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福島大学の教授、平修(たいら おさむ)先生による模擬授業(Prof.Taira of the Fukushima Univ.visited our school)

9月24日(金)福島大学・食農学類の教授である平修先生が本校に来校し、1~3年生の生徒20数名に模擬授業をしてくださいました。

食品を深く分析することで、例えばパーキンソン病の症状改善のために必要な成分の特定であったり、うつ病にならないために必要な成分の特定であったりが可能になるというお話を聞かせていただきました。

その他にも福島大学で行っている研究を具体的に説明していただき、福島大学に進学することで何ができるようになるのかというビジョンを描くことができました。

福島大学では農作物を作って食べることまで広く学ぶことができます。本校でも同様に作ることから加工し、販売することまでを学んでいます。生徒一人一人が本校での学習の中で疑問を持ったり、より深く研究したいと感じたことがあれば同じ福島県にある国公立大学として目指してほしいです。

昨年、一昨年の2年連続で複数名の福島大学進学者を輩出しているので、後輩の生徒たちも続いてほしいです。

また、昨年度卒業した深谷舞先輩にも来校してもらい、後輩に向けて受験におけるアドバイスや、普段の大学生活のことを話してくれました。なかなかイメージしづらい大学生の生活を聞けて、後輩たちには普段とは異なるいい刺激となったと思います。

模擬授業の様子