学校生活

学校行事等

ヒューマンサービス科 手話講座の実施 Sign Language

2/20(月)、ヒューマンサービス科2年生の園芸福祉コースを対象に「手話講座」を実施しました。

須賀川手話サークルあゆみ会の箭内様をはじめ4名の講師をお迎えして、聴覚障がいをもつ方々の困っていることや聴覚障がいについて学びました。

日常生活で使う手話を練習したあと、自己紹介を手話で行う体験をしました。学んだ「手話」をこれからの進路活動や困っている聴覚障がい者を見かけた時は、その人の力になってほしいと思います。

建設技術者との座談会を実施!!Round Table Talk with Professionals

 2月20日(月)力農会館において、(一社)福島県建設業協会の協力の下、環境工学科2年6組の生徒が建設技術者との座談会を実施しました。

 まず、「建設業の役割について」県土木部の方からご説明をいただきました。建設業は、私たちの生活に必要な社会インフラの施工、整備、維持・管理等を行っており、特に土木事業は国や県、市町村の発注事業の多いことが説明されました。

 次に、「建設業の仕事内容等について」10月の建設現場実習でもお世話になった3社の方から、河川工事や道路工事、ICT工事の概要についてご説明をいただきました。説明をしていただいた企業の担当者は、いずれも、本校環境工学科の卒業生で、生徒の目線に合わせたお話をしていただきました。

 座談会においては、4グループで意見交換を行いました。給料や賞与、休暇や勤務時間、仕事面、人間関係、土木の仕事のやりがいなどを、生徒は質問していました。アドバイザーの方からは、自分の経験を踏まえ、わかりやすく生徒に説明をしてくれました。

 今回の座談会は、今後の進路選択を考えるために、生徒が思っている疑問点や不安な点など、実際に働く方々の話を聞けて大きなプラスとなりました。

 

アグリビジネ科 イノベーション人材育成広域連携事業 会津中央乳業見学 A Visit to the Sweet Ice cream Plant

2/17、アグリビジネ科2年生を対象に、イノベーション人材育成広域連携事業の一環として会津中央乳業株式会社の工場見学を行いました。

代表の二瓶孝文様より、工場での牛乳製造や商品についての話をしていただき、安全で良い商品をつくることの大切さを学ぶ機会となりました。

また、最後には牛乳の試飲もさせていただき、生徒もその味に感動していました。

2学年進路ガイダンス Career Guidance for 2nd Grade Students

2/15、2学年を対象に本校にて進路ガイダンスを行いました。多くの講師の方にお越しいただき、就職や専門学校、大学・短大についてそれぞれ説明を聞きました。いよいよ進路を控える中、具体的な話しを聞くことができ、進路への意識を高めることができました。

 

ひと休み 製パン講習会 Bread Factory’s Skill

 2月7日(火)に福島イノベーション人材育成事業を活用し、石川町に本社を置く「お菓子のさかい石川本店」で、製パン技術指導を行っていただきました。

  食品科学科1年生15名が参加し、初めての手ごねパンに苦戦しながら、バターロールをはじめ、クリームパン、あんぱん、焼きカレーパン、チョコパン、リンゴパン、ウインナーロールの製造を行いました。

 

 真剣に講師の方の説明を聞きながら、1種類の生地が数種類のパンに変化させていく様子に生徒たちは驚いていたようです。

 

 生地の中に餡やクリームを入れ包んでいく「包餡(ほうあん)」の作業ではうまく生地を包めず、苦戦している生徒もいましたが、回数を重ねるごとに上達し、思い思いのパンを作ることができました。今後の実習に生かし、おいしいパンを製造していきたいと思います。

  御指導いただきました株式会社お菓子のさかいの皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。

福島イノベーション人材育成広域連携事業 肉加工に関する講話と技術指導 Let’s Meet the Cold Meats

令和5年1月26日(木)株式会社 日畜フード 専務 車田真一郎様 技術指導  柿沢 照男様に来校いただき、食品科学科2年肉加工専攻班12名が、と畜場の現況VTRを見ながら食肉の流通と現在の問題点について講義を受けました。



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 その後、実際に豚肉の半丸枝肉の切断、部分肉選別の方法、整形の仕方を指導してもらいました。実習で行っている整形より早さがとても素早く、生徒たちは見入ってしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

  

                       

 

 

実際にやってみました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に使った包丁の研ぎ方を教わり、きれいに水気を取ることが大切で、使う道具・器具の取り扱いが大事なことがわかりました。

研修を受けて、今後はもっと緊張感を持って取り組みたいと感じました。御指導していただいた株式会社 日畜フードの方々に御礼申し上げます。

 

 

 

 

未来の起業家育成プログラム6次化特別講座 A Special Classwork to become Businesspeople

 2月3日、アグリビジネ科2年生を対象に未来の起業家育成プログラム6次化特別講座を本校で行いました。講師に大野農園株式会社代表の大野栄峰さんをお迎えして、商品開発に関する講義やグループワークを行いました。グループワークでは各々の班から工夫を凝らした商品案が発表され、どの班の発表も素晴らしいものでした。

令和4年度地元企業説明会 A New Start to Get Jobs

 2月1日、2学年を対象にグランシア須賀川で行われた地元企業説明会へ参加してきました。企業の方の話しを直接聞けるという事もあり、生徒達は次から次へと関心のある企業ブースへ足を運び、真剣な面持ちで説明会を聞いていました。今後も進路実現に向け、各種行事を行っていきたいと思います。

母校へ訪問販売!! Delivery to Alma Maters

1/27(金)、本校食品科学科の1年生6名が母校の鏡石第一小学校、第二小学校、鏡石中学校の3校を訪問し、お世話になった先生方へ自分たちが製造した商品の販売させていただきました。

好評で沢山の商品を購入していただきました!!

本当にありがとうございました。

高校生になった生徒たちの姿、どうだったでしょうか?

1年生訪問販売の様子1年生訪問販売の様子

 

 

JRAリハビリテーションセンター及びJRとまとランドいわき見学 Visit to the Rehabilitation Center for Horses and the JR Tomato Land Iwaki

 1月19日(木)、イノベーション人材育成事業を活用し、JRAリハビリテーションセンター及びJRとまとランド見学を行いました。生物生産科2年生の34名が参加しました。

 まず、初めにJRAリハビリテーションセンターの見学を行いました。JRAリハビリテーションセンターは現役競走馬のリハビリテーションを専門とする日本で唯一の施設です。

 下肢部を冷却しながら運動できるウォーターウォーキングマシン、下肢部の負荷を軽減しながら運動できるウォータートレッドミルやスイミングプール、馬専用のランニングマシンであるトレッドミルを見学させていただき、その際にリハビリ内容を説明いただきました。

 

 つづいて、JRとまとランドいわきの見学を行いました。JRとまとランドいわきは、年間600トンのトマトを生産し、そのうち3分の1を関東へ出荷、3分の1をトマトジュースへ加工・販売、のこりを施設近くのお店で直売しています。

 この日は、温室内を見学させていただきました。室温は31度と上着を着ていると暑いくらいでした。おすすめの品種は「フラガール」で、皮が薄く、甘みが強いのが特徴です。土を使用せずロックウールに肥料を溶かした水を点滴して栽培していました。

 御協力いただきましたJRAリハビリテーションセンター及びJRとまとランドいわきの職員の皆様に感謝申し上げます。