2020年11月の記事一覧
食品科学科 食品衛生講話(2年生)
11月26日(木)福島イノベーション・コースト構想事業人材育成事業の一環として、公益社団法人日本食品衛生協会の方を講師にお招きし、食品衛生・HACCP(ハサップ)について講話をいただきました。
製造工程の管理や衛生管理の基礎、食中毒が起こる原因物質について深く学習することにより、これまで持っていたHACCPに対する理解がより具体化させることができました。
今後の製造実習等において、今回学習した内容を生かして取り組んでいきたいと思います!
環境工学科イノベーション人材育成事業(農業土木専攻生第2回)
11月19日(木)
第2回目の環境工学科イノベーション事業を実施し、農業土木専攻2年生がドローンの活用について学習しました。
農業土木専攻では、先端技術であるドローンを活用した測量や農業への利用などの可能性を探究することを目的に学習に取り組んでいます。
今回も株式会社アルサ様をお迎えし、ドローンのプログラミングと実機によるオペレーションについて学習しました。
プログラミングでは、練習機を動かすために実際にプログラミングして飛ばすことが出来ました。
そして、グランドでは実際にDJIのPhantom4を使用し、飛ばすことが出来、初めての体験で感激してました。
環境工学科イノベーション人材育成事業(造園専攻生第2回)
11月19日(木)環境工学科2年生第2回イノベーション人材育成事業が行われました。
造園専攻は、今年の目標として福島空港内の緑化を行い、コロナウィルスの影響で利用率が低下している空港の活性化を目指し取り組んでいます。
今回は、実際に空港を緑化するための現地調査を行いました。空港内の緑化工事を手がけている株式会社グリーバル取締役部長の石黒一弘様を講師としてお迎えし、照度計の使い方や植栽の配置など事前学習し、班ごとに分かれ、照度計で計測しながら空港ビル内の緑化植物の選定にあたりました。
最後に、各班より発表があり、植物とその植物を選んだ理由など報告され、次回の施工に向けて各班とも参考になった発表でした。
事前学習
各班に分かれ空港内の調査(照度計を持ちながら)
各班による発表
郡山市長にGAP米「福数多」を受け渡しました
11月17日(火)
今年の9月に発足した岩農米輸出プロジェクトチームのメンバー3名が、校長先生とともに郡山市役所を訪問し、品川萬里市長に本校のグローバルGAP米「福数多」(コシヒカリ)を受け渡しました。
今年度、本校ではグローバルGAP認証取得の強みを生かし、GAP農産物の輸出を目標の一つに掲げておりましたが、郡山市の「こおりやま広域圏農産物等輸出創出事業」に参加させていただき、本校の米をベトナムに送り、市場の反応などを見る可能性調査に出すこととしています。
現地の反応次第では、本校で生産された米が海外で販売できる可能性があります。GAP認証の強みを生かしながら、県産品の魅力を本校から発信できればと考えています。
ベトナムに持ち込まれる米は、300g詰めの真空パックで、「福数多」と名付けられました。ネーミングも、パッケージデザインも、岩農米輸出プロジェクトメンバーの生徒によるものです。
11月30日まで、一般の方向けに岩農のインターネット販売にも出しております。詳しくは本校ホームページのトップページをご覧ください。
郡山市役所訪問の後、郡山市の輸出事業を御紹介くださいました、福島県県中農林事務所を訪問し、事業への参加を報告してまいりました。
秋の販売会
11月13日(金)
本校で収穫された農産物の販売を行う、秋の販売会を開催しました。
今年は、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、ドライブスルー方式、保護者限定での開催となりましたが、事前予約をいただき、スムーズに販売会を終えることができました。
畜産団地の入り口ではリンゴ、米、パウンドケーキ、ジャム、ベーコンなどの加工品の販売を行いました。
園芸団地では、アグリビジネス科、環境工学科のハクサイとダイコン、ネギ、シクラメンの販売を行いました。
3年生が中心となり、自分たちが心をこめて作った農産物を、一生懸命販売する様子が見られました。
来場いただいた保護者の皆様には、例年と異なる点が多々あり、ご不便をおかけしたところもあったかと思います。皆様のご協力のおかげで無事に販売会を終えることができました。ありがとうございました。
特にありません。
※状況により日程変更があります。
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