学校生活

学校行事等

農林水産省「みどりの食料システム戦略について」講話(Lecture from the Ministry of A.F.F.)

7月11日(月)、農林水産省東北農政局地方参事官 山本真也 様をお招きし、農林水産省が策定した「みどりの食料システム戦略」について理解を深めるための講話を行いました。

「みどりの食料システム戦略」とは食料・農林水産業の生産力向上と持続性の両立を実現させるための戦略であり、本校で取り組んでいるGAPや様々な企業で取り組まれているSDGsと大きな関係があることを理解することができました。

SDGsの目標を達成するため、自分たちはどのようなことできるのかを考える時間では、様々な質問を講師に投げかけるなど、活気のある講習会となりました。

ご協力いただいた、農林水産省東北農政局福島拠点の方々に感謝申し上げます。

令和4年度 建設現場見学会(Dam tour)

 7月11日月曜日、福島県建設業協会主催の令和4年度建設現場見学会で石川町の母畑にある千五沢ダムに行ってまいりました。環境工学科1年生の24名が参加しました。

 初めに、千五沢ダムの改築工事の説明を聞きました。かんがい専用ダムからかんがい用水、洪水調節、河川維持流量確保の多目的ダムになるということで、人手型ラビリンス形式の説明を2班に分かれて聞きました。

 ダムは、工期が制限されるため、いろいろ工夫したことを教えて頂きました。最新技術でシュミレート最適なリフトスケジュールを組み立てたことや、突然の大雨(台風)でのダムの水位の変化の対応など、臨機応変に対応しながら施工しているということで、生徒たちもうなづきながら話を聞いていました。

 見学させていただいた場所は、取水ゲート建屋と放流ゲート建屋で、あまりの高さに驚く生徒もいましたが、感染症対策と熱中症対策をしっかり行いながら、安全に見学することが出来ました。

 終わりに、ホームルーム長の酒井君からお礼の言葉。

 千五沢ダムJVの山田所長、福島県県中建設事務所の渡邉課長、福島県建設業協会の木田様、高橋様、大変貴重な体験をさせて頂きありがとうございました。

第1回 登校時あいさつ運動(1st morning meeting by the P.T.A.)

 7月6日(水)と7日(木)の両日、第1回登校時あいさつ運動を実施しました。PTA役員、委員の方々と教職員、風紀委員会の生徒が昇降口前に立ち、元気にあいさつを交わしました。

 次回、第2回を9月15日(木)と16日(金)に予定しております。

あいさつ運動1 あいさつ運動2 あいさつ運動3

イノベーションコースト構想 牛の削蹄の実施(Cow hoofing (F.I.C.S.))

7月6日(水)

福島イノベーションコースト構想事業の一環として

㈱武藤削蹄グループより2名の講師をお迎えして、牛の削蹄(さくてい)の講習を行っていただきました。

削蹄とは牛の「蹄」を切ることです。歩き方の改善や蹄病予防、健康の維持の為、牛にとって定期的に削蹄を行うことが重要です。

生徒たちも貴重な体験ができ、目を輝かせておりました。

ドローン講習会(Drone training)

7月7日(木)、イノベーション人材育成事業を活用し、ドローン講習会を行いました。生物生産科1年生の39名が参加しました。

まず、初めに視聴覚室において、ドローンについての講話を聴き、①ドローンとは何か、②操縦における心得、③ドローンの構造、④関係法令、⑤安全管理について学びました。

その後、体育館へ移動し、実際にドローンを操縦しました。当初は緊張しながら操作している様子でしたが、ドローンはフライトコントローラーにより自立飛行が行えることから、生徒たちの想定よりも安易に操縦できたようで、後半は笑顔が出てくるようになりました。

農業分野において、ドローンは農薬散布などの作業の効率化や地形把握など情報収集などに活用されていることを知ることができ、また、実際の操縦方法を学ぶことができ、充実した講習会となりました。

ご協力いただいた、株式会社アルサの方々に感謝申し上げます。

令和4年度福島県学校農業クラブ連盟技術競技大会 農業情報処理競技(2022 Agricultural Information Processing Contest)

7/5、福島明成高校で行われた、福島県学校農業クラブ連盟技術競技大会の農業情報処理競技に参加しました。

アグリビジネス科3年の鈴木汰斗さんとアグリビジネス科2年の國分べにさんの2名が学校代表として出場し、鈴木汰斗さんが優秀1席に入賞しました。

鈴木汰斗さんについては、8/25~8/26に青森県で行われた東北大会に出場となります。福島県の代表として是非頑張ってほしいと思います。

環境工学科2年 福島空港緑化【イノベ事業】(Greenery at the airport (F.I.C.S.))

環境工学科2年生の造園専攻班が福島空港緑化イノベ事業を6月23日に行いました。

今回は2回目で、1回目に行った空港にどのように植物を配置するかを各班でまとめ、それぞれの案をグリーバルの石黒さんに発表しました。

石黒さんからは植物を配置するにあたっての注意点や動線について助言して頂き、これから空港を緑化するにあたってのご指導をいただきました。

生徒たちは様々な意見を出し合いとても有意義な時間となりました。

次回のイノベ事業では実際に福島空港に行き作業や最終確認をします。

↑発表の様子

↓石黒さんの講義

家畜審査競技大会に参加しました(We won three prizes in the Cattle Contest 2022 )

6月14日(火)に福島県学校農業クラブ連盟が主催する家畜審査競技大会が開催されました。乳用牛と肉用牛の部に本校生徒が4名ずつ参加しました。

 乳用牛の部において、本校生徒が最優秀賞を獲得しました!

 その他の結果は以下のとおりです。

乳用牛の部 最優秀 1名 優秀賞 1名

肉用牛の部 優秀賞 1名

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

校内農業鑑定競技(The Agri-Knowledge Competition 2022)

6/21、校内農業鑑定競技を行いました。

農業・園芸・畜産・造園・食品加工・農業土木の分野に分かれ、それぞれ展示物を見ながら出題に答えていきます。

放課後や授業で学習したことを思い出しながら、多くの生徒が熱心に取り組んでいました。

2学年進路ガイダンス(Career Guidance for 2nd Grade)

6/15、2学年を対象に進路ガイダンスを行いました。

専門学校での授業内容の一部体験や就職に向けた礼法指導、大学進学に向けたお金関する話など、様々ことを知ることができ、生徒の進路意識を高めることができました。

3学年進路ガイダンス(Career Guidance for 3rd Grade)

6/9、3年生を対象に進路ガイダンスを行いました。

外部の先生方を講師に迎え、進路について様々な説明がありました。

就職・進学を目前に控え、3年生の生徒たちも真剣に話をきいていました。これからの進路活動に大いに役立てほしいと思います。

馬術競技部 4年連続インターハイ団体戦出場決定!!(Going again to the Inter- High Equestrian Competition. )

6月11、12日に南相馬市馬事公苑で行われた第42回東北高等学校馬術選手権大会に出場しました。

団体戦 1回戦 前年度優勝校の福島商業高校と対戦し勝利。

    決勝戦 福島明成高校、三本木農業高校との3校戦で第2位

4年連続での団体戦インターハイ出場を獲得しました!

昨年度は団体戦インターハイ準優勝の成績でした。今年も全国優勝を目指して練習に励みます。ご声援よろしくお願いします!

令和4年度福島県学校農業クラブ連盟 意見研究発表大会結果(Road to Aomori prefecture in August. Results of Opinion Contest for Agriculture.)

6月8日(水)にJA会津よつばパストラルホールを主会場に福島県学校農業クラブ連盟意見研究発表大会が行われました。

校内代表に選ばれた26名の生徒は発表練習を重ねて、本番に臨みました。結果は次のとおりです。

意見発表Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ類   優秀賞

プロジェクト発表Ⅰ・Ⅲ類 努力賞

          Ⅱ類 優秀賞

クラブ活動紹介発表    最優秀賞

最優秀賞に輝いたクラブ活動紹介発表は8月に青森県で行われる東北大会に出場します。

 

浄水場落成式に参加(Attending the opening ceremony for the new water purification plant in Kagamiishi Town)

 昨日、プランター植栽作業を行った浄水場にて落成式が行われ、園芸科学科草花専攻生が参加しました。プランターの贈呈式が行われたあと、テープカットを行いました。このような機会を頂き、立ち会えたことは光栄です。今後も地元の高校として、地域に貢献できるよう頑張っていきたいと思いました。

須賀川インターチェンジの花壇づくりを行いました(Arranging the garden near the Sukagawa Interchange)

5月30日(月)にヒューマンサービス科の1年生19名が、須賀川インターチェンジの花壇にベゴニアの苗約250本を植栽しました。

毎年2回行っているこの活動は今年で8年目を迎えますが、今年度から特定非営利活動法人ひまわり福祉会様も加わり、「高速道路」「高校生」「福祉」という「高福(幸福)連携」という形で協力し実施されました。

NEXCO東日本の職員の方々、福祉会の方々と共に少しでもドライバーの心が休まるようにと、熱心に植えることができました。

プランター植栽@鏡石町浄水場(Planting the flowers at the new water purification plant in Kagamiishi Town)

 園芸科学科2、3年生が、鏡石町に新しくできる浄水場にて、鏡石保育所の皆さんと一緒にプランターへの植栽作業を行いました。自作の紙芝居で説明したあと、実際に花植にチャレンジしてもらいました。

 園児の皆さんも高校生の話を一生懸命聞き、補助を受けながらベゴニアやサルビアなどを一本一本丁寧に植栽できました。園児の皆さんの頑張りに、私たちも元気をもらうことができました。プランターで町が明るくなるといいなと思いました。

かがみいし田んぼアートの測量作業を行いました(Surveying for the Grateful Crane or Tsuru-no-Ongaeshi)

 5月20日(金)、24日(火)に環境工学科3年測量専攻班12名は、かがみいし田んぼアートの図柄作成のための測量作業を行ってきました。本校からのトータルステーションとプリズム、また(株)草野測器社様の御協力により測量の最新機器「杭ナビ」を利用して、図柄の下書きのための点を取っていきました。はじめは、田んぼの中での作業が慣れませんでしたが、次第にコツをつかみ効率よく作業をこなしていきました。
 今年のデザインは童話「つるのおんがえし」です。場所は鏡石町図書館北側にありますので、ご覧ください。

実習の様子↑

杭ナビでの測量

↑田んぼ内での作業の様子

 

刈払機取扱講習会を実施

 園芸科学科三年生では、材業防災防止協会福島県支部の方を講師にお招きし、刈払機取扱の安全衛生教育を実施しました。

 刈払機の構造や取扱の方法、事故事例などの講義を聴き、講義の最後には刈払機の動かし方の実技を行いました。残念ながら雨となり、教室内での実技講習となったため、エンジンをかけての操作はできませんでしたが、持ち方や足運びなどを学び、安全に取り扱うための技術を高めることができました。

 今日学んだことを生かし、絶対に事故を起こさないよう取扱っていきたいと思いました。

生分解性マルチを敷設しました!(Laying biodegradable plastic film with help from Mitsubishi Chemical Corp.)

 昨年行われた、福島イノベーション・コースト構想推進機構主催の生分解性プラスチックコンテストをきっかけに、この度、三菱ケミカル株式会社様、三菱ケミカルアグリドリーム株式会社様の支援を受け、生分解性マルチ「カエル~チ」の使用実験を行うことになりました。

 農業の抱える問題は様々ありますが、その中の一つとしてマルチの問題があります。普通のマルチは撤去作業に時間がかかること、廃マルチは産業廃棄物として撤去し産業廃棄物として処理に手間とお金がかかること、損ねたマルチは地球に返らないことなど様々ありますが、それらを解決するする手段となり得るのが生分解性マルチです。

 今回は自分たちの手で設置し、農作物に与える効果と、マルチの変化を見ることにしました。

 出前授業として、農業における生分解マルチの重要性についてお話を頂いたあと、自分たちの手でマルチの設置を行いました。

 マルチ使用時の注意点をお聞きし、鋭利な石などの障害物があると破れやすくなること、強く展張しすぎないようにすること、気温や水分量で劣化の速度が変化することを聞いた上で、丁寧に作業を行いました。

 「持続可能な農業」はこれから農業を行っていく生産者だけでなく、多くの消費者にとっても切っても切り離せないキーワードになってきます。環境に配慮した農業を行い、地球環境の保全に貢献できる農業について、これからの実験を通じて深く考えていきたいと思います。

トウモロコシの播種(The Season of Sowing Corn)

 園芸科学科の1年生が、「農業と環境」の授業でトウモロコシの播種を行いました。先日、自分たちで施肥を行い、マルチングをした圃場に、一穴一穴、丁寧に種を播いていきました。順調に発芽し、無事に収穫できるできる日を楽しみに、一生懸命管理をしていきたいと思います。

令和4年度校内意見発表大会(Three students passed the primary stage of the Opinion Contest for Agriculture )

5月10日、令和4年度校内意見発表大会を行いました。

各学年より選ばれた代表者が、4月に入学した1年生の前で、自らの農業の思いや考え等について述べました。

本大会において各分野の最優秀に選ばれた生徒は、6月8日に会津地区で行われる農業クラブ県大会に出場予定です。

 

分野Ⅰ類(生産・流通・経営)

アグリビジネス科2年 鈴木花恵良

分野Ⅱ類(開発・保全・創造)

アグリビジネス科3年 車田春斗

分野Ⅲ類(ヒューマンサービス)

ヒューマンサービス科2年 鈴木苺香

 

素晴らしい発表を期待しています。

地域おこし協力隊と岩瀬農業高校(生物生産科養鶏部門)とのコラボ商品ができました!(The name is ‘Aijyo-TAPPURIN’! Our JGAP eggs have turned into a new pudding with milk or tofu. )

 5月9日(月)、鏡石町役場において、地域おこし協力隊と岩瀬農業高校(生物生産科養鶏部門)とのコラボ商品「愛情たっぷりん」の発表会が行われました。

 発表会には、鏡石町から遠藤町長、小貫副町長、橋本総務課長、長田観光協会会長、地域おこし協力隊の小柳拓未さん、小柳比呂さん、本校から髙橋校長、教員4名、生徒6名が参加しました。

「愛情たっぷりん」に使用した卵は、JGAPを取得した本校で生産した卵を使用しています。鶏の餌には、鏡石町内で搾油のために生産したエゴマの搾りかすを与え、栄養価が高く味も濃厚になりました。卵の風味を活かすためにカメラルソースではなく、黒糖ソースとしたことで、まろやかな味わいとなっています。

「愛情たっぷりん」は、5月15日10時より、鏡石まちの駅「かんかんてらす」にて数量限定で販売会を行います。ぜひ、お越しください。

試食集合写真

チラシ1

チラシ2チラシ3

本日、学友会説明会・専門部紹介が行われました。(Club Activities: join our clubs!)

4月15日(金)、学友会説明会・専門部紹介が行われました。

2、3年生による部活動紹介は非常にユニークで笑いが起きる場面が多くありました。

新入生の皆さん、高校生活で部活動に積極的に参加し、自身の目標に挑戦するのも楽しいですよ!!

宇津峯寮日誌(New Start! The Dormitory News)

今週より令和4年度、継続生入寮が始まりました。新たな仲間も増え、楽しくスタートすることができました。1年間ルールを守って充実した寮生活をしてほしいです。

継続生の集合写真です。桜が満開です。

花壇に栄養たっぷりの堆肥を入れました。今年も、きれいな花々が咲き誇ってほしいです(^^♪

環境工学科 春季休業中【資格取得】(Spring Qualification)

3月25日28日29日の3日間、新2年生がローラー講習を

4月4日~7日にかけて新3年生が玉掛け講習を受講いたしました。

気温も上がり少々暑さも感じる中、生徒は真剣に実技講習等に取り組んでいました。

ローラー講習に取り組んでいる2年生の様子。→

 

 

 

 

 

玉掛け講習に取り組んでいる3年生の様子。←

 

令和4年度対面式(The Student Council Meeting)

4/12(火)、令和4年度対面式を行いました。

今年度も新型コロナウイル感染拡大防止のため、新入生と生徒会の生徒のみで行いました。

在校生を代表し、生徒会長から新入生へ歓迎の言葉を述べました。新入生は大変緊張していたようですが、一日もはやく学校に慣れ、先輩方との仲を深めていってもらいたいと思います。

令和4年度入学式(The Entrance Ceremony for the 77th students)

4/11(月)、令和4年度入学式を行いました。

新しい制服に袖を通して、新たに200名の生徒が入学を許可されました。

これからの3年間、岩瀬農業高校での生活が有意義なものになるよう、様々な活動に取り組んでくれることを期待しています。

令和4年度着任式・1学期始業式(The Welcome and Opening Ceremonies 2022)

4/8(金)、令和4年度着任式・1学期始業式を行いました。

今年度は13名の教職員を迎え、新年度がスタートしました。

初めてお会いする先生方に生徒は緊張している様子でしたが、今後の学校生活を通して先生方のことを知り、信頼関係を築いてもらえたらと思います。

令和3年度離任式(The Farewell Ceremony 2022)

3月30日、離任式が行われました。

これまで岩瀬農業高校のために尽力された先生方、本当にありがとうございました。新たな地でのご活躍を期待しています。

令和3年度 第3学期終業式、賞状伝達式・褒賞授与式を行いました(The Award ceremony and the Closing ceremony for the Next grades)

3月18日(金)、第3学期終業式および賞状伝達式・褒賞授与式を行いました。

今年度も、昨年度に引き続き新型コロナウイルス感染症の影響を受けるなかでの学校生活となり、さまざまな制約や行事の変更等がありましたが、そのような状況においても生徒たちはたくさんの成果を残してくれました。今回の賞状伝達式・褒賞授与式でも多くの生徒が呼名されました。

終業式では、校長先生や各部主任の先生方から、今年度を総括してお話をいただきました。明日からは春休みですが、新年度はすぐに始まります。自分自身の目標達成に向けて、今年度をしっかりと振り返り来年度の準備を整えるなど、有意義な春休みにしてほしいと思います。

第74回卒業証書授与式(The 74th Graduation Ceremony)

令和4年3月1日(火)、新たな門出を祝福するかのような春の日差しに恵まれた佳き日、第74回卒業証書授与式が本校体育館において挙行されました。

卒業生の皆さん、大きな夢と希望を持ってこれからも頑張って下さい。

卒業証書授与式会場から教室に戻り、最後のホームルームとなりました。

イチゴの栽培と6次化について知る(Strawberries and Roll-Cakes from the OZAWA, who is an alumnus, FARM )

 おざわ農園の小沢さんによる「イチゴの栽培と6次化商品の開発」に関する講演会をオンラインで実施しました。農業の基本である土作りを大切にし、不耕起による栽培にチャレンジされている点や、農園のイチゴを使ったロールケーキの開発に関するお話を聞くことができました。また、オンラインの特徴を生かし、圃場での栽培の様子を中継していただくことで、畑の様子を間近で見ているような臨場感を味わうことができました。福島から色々なところに目を向け、自信を持って頑張ってほしいとエールを頂くことができました。

令和3年度校内課題研究発表会(The Presentation Contest in 2022)

1/20、令和3年度校内課題研究発表会を行いました。

3年生の各専攻班、全23チームが取り組みを発表し、充実した発表会となりました。審査員の方々からは内容・スライドともに年々レベルアップしているとのことでした。また、どの発表もテーマに対する工夫と努力、苦労が感じられるとの評価でした。

審査結果

最優秀:おいしい岩農米に挑戦~ゆうだい21の食味を挙げる~

    (生物生産科 作物班)

    宇津峰山へ山野草の群生地構築を目指して

    (園芸科学科 バイテク班)

    農と食の大切さ~子どもたちに農業の魅力を伝えたい女子高生

    7人の歩み~

    (ヒューマンサービス科 園芸福祉A班)

優秀:GAPから学ぶ果樹生産

   (園芸科学科 果樹班)

   メロン果実の研究~ジベレリン併用による品質の違い~

   (園芸科学科 野菜班)

   GAP農産物を使用した新商品開発 ANN!ZNN!PAN!

   (食品科学 農産加工班)

   GAP食材商品開発プロジェクト

   (アグリビジネス科 地域資源活用班)

   福島空港グリーンイノベーションPart2

   (環境工学科 造園班)

最優秀に選ばれたものは、次年度6月に開催の、福島県農業クラブ意見研究発表大会に出場予定です。

国家資格 8人合格!!(The 8-Man Passed the National Qualification!)

 環境工学科3年生は、国家資格「2級土木施工管理技術検定第一次検定」に6人、「2級造園施工管理技術検定第一次検定」に2人が合格した。

 1月14日に合格者が発表され、勉強していたことが結果として出すことができ、生徒は喜んでいました。環境工学科では資格取得に力を入れて指導しており、これからも難関な資格にチャレンジしていきます。

 2級土木施工管理技術検定第一次検定合格者

  今泉拓海、海村潤平、熊田 剛、小島陽登、佐藤哲太、角田 岳

 2級造園施工管理技術検定第一次検定合格者

  橋本拓海、矢口拓登国家資格に合格した生徒

 

令和3年度 第3学期始業式を行いました(Opening Address from the Studio Again)

1/13(木)、3学期始業式を行いました。

県内でも新型コロナウイルス感染症の急拡大がみられることから、放送での実施となりました。

2022年もコロナ禍での学校生活となりますが、学年の最後を有終の美で終われるように、またそれぞれの次のステージへ向けて有意義な3学期を過ごしてほしいと思います。

環境工学科2年 資格取得【小型移動式クレーン】(Crane Operating in Winter)

小型移動式クレーンの資格取得が1月6~7日に力農会館にて学科講習、1月11~12日にかけて技能講習が本校の寮庭で行われました。

移動式クレーンの概要や操作方法などを4日間で学びました。

気温が下がりとても寒い状況下ではありましたが、生徒はこれからの進路実現に向け講習を真剣に聞き一生懸命に取り組んでいました。

令和3年度2学期終業式(Closing the 2nd Term and the Awarding Ceremony)

12/21(水)、2学期終業式を行いました。

今学期中も部活動や農業クラブ活動で、多くの生徒が活躍を見せてくれました。3学期も引き続き生徒の活躍を期待しています。

また、3年生は卒業に向け気を抜くことなく、2年生は来年の進路に向けて、1年生は進級に向け、それぞれが考え、有意義な冬季休業を過ごしてほしいと思います。

寮の作業日誌(The Dormitoriy News)

寮の継続生で、力農会館の大掃除を行いました。掃除しがいがあり、みんなで気合いを入れて作業しました。ワックスもかけて、ピカピカにしました。気持ち良く、使用してください。

 

「生物活用」ウマの見学(We can enjoy a horse running in our school yard!)

 今日は、ウマの飼育と活用の授業の一環で、ウマの見学をしました。
はじめに馬術競技部顧問の穴澤先生からウマの種類、習性、調教の方法などについて説明を受けました。
 そのあと、トレクァルティスタというサラブレッド種のウマを馬場に出し、実際になみあし、はやあし、かけあしをしてみせてもらいました。調馬索という長い綱を頭絡にかけて、先生の指示に従って、さっそうと走るウマは、かっこよかったです。

 次に、いろいろな馬具の説明を聞きました。馬具は、高価だということがわかりました。馬房では、牧草や圧ぺん麦を飼料として与えていることやおがくずを敷いてベッドを作ること、ウマの感情は耳に現れるという話を聞きました。周囲の情報を集めるためにウマの耳が常に動いていることを見ることができました。ウマはとても臆病なので、馬術競技部の生徒や先生方はウマをよく観察して接しているということでした。

 最後に園芸科学科で栽培したリンゴ(傷があって販売できないもの)を手のひらに乗せて、ウマに食べてもらいました。初めて間近で見る馬の目は優しく、体の筋肉量も多く、触ると温かく、とても貴重な体験をさせていただきました。

 お忙しい中、お時間を作ってくださった穴澤先生に感謝いたします。ありがとうございました。

イノベーション人材育成事業【魅力あふれるパン製造の技術指導】開催しました!(The Skill of the Best Bagel Baker)

本日令和3年度12月16日(木)、外部講師として鏡石町にある「パン工房陽だまり」のオーナー高野和幸さんに来校いただき、ベーグル製造について指導していただきました。

いつも製造しているパンに比べて成形が難しく、「茹でる」といった工程を行う理由など生徒たちは興味を示しながらベーグル製造を行っていました。

新たな技術や知識を習得して今後の実習に役立てていきたいです。

 

クリスマスリースをつくろう!(Making Christmas Wreaths)

 本校と鏡石町との連携事業、ガーデニング教室が開催されました。

 今回のテーマは「シクラメンの葉組みとクリスマスリース作り」で、初めに草花専攻の生徒がシクラメンの管理の仕方について説明を行いました。「株の中心に光が当たるように管理するとたくさん花が上がる」「葉の充実が花の充実を左右する」などの説明をし、参加者の皆さんも熱心にのぞき込みながら管理の仕方について学びました。

 その後、シクラメンの花も使用したリース作りにチャレンジしていただき、色つけした松ぼっくりや桧葉を使い、思い思いに飾り付けを行いました。生花が入ると、一気に明るい印象になりますね!

 

Santa Clauses have come to English Class

1年生の英語の授業ではALTの先生と季節の行事を楽しく学んでいます。今年もクリスマスの季節がやってきました。各チーム対抗のクリスマス単語ゲームです。優勝チームは?

 

進学相談会(Career Guidance in Winter)

12月13日に昭栄広報さん主催の進学相談会へ行ってきました。生徒は真剣な表情で話を聞いていました。次回は3月の予定なので、御覧いただきました1・2年生の保護者の皆様におかれましては、是非お子様にお声がけいただき、足を運ばれてはいかがでしょうか。

イノベーション人材育成事業【牛削蹄講習会】開催しました!(Learning how to trim hooves)

 12月9日(木) 穏やかな天候の中、生物生産科2年生動物科学コース(23名)を対象に、今年度2回目となる「牛削蹄技術の講習会(イノベーション人材育成事業)」を、講師に「株式会社武藤削蹄グループ」の削蹄師の方々をお招きして行われました。

 はじめに、削蹄を行う必要性や牛の健康状態の見方、削蹄に使用する器具の説明を受けました。

 講義後、削蹄師の方々の作業を見学し高度な削蹄技術を見学しました。

 丁寧で素早く牛を気遣った作業に、生徒達は感心していました。

 その後、実際に作業の体験(蹄の保定・削蹄鎌を使って削蹄)を行いました。

 作業に入る前には緊張していましたが、次第に慣れて作業を行うことができ、講師の先生から「みんな上手いね!」と、お褒めのことばを頂いていました。

 作業を終えての感想は・・・

・牛の健康を維持する削蹄技術に感動した。

・「もっと家畜のことを考えよう」と思った。

・保定は最初は怖かったが、牛が脚を上げてくれた。

・削蹄鎌での削蹄では手が震えた。

などなど、貴重な体験の感動やあらためて家畜に愛情を持った様子でした。

 講師の方々には、貴重な体験をさせて頂き ありがとうございました。

 

 

 

おもしろ講座@ランの培養(Omoshiro-koza: Cultivating Orchids)

 園芸科学科による岩農おもしろ講座「植物を無菌的に育てよう」を実施し、参加者の皆様にコチョウランの培養にチャレンジしていただきました。

 初めの講義でバイオテクノロジーの技術は私たちの身近に存在することを知っていただいたのち、生徒が先生となり、参加者の皆様とともに培養実験を行いました。普段、操作することにない無菌下での培養では苦労も多かったことと思いますが、参加者の皆さんが一生懸命培養する姿が見られ、生徒も教えることの難しさと楽しさを知るよいきっかけとなりました。

生分解大賞受賞!!(Congratulations! Biodegradation Award 2021)

 今年7月より、生分解性プラスチックを土壌に埋めて、どのくらい分解されるか実験するコンテストに参加し、その表彰式が小名浜海星高校(水産校舎)にて行われました。

 私たちの学校も園芸科学科の各学年でエントリーし、この度三年生チームの生分解性プラスチックカップが一番分解できた「生分解大賞」を受賞しました。生分解性プラスチックについては教科書に載っていましたが、自分たちの手で工夫を重ねながら分解を進めることができ、先端技術を身近に感じる事ができると同時に、これからの環境問題について考える良いきっかけとなりました。

おもしろ開放講座(ミニ門松の作成)(Omoshiro-kouza:Making Kadomatsu or "pine decoration" for New Year's)

 今年も気付けば師走、1か月を切りました。12月3日(金)に環境工学科で、おもしろ開放講座を開催しました。10名の参加者で新年を迎えるにあたり、ミニ門松の作成にチャレンジしました。

 缶の周りに畳表をシュロ縄で7周(下)・5周(中)・3周(上)で巻きました。この巻く数も、七五三の縁起を担いでいます。その後、畳表を門松の袖となるように折り、缶に砂を入れ、竹や松、梅(松竹梅)およびお飾りを挿して完成です。

 手作りのミニ門松を自宅に飾り、良い新年をお迎えしましょう。

環境工学科2年 ドローン講習会(How to use drones)

11月25日(木)イノベーションコースト構想事業の一環として、環境工学科2年生を対象に第4回目(最終回)のドローン講習会を開催しました。

 今回は、農業用のドローンについてご講話頂きました。

 農薬散布時の飛行方法など、詳しくご説明頂きました。

羽を広げると1.4m。農薬の量は8L。飛行時間約10分で1ヘクタールの農薬散布が終了するようです。

 前回より大きな機体で、音も大きく迫力がありました。これからの土木業界のみならず、必要になってくる技術で期待が持てますね!

命の大切さを学ぶ授業(A Lesson on the Importance of Our Lives)

11/19(金)、本日「命の大切さを学ぶ授業」を行いました。

実際に交通事故でお子さんを亡くされた方の話を聞き、生徒たちの中には涙を流す生徒もいました。命とは何か各々が向き合うことのできた時間となりました。