学校生活

石川支援学校と生物生産科の生徒 畜産実習で交流会!!(Joint Classes with Ishikawa Special Education School)

 10月1日(金) 季節もすっかり秋になり「衣替え」のこの日に、毎年行われている、石川支援学校の生徒さん26名と生物生産科動物科学コースの3年生18名が、家畜の飼養管理実習をとおして交流会を行いました。

岩農生を代表して佐藤颯柊くんがあいさつしました。

 この日は、台風16号が接近する中であいにくの雨模様でしたが、石川支援学校・生物生産科の生徒それぞれが交流会を楽しみにしていたため、交流会開始式から笑顔がいっぱいでした。

 生物生産科、石川支援学校の代表生徒からあいさつがあり作業開始です!!

 《今日の作業内容》

乳用牛 ・飼料の計量と飼料給与

    ・牛体の毛刈り

肉用牛 ・黒毛和種 日常の管理内容と牛の特徴(説明)

養 鶏 ・鶏卵の選別とパック詰め

 生物生産科のみなさんの作業指導は、一人一人の様子を確認しながら気を配り丁寧に行っており、石川支援学校の生徒さんも本当に真剣に、楽しそうに作業していました。

 最後に牛舎内で記念写真を撮影して充実した交流会は終了です。

作業指導してくれた生物生産科3年生からは、

 ・教えるってこんなに難しいことを知った。

 ・支援学校の生徒さんが真剣に作業してくれて嬉しかった。

 ・みんな笑顔で作業してくれて、とてもやりがいを感じた。

などの感想がありました。

 石川支援学校の生徒さんも貴重な体験だったと思いますが、岩農生も自分を成長させることができた良い経験になったと思います。