学校生活

学校行事等

幼稚園での交流活動(Planting in kindergarten)

ヒューマンサービス科園芸福祉コースの3年生8名が鏡石幼稚園を訪問し、交流活動として草花の寄せ植え作りを行ってきました。

 

初めに自分たちで作成した紙芝居を使って、花の特徴や植え方を教えました。

 

その後はグループに分かれて実際に草花の苗を植えてもらいました。

 

自分たちで植えるのとは異なり、人に伝える難しさを感じましたが、園児の皆さんと楽しく活動を行うことができました。これをきっかけに、植物について一層興味を持ってくれればと思います。

測量士補試験3名合格!!(3 assistant surveyors were born)

 

 測量士補試験は、測量法及び測量法施行令に基づいて行われる国家試験で、合格すれば測量士補の資格を取得できます。試験は国土地理院が毎年実施しており、合格ラインは28問中18問以上の正答とされており、例年の合格率は20~30%となっています。

 その測量士補試験に、環境工学科2年の大竹康平君、栁沼翔龍君、同じく3年の高木滉都君が合格しました。本校からの合格は、平成15年以来19年ぶりの快挙となりました。

 この試験は、7つの分野から出題され、計算には電卓を用いることができないので、単位換算や三角関数、相似比など測量計算の徹底が必要となってきます。また、ICTを導入した新技術への対応、多岐にわたる測量の基礎知識を理解することが必要になってきます。環境工学科は資格取得に力を入れておりますが、1番難易度の高い資格といえます。合格した3名は、最後まで諦めずにがんばりました。この諦めない気持ちを大切に、これからの農業クラブの各大会、資格試験に挑戦していきます。

 合格した3名。左から大竹康平 君、高木滉都 君、柳沼翔龍 君

農林水産省「みどりの食料システム戦略について」講話(Lecture from the Ministry of A.F.F.)

7月11日(月)、農林水産省東北農政局地方参事官 山本真也 様をお招きし、農林水産省が策定した「みどりの食料システム戦略」について理解を深めるための講話を行いました。

「みどりの食料システム戦略」とは食料・農林水産業の生産力向上と持続性の両立を実現させるための戦略であり、本校で取り組んでいるGAPや様々な企業で取り組まれているSDGsと大きな関係があることを理解することができました。

SDGsの目標を達成するため、自分たちはどのようなことできるのかを考える時間では、様々な質問を講師に投げかけるなど、活気のある講習会となりました。

ご協力いただいた、農林水産省東北農政局福島拠点の方々に感謝申し上げます。

令和4年度 建設現場見学会(Dam tour)

 7月11日月曜日、福島県建設業協会主催の令和4年度建設現場見学会で石川町の母畑にある千五沢ダムに行ってまいりました。環境工学科1年生の24名が参加しました。

 初めに、千五沢ダムの改築工事の説明を聞きました。かんがい専用ダムからかんがい用水、洪水調節、河川維持流量確保の多目的ダムになるということで、人手型ラビリンス形式の説明を2班に分かれて聞きました。

 ダムは、工期が制限されるため、いろいろ工夫したことを教えて頂きました。最新技術でシュミレート最適なリフトスケジュールを組み立てたことや、突然の大雨(台風)でのダムの水位の変化の対応など、臨機応変に対応しながら施工しているということで、生徒たちもうなづきながら話を聞いていました。

 見学させていただいた場所は、取水ゲート建屋と放流ゲート建屋で、あまりの高さに驚く生徒もいましたが、感染症対策と熱中症対策をしっかり行いながら、安全に見学することが出来ました。

 終わりに、ホームルーム長の酒井君からお礼の言葉。

 千五沢ダムJVの山田所長、福島県県中建設事務所の渡邉課長、福島県建設業協会の木田様、高橋様、大変貴重な体験をさせて頂きありがとうございました。

第1回 登校時あいさつ運動(1st morning meeting by the P.T.A.)

 7月6日(水)と7日(木)の両日、第1回登校時あいさつ運動を実施しました。PTA役員、委員の方々と教職員、風紀委員会の生徒が昇降口前に立ち、元気にあいさつを交わしました。

 次回、第2回を9月15日(木)と16日(金)に予定しております。

あいさつ運動1 あいさつ運動2 あいさつ運動3

イノベーションコースト構想 牛の削蹄の実施(Cow hoofing (F.I.C.S.))

7月6日(水)

福島イノベーションコースト構想事業の一環として

㈱武藤削蹄グループより2名の講師をお迎えして、牛の削蹄(さくてい)の講習を行っていただきました。

削蹄とは牛の「蹄」を切ることです。歩き方の改善や蹄病予防、健康の維持の為、牛にとって定期的に削蹄を行うことが重要です。

生徒たちも貴重な体験ができ、目を輝かせておりました。

ドローン講習会(Drone training)

7月7日(木)、イノベーション人材育成事業を活用し、ドローン講習会を行いました。生物生産科1年生の39名が参加しました。

まず、初めに視聴覚室において、ドローンについての講話を聴き、①ドローンとは何か、②操縦における心得、③ドローンの構造、④関係法令、⑤安全管理について学びました。

その後、体育館へ移動し、実際にドローンを操縦しました。当初は緊張しながら操作している様子でしたが、ドローンはフライトコントローラーにより自立飛行が行えることから、生徒たちの想定よりも安易に操縦できたようで、後半は笑顔が出てくるようになりました。

農業分野において、ドローンは農薬散布などの作業の効率化や地形把握など情報収集などに活用されていることを知ることができ、また、実際の操縦方法を学ぶことができ、充実した講習会となりました。

ご協力いただいた、株式会社アルサの方々に感謝申し上げます。

令和4年度福島県学校農業クラブ連盟技術競技大会 農業情報処理競技(2022 Agricultural Information Processing Contest)

7/5、福島明成高校で行われた、福島県学校農業クラブ連盟技術競技大会の農業情報処理競技に参加しました。

アグリビジネス科3年の鈴木汰斗さんとアグリビジネス科2年の國分べにさんの2名が学校代表として出場し、鈴木汰斗さんが優秀1席に入賞しました。

鈴木汰斗さんについては、8/25~8/26に青森県で行われた東北大会に出場となります。福島県の代表として是非頑張ってほしいと思います。

環境工学科2年 福島空港緑化【イノベ事業】(Greenery at the airport (F.I.C.S.))

環境工学科2年生の造園専攻班が福島空港緑化イノベ事業を6月23日に行いました。

今回は2回目で、1回目に行った空港にどのように植物を配置するかを各班でまとめ、それぞれの案をグリーバルの石黒さんに発表しました。

石黒さんからは植物を配置するにあたっての注意点や動線について助言して頂き、これから空港を緑化するにあたってのご指導をいただきました。

生徒たちは様々な意見を出し合いとても有意義な時間となりました。

次回のイノベ事業では実際に福島空港に行き作業や最終確認をします。

↑発表の様子

↓石黒さんの講義

家畜審査競技大会に参加しました(We won three prizes in the Cattle Contest 2022 )

6月14日(火)に福島県学校農業クラブ連盟が主催する家畜審査競技大会が開催されました。乳用牛と肉用牛の部に本校生徒が4名ずつ参加しました。

 乳用牛の部において、本校生徒が最優秀賞を獲得しました!

 その他の結果は以下のとおりです。

乳用牛の部 最優秀 1名 優秀賞 1名

肉用牛の部 優秀賞 1名

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

校内農業鑑定競技(The Agri-Knowledge Competition 2022)

6/21、校内農業鑑定競技を行いました。

農業・園芸・畜産・造園・食品加工・農業土木の分野に分かれ、それぞれ展示物を見ながら出題に答えていきます。

放課後や授業で学習したことを思い出しながら、多くの生徒が熱心に取り組んでいました。

2学年進路ガイダンス(Career Guidance for 2nd Grade)

6/15、2学年を対象に進路ガイダンスを行いました。

専門学校での授業内容の一部体験や就職に向けた礼法指導、大学進学に向けたお金関する話など、様々ことを知ることができ、生徒の進路意識を高めることができました。

3学年進路ガイダンス(Career Guidance for 3rd Grade)

6/9、3年生を対象に進路ガイダンスを行いました。

外部の先生方を講師に迎え、進路について様々な説明がありました。

就職・進学を目前に控え、3年生の生徒たちも真剣に話をきいていました。これからの進路活動に大いに役立てほしいと思います。

馬術競技部 4年連続インターハイ団体戦出場決定!!(Going again to the Inter- High Equestrian Competition. )

6月11、12日に南相馬市馬事公苑で行われた第42回東北高等学校馬術選手権大会に出場しました。

団体戦 1回戦 前年度優勝校の福島商業高校と対戦し勝利。

    決勝戦 福島明成高校、三本木農業高校との3校戦で第2位

4年連続での団体戦インターハイ出場を獲得しました!

昨年度は団体戦インターハイ準優勝の成績でした。今年も全国優勝を目指して練習に励みます。ご声援よろしくお願いします!

令和4年度福島県学校農業クラブ連盟 意見研究発表大会結果(Road to Aomori prefecture in August. Results of Opinion Contest for Agriculture.)

6月8日(水)にJA会津よつばパストラルホールを主会場に福島県学校農業クラブ連盟意見研究発表大会が行われました。

校内代表に選ばれた26名の生徒は発表練習を重ねて、本番に臨みました。結果は次のとおりです。

意見発表Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ類   優秀賞

プロジェクト発表Ⅰ・Ⅲ類 努力賞

          Ⅱ類 優秀賞

クラブ活動紹介発表    最優秀賞

最優秀賞に輝いたクラブ活動紹介発表は8月に青森県で行われる東北大会に出場します。

 

浄水場落成式に参加(Attending the opening ceremony for the new water purification plant in Kagamiishi Town)

 昨日、プランター植栽作業を行った浄水場にて落成式が行われ、園芸科学科草花専攻生が参加しました。プランターの贈呈式が行われたあと、テープカットを行いました。このような機会を頂き、立ち会えたことは光栄です。今後も地元の高校として、地域に貢献できるよう頑張っていきたいと思いました。

須賀川インターチェンジの花壇づくりを行いました(Arranging the garden near the Sukagawa Interchange)

5月30日(月)にヒューマンサービス科の1年生19名が、須賀川インターチェンジの花壇にベゴニアの苗約250本を植栽しました。

毎年2回行っているこの活動は今年で8年目を迎えますが、今年度から特定非営利活動法人ひまわり福祉会様も加わり、「高速道路」「高校生」「福祉」という「高福(幸福)連携」という形で協力し実施されました。

NEXCO東日本の職員の方々、福祉会の方々と共に少しでもドライバーの心が休まるようにと、熱心に植えることができました。

プランター植栽@鏡石町浄水場(Planting the flowers at the new water purification plant in Kagamiishi Town)

 園芸科学科2、3年生が、鏡石町に新しくできる浄水場にて、鏡石保育所の皆さんと一緒にプランターへの植栽作業を行いました。自作の紙芝居で説明したあと、実際に花植にチャレンジしてもらいました。

 園児の皆さんも高校生の話を一生懸命聞き、補助を受けながらベゴニアやサルビアなどを一本一本丁寧に植栽できました。園児の皆さんの頑張りに、私たちも元気をもらうことができました。プランターで町が明るくなるといいなと思いました。

かがみいし田んぼアートの測量作業を行いました(Surveying for the Grateful Crane or Tsuru-no-Ongaeshi)

 5月20日(金)、24日(火)に環境工学科3年測量専攻班12名は、かがみいし田んぼアートの図柄作成のための測量作業を行ってきました。本校からのトータルステーションとプリズム、また(株)草野測器社様の御協力により測量の最新機器「杭ナビ」を利用して、図柄の下書きのための点を取っていきました。はじめは、田んぼの中での作業が慣れませんでしたが、次第にコツをつかみ効率よく作業をこなしていきました。
 今年のデザインは童話「つるのおんがえし」です。場所は鏡石町図書館北側にありますので、ご覧ください。

実習の様子↑

杭ナビでの測量

↑田んぼ内での作業の様子

 

刈払機取扱講習会を実施

 園芸科学科三年生では、材業防災防止協会福島県支部の方を講師にお招きし、刈払機取扱の安全衛生教育を実施しました。

 刈払機の構造や取扱の方法、事故事例などの講義を聴き、講義の最後には刈払機の動かし方の実技を行いました。残念ながら雨となり、教室内での実技講習となったため、エンジンをかけての操作はできませんでしたが、持ち方や足運びなどを学び、安全に取り扱うための技術を高めることができました。

 今日学んだことを生かし、絶対に事故を起こさないよう取扱っていきたいと思いました。