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農場当番(搾乳)実習 始まりました!

 5月10日(月)より、生物生産科1年生を対象とした農場当番実習が開始されました。

 この実習は、年間を通じ5日間ずつの日程で、生物生産科の1年生が乳用牛の管理作業や搾乳作業を行う実習です。県内の農業高校で乳用牛を飼育するのは本校だけですので、この体験は貴重なものと言えるでしょう。

 

 作業の内容は、牛舎の除糞、ベットメイク、エサ(牧草)の給与、そして搾乳です。

 当番生は乳用牛と接するのはもちろん、ミルカー(搾乳機)を操作して「乳を搾る」のも初めてで、ドキドキの表情で緊張しながらも農場の先生の説明を聞き、真剣に取り組んでいます。

 作業前は、初めての作業に緊張が隠せない様子でしたが、作業が終わるとほっとした様子が見られ、生徒それぞれが充実した表情をしていました。この体験が、「できた!!」とそれぞれの自信につながっていくのだと思います。