるとこども園の子ども達は大きな声をあげ、元気いっぱいにサツマイモ掘りを楽しんでいました。
環境工学科2年 R3現場実習(Field Training Meeting)
10月19日~21日の3日間に環境工学科2年の現場実習が行われました。
10月14日に本校力農会館にて各建設会社との打ち合わせを行い、現場実習に臨むにあっての心構えや準備物などを各建設会社と話し合いました。
←打ち合わせの様子
打ち合わせを経て19日より3日間の現場実習が始まりました。
最初は緊張している様子でしたが、それぞれが真剣に取り組んでいました。
現場実習中の様子
学校の実習では経験できないような体験や現場の雰囲気、社会人の話などを聞くことができ生徒にとって充実した3日間になったと思います。
この経験を進路活動へつなげていきたいと思います。
岩農おもしろ講座【草木染を楽しもう!】(Open House Classes at the School)
10月19日(火)、本校において、「岩農おもしろ講座」を開催しました。今回は、参加した8名の地域の方が、ヒューマンサービス科による「草木染めを楽しもう!」と藍染めをはじめとする様々な染め方を体験しました。
薬物乱用防止講演会を実施(Seminar about Drugs)
10月20日(水)、須賀川警察署の生活安全課の2名の署員の方を招いて、「薬物使用の怖さ」と「ネット犯罪」について講演をいただきました。署員の方からのお話しは、身近な事例を交えてのもので、生徒達は明日は我が身として真摯に講演を聴いていました。
健康教育講演会を実施!(Lecture for Health Education)
10月18日(月)、本校の家庭科実習室において、薬剤師の濱田雅博氏を招いて、「心と体を育てるための家庭ではじめる健康生活」について講演をいただきました。「体の不調は、体からの何らかの異常サイン」というお話しに、多くの生徒が頷いて聞いていました。
小中学生体験学習(Class for the Pupils)
10月15日(金)、本校において、岩瀬中学校の3年生37名が、6つの学科に分かれて、各学科の特色ある実験実習を体験しました。
サツマイモ掘り体験!(Sweet Potato Digging Ⅰ)
10月14日(木)、本校圃場において、須賀川幼稚園の園児216名が、本校1学年の園芸科学科とヒューマン・サービス科の生徒の指導のもと、サツマイモ掘りの体験を行いました。園児たちは、目を丸くしながら土の中から次々と出てくるサツマイモにはしゃいでいました。
環境工学科2年 ドローン講習会(How to use drones)
10月7日(木)イノベーションコースト構想事業の一環として、環境工学科2年生を対象に第3回目のドローン講習会を開催しました。
今回は、自動航行をプログラミングして、実際に撮影するまでの一連の流れを学びました。
自動航行時の注意点や、自動航行でできること、実際に使われている技術を丁寧に教えて頂きました。
撮影中のドローンの正確な飛行に驚きながらも、短時間で地図が作成でき、様々な場面に活用できるといったドローンの可能性を改めて感じていました。
カキの収穫(Persimmon Harvesting)
園芸科学科2年生の「生物活用」で、カキの収穫を行いました。天候不順のため、色づきが不ぞろいだったため、全量収穫しました。品種は‘平核無’と‘会津身不知’です。
干し柿用にへた(がく片)についている枝をT字型に切り残します。 初めてだったので、長くなったり、短くなったりと苦労しました。また、熟して柔らかくなっているもの、まだ黄色が残っていて硬いものとさまざまな実があり、収穫のときは考えながらつかみました。
脚立に上がって、手の届く範囲はすべて収穫しました。樹の上のほうの届かない実は「野鳥などの動物さんのために取っておくんだ」という先生の話を聞いて、納得しました。カキの小枝が多く、枝の間から収穫する作業はなかなか大変でした。
次回は、干し柿つくりです。
寮の作業日誌(The Dormitory News)
午後の時間を使って、今日は女子が廊下のワックスがけを行いました。機械を使いこなして、きれいにすることができました。丁寧にスピーディーに作業が行われました。
男子は、ひまわりの撤去。2学期が始まった時には、満開だったひまわりも終わりの時期になってしまいました。来年もまた、満開に咲いてほしいです。
寮の作業日誌(The Dormitory News)
放課後の時間を使って寮作業を行いました。本日は、廊下のワックスがけと扇風機掃除、ストーブ掃除です。一生懸命に作業をしました。
機械の使い方もプロ級でした。廊下もピカピカで良い気分です。
扇風機やストーブも丁寧に掃除しました。
夏から冬に移り変わるこの時期に、自分たちの手できれいにできてよかったです。今後もきれいなまま使用していきたいです(^O^)。
バイ寮長
石川支援学校と生物生産科の生徒 畜産実習で交流会!!(Joint Classes with Ishikawa Special Education School)
10月1日(金) 季節もすっかり秋になり「衣替え」のこの日に、毎年行われている、石川支援学校の生徒さん26名と生物生産科動物科学コースの3年生18名が、家畜の飼養管理実習をとおして交流会を行いました。
この日は、台風16号が接近する中であいにくの雨模様でしたが、石川支援学校・生物生産科の生徒それぞれが交流会を楽しみにしていたため、交流会開始式から笑顔がいっぱいでした。
生物生産科、石川支援学校の代表生徒からあいさつがあり作業開始です!!
《今日の作業内容》
乳用牛 ・飼料の計量と飼料給与
・牛体の毛刈り
肉用牛 ・黒毛和種 日常の管理内容と牛の特徴(説明)
養 鶏 ・鶏卵の選別とパック詰め
生物生産科のみなさんの作業指導は、一人一人の様子を確認しながら気を配り丁寧に行っており、石川支援学校の生徒さんも本当に真剣に、楽しそうに作業していました。
最後に牛舎内で記念写真を撮影して充実した交流会は終了です。
作業指導してくれた生物生産科3年生からは、
・教えるってこんなに難しいことを知った。
・支援学校の生徒さんが真剣に作業してくれて嬉しかった。
・みんな笑顔で作業してくれて、とてもやりがいを感じた。
などの感想がありました。
石川支援学校の生徒さんも貴重な体験だったと思いますが、岩農生も自分を成長させることができた良い経験になったと思います。
アグリカレッジ福島志願者向け研修会(Extracurricular Class for Yabuki Agri College)
9月29日(水)放課後、アグリカレッジ福島を志望している3年生8名に対して、受験に向けた研修会が開かれました。
本校職員の草野先生と内田先生は生徒たちが志望しているアグリカレッジ福島で教鞭をとっていた経験があり、受験で重要視していることなどを伝えてくれました。
生徒たちは、真剣に話を聞き、自分たちが入学後に何をしたいのか、卒業後のビジョンをより具体的に思い描かなければならないということがわかったかと思います。
また、様々なツールを駆使したり、アンテナを高くして多種多様な情報をキャッチすることの重要性を学んでいました。
今回学んだことを生かして、絶対に全員が合格してほしいです。
寮の作業日誌(The Dormitory News)
放課後の寮の作業で、庭がきれいになっていきます。花壇の花もまだまだ咲き誇っています。寮生も一生懸命に取り組んでくれました(*^O^*)。
福島大学の教授、平修(たいら おさむ)先生による模擬授業(Prof.Taira of the Fukushima Univ.visited our school)
9月24日(金)福島大学・食農学類の教授である平修先生が本校に来校し、1~3年生の生徒20数名に模擬授業をしてくださいました。
食品を深く分析することで、例えばパーキンソン病の症状改善のために必要な成分の特定であったり、うつ病にならないために必要な成分の特定であったりが可能になるというお話を聞かせていただきました。
その他にも福島大学で行っている研究を具体的に説明していただき、福島大学に進学することで何ができるようになるのかというビジョンを描くことができました。
福島大学では農作物を作って食べることまで広く学ぶことができます。本校でも同様に作ることから加工し、販売することまでを学んでいます。生徒一人一人が本校での学習の中で疑問を持ったり、より深く研究したいと感じたことがあれば同じ福島県にある国公立大学として目指してほしいです。
昨年、一昨年の2年連続で複数名の福島大学進学者を輩出しているので、後輩の生徒たちも続いてほしいです。
また、昨年度卒業した深谷舞先輩にも来校してもらい、後輩に向けて受験におけるアドバイスや、普段の大学生活のことを話してくれました。なかなかイメージしづらい大学生の生活を聞けて、後輩たちには普段とは異なるいい刺激となったと思います。
いよいよ2学期、寮生活がスタート!(The Dormitory News)
2学期が始まって、やっと寮がスタートしました。
ゲリラ豪雨の影響で、始業式から入寮できず、今週になってようやく始めることができました。夏休み明けの疲れも有り、全員でスタートできませんでしたが、2学期も規則正しい生活を送りたいです。
寮生活が始まりました。2学期もみんなで楽しく生活したいと思います。3年生は進路活動もあるので、気合いを入れて2学期を過ごしたいです。僕たちを迎えるかのように、ひまわりも満開でした(*^_^*)
バイ 寮長(ブリッジ・ブック)
令和3年度 第2学期始業式、賞状伝達式(The Beginning of the 2nd Term in Voices)
8/25(水)、放送での2学期始業式・賞状伝達式を行いました。いよいよ2学期がスタートです。
賞状伝達式では、夏休み中に活躍したたくさんの団体・生徒の名前が読み上げられました。2学期も引き続き、多くの活躍を期待したいと思います。
感染症対策により、2学期の学校生活も多くの制約を伴うと考えられます。そんな中でも生徒の皆さんには、目標をもって、日々の授業や学校生活などに取り組み、かけがえのない高校生活を大切に、楽しく過ごしてほしいと思います。
中学生一日体験入学を開催!(New Students in 2022 have come !)
7月30日(金)、令和3年度中学生一日体験入学を開催しました。郡山・須賀川・岩瀬地区を中心とした中学校の生徒、保護者、教員約320名が、本校の各学科の実習を体験しました。また、全体会では、学校紹介・部活動紹介のビデオ、さらに、8月に東北大会に出場する農業クラブのクラブ活動紹介発表をみて、農業高校の特色ある雰囲気を味わっていました。
▇ 全体会の様子
▇ 各学科での体験実習
▇ 各学科での体験実習
▇ 各学科での体験実習
環境工学科2年 資格取得【小型車両建設機械3t未満】(Be a Good Operator!)
7月27日~7月29日に小型車両建設機械3t未満の特別講習が行われました。
終始真剣に取り組んでいました。
福島大学オープンキャンパス('Open Campus' at Fukushima Univ.)
7月25日(日)、希望する3年生8名と保護者が、福島大学食農学類オープンキャンパス2021に参加しました。オープンキャンパスは2年ぶりに開催され、模擬授業と新しくできた食農学類棟を見学しました。5階建ての建物はフロアごとに壁等のカラーが色分けされており、多数の実験室には世界最新の分析機器が所狭しに配置されていました。まさに、圧巻の光景でした。今年も本校からの合格者が出ることを確信しています。
福島大学オープンキャンパス2021
祝 馬術競技部 インターハイ全国大会準優勝(Went to the Final again! but Finished Second in the 2021 Inter-High Equestrian Game in Shizuoka.)
7月19日(月)~21日(水)まで、静岡県御殿場市馬術スポーツセンターで開催された、第55回全日本高等学校馬術競技大会で、本校は準優勝の成績を収めました。馬術競技部は、全国大会で多くの実績を残しており、過去2回全国制覇(H3,H28)、第3位(令和元年)の成績を収めています。
祝 インターハイ出場!馬術競技、自転車競技 同窓会より激励(Encouragement by the Almuni Association)
7月16日、今年の全国高等学校総合体育大会(インターハイ)に出場する馬術競技部と自転車競技部に、同窓会より激励金が贈られました。
本校生徒がJR山手線内の中吊り広告へ!!(See THEM on the Yamanote Line!)
「復興五輪へ。その先の未来へ。新しい東北がはじまっています。」
福島の農産物の安全・安心をアピールし、更に五輪でGAP食材を使用してもらえれば福島の復興の一役を担えると思い、昨年度、本校はグローバールGAP認証取得品目数で高校日本一となりました。
これをきっかけに、復興庁からポスター制作の協力依頼があり、完成したポスターが、JR東日本の山手線内の中吊り広告(7/18~8/2)となっています。
令和3年度 第1学期終業式・賞状伝達式(Closing the 1st Term and the Awarding Ceremony)
7/19(月)1学期終業式および賞状伝達式を行いました。
部活動や農業クラブなどの様々な大会・学校行事が行われ、コロナ禍の中でも生徒たちが大いに活躍した1学期でした。
夏休み明けの2学期始業式で元気な生徒の皆さんに会えること、2学期も岩農生が活躍することを期待したいと思います。
令和3年度球技大会 開催!(Sports Days were held happily and safely)
7月14、15日の2日間にかけて校内球技大会が開催されました。
コロナ禍のなか、感染予防対策に万全を期して行いました。生徒たちは、ハツラツとしたプレーを多く見せてくれました。
1年生は初めての球技大会でクラスの団結が深まりました。
2・3年生は、色とりどりのクラスTシャツを着用して、学校生活の思い出を増やすことができました。
いよいよ夏休み!暑い日が続きますが、元気な岩農生でいてください!
令和3年度 情報モラル講話を行いました
7月16日(金)6校時、郡山女子大学短期大学部の山口猛氏を講師にお招きし、情報モラル講話を行いました。
梅雨が明けいきなりの真夏日となる中でしたが、インターネットや携帯電話等に関わる事故や被害の事前防止を期すため、今年度初めて全校生を集めての講話となりました。
山口先生には、実例を含め、非常に分かりやすいお話をいただきました。今回の講話を聴き、生徒の皆さんにも、ぜひ携帯電話やSNS等の使い方を見直す機会にしてほしいと思います。
進路講演会(1学年対象)を開催(Career Guidance for the 1st Grade for the first time)
7月7日(水)、体育館を会場とし、進路講演会を外部講師を招いて、1学年対象に開催しました。2年後、各自が進路を決定するうえで知っておかなければならないことや、大切なことを知ることができたようです。
就職希望者キャリアガイダンス開催(Career Guidance for the Job Searchers)
7月8日(木)、9日(金)の両日、3学年対象に就職希望者キャリアガイダンスを開催した。外部講師を呼んで、面接マナーや挨拶についての説明や、志望動機や自己PRの書き方等について御指導をいただいた。
寮の作業日誌 七夕イベント(Make a Wish on July 7th)
今年度も七夕イベント。竹に願いを込めた短冊が、たくさん飾られました。
家族の健康、趣味や部活動の上達などの願い。
ダイエットや、さらなる長生きを込めた先生の短冊もありました。
曇り空が続いていますが、天まで願いが届くといいのですが(>_<)
多くの願いがかないますように!!
寮の作業日誌 食堂大掃除 (Cleaning our Dormitory)
食堂の大掃除をしました。とても広くて大変でしたが、きれいになってよかったです。
《感想》
僕きれい好きなので、きれいになって
めっちゃきもちが、いいっす(*^_^*)
サッカー部 Kタロー
これからも、きれいなまま使用していきます。
寮の作業日誌 開拓してみました (Measuring the New Garden)
宇津峯寮の寮庭の一画に花壇を作りました。2学期が始まる頃、満開になると思います。
《感想》
僕達は、寮庭の使われていないスペースに花壇を作りました。土の中からいろいろな物が出てくるトラブルがあり、作業時間が延びてしまいましたが、最後まで終わらすことができよかったです。今から咲くのが楽しみです。
柔道部H
黒い鳥さん!!いたずらしないでね(゜Д゜)
忘れな草オンライン交流会の開催!(The `Forget-Me-Not' Project in the time of COVID-19.)
7月7日(水)、4月に忘れな草を寄贈した埼玉県さいたま市立常盤中学校の皆さんとオンライン交流会を行いました。
忘れな草プロジェクトは、東日本大震災の復興支援を目的として行われており、ヒューマンサービス科では2018年から活動に参加しています。
参加した生徒は、栽培方法や震災当時の体験を中学生にわかりやすく説明していました。
震災から10年。これからも福島の復興に貢献していきます!
令和3年度福島県学校農業クラブ連盟技術競技大会平板測量競技 本校で開催 (Survey Contest 2021. We placed 2nd and we're moving on to the next contest!
7月6日(火)、令和3年度福島県学校農業クラブ連盟技術競技大会平板測量競技が本校を会場に行われました。本校からは3年生チーム(A)と2年生チーム(B)がそれぞれ参加しました。
結果は、、、
2年生チーム 優秀(第2位) 東北大会出場権獲得!
3年生チーム 優秀(第3位)
という結果となりました。
両チームともに練習の成果を発揮し健闘しました。
これから2年生は8月に宮城県で行われます東北大会に向けて練習を頑張っていきたいと思います。
寮の作業日誌 花壇がきれいに!( The Dormitory Garden)
寮の花壇が色トリドリの花できれいに飾られました。
《感想》
園芸科学科の先生に花の苗をたくさんいただいて、それを寮の花壇に植えました。花を植えたことで寮の雰囲気が今までより明るくなった気がします。苗をくださった先生方、本当にありがとうございました。
バド部T
これからも、大切に育てていきます。
環境工学科2年 福島空港緑化プロジェクト【イノベ事業】(Greenery at the Airport)
イノベーション事業「福島空港緑化プロジェクト」が6月24日(木)に福島空港内で行われました。昨年に引き続き、株式会社グリーバルの石黒さんに来校して頂き昨年度の成果や緑化の大切さを学びました。
また、第一回目ということで今回は空港内のどの場所を緑化できるのか考えるため過去の先輩方が行った緑化を見たり照度計を使用し光の強さを確認するなどして今後の計画を立てました。
↓石黒さんによる講義の様子
↓昨年度の成果を見学している様子
↓照度計を使用し光の強さを確認している様子
環境工学科2年 ドローン講習会(How to use drones)
6月24日(木)イノベーションコースト構想事業の一環として、環境工学科2年生を対象に第2回目のドローン講習会を開催しました。
今回は、自分たちでプログラミングして小型ドローンを飛行させる講座とプログラミングから自動航行し地図化までの一連の流れを実際に体験する講座を受講しました。
自分たちでプログラミングし、計画通りに飛行することができると歓声が上がっていました。
実際に学校上空の飛行経路をプログラミング!!
飛ばす機体はPhantom4です。タブレットの使い方まで、丁寧に御指導頂きました。
校内農業鑑定競技大会を開催 (The Agri-Knowledge Competition(each department, each grade))
6月22日(火)学校農業クラブ連盟技術競技大会農業鑑定競技の校内大会を開催しました。農業クラブ員である全校生徒が、◎農業、◎園芸、◎畜産、◎食品、◎農業土木、◎造園の6つの部門に分かれ、40問にチャレンジしました。なお、成績上位者は、8月に行われる県大会に出場する予定です。
進学相談会(Career Guidance for the Future)
6月16日(水)昭栄広報主催の進学相談会が郡山ビューホテルで開催されました。
本校生徒は35名ほど参加し、全員が熱心に各学校の説明を聞いていました。
ここでしか聞けない内容であったり、進学先の学校の方と直に話ができたりする機会で、非常に有意義な時間を過ごすことができました。
特に今回は1年生の参加率が非常に高く、1年生のうちから自分の進路について考えているんだなと感じました。
様々な選択肢がある中でも、多くの情報を集め、処理して自分自身に最適な選択をしてほしいなと思います。
御説明いただいた学校様、開催していただいた昭栄広報様、改めて御礼申し上げます。ありがとうございました。
イノベーション人材育成事業【牛削蹄講習会】開催(Learning how to cut hooves)
6月16日(水) 本校の乳牛舎を会場にイノベーション人材育成事業として「牛削蹄講習会」を、生物生産科3年動物科学コースの生徒18名を対象に開催しました。
講師には、削蹄師「株式会社武藤削蹄グループ 武藤稔貴氏」をお招きしました。
削蹄実演前には、講師の先生から「生産のために頑張る家畜への接し方」「削蹄の必要性」「削蹄用具の説明」などの講話をしていただきました。
実演では、実際の高度な削蹄技術を見学し、その後牛の肢蹄を持ち上げる体験をしました。
650kg~750kgある牛の肢蹄を持ち上げる初めての体験では、「思ったより軽く持ち上げられた!」「自分の時だけ牛が暴れた!」「牛のからだが温かかった!」「中腰での作業は大変だ!」などと感じたようです。
この講習会で生徒たちは、経済動物を扱う「責任」、この学校でしか学べないことを自分達は学ぶことができるという「充実感」を感じていたようです。
特にありません。
※状況により日程変更があります。
〒969-0401
福島県岩瀬郡鏡石町桜町207
TEL:0248-62-3145
FAX:0248-92-2051