学校生活

学校行事等

生分解性マルチを敷設しました!(Laying biodegradable plastic film with help from Mitsubishi Chemical Corp.)

 昨年行われた、福島イノベーション・コースト構想推進機構主催の生分解性プラスチックコンテストをきっかけに、この度、三菱ケミカル株式会社様、三菱ケミカルアグリドリーム株式会社様の支援を受け、生分解性マルチ「カエル~チ」の使用実験を行うことになりました。

 農業の抱える問題は様々ありますが、その中の一つとしてマルチの問題があります。普通のマルチは撤去作業に時間がかかること、廃マルチは産業廃棄物として撤去し産業廃棄物として処理に手間とお金がかかること、損ねたマルチは地球に返らないことなど様々ありますが、それらを解決するする手段となり得るのが生分解性マルチです。

 今回は自分たちの手で設置し、農作物に与える効果と、マルチの変化を見ることにしました。

 出前授業として、農業における生分解マルチの重要性についてお話を頂いたあと、自分たちの手でマルチの設置を行いました。

 マルチ使用時の注意点をお聞きし、鋭利な石などの障害物があると破れやすくなること、強く展張しすぎないようにすること、気温や水分量で劣化の速度が変化することを聞いた上で、丁寧に作業を行いました。

 「持続可能な農業」はこれから農業を行っていく生産者だけでなく、多くの消費者にとっても切っても切り離せないキーワードになってきます。環境に配慮した農業を行い、地球環境の保全に貢献できる農業について、これからの実験を通じて深く考えていきたいと思います。

トウモロコシの播種(The Season of Sowing Corn)

 園芸科学科の1年生が、「農業と環境」の授業でトウモロコシの播種を行いました。先日、自分たちで施肥を行い、マルチングをした圃場に、一穴一穴、丁寧に種を播いていきました。順調に発芽し、無事に収穫できるできる日を楽しみに、一生懸命管理をしていきたいと思います。

令和4年度校内意見発表大会(Three students passed the primary stage of the Opinion Contest for Agriculture )

5月10日、令和4年度校内意見発表大会を行いました。

各学年より選ばれた代表者が、4月に入学した1年生の前で、自らの農業の思いや考え等について述べました。

本大会において各分野の最優秀に選ばれた生徒は、6月8日に会津地区で行われる農業クラブ県大会に出場予定です。

 

分野Ⅰ類(生産・流通・経営)

アグリビジネス科2年 鈴木花恵良

分野Ⅱ類(開発・保全・創造)

アグリビジネス科3年 車田春斗

分野Ⅲ類(ヒューマンサービス)

ヒューマンサービス科2年 鈴木苺香

 

素晴らしい発表を期待しています。

地域おこし協力隊と岩瀬農業高校(生物生産科養鶏部門)とのコラボ商品ができました!(The name is ‘Aijyo-TAPPURIN’! Our JGAP eggs have turned into a new pudding with milk or tofu. )

 5月9日(月)、鏡石町役場において、地域おこし協力隊と岩瀬農業高校(生物生産科養鶏部門)とのコラボ商品「愛情たっぷりん」の発表会が行われました。

 発表会には、鏡石町から遠藤町長、小貫副町長、橋本総務課長、長田観光協会会長、地域おこし協力隊の小柳拓未さん、小柳比呂さん、本校から髙橋校長、教員4名、生徒6名が参加しました。

「愛情たっぷりん」に使用した卵は、JGAPを取得した本校で生産した卵を使用しています。鶏の餌には、鏡石町内で搾油のために生産したエゴマの搾りかすを与え、栄養価が高く味も濃厚になりました。卵の風味を活かすためにカメラルソースではなく、黒糖ソースとしたことで、まろやかな味わいとなっています。

「愛情たっぷりん」は、5月15日10時より、鏡石まちの駅「かんかんてらす」にて数量限定で販売会を行います。ぜひ、お越しください。

試食集合写真

チラシ1

チラシ2チラシ3

本日、学友会説明会・専門部紹介が行われました。(Club Activities: join our clubs!)

4月15日(金)、学友会説明会・専門部紹介が行われました。

2、3年生による部活動紹介は非常にユニークで笑いが起きる場面が多くありました。

新入生の皆さん、高校生活で部活動に積極的に参加し、自身の目標に挑戦するのも楽しいですよ!!

宇津峯寮日誌(New Start! The Dormitory News)

今週より令和4年度、継続生入寮が始まりました。新たな仲間も増え、楽しくスタートすることができました。1年間ルールを守って充実した寮生活をしてほしいです。

継続生の集合写真です。桜が満開です。

花壇に栄養たっぷりの堆肥を入れました。今年も、きれいな花々が咲き誇ってほしいです(^^♪

環境工学科 春季休業中【資格取得】(Spring Qualification)

3月25日28日29日の3日間、新2年生がローラー講習を

4月4日~7日にかけて新3年生が玉掛け講習を受講いたしました。

気温も上がり少々暑さも感じる中、生徒は真剣に実技講習等に取り組んでいました。

ローラー講習に取り組んでいる2年生の様子。→

 

 

 

 

 

玉掛け講習に取り組んでいる3年生の様子。←

 

令和4年度対面式(The Student Council Meeting)

4/12(火)、令和4年度対面式を行いました。

今年度も新型コロナウイル感染拡大防止のため、新入生と生徒会の生徒のみで行いました。

在校生を代表し、生徒会長から新入生へ歓迎の言葉を述べました。新入生は大変緊張していたようですが、一日もはやく学校に慣れ、先輩方との仲を深めていってもらいたいと思います。

令和4年度入学式(The Entrance Ceremony for the 77th students)

4/11(月)、令和4年度入学式を行いました。

新しい制服に袖を通して、新たに200名の生徒が入学を許可されました。

これからの3年間、岩瀬農業高校での生活が有意義なものになるよう、様々な活動に取り組んでくれることを期待しています。

令和4年度着任式・1学期始業式(The Welcome and Opening Ceremonies 2022)

4/8(金)、令和4年度着任式・1学期始業式を行いました。

今年度は13名の教職員を迎え、新年度がスタートしました。

初めてお会いする先生方に生徒は緊張している様子でしたが、今後の学校生活を通して先生方のことを知り、信頼関係を築いてもらえたらと思います。

令和3年度離任式(The Farewell Ceremony 2022)

3月30日、離任式が行われました。

これまで岩瀬農業高校のために尽力された先生方、本当にありがとうございました。新たな地でのご活躍を期待しています。

令和3年度 第3学期終業式、賞状伝達式・褒賞授与式を行いました(The Award ceremony and the Closing ceremony for the Next grades)

3月18日(金)、第3学期終業式および賞状伝達式・褒賞授与式を行いました。

今年度も、昨年度に引き続き新型コロナウイルス感染症の影響を受けるなかでの学校生活となり、さまざまな制約や行事の変更等がありましたが、そのような状況においても生徒たちはたくさんの成果を残してくれました。今回の賞状伝達式・褒賞授与式でも多くの生徒が呼名されました。

終業式では、校長先生や各部主任の先生方から、今年度を総括してお話をいただきました。明日からは春休みですが、新年度はすぐに始まります。自分自身の目標達成に向けて、今年度をしっかりと振り返り来年度の準備を整えるなど、有意義な春休みにしてほしいと思います。

第74回卒業証書授与式(The 74th Graduation Ceremony)

令和4年3月1日(火)、新たな門出を祝福するかのような春の日差しに恵まれた佳き日、第74回卒業証書授与式が本校体育館において挙行されました。

卒業生の皆さん、大きな夢と希望を持ってこれからも頑張って下さい。

卒業証書授与式会場から教室に戻り、最後のホームルームとなりました。

イチゴの栽培と6次化について知る(Strawberries and Roll-Cakes from the OZAWA, who is an alumnus, FARM )

 おざわ農園の小沢さんによる「イチゴの栽培と6次化商品の開発」に関する講演会をオンラインで実施しました。農業の基本である土作りを大切にし、不耕起による栽培にチャレンジされている点や、農園のイチゴを使ったロールケーキの開発に関するお話を聞くことができました。また、オンラインの特徴を生かし、圃場での栽培の様子を中継していただくことで、畑の様子を間近で見ているような臨場感を味わうことができました。福島から色々なところに目を向け、自信を持って頑張ってほしいとエールを頂くことができました。

令和3年度校内課題研究発表会(The Presentation Contest in 2022)

1/20、令和3年度校内課題研究発表会を行いました。

3年生の各専攻班、全23チームが取り組みを発表し、充実した発表会となりました。審査員の方々からは内容・スライドともに年々レベルアップしているとのことでした。また、どの発表もテーマに対する工夫と努力、苦労が感じられるとの評価でした。

審査結果

最優秀:おいしい岩農米に挑戦~ゆうだい21の食味を挙げる~

    (生物生産科 作物班)

    宇津峰山へ山野草の群生地構築を目指して

    (園芸科学科 バイテク班)

    農と食の大切さ~子どもたちに農業の魅力を伝えたい女子高生

    7人の歩み~

    (ヒューマンサービス科 園芸福祉A班)

優秀:GAPから学ぶ果樹生産

   (園芸科学科 果樹班)

   メロン果実の研究~ジベレリン併用による品質の違い~

   (園芸科学科 野菜班)

   GAP農産物を使用した新商品開発 ANN!ZNN!PAN!

   (食品科学 農産加工班)

   GAP食材商品開発プロジェクト

   (アグリビジネス科 地域資源活用班)

   福島空港グリーンイノベーションPart2

   (環境工学科 造園班)

最優秀に選ばれたものは、次年度6月に開催の、福島県農業クラブ意見研究発表大会に出場予定です。

国家資格 8人合格!!(The 8-Man Passed the National Qualification!)

 環境工学科3年生は、国家資格「2級土木施工管理技術検定第一次検定」に6人、「2級造園施工管理技術検定第一次検定」に2人が合格した。

 1月14日に合格者が発表され、勉強していたことが結果として出すことができ、生徒は喜んでいました。環境工学科では資格取得に力を入れて指導しており、これからも難関な資格にチャレンジしていきます。

 2級土木施工管理技術検定第一次検定合格者

  今泉拓海、海村潤平、熊田 剛、小島陽登、佐藤哲太、角田 岳

 2級造園施工管理技術検定第一次検定合格者

  橋本拓海、矢口拓登国家資格に合格した生徒

 

令和3年度 第3学期始業式を行いました(Opening Address from the Studio Again)

1/13(木)、3学期始業式を行いました。

県内でも新型コロナウイルス感染症の急拡大がみられることから、放送での実施となりました。

2022年もコロナ禍での学校生活となりますが、学年の最後を有終の美で終われるように、またそれぞれの次のステージへ向けて有意義な3学期を過ごしてほしいと思います。

環境工学科2年 資格取得【小型移動式クレーン】(Crane Operating in Winter)

小型移動式クレーンの資格取得が1月6~7日に力農会館にて学科講習、1月11~12日にかけて技能講習が本校の寮庭で行われました。

移動式クレーンの概要や操作方法などを4日間で学びました。

気温が下がりとても寒い状況下ではありましたが、生徒はこれからの進路実現に向け講習を真剣に聞き一生懸命に取り組んでいました。

令和3年度2学期終業式(Closing the 2nd Term and the Awarding Ceremony)

12/21(水)、2学期終業式を行いました。

今学期中も部活動や農業クラブ活動で、多くの生徒が活躍を見せてくれました。3学期も引き続き生徒の活躍を期待しています。

また、3年生は卒業に向け気を抜くことなく、2年生は来年の進路に向けて、1年生は進級に向け、それぞれが考え、有意義な冬季休業を過ごしてほしいと思います。