学校行事等
ふくしまGAPチャレンジセミナー
2月8日(月)
郡山市のホテルハマツで開催された「ふくしまGAPチャレンジセミナー」に参加してきました。福島県とJA福島中央会の主催で行われており、今年で3回目の開催となります。
岩瀬農業高校の生徒が発表者としてステージに立ち、本校のGAPの取組から今後の目指すべき展開などについて発表しました。
また、ジャパネットたかた創業者の高田明氏(A and Live社長)のリモートによる講演があり、「GAPの素晴らしさを『伝える』のではなく、『伝わる』取組が重要」、「何事も一生懸命になることで、周りが応援してくれる。常に前を向き、風評払拭を成し遂げてほしい」などとエールをいただくとともに、本校の発表について、すばらしい取組であると評価していただきました。
ヒューマンサービス科 園芸療法講習会
2月4日(木)
ヒューマンサービス科1年生を対象に、イノベーション人材育成事業の一環として、NPO法人園芸療法園芸福祉協会より理事長の横田直人様にお越しいただき、園芸療法についての講習会を開催しました。
2年生に進級後、園芸療法士の資格取得が始まるので、この時期に園芸療法についての基礎・基本を御指導いただいたことは、来年度に向けての良いきっかけとなりました。
生物生産科1年 ドローン講習会
2月2日と2月4日の2日間、イノベ事業の一環として、生物生産科1年生を対象にドローン講習会を開催しました。
生徒達は初めてのドローンに興味津々!!初日は法律や構造についての講義で、生徒は講師に熱い視線を送って学んでいました。
いよいよ実践!中型ドローンの操作。
ラジコンみたいで、すごく、楽しい・・・・けど、
目的のコーンになかなか機体が近づきませんでした。
小型ドローンの操作。
タブレットで操作を行いました。最新技術の高さにビックリ!!
機械との相性は大切ですね。
イノベ事業 食品科学科2年肉加工講習
2月4日(木)
(株)日畜フードの方にお越しいただき、食品科学科2年肉加工班を対象とする講習会を開催しました。
豚の枝肉(半丸)の状態からの骨抜きや、部分肉の筋や膜の除去など、普段の実習では体験できない内容を行い、肉の調整を学びました。
今回の講習会で調整した肉は、ベーコンやロースハムとして加工するほか、新商品として「チャーシュー」にもチャレンジしたいと考えています。
プロの技を目の当たりにして、大きな刺激となりました。
J-GAP認証鶏卵
本校の作物や野菜は、世界的な認証機関よりグローバルGAPの認証を受けています。しかし、畜産物(和牛・酪農・養鶏)は施設設備の関係から日本での認証のみとなっております。畜産物に関しては、昨年11月に県内農業高校初、そして3つの部門の同時認証取得は、国内初となりこれからの畜産界をリードできるようにがんばっています。
そのような中で、消費者の皆さんに直接お届けできる鶏卵に関して掲載させていただきました。皆様から人気の「岩農のタマゴ」は、以前より「黄身がしっかりしていて、新鮮でおいしい」と評判をいただいておりました。今回、J-GAP認証卵として認証シールが発行されましたので認証シールとともにお届けいたしますのでよろしくお願いします。
尚、販売については、下記のとおりです。
◎カンカンテラス(鏡石駅)
毎週 火曜日・金曜日 (数量限定)
◎学 校:平日のみ(9:00~15:00畜産団地において)
ふくしまの花活用キャンペーン事業
福島県花き振興協議会では、「花いっぱいコンクール」に参加している団体を対象に、花のアレンジメントを贈っています。
この事業は、新型コロナウイルスの影響により花の需要が落ち込み、県内花き業界の支援を行う目的で行われているもので、コンクールに参加しているヒューマンサービス科が代表していただきました。
まだまだ、大変な状況が続きますが、少しでも花き業界に貢献するためにもきれいに飾り、校内を明るく華やかにしていきたいと思います。
宇津峯寮継続3年生 寮生活終了です
先週 1月29日(金)で、宇津峯寮継続寮生の3年生(5名)が寮生活を終了しました。
退寮を前に、これまで手入れをしてきた花壇にパンジーを定植しました。寒空の中、3年生たちはこれまでの寮生活を思い出しながら丁寧に作業していました。
今後、自宅学習を経て卒業を迎えますが、これからも大きく成長し活躍することを期待します。
草花温室、春に向けて準備中!
今日は雪景色の岩瀬農業高校ですが、園芸科学科の草花温室は、春に向けて大忙しです。12月に播種したミニシクラメンが発芽し、しっかり球根が形成されました。また、卒業式シーズンに向けてサイネリアが、母の日に向けてカーネーションが元気に成育中です。しっかり実習に励み、皆さんにお届けできるように頑張ります!
環境工学科イノベーション人材育成事業(第3回)
1月28日(木)環境工学科において第3回目のイノベーション人材育成事業が造園コース・農業土木コースに分かれて実施されました。
【造園コース】
第3回目は、自分たちが設計した図面に従い、実際に福島空港に植物を配置し、緑化する予定でした。しかし、コロナの影響で施工が2月18日に延期となったため、講師を務めてくださっている(株)グリーバル 部長 石黒一弘様と本校をリモートでつなぎ、設計図の再検討を行い、最終図面を仕上げました。
最初に今までの取り組みの復習を行いました。
次に、各班の設計図を講師に説明し、その後、画面を通して評価・訂正する部分を指導していただきました。カメラに向かって自分たちのアピールポイントを上手に話していました
そして、最後に生徒の図面を参考に最終図面の提案を受け、施工日までに予算を踏まえながら検討を加えることになり、本日の講習は修了しました。
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オンラインでの講習会が初めての経験という生徒も多かったのですが、「このような授業がもっとあっても良い」と答えた生徒がほとんどでした。ただ、通信回線の影響か「声が聞きずらい時があった」などの反省もあり、ハード面での整備が重要であることがわかりました。尚、福島空港へは2月18日(木)施工する予定で準備を進めています。
【農業土木コース】
農業土木専攻班は、前回に引き続き、ドローンの講習会を行いました。今回も(株)アルサ様のご協力の下実施しました。
前回は、練習機によるプログラム飛行について学びましたが、今回は、Phantom4の自動航行について実際にタブレットに入力し、そのとおり航行するかどうかの確認を行いました。特に、自動航行の場合の緊急時の対応など実際に見て感じていました。
実際に上空100mぐらいにあげると機体も視認しづらくなり、どのようにするか学んでいました。今回は時間の関係で、実機のオペレートが来なかったので、次回に農業分野への応用とオペレーションについて学ぶ予定です。
ウマと触れ合うなかで・・・
園芸科学科2年生が「生物活用」の授業で、本校の厩舎を訪れました。馬術部の先生より馬についての説明を聞いた後、実際にエサやり体験をしました。
馬を目の前に見ると、とても大きく見え迫力を感じるとともに、馬の温かさや優しさを感じることができました。
普段取り扱う植物とは違った経験をすることができ、良い勉強になると同時に、動物による癒やし効果を学ぶことができました。
特にありません。
※状況により日程変更があります。
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