学校行事等
JRAリハビリテーションセンター及びJRとまとランドいわき見学 Visit to the Rehabilitation Center for Horses and the JR Tomato Land Iwaki
1月19日(木)、イノベーション人材育成事業を活用し、JRAリハビリテーションセンター及びJRとまとランド見学を行いました。生物生産科2年生の34名が参加しました。
まず、初めにJRAリハビリテーションセンターの見学を行いました。JRAリハビリテーションセンターは現役競走馬のリハビリテーションを専門とする日本で唯一の施設です。
下肢部を冷却しながら運動できるウォーターウォーキングマシン、下肢部の負荷を軽減しながら運動できるウォータートレッドミルやスイミングプール、馬専用のランニングマシンであるトレッドミルを見学させていただき、その際にリハビリ内容を説明いただきました。
つづいて、JRとまとランドいわきの見学を行いました。JRとまとランドいわきは、年間600トンのトマトを生産し、そのうち3分の1を関東へ出荷、3分の1をトマトジュースへ加工・販売、のこりを施設近くのお店で直売しています。
この日は、温室内を見学させていただきました。室温は31度と上着を着ていると暑いくらいでした。おすすめの品種は「フラガール」で、皮が薄く、甘みが強いのが特徴です。土を使用せずロックウールに肥料を溶かした水を点滴して栽培していました。
御協力いただきましたJRAリハビリテーションセンター及びJRとまとランドいわきの職員の皆様に感謝申し上げます。
令和4年度 校内農業課題研究発表大会開催! Theme Research Presentation 2022
1月18日(水)、令和4年度校内農業課題研究発表大会が開催されました。感染拡大防止のためオンラインでの発表となりました。
1年間の研究成果を自分たちでまとめ、丁寧に発表していました。
【最優秀】
分野【Ⅰ類】養鶏班の活動について (生物生産科3年)
分野【Ⅱ類】福島空港緑化プロジェクトⅢ (環境工学科2年)
分野【Ⅲ類】農業って楽しいね!~新しい時代の農育を目指して~
(ヒューマンサービス科3年)
最優秀の3チームは、2023年6月に相双地区で行われる、令和5年度福島県学校農業クラブ連盟研究発表大会県大会に出場してきます。今後の活躍を期待しています!
令和4年度 3学期始業式 Online Opening Ceremony of 2023
1月13日(金)、3学期始業式が行われました。
本来は体育館に集まり全体で行う予定でしたが、感染症拡大防止のため放送にて始業式を行いました。
校長先生や、教務主任、生徒指導部長、進路指導部長から新学期に向けての話があり、生徒たちも真剣に話を聞いていました。
1年間のまとめの時期です。気を抜かずに最後まで頑張ろう!
第1回英検合宿 於:宇津峯寮 The First EIKEN Camp at the Dormitory
12月19日~21日まで、宇津峯寮を活用して1月の英検受験者のための合宿勉強会が開かれました。今回は5名の受験予定者が参加。
放課後4時からの開校式に続き講義①②、夕食、入浴を挟んで講義③④、点呼後に自室にて延灯自習、その後就寝。翌日、早朝に小テスト。
初日はREADING、2日目LISTENING、3日目個別指導によるWRITINGと通常の授業を受けながらの2泊3日というハードな合宿でしたが、5名とも最後まで集中して取り組みました。今回参加できなかった受験者も含め15名の英検受験者の皆さんの合格を願います!
グローバルGAP及びJGAP認証報告会 Press Conference on Global G.A.P. and JGAP
12月21日(水)、グローバルGAP及びJGAP認証報告会を本校会議室で行いました。代表生徒が苦労した点や嬉しかったこと、今後の活用についてなど報告しました。
認証品目
【グローバルGAP】
コメ、ダイズ、ニホンナシ、ブドウ、リンゴ、ダイコン、カンショ(サツマイモ)、バレイショ、エダマメ、メロン、キュウリ、トマト、レタス、バジル、ミズナ、ルッコラ
【JGAP】
乳用牛:生乳、肉用牛、採卵鶏:鶏卵
今後は、GAP食材を利用した商品開発なども行い、日本国内だけに留まらず、海外も視野に入れたGAP農産物の活用方法を考えていきたいです。本日はありがとうございました。
令和4年度 校内文化祭開催 School Festival 2022
12月16日(金)、令和4年度校内文化祭が開催されました。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、感染予防を徹底したうえでの開催となりました。
今年の文化祭のテーマは、
「未来へ繋げ、とっておきのBest memories!」でした。
ダンスや合唱、コントなど各クラスの特徴を活かした発表が多く、見ていてとても楽しかったです。結果は最優秀賞3年1組、優秀賞2年6組、敢闘賞3年4組でした。
来年度は、一般公開の文化祭開催予定なので、今回の経験を基により良い文化祭になることを楽しみにしています。
農林水産省「みどりの食料システム戦略について」講話(Lecture from the Ministry of A.F.F.)
12月13日(木)、農林水産省東北農政局地方参事官 山本真也 様をお招きし、農林水産省が策定した「みどりの食料システム戦略」について理解を深めるための講話を行いました。生物生産科2年30名が参加しました。
ワークショップでは、自分たちをキュウリ栽培農家に設定し、①燃料費削減、②化学肥料・農薬削減、③キュウリの有効活用、④食品ロス削減、⑤利益の確保など、グループごとに与えられた持続可能な農業を実現するための課題について話合い、解決策を発表しました。
発表では、バイオ発電の活用やドローンでの農薬ピンポイント散布、家畜の糞尿活用、ブランドキュウリの開発など課題解決に向けた提案がなされ、「みどりの食料システム戦略」目指す農業についての理解を深めることができました。
御協力いただいた、農林水産省東北農政局福島拠点の方々に感謝申し上げます。
東日本大震災・原子力災害伝承館への見学会を実施しました A Visit to Memorial House in Futaba Town
12月12日(月)に生物生産科2年生を対象に双葉町にある東日本大震災・原子力災害伝承館へ行って参りました。
午前中は震災時にボランティアに携わった方より講話を行っていただき、震災の悲惨さを経験に基づき話していただきました。
昼食をはさみ、午後は展示施設を見学し、震災の経過、被災者や復興に携わった方々の思いや復興に向けた取り組みに触れました。
県内で実際に起こった震災を風化させることのないように胸に止めると共に、防災意識を高める機会にしてほしいと思います。
牛の削蹄先端技術講習の実施 Hoof Training in Winter
12月8日(木)に福島イノベーションコースト構想の一環で生物生産科動物科学コース2年生を対象に本校で管理しているホルスタイン種の削蹄に関する講義、講習を実施いたしました。
前半は牛の歩き方を見比べて個体ごとのくせや脚に負担がかかっている箇所を確認しました。
後半は、実際に道具を使いながら削蹄を体験させていただきました。削蹄は高度な技術を要しますが健康を維持するために必要不可欠な管理です。生徒も苦労しながら一生取り組んでいました。
この度講師を務めていただいた㈱武藤削蹄グループの皆様ありがとうございました。
削蹄(さくてい)とは、牛の蹄(ひづめ)を定期的に切って形を整えることいいます。家畜は運動量が少ないため、手入れをする必要があります。
第5回岩農WEEK福島空港販売会! The 5th Ganno Week at the Airport
12月9日(金)、第5回岩農WEEK福島空港販売会が行われ、園芸科学科、食品科学科が参加してきました。園芸科学科ではシクラメン、ポインセチア、キャベツ、キュウリ、ハクサイを販売し、食品科学科ではヨーグルト、ソーセージ、アイスクリームなどの販売を行いました。
今年最後の岩農WEEKということもあり、大盛況となりました。またの機会がありましたら、御来場お待ちしております。本日はありがとうございました。
特にありません。
※状況により日程変更があります。
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