学校生活

学校行事等

サツマイモ掘り体験!(Sweet Potato Digging Ⅰ)

10月14日(木)、本校圃場において、須賀川幼稚園の園児216名が、本校1学年の園芸科学科とヒューマン・サービス科の生徒の指導のもと、サツマイモ掘りの体験を行いました。園児たちは、目を丸くしながら土の中から次々と出てくるサツマイモにはしゃいでいました。

環境工学科2年 ドローン講習会(How to use drones)

 10月7日(木)イノベーションコースト構想事業の一環として、環境工学科2年生を対象に第3回目のドローン講習会を開催しました。

 今回は、自動航行をプログラミングして、実際に撮影するまでの一連の流れを学びました。

 自動航行時の注意点や、自動航行でできること、実際に使われている技術を丁寧に教えて頂きました。

 撮影中のドローンの正確な飛行に驚きながらも、短時間で地図が作成でき、様々な場面に活用できるといったドローンの可能性を改めて感じていました。

カキの収穫(Persimmon Harvesting)

 園芸科学科2年生の「生物活用」で、カキの収穫を行いました。天候不順のため、色づきが不ぞろいだったため、全量収穫しました。品種は‘平核無’と‘会津身不知’です。

 干し柿用にへた(がく片)についている枝をT字型に切り残します。 初めてだったので、長くなったり、短くなったりと苦労しました。また、熟して柔らかくなっているもの、まだ黄色が残っていて硬いものとさまざまな実があり、収穫のときは考えながらつかみました。

 脚立に上がって、手の届く範囲はすべて収穫しました。樹の上のほうの届かない実は「野鳥などの動物さんのために取っておくんだ」という先生の話を聞いて、納得しました。カキの小枝が多く、枝の間から収穫する作業はなかなか大変でした。

 次回は、干し柿つくりです。

寮の作業日誌(The Dormitory News)

午後の時間を使って、今日は女子が廊下のワックスがけを行いました。機械を使いこなして、きれいにすることができました。丁寧にスピーディーに作業が行われました。

男子は、ひまわりの撤去。2学期が始まった時には、満開だったひまわりも終わりの時期になってしまいました。来年もまた、満開に咲いてほしいです。

寮の作業日誌(The Dormitory News)

放課後の時間を使って寮作業を行いました。本日は、廊下のワックスがけと扇風機掃除、ストーブ掃除です。一生懸命に作業をしました。

機械の使い方もプロ級でした。廊下もピカピカで良い気分です。

扇風機やストーブも丁寧に掃除しました。

夏から冬に移り変わるこの時期に、自分たちの手できれいにできてよかったです。今後もきれいなまま使用していきたいです(^O^)。

バイ寮長

石川支援学校と生物生産科の生徒 畜産実習で交流会!!(Joint Classes with Ishikawa Special Education School)

 10月1日(金) 季節もすっかり秋になり「衣替え」のこの日に、毎年行われている、石川支援学校の生徒さん26名と生物生産科動物科学コースの3年生18名が、家畜の飼養管理実習をとおして交流会を行いました。

岩農生を代表して佐藤颯柊くんがあいさつしました。

 この日は、台風16号が接近する中であいにくの雨模様でしたが、石川支援学校・生物生産科の生徒それぞれが交流会を楽しみにしていたため、交流会開始式から笑顔がいっぱいでした。

 生物生産科、石川支援学校の代表生徒からあいさつがあり作業開始です!!

 《今日の作業内容》

乳用牛 ・飼料の計量と飼料給与

    ・牛体の毛刈り

肉用牛 ・黒毛和種 日常の管理内容と牛の特徴(説明)

養 鶏 ・鶏卵の選別とパック詰め

 生物生産科のみなさんの作業指導は、一人一人の様子を確認しながら気を配り丁寧に行っており、石川支援学校の生徒さんも本当に真剣に、楽しそうに作業していました。

 最後に牛舎内で記念写真を撮影して充実した交流会は終了です。

作業指導してくれた生物生産科3年生からは、

 ・教えるってこんなに難しいことを知った。

 ・支援学校の生徒さんが真剣に作業してくれて嬉しかった。

 ・みんな笑顔で作業してくれて、とてもやりがいを感じた。

などの感想がありました。

 石川支援学校の生徒さんも貴重な体験だったと思いますが、岩農生も自分を成長させることができた良い経験になったと思います。

 

 

アグリカレッジ福島志願者向け研修会(Extracurricular Class for Yabuki Agri College)

9月29日(水)放課後、アグリカレッジ福島を志望している3年生8名に対して、受験に向けた研修会が開かれました。

本校職員の草野先生と内田先生は生徒たちが志望しているアグリカレッジ福島で教鞭をとっていた経験があり、受験で重要視していることなどを伝えてくれました。

生徒たちは、真剣に話を聞き、自分たちが入学後に何をしたいのか、卒業後のビジョンをより具体的に思い描かなければならないということがわかったかと思います。

また、様々なツールを駆使したり、アンテナを高くして多種多様な情報をキャッチすることの重要性を学んでいました。

今回学んだことを生かして、絶対に全員が合格してほしいです。

 

寮の作業日誌(The Dormitory News)

放課後の寮の作業で、庭がきれいになっていきます。花壇の花もまだまだ咲き誇っています。寮生も一生懸命に取り組んでくれました(*^O^*)。

福島大学の教授、平修(たいら おさむ)先生による模擬授業(Prof.Taira of the Fukushima Univ.visited our school)

9月24日(金)福島大学・食農学類の教授である平修先生が本校に来校し、1~3年生の生徒20数名に模擬授業をしてくださいました。

食品を深く分析することで、例えばパーキンソン病の症状改善のために必要な成分の特定であったり、うつ病にならないために必要な成分の特定であったりが可能になるというお話を聞かせていただきました。

その他にも福島大学で行っている研究を具体的に説明していただき、福島大学に進学することで何ができるようになるのかというビジョンを描くことができました。

福島大学では農作物を作って食べることまで広く学ぶことができます。本校でも同様に作ることから加工し、販売することまでを学んでいます。生徒一人一人が本校での学習の中で疑問を持ったり、より深く研究したいと感じたことがあれば同じ福島県にある国公立大学として目指してほしいです。

昨年、一昨年の2年連続で複数名の福島大学進学者を輩出しているので、後輩の生徒たちも続いてほしいです。

また、昨年度卒業した深谷舞先輩にも来校してもらい、後輩に向けて受験におけるアドバイスや、普段の大学生活のことを話してくれました。なかなかイメージしづらい大学生の生活を聞けて、後輩たちには普段とは異なるいい刺激となったと思います。

模擬授業の様子