学校行事等
一日体験入学を実施しました
8月7日(金)本校の見学を希望する中学生と保護者400名近くが、一日体験入学に参加しました。
コロナ禍の最中であるため、準備段階から様々な工夫をし、安全に本校の魅力を知っていただくような企画にしてまいりました。
右の写真は、受付後、会場にお入りいただいた方を検温している様子です。【画像を加工しています】
当日は、お天気にも恵まれ、熱中症にも十分注意しながらの体験学習となりました。
生物生産科では米の食味調査体験、農業機械体験、家畜とのふれあい
園芸科学科では野菜の種まき体験、バイテク体験
ヒューマンサービス科ではコサージュの制作、園芸クラフト
食品科学科では、マドレーヌ製造体験、畜産加工室説明
アグリビジネス科では、商品ラベル作成体験
環境工学科では、トータルステーション操作体験、四ツ目垣の刈込体験、コンクリートの圧縮強度試験
それぞれ実施しました。
体育館では、全体的な説明のほか、生徒の学習活動発表、個別相談などを実施しました。
中学生の皆さんは皆、真剣に説明を聞き、楽しく体験をされていたことと思います。説明をしていた本校生も、一回り大きく成長したような気がします。お互いに高めあう関係は素晴らしいですね。
中学生の皆さん、岩瀬農業高校には魅力的な学びがたくさんあります。世の中が急速に変化する中、食を担う農業の重要が増していきます。ぜひ、志を高く持って、岩瀬農業高校に入学してほしいと思います。お待ちしています!!
写真上段 左からマドレーヌ制作、トータルステーション操作、米の食味体験
写真下段 左から野菜の説明、コサージュ制作、商品ラベル作成、和牛のブラッシング
夏休みも、実習頑張ります!
夏休みに入り、梅雨も明けて暑くなりましたが、生徒の皆さんは夏季の実習に来ています。本日、園芸科学科では野菜部門によるエダマメの収穫・調整と、草花部門の用土作成を行いました。夏休みであっても農作物は待っていてくれません。一年生は農業の重要性と大変さを肌で感じる夏休み最初の実習となりました。
1学期終業式
7月31日(金)
1学期の終業式が、コロナウイルス感染症拡大防止のための臨時休業の影響で、年度当初予定より1週間以上遅れて行われました。
校長先生から、想像がつかないことが起きている中だからこそ、農業が大切であり、農業高校から食の安全を発信してはどうかという問いかけがありました。
また、近年は農業高校が注目されることが多く、一昨年の甲子園で活躍した金足農業、昨年のNHK朝ドラ「なつぞら」でモデルとなった帯広農業だけではなく、現在放映されている朝ドラ「エール」に出てくる歌手、佐藤久志のモデルである伊藤久男さんが、何と本校の卒業生であることを紹介いただきました。
さらには、本校では今年度、グローバルGAP認証品目数単独日本一を目指して頑張っていることなど、ピンチをチャンスに変えていきたいという力強い言葉をいただきました。
校長先生のお話の後、教務部から1学期の学習状況の総括、生徒指導部から生活上の諸注意、進路指導部から学年ごとにアドバイスなどがありました。
例年にない短い夏休みですが、一日一日を大切に過ごし、2学期の始業式ではみんな元気に登校することを期待したいと思います。
環境工学科1年建設現場見学会
7月29日(水)環境工学科1年生が白河市の工事現場を訪問し、建設現場の状況を学習してきました。
例年、福島県建設業協会主催で実施している本研修は、本年白河市の国道294号白河バイパス整備事業に伴う「葉ノ木平橋梁工事」で行われました。
はじめに工事の概況を説明してただき、その後、鉄筋が組んである橋梁にあがり、実際に鉄筋の結束について現場の方から説明していただき、ハッカー(鉄筋を結束線で縛る道具)を持って実際に鉄筋を結束しました。
また、自動で鉄筋を結ぶ機械も使わせていただき技術の進歩を確信させられました。
生徒の感想では、「自分も工事の一部である結束線の体験をさせていただきその難しさや大変さが体にしみつきました。」などの感想があり、充実した見学会となりました。
(動画公開)あまざけ商品発表・試飲会の様子【6/30開催】
6月30日に産学連携協定を締結している八芳園さんとともに開催した、「福島県立岩瀬農業高校産 無添加糀あまざけ」商品発表・試飲会の様子の動画が公開されました。
当日参加した生徒達からのあまざけの感想を始め、生産者としての思い、商品に対する思いなど、ぜひご覧いただければと思います。
玉掛け技能講習会を行いました。
7月23日から26日にかけて、環境工学科3年生の移動式クレーンを受講した生徒を中心に、玉掛けの技能講習会を行いました。
学科2日、実技1日の3日間に渡る講習会でした。
ワイヤーを使う仕事に対する安全意識の重要性と合図の仕方などについて真剣に学習していました。
3学年進路ガイダンス
7月20日(月)5、6校時
3学年対象の進路ガイダンスが行われました。
進学者希望、就職者希望者に分かれてガイダンスを受講し、進学希望者には、各短大・大学、専門学校等からいらっしゃった先生から、学校別のガイダンスや、小論文講座、AO入試への対策などについてお話しいただきました。
就職希望者には、模擬面接を行い、集団面接形式で入退室の仕方など、実践的な練習を行っていました。
いよいよ、3学年は進路活動が本格化します。悔いの残らない進路決定ができるよう、学校全体が一丸となって応援していきたいと思います。
オリパラに馳せる思い
7月15日(水)
生物生産科3年宗形雲母さん、食品科学科3年並木絢蘭さんが「コロナ禍で延期になった東京オリンピック・パラリンピック大会への生産者としての思い」などについて、読売新聞社から取材を受けました。
皆さん御案内のとおり、本校はグローバルGAP認証取得品目数が日本一となっております。これは、今夏に開催される予定だったオリパラに来日された多くの選手の皆さまなどに、「私たちが生産した農産物を安心・安全にお召し上がりいただきたい」という思いも込められた取組でした。
宗形さんは、作物専攻で稲作に携わっています。並木さんは昨年度本校が活躍した「GAP食材を使ったおもてなしコンテスト」の中心メンバーの一人です。
それぞれの立場から、オリパラに馳せる今の気持ちや、これまで取り組んできた多くの経験、これらから学んだことなどを語っていました。
近日中に、紙面に掲載されると聞いています。ぜひ、ご覧いただければと思います。
締固め(ローラー)特別教育実施
先週と今週の2週にわたり、建設機械の一種であるローラーの特別教育が行われました。
ローラーは、土を締め固め、道路の土の部分などを強くするために使われます。
環境工学科の23名が受講し、学科はすべての受講生が合格。満点を取った生徒が3名いたそうです。
建設機械は油断をすると大きな事故につながります。実技講習では、皆真剣に取り組んでいました。
自転車点検
本校では、3割強の生徒が自転車で通学しています。
7月9日、須賀川警察署の皆様の御協力をいただきながら、自転車点検を実施しました。クラスの交通安全委員が1台1台、自転車の整備状況やステッカーの有無などを確認していきました。
警察の方によると、6月以降、自転車が関係する交通事故が増加しているとのことです。生徒の皆さんには、交通ルールを守り、安全に自転車を利用してほしいと思います。
また、盗難防止のための「ツーロック」は、もはや常識となっています。学校に駐輪するときも含め、ツーロックを忘れずに!!
特にありません。
※状況により日程変更があります。
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