カテゴリ:生物生産科
新嘗祭献穀田御田植式(にいなめさいけんこくでんおたうえしき)Rice for The Emperor Was Planted
5月27日(月)鏡石町成田原町地内で新嘗祭献穀田御田植式(にいなめさいけんこくでんおたうえしき)に、生物生産科3年植物コース4名が「田植の儀」に参加してきました。
~以下参考資料抜粋~
献 穀
宮中の恒例行事の中で最も重要な儀式である「新嘗祭」に供するために新穀を、各都道府県の精農家が献納するものであり、明治25年以来、今日まで続いている伝統的な行事です。
福島県からは毎年2名の献穀者が選ばれ令和6年度は鏡石町のほか浪江町からも選ばれました。
2町で新米を5合ずつ献納し、福島県として1升献納することとなります。
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前回鏡石町で新嘗祭が行われたのは、昭和58年と、今から約40年前とのこと。
とても誉れあるこの機会に、幸運にも縁があった岩農生4名は早乙女の衣装を身にまとい、元気に笑顔で田植の儀を全うしていました。
10月にはまた稲刈りの儀があるそうです。
「福、笑い」の田植えを行いました! Rice Planting 2024, the top of tops, “FUKUWARAI”
本日は田植え日和。学校水田で生物生産科の3年生による田植えが行われました。
福島県のブランド米「福、笑い」(約20a)を、作物専攻生が先生の指導のもと田植え機で田植えをしました。「福、笑い」の本校での栽培は今年で3年目となりました。
生徒一丸となり、田んぼに入り補植を行ったり、田植え機が回転した場所をレーキで均したりと、一生懸命に田植えを行いました。
「ふくしまプライド」をかけた「福、笑い」。
岩農生の「岩農プライド」も魅せてくれた田植え実習でした。
ジャガイモ畑の除草 Fight for Weeding
生物生産科1年生の総合実習で、ジャガイモ畑の除草を行いました。
初めて使う農具「草けずり」に苦戦しながらも、徐々に手慣れていく姿に、これからの成長が楽しみな1年生の実習でした。
「農業は雑草との闘いだ」ということを、学んだのでした。
「カリーノケール米粉麺」100袋完売・御礼! Sold Out! Rice Noodle
4月30日に行われたPTA総会にて生物生産科の「カリーノケール米粉麺」を販売しました。
用意した100袋が完売御礼!ご購入いただいたみなさま、誠にありがとうございました!
生物生産科の3年生も宣伝活動がんばりました!
アグリビジネス科で準備したアレンジレシピの「レモン香るサラダ麺」の試食も大好評!昨年からリピート買いしてくださる方もおり、うれしい限りです。
次回は福島空港で行われる6月14日の岩農WEEKでの販売を予定しています!アレンジレシピのリーフレット付きです。
ぜひ足を運んでみてください!
1年1組総合実習でジャガイモの種イモ植え
1年生の初めての作物実習ではジャガイモの種イモを植えました。
慣れない農作業や農具の使い方に苦戦するも、しっかり目標達成まで実習を行うことができました。
よくがんばった!生物生産科1年生。これからも期待しています!
「カリーノケール米粉麺」ぜひお買い求めください! Sale! Rice Noodle with Kale
昨年度より販売がスタートした生物生産科のオリジナル商品
「カリーノケール米粉麺」の特徴
① 岩農産のコシヒカリを100%使用
② 米粉ならではのモチモチ触感が楽しめる
③ 栄養価の高いカリーノケールの粉末が練りこまれた麺
健康志向のあなたにもぴったり!パッケージデザインも昨年食品科学科の生徒が考えてくれたおしゃれなものとなっています。
1袋(2食入り)500円、ぜひお買い求めください!
生物生産科の植物コースの3年生が、宣伝活動グッズを作成中です。
かがみいし田んぼアートの種まき! Go for TAMBO ART 2024 in Kagami-ishi Town
4月17日には、生物生産科の3年生でかがみいし田んぼアートの種まきを行いました。
育苗箱への土入れは機械で行いましたが、種まきは手で蒔きます。
理由は品種(色)の異なる種類(なんと今年は9種類!)を蒔くため、種が混ざらないように慎重に蒔く必要があるからです。
みんな真剣な表情で実習を行っています。
芽が出ますように…
作物専攻班・農業機械専攻班今年度も実習スタートです!
生物生産科3年生の春休み出校実習から今年度の実習スタートです!
作物専攻生は、コシヒカリ&福笑い、そして今年もやります!「かがみいし田んぼアート」の、種もみの塩水選を行いました。
農業機械専攻班は、機械室の清掃や農業機械の安全点検作業を行いました。掃除と安全点検は実習の大切な基本ですね!
今年度の実習でも、多くの学びが収穫できますように。
牛の削蹄先端技術講習の実施 Hoof Training in Winter
12月8日(木)に福島イノベーションコースト構想の一環で生物生産科動物科学コース2年生を対象に本校で管理しているホルスタイン種の削蹄に関する講義、講習を実施いたしました。
前半は牛の歩き方を見比べて個体ごとのくせや脚に負担がかかっている箇所を確認しました。
後半は、実際に道具を使いながら削蹄を体験させていただきました。削蹄は高度な技術を要しますが健康を維持するために必要不可欠な管理です。生徒も苦労しながら一生取り組んでいました。
この度講師を務めていただいた㈱武藤削蹄グループの皆様ありがとうございました。
削蹄(さくてい)とは、牛の蹄(ひづめ)を定期的に切って形を整えることいいます。家畜は運動量が少ないため、手入れをする必要があります。
イノベーションコースト構想 牛の削蹄の実施(Cow hoofing (F.I.C.S.))
7月6日(水)
福島イノベーションコースト構想事業の一環として
㈱武藤削蹄グループより2名の講師をお迎えして、牛の削蹄(さくてい)の講習を行っていただきました。
削蹄とは牛の「蹄」を切ることです。歩き方の改善や蹄病予防、健康の維持の為、牛にとって定期的に削蹄を行うことが重要です。
生徒たちも貴重な体験ができ、目を輝かせておりました。
地域おこし協力隊と岩瀬農業高校(生物生産科養鶏部門)とのコラボ商品ができました!(The name is ‘Aijyo-TAPPURIN’! Our JGAP eggs have turned into a new pudding with milk or tofu. )
5月9日(月)、鏡石町役場において、地域おこし協力隊と岩瀬農業高校(生物生産科養鶏部門)とのコラボ商品「愛情たっぷりん」の発表会が行われました。
発表会には、鏡石町から遠藤町長、小貫副町長、橋本総務課長、長田観光協会会長、地域おこし協力隊の小柳拓未さん、小柳比呂さん、本校から髙橋校長、教員4名、生徒6名が参加しました。
「愛情たっぷりん」に使用した卵は、JGAPを取得した本校で生産した卵を使用しています。鶏の餌には、鏡石町内で搾油のために生産したエゴマの搾りかすを与え、栄養価が高く味も濃厚になりました。卵の風味を活かすためにカメラルソースではなく、黒糖ソースとしたことで、まろやかな味わいとなっています。
「愛情たっぷりん」は、5月15日10時より、鏡石まちの駅「かんかんてらす」にて数量限定で販売会を行います。ぜひ、お越しください。
特にありません。
※状況により日程変更があります。
〒969-0401
福島県岩瀬郡鏡石町桜町207
TEL:0248-62-3145
FAX:0248-92-2051