学校生活

2022年7月の記事一覧

全日本馬術競技大会 結果報告!

7月19日から21日まで静岡県御殿場市馬術スポーツセンターで行われました全日本馬術競技大会に本校生徒が参加してまいりました。この日のために日々、練習に励んできました。

結果は、初戦を突破し、ベスト12となりました。

 馬術部の皆さん、お疲れ様でした!

 今大会で3年生は引退となっていしまいます。

今後の活躍も期待しています!

環境工学科 令和4年度平板測量競技大会【結果報告】(1st prize won in the Flat Survey Contest 2022 )

7月13日に相馬農業高等学校で行われました平板測量競技大会に環境工学科の3年生4人(Aチーム)と2年生4人(Bチーム)が参加してまいりました。この日のために放課後や空いている時間を利用し練習に取り組んでまいりました。

結果は、、、、

2平板測量競技会(結果).pdf

岩瀬農業高等Bチームが最優秀賞を獲得しました。

日頃の練習の成果が、結果に結び付きました。

これから東北大会(青森県)、全国大会(石川県)に向けて練習に励みたいと思います。3年生、2年生お疲れ様でした。

上段 Bチーム(2年生)

下段 Aチーム(3年生)

↑大会中の様子

幼稚園での交流活動(Planting in kindergarten)

ヒューマンサービス科園芸福祉コースの3年生8名が鏡石幼稚園を訪問し、交流活動として草花の寄せ植え作りを行ってきました。

 

初めに自分たちで作成した紙芝居を使って、花の特徴や植え方を教えました。

 

その後はグループに分かれて実際に草花の苗を植えてもらいました。

 

自分たちで植えるのとは異なり、人に伝える難しさを感じましたが、園児の皆さんと楽しく活動を行うことができました。これをきっかけに、植物について一層興味を持ってくれればと思います。

測量士補試験3名合格!!(3 assistant surveyors were born)

 

 測量士補試験は、測量法及び測量法施行令に基づいて行われる国家試験で、合格すれば測量士補の資格を取得できます。試験は国土地理院が毎年実施しており、合格ラインは28問中18問以上の正答とされており、例年の合格率は20~30%となっています。

 その測量士補試験に、環境工学科2年の大竹康平君、栁沼翔龍君、同じく3年の高木滉都君が合格しました。本校からの合格は、平成15年以来19年ぶりの快挙となりました。

 この試験は、7つの分野から出題され、計算には電卓を用いることができないので、単位換算や三角関数、相似比など測量計算の徹底が必要となってきます。また、ICTを導入した新技術への対応、多岐にわたる測量の基礎知識を理解することが必要になってきます。環境工学科は資格取得に力を入れておりますが、1番難易度の高い資格といえます。合格した3名は、最後まで諦めずにがんばりました。この諦めない気持ちを大切に、これからの農業クラブの各大会、資格試験に挑戦していきます。

 合格した3名。左から大竹康平 君、高木滉都 君、柳沼翔龍 君

農林水産省「みどりの食料システム戦略について」講話(Lecture from the Ministry of A.F.F.)

7月11日(月)、農林水産省東北農政局地方参事官 山本真也 様をお招きし、農林水産省が策定した「みどりの食料システム戦略」について理解を深めるための講話を行いました。

「みどりの食料システム戦略」とは食料・農林水産業の生産力向上と持続性の両立を実現させるための戦略であり、本校で取り組んでいるGAPや様々な企業で取り組まれているSDGsと大きな関係があることを理解することができました。

SDGsの目標を達成するため、自分たちはどのようなことできるのかを考える時間では、様々な質問を講師に投げかけるなど、活気のある講習会となりました。

ご協力いただいた、農林水産省東北農政局福島拠点の方々に感謝申し上げます。