学校生活

学校行事等

令和2年度 情報モラル講座

7月4日

医療創生大学の中尾剛先生を講師にお招きし、令和2年度情報モラル講座を行いました。

学校再開後、初めて全校生揃っての講座となり、換気やマスクなど基本的な感染症対策を施したうえでの実施となりました。

普段何気なく使っているネットやSNSですが、その利便性の裏側にある危険性について改めて学ぶ良い機会となりました。これを機に、ネットやSNSの利用について、自ら考え、友人やご家族と話し合ってもらえれば何よりだと思います。

「岩農版 こども食堂への挑戦」

福島県教育委員会が発行する「ふくしま教育ニュース第54号」に、昨年12月に開催された「ふくしま高校生社会貢献活動コンテスト」の様子が掲載され、福島大学アドミッションセンター長賞を受賞した「岩農版 こども食堂への挑戦」について掲載されました。

ヒューマンサービス科では、子どもたちの「食の貧困」の克服に向けての活動も行っています。

(外部リンク)県教委HP ふくしま教育ニュース第54号

商品発表・試飲会 「福島県立岩瀬農業高等学校産米 無添加糀あまざけ」

6月30日(火)

本校と産学連携協定を締結している(株)八芳園の井上専務・総支配人を始め、関係の皆様に、本校へお越しいただき、「福島県立岩瀬農業高校産米 無添加糀あまざけ」の商品発表・試飲会を開催しました。

この甘酒は、八芳園が企画・販売したもので、本校のコシヒカリ(グローバルGAP認証)を用い、郡山市の宝来屋本店が製造したものです。

また、瓶は福島市の丸藤ガラスが製造、デザインは郡山市のデザイナー楠晃治さんが担当されました。デザインのコンセプトは、「意思。情熱。未来。かっこいい農高生。」で、躍動感と生命力を表す画家、ミレーの代表作「種まく人」を高校生に見立てたものです。

仕上がった甘酒は、米の粒がしっかりと味わえ、粒が口の中で自然に溶けることにより、やさしい甘みがひろがる、大変魅力的な甘酒となりました。

会場には多くの報道関係の皆さまにも取材にお越しいただき、コロナ禍の影響が大きい中に、高校生発の明るい話題を提供することができました。

この甘酒は、八芳園のオンラインストアで購入することができます。

(外部リンク)八芳園 COOKING LAB

 

農業クラブ意見研究大会校内予選

6月30日

農業クラブ意見研究大会の校内予選を行いました。

今年は、新型コロナウイルス感染症対策のため、1年生のみが観覧するかたちで行いましたが、同級生や先輩方の農業に関する考えや想いを、真剣に聞いていました。

Ⅰ類(生産・流通・経営)では、アグリビジネス科2年の安部源翔君が、Ⅱ類(開発・保全・創造)では、アグリビジネス科3年の鈴木しずくさんが、Ⅲ類(ヒューマンサービス)では、ヒューマンサービス科3年の安生真奈美さんが最優秀を受賞しました。

今年度は全国大会が中止となってしまいましたが、県大会は、実施が検討されています。県大会が実施されたときには、より磨かれた発表がなされることを期待しています。

「福島県立岩瀬農業高等学校産米 無添加糀あまざけ」のリリースについて

本校と産学連携協定を締結している(株)八芳園において、本校のコシヒカリ(グローバルGAP認証)を使った「福島県立岩瀬農業高等学校産米 無添加糀あまざけ」をリリースします。

6月30日に、本校で商品発表及び試飲会を開催します。その模様は、後日ホームページに掲載します。

(外部リンク)八芳園のプレスリリース

地元の皆さんと共にツツジ定植

6月26日

園芸科学科 生物工学専攻の三年生が、宇津峰山において、郡山市谷田川区の皆様と一緒にヤマツツジの定植を行いました。

園芸科学科では、地域を学びのフィールドとした学習の推進と地域活性化を推進するため、宇津峰山の希少植物(エビネラン、クマガイソウ、サギソウ、ヤマユリ)の増殖と群生地復活事業に取り組んでいます。

7月には、エビネラン、ヤマユリ等の移植を行う予定です。

将来的には、宇津峰山を「市民が集える憩いの場」として構築することを目指しています。

 

緑のカーテンで潤いを!

 園芸科学科「生物活用」の授業で、2年生がグリーンカーテン用のネットを設置しました。二階から三階へ向けての設置で、上下で声を掛け合いながら機敏に作業にあたりました。ゴーヤとアサガオがプランターに準備され出番を待っています。ベランダに日陰と潤いが訪れる日まで、しっかり管理を続けていきたいと思います。

大学・高等看護学校進学課外

6月17日(水)

大学・高等看護学校進学課外を行いました。

 

本校では大学・高等看護学校の進学者向けに課外を実施しています。3年前から始まり、受講者も増え続け、本格始動となってきました。

新型コロナウイルスの影響で、臨時休業中はできなかったものの、その遅れを取り戻すべく、生徒は集中して取り組んでいました。進学に向けて本番が近づく中、ますます本気になって取り組んでいきます。

本日は英語の課外を行いました。少しでも聞き逃すまいと真剣に聞く生徒たち。それに応えようと担当教員の熱も上がります。

終盤になっても、集中力は落ちませんでした。今後も地道な努力を重ね、進路実現を叶えてほしいです。

総合防災避難訓練

6月18日(木)

防災避難訓練を実施しました。

例年であれば、全校生徒がグラウンドに避難することになるのですが、今回は新型コロナウイルス感染症対策のため、実際に避難をせず、放送や資料により、火災があった場合の対応や避難経路の確認などを各学級ごとにおこないました。

最後に、校長先生から放送による講話をいただきました。

教頭先生が、火災発生の緊急放送をしているところです。実際に火災があった場合の手順を確認しながら、訓練を行っています。

3年生のある学級の様子です。先生が実際に災害があった場合をイメージしやすいように、生徒に説明していました。生徒たちは真剣に話を聞いていました。

鏡石町花いっぱいおもてなし事業

6月17日(水)

鏡石町で取り組んでいる「鏡石町花いっぱいおもてなし事業」に、ヒューマンサービス科2年生の16名が参加しました。

鏡石駅の東口と西口にある花壇を色とりどりの花で彩りました。生徒たちは、おもてなしの思いを込めて丁寧に植栽しました。

令和2年度学友会(生徒会)総会

6月17日(水)1校時

臨時休業により延期されていた令和2年度学友会(生徒会)総会が開催されました。今年度はコロナウイルス感染症対策のため、放送での実施となりました。

学友会役員から行事報告、学友会会計報告、今年度学友会スローガン、活動計画案、学友会予算案が提案されました。初めての試みでしたが、入念な準備の甲斐もあり、スムーズに議事進行を行うことができました。

教室で放送による説明を聞いている生徒達も、真剣に資料に見入っていました。

今年度の学友会スローガンは「今こそ見せよう岩農魂~今、自分にできること~」です。

コロナウイルス感染症の流行により様々な行事や大会が中止・延期されていますが、このような時こそ岩農生は一致団結し、より良い学校になるよう前進していきます!

建設関連企業合同説明会を実施

6月16日(火)5,6校時、環境工学科3年生を対象に建設系企業の合同説明会を本校体育館で開催いたしました。

3年生は昨年度、台風19号により現場実習を実施することができませんでした。そのため、今回の説明会は建設関係の仕事について理解を深める、またとないチャンスとなりました。

福島県建設業協会須賀川支部の会員企業8社(株式会社あおい、株式会社赤羽組、荒牧建設株式会社、株式会社榊原工業、新道建設株式会社、株式会社橋本組、松本建設工業株式会社、株式会社横山建設の各社様)を始め、郡山市内の企業(株式会社エンドウ様)、測量会社(株式会社日本測地コンサルタント様)の合計10社の御協力で開催いたしました。

身近に企業様の説明を聞いたことから、自らの進路実現に結びつけてくれることと思います。

本校の卒業生も来校し、後輩へ説明してくれました。

 

部活動再開

岩農では、6月8日(月)から部活動を再開しています。

例年であれば、3年生にとっては部活動の集大成として、熱い戦いが繰り広げられている季節ですが、今年は様子が違います。

実質、3月から部活動が止まっている状況でしたので、コロナ対策はもとより、体を激しく動かすことによる怪我の防止、熱中症対策など、例年以上に様々なことに注意を払いながらの活動となっています。

下の写真は、6月10日夕方の野球部の様子です。すべての部員が監督の指導を真剣に聞き入っていました。

今、この時、高校生の時にしか経験できないこと。部活動はいいですね。

 

 

 

須賀川ICの植栽

 6月8日(月)須賀川市の東北自動車道須賀川インターチェンジの花壇にジニアの花を植栽しました。

 今年で6回目で春と秋の2回行われます。とても気温が高かったのですが、生徒は須賀川を訪れるドライバーを花で歓迎しようと丁寧に花を植えました。

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感謝していただきます(*^_^*)【牛乳】

6月3日(水)

酪王乳業(株)様から、全生徒、全職員に牛乳(酪王牛乳300ml)をいただきました。

これは、昨今のコロナ禍の中、需要を失った生乳の行き場がなくなることを回避するとともに、消費者の栄養改善に資することを目的とした、国の「生乳需給調整緊急支援事業」等を活用したもので、来週の10日(水)にも牛乳をいただくこととなっています。

酪王牛乳は福島県産生乳100%、本校が出荷した生乳も入っているかもしれないとのことです。

みんなで感謝しながらいただきます!

 

 

GAP認証取得に向けて

岩農は6月1日から通常授業を行っています。

生徒たちは、学校生活を送ることができる幸せを噛みしめながらも、これまで以上に真剣に授業に取り組んでいます。先生たちも生徒たちが登校してきて生き生きとしています。


放課後、農業機械の車庫を覗いてみると、先生の御指導の下、生物生産科の3年生が2人、何かをしています。

近づいてみると、コンクリートを作っている生徒、溶接をしている生徒が・・・・

何をしているのか聞いてみたところ、GAP認証に向けて、倉庫の前を舗装するための作業をしているとのこと。かっこいいですね。


1学期のスタートは大きく遅れてしまいましたが、岩農は感染症対策も十分に行いながら、グローバルGAP認証品目数高校日本一を目指して今年も走り続けます!!

秋の収穫に向けて

 5月22日、園芸科学科3年生が登校し、総合実習を行いました。少し寒いながらも時々日が差す穏やかな天候の中、元気よく実習に臨みました。果樹班ではナシの摘果作業を行い、秋の収穫を思い浮かべながらの実習となりました。たくさん収穫できるといいですね!

久々の実習で笑顔

 5月20日、園芸科学科2年生が登校し、総合実習に取り組みました。雨交じりの寒い日となりましたが、それぞれの班で一生懸命実習に臨む姿が見られました。バイテク班は宇津峰山でエビネランの定植を、草花班ではベゴニアの手入れや用土の調整を行いました。

自分の手で播いてみよう!

 本日、一学年の登校日に合わせて、園芸科学科一年生がトウモロコシの播種を行いました。5月中旬にして初めての実習となってしまいましたが、服装や実習への心構え、実施の手順を聞いた後、一粒一粒丁寧に播種しました。専門用語など覚えていくことも多くなっていきますが、トウモロコシも君たちも、これからの成長が楽しみですね!

新実験装置

今年の3月に環境工学科に新たな試験機が設置されました。万能試験機といい、コンクリートや鉄筋の強度を調べるために使われる機械です。

以前のものよりグレードアップした試験機で最大1000kN(キロニュートン)の荷重をかけることができます。さらにコンピューター化され、テストピースを設置すれば自動で試験を行うことができる優れものです。

最大荷重は、129.72kN(キロニュートン)でした。

ちょっと弱い(?)ですね。