学校生活

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ふくしま高校生 社会貢献活動コンテスト入選 Social Contribution Activity was Hatched

福島県教育委員会とふくしま学びのネットワーク主催の「令和4年度ふくしま高校生社会貢献活動コンテスト」に生物生産科養鶏専攻班が参加し、本選で入選しました。

養鶏専攻班では、鏡石町産業課、かんかんてらす、地域おこし協力隊と連携して商品開発を行い、「愛情たっぷりん」を完成させました。

コンテストでは商品開発の取り組みについて発表しました。この様子がふくしま学びのネットワークのサイトで公開されていますので、ぜひ、ご覧ください。

ふくしま学びのネットワークのサイトはこちら

農林水産省「みどりの食料システム戦略について」講話(Lecture from the Ministry of A.F.F.)

 12月8日(木)、農林水産省東北農政局地方参事官 山本真也 様をお招きし、農林水産省が策定した「みどりの食料システム戦略」について理解を深めるための講話を行いました。生物生産科1年33名が参加しました。

 「みどりの食料システム戦略」とは食料・農林水産業の生産力向上と持続性の両立を実現させるための戦略であり、本校で取り組んでいるGAPや様々な企業で取り組まれているSDGsと大きな関係があることを理解することができました。

 ワークショップでは、グループごとに与えられた持続可能な農業を実現するための課題について話合い、解決策を発表しました。

 高校生らしいユーモアあふれる提案もあり、活気ある発表となりました。

 御協力いただいた、農林水産省東北農政局福島拠点の方々に感謝申し上げます。

GPSを活用した農業機械講習 Lecture of the Machine with GPS

12月7日(水)、イノベーション人材育成事業を活用し、GPSを活用した農業機械講習を行いました。生物生産科3年生植物科学コースの10名が参加しました。

まず、ラジコン草刈機の実演を見学し、GPSを活用した農業機械の概要を学びました。

その後、ICTを活用し、施肥・作業・収穫記録を一括管理するクボタ独自のシステムについて説明を受け、先端的な農業経営について学ぶことができました。

御協力いただいた、株式会社南東北クボタの皆様に感謝申し上げます。

 

GPSを活用した農業機械講習 A Robot Tractor operated by GPS

 12月5日(月)、イノベーション人材育成事業を活用し、GPSを活用した農業機械講習を行いました。生物生産科2年生植物科学コースの14名が参加しました。

 まず、自動車運転田植機(アグリロボ田植機)による演習として、GPSを活用した農業機械の概要を学習するとともに、登録した圃場を自動的に移動・作業する様子を見学しました。

 その後、田植機に試乗し、マッピング作業(圃場登録)を行い、自動運転中の田植機に乗車しました。

 生徒たちは、県内での導入事例は3件ほどの先端的な農業機械に触れ、新たな農業の形を学ぶことができました。

 御協力いただいた、株式会社南東北クボタの皆様には感謝申し上げます。

「学校開放講座」を開催~ミニ門松の作成~ Omoshiro-kouza: Making small “kadomatsu” or “pine decoration” for New Year’s

 12月2日(金)、本校の土木施工室において、学校開放講座を実施しました。参加者は8名で、ちょっと早い感じはありますが、ミニ門松の作成を行いました。参加者の皆さんは、シュロ縄の男結びに苦戦していましたが、飾り付けはそれぞれの個性を生かした素晴らしいミニ門松に仕上がりました。

「ミニ門松」作成の説明

シュロ縄の男結び

 

 好みの高さで竹を固定。その後、バランスよく松を挿します。

それぞれの個性が生かされた門松に完成しました!!

 ミニ門松を自宅に飾り、よい新年をお迎えください。