2020年5月の記事一覧
秋の収穫に向けて
5月22日、園芸科学科3年生が登校し、総合実習を行いました。少し寒いながらも時々日が差す穏やかな天候の中、元気よく実習に臨みました。果樹班ではナシの摘果作業を行い、秋の収穫を思い浮かべながらの実習となりました。たくさん収穫できるといいですね!
久々の実習で笑顔
5月20日、園芸科学科2年生が登校し、総合実習に取り組みました。雨交じりの寒い日となりましたが、それぞれの班で一生懸命実習に臨む姿が見られました。バイテク班は宇津峰山でエビネランの定植を、草花班ではベゴニアの手入れや用土の調整を行いました。
自分の手で播いてみよう!
本日、一学年の登校日に合わせて、園芸科学科一年生がトウモロコシの播種を行いました。5月中旬にして初めての実習となってしまいましたが、服装や実習への心構え、実施の手順を聞いた後、一粒一粒丁寧に播種しました。専門用語など覚えていくことも多くなっていきますが、トウモロコシも君たちも、これからの成長が楽しみですね!
新実験装置
今年の3月に環境工学科に新たな試験機が設置されました。万能試験機といい、コンクリートや鉄筋の強度を調べるために使われる機械です。
以前のものよりグレードアップした試験機で最大1000kN(キロニュートン)の荷重をかけることができます。さらにコンピューター化され、テストピースを設置すれば自動で試験を行うことができる優れものです。
最大荷重は、129.72kN(キロニュートン)でした。
ちょっと弱い(?)ですね。
田植えの準備完了(空撮3)
新型コロナウイルスの影響により、今までと違ったゴールデンウィークを過ごしたことと思います。
そのような中でも季節は移り変わり田植えの季節となりました。本校の水田も水が張られ、いよいよ田植えを待つばかりです。今年の稲作の品種は、メインがコシヒカリ、そして今年も宇都宮大学が開発した新品種のユウダイ21を作付けするそうです。
グローバルGAP認証米として栽培いたします。
農畜産業振興機構広報誌「alic」5月号より
農林水産省所管の独立行政法人である農畜産業振興機構の広報紙「alic」5月号のトップインタビューのコーナーに、前校長の渡辺譲治先生が登場し、『福島の「食」を世界へ~グローバルGAP認証取得品目は高校日本一、 岩瀬農業高等学校の取組~』と題し、本校の取組が紹介されました。なお、取材は3月に行われたものです。
ぜひ、ご覧ください。
【学校の風景⑥終】果樹園、寮、校庭
本校の果樹園はいつ行ってもきれいです。梨畑、順調に作業が進んでいます。
寮も皆さんを待っています。これだけ長い間生徒がいないのは、寮にとっても初めてではないかと思います。農業高校らしく玄関を花で飾っています。
校庭がひっそりとしています。本来なら一番熱く皆さんが躍動する時期ですが、校庭を見るとこの現実を直視せざるを得ません。
【学校の風景⑤】畜産団地
【学校の風景④】園芸団地
園芸団地は花がたくさん咲き乱れていました。
ハウスの中の蘭がとても立派で、思わず見とれてしまいました。
先生方が協力して、トウモロコシの苗付けをしていました。これも本当であれば生徒の皆さんに実習してほしい内容です。
【学校の風景③】一貫池
一番下の写真は「一貫池」です。岩農生なら知っていると思います。水面がキラキラと輝いていました。
一貫池を見ながら後ろを振り返ると「力農神社」という神社があります。こちらは知らない人もいるかもしれません。コロナが早く終息するよう、お祈りしてきました。
特にありません。
※状況により日程変更があります。
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