学校行事等
家畜審査競技会 肉用牛の部へ参加しました Got the Grand Champion in the Wagyu Contest
6月4日(火)、学校農業クラブ連盟技術競技大会 家畜審査競技会、肉用牛の部に本校専攻生4名が参加しました。
生徒たちは放課後毎日のようにウシの見方についての勉強、牛体場所の確認など、入念に行い臨みました。
当日は生徒たちも緊張した様子でしたが、堂々とした姿勢で審査に向かっていく姿はたくましいものがありました。
結果は、2年1組 粂谷徹平(くめやてっぺい)さんが最優秀賞を受賞することができました。
本校だけではなく、多くの方々のご協力があったからこその受賞であり、生徒、教員を代表して御礼申し上げます。ありがとうございました。
須賀川ICの花壇整備(Green Up the Highway Gate)
6月10日(月)、ヒューマンサービス科1年生16名がNEXCO東日本と特定非営利活動法人ひまわり福祉会と連携して東北自動車道須賀川インターチェンジの花壇にビンカとマリーゴールドを植栽しました。
この取り組みは、平成30年(2018年)から開始し、「花と緑のやすらぎ ハイウェイガーデン プロジェクト」と、「高福(幸福)連携」の一環として実施しています。
新嘗祭献穀田御田植式(にいなめさいけんこくでんおたうえしき)Rice for The Emperor Was Planted
5月27日(月)鏡石町成田原町地内で新嘗祭献穀田御田植式(にいなめさいけんこくでんおたうえしき)に、生物生産科3年植物コース4名が「田植の儀」に参加してきました。
~以下参考資料抜粋~
献 穀
宮中の恒例行事の中で最も重要な儀式である「新嘗祭」に供するために新穀を、各都道府県の精農家が献納するものであり、明治25年以来、今日まで続いている伝統的な行事です。
福島県からは毎年2名の献穀者が選ばれ令和6年度は鏡石町のほか浪江町からも選ばれました。
2町で新米を5合ずつ献納し、福島県として1升献納することとなります。
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前回鏡石町で新嘗祭が行われたのは、昭和58年と、今から約40年前とのこと。
とても誉れあるこの機会に、幸運にも縁があった岩農生4名は早乙女の衣装を身にまとい、元気に笑顔で田植の儀を全うしていました。
10月にはまた稲刈りの儀があるそうです。
鏡石町田んぼアートの絵柄の測量実施!! “TAMBO ART in 2024”
5月20~21日に鏡石町図書館北側の田んぼで、環境工学科3年生測量専攻班8名が、鏡石町の田んぼアートの絵柄を作成するために測量を行ってきました。トータルステーション1班と杭ナビ2班に分かれ、それぞれの担当のエリアのくい打ち作業を行いました。
初日は雨、2日目は強風で測量を行うには良い状況とは言えませんでしたが、10時過ぎには雨が上がり作業を行いました。図面等を見ながら、杭を打つ位置を正確に測量して、その位置が定まったならば園芸用のプラスチック棒を垂直に挿入します。すべてプラスチック棒を打ったならば、ビニルテープを棒に巻き張っていきます。こういった作業を田んぼの中で行うので、思うようには足を運べませんした。しかし、田んぼに初めて入る人もいたので、良い体験ができました。
田植え祭りは5月25日(土)に実施されます。測量したところに田植えされ、苗が育ち絵柄が現れてきますが、どのように絵柄が見えるのか今から楽しみです。
「福、笑い」の田植えを行いました! Rice Planting 2024, the top of tops, “FUKUWARAI”
本日は田植え日和。学校水田で生物生産科の3年生による田植えが行われました。
福島県のブランド米「福、笑い」(約20a)を、作物専攻生が先生の指導のもと田植え機で田植えをしました。「福、笑い」の本校での栽培は今年で3年目となりました。
生徒一丸となり、田んぼに入り補植を行ったり、田植え機が回転した場所をレーキで均したりと、一生懸命に田植えを行いました。
「ふくしまプライド」をかけた「福、笑い」。
岩農生の「岩農プライド」も魅せてくれた田植え実習でした。
特にありません。
※状況により日程変更があります。
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