学校生活

学校行事等

第38回教育奨励賞 優秀賞・文部科学大臣奨励賞を受賞しました Our School Received the Great Honor

時事通信社の第38回教育奨励賞の最高賞にあたる優秀賞・文部科学大臣奨励賞に本校が選ばれました。

原発事故に伴う福島県産農産物の風評被害払拭のため、グローバルGAP認証に取り組んだことや、これらの農産物を利用した商品開発、八芳園(東京都)との産学連携協定をとおした活動などが評価されました。

受賞にあたり、御支援、御協力をいただきました関係者の皆様に感謝申し上げます。

岩瀬農業高校では、今後も地域に根ざした教育活動を展開するとともに地域産業を支える人材の育成に取り組んで参ります。今後も変わらぬ御支援と御協力をお願いします。

現場実習を実施!! Visits to the Civil Engineering Fields

 環境工学科2年生25名は、9月20日から22日までの3日間、(一社)福島県建設業協会の協力の下、現場実習を実施しました。学校で学習した知識や技術を深めるとともに、建設業の魅力や正しい職業観を身につけるため、地元企業12社でお世話になりました。実習内容はレベルやトータルステーションを利用した測量、コンクリートの強度試験、ICTを利用しての測量技術の体験、施工現場の見学など、学校では行えない様々なことを体験できました。生徒は今後の進路活動に向けて、貴重な体験となりました。

解体作業の見学

 

河川工事の見学

 

杭ナビの操作

 

 

側溝の施工

 

事務所での説明

 

水準測量

 

 

 

 

 

日本政策金融公庫「ビジネスプランの作り方」演習について High School Business Plan Grand Prix 2023

9月11日(月)、9月19日(火)の2日間、両日とも13:30より、本校視聴覚室において、「高校生ビジネスプラン・グランプリ」における、ビジネスプランの作り方を学びました。講演には生物生産科2年35名が参加しました。

「高校生ビジネス・グランプリ」は高校生・高専生のブジネスプランを競う全国規模の大会で、将来を担う若者の創業マインドを向上させ、実社会で求められる「自ら考え、行動する力」を養うことが目的です。昨年度は455校が参加し、4,996件の応募がありました。

【農業経営に関わるお金の話】

ビジネスプランを考える前に、農業経営に関わるお金についての知識を学びました。

【ビジネスプランの考え方】

ビジネスプランの基本的な考え方として、ニーズを満たす商品やサービスを提供して報酬を受ける手立てであり、「もっと◯◯だったら便利なのに・・・」という視点でプランをグループで考えました。

プランを考える際には、地域にある資源や競合する相手を考えることで、より具体的なプランとなることを学び、実現が可能かどうか収支計画も考えながら進めて行きました。

プランニング終了後には、各班のビジネスプランを発表し、さまざまな意見が出されました。

対話的で深い学びの実現のためサポートいただいた、日本政策金融公庫の皆様に感謝申し上げます。

 

学校開放講座(おもしろ講座)について Open Seminars, 2023

本年度も学校開放講座を実施いたします!

キノコ栽培、菊芋ピザ・水ようかん・ココアブッセの製造、エッセンシャルオイルの抽出、門松の製作など、岩瀬農業高校での学習内容を体験できる「岩農おもしろ講座」に参加してみませんか。

お申し込みは、下記の「こちら」をご確認のうえ、電話0248-62-3145(代)担当の松田までご連絡ください。

 詳しくは こちら をご覧ください

環境工学科2年 ICTを使用した測量について Survey about ICT

 9月7日(木)、環境工学科2年・農業土木コース18名の生徒を対象にイノベ事業を行いました。今回も草野測器社様の御協力のもと、ICT測量について説明を受けました。ICT測量を導入することにより1人での測量が可能となり、現場での効率化が見込めるとのことでした。

 次に校庭でICT測量に使用されている機器の体験講習を行いました。衛星を活用して1人で測量するGNSS、スマートフォンと連動させ1人で測量する自動追尾トータルステーションの2つの機器を実際に体験しました。

GNSSの体験の様子

 

自動追尾トータルステーションの体験の様子

 最近ではICTを取り入れている企業も増えてきているとのことで、今回の体験を通してICTについて理解を深めることができました。

大変貴重な体験をさせて頂きありがとうございました。

イノベーション事業実施しました Renovation in Fukushima Airport

 9月7日(木)環境工学科環境緑化コースの7名は、イノベーション事業で福島空港へ行き、空港ビル内の緑化について講習を受けました。この活動は、私たちを含めて4年目となります。講師として、東京から株式会社グリーバルの石黒一弘さんに来ていただきました。 

 まず室内緑化の必要な条件、準備したくてはいけない物等を確認しました。その後、各自が考えた空港内の緑化の配置計画について、自分の考えなどを交えて発表しました。

 そして、実際に配置計画した場所を見て回り、照度計(明るさを計測)で照度の測定も行いました。

 さらに、既存の植物の手入れ・水やりも行いました。

 次回は、今回計画した設置場所の修正や設置する植物の検討を行います。福島空港の利用客がさらに増えるような空間を作っていきます。

 

 

王冠 第74回日本学校農業クラブ東北連盟大会岩手大会 結果報告 Congratulations‼ We Got the Tickets to Kumamoto Pref.

  8月24日(木)・25日(金)に岩手県盛岡市・花巻市・葛巻町の3市町村で開催されました第74回日本学校農業クラブ東北連盟大会岩手大会に本校生徒11名が参加しました。結果は以下のとおりです。

 

○最優秀賞 クラブ活動紹介発表

     ヒューマンサービス科3年   熊田奈々、藤家梛紗

          生物生産科3年   影山直輝

          生物生産科2年   栁沼れな

          食品科学科2年   佐久間金範
               
※全国大会(熊本県八代市)東北ブロック 事例発表校推薦枠の獲得 

 10月24日(火)~26日(木)

 

○優秀賞 家畜審査競技・乳用牛の部

          生物生産科2年   岩谷 乃愛

 

 

 全国大会出場者は計15名になりました。生徒は猛暑に負けず、夏季休業中も学校に登校し、練習や学習に励んでいました。

 大会参加に際しまして、ご協力いただきました保護者の皆様方、大変ありがとうございました。

令和5年度 2学期始業式 Unmute the Students Again.

 8月25日金曜日、新学期がスタートしました。始業式の前に夏季休業中に行われた福島県学校農業クラブ連盟技術競技大会農業鑑定競技の表彰式が行われました。代表として、3年5組鈴木花恵良さんと3年6組菊池一眞さんが登壇しました。

 始業式では、校長先生をはじめ、教務主任や生徒指導部長、進路指導部長からもお話があり、暑い中でも生徒たちは真剣に話を聞いていました。

 2学期も事故やケガ無く、一生懸命勉強や部活動、農業クラブ活動等に励んでほしいです。

王冠 令和5年度福島県学校農業クラブ連盟技術競技大会 農業鑑定競技会 結果報告 Congratulations!! The Results of Master Agri Competition, 2023

 

 8月1日(火)・2日(水)に福島県立福島明成高等学校で開催されました令和5年度福島県学校農業クラブ連盟技術競技大会 農業鑑定競技会に本校生徒27名が参加しました。結果は以下のとおりです。

 

【分野:農業】

○最優秀賞 アグリビジネス科3年  鈴木 花恵良 

○優秀賞  生物生産科3年  斉藤 楓弥

 

【分野:園芸】

○優秀賞  園芸科学科3年  古舘 茜

 

【分野:畜産】

 ○優秀賞  生物生産科2年  緑川 天滋

 

【分野:食品】

 ○優秀賞  食品科学科3年  横澤 璃衣菜

 

【分野:農業土木】

 ○優秀賞  環境工学科3年  大竹 康平

 

【分野:造園】

○最優秀賞 環境工学科3年  菊地 一眞(※2年連続最優秀賞)

○優秀賞  環境工学科2年  根本 圭太

 

 

 

 大会参加に際しまして、早朝からご子息の送迎にご協力いただきました保護者の皆様方、大変ありがとうございました。