学校生活

2020年7月の記事一覧

オリパラに馳せる思い

7月15日(水)

 生物生産科3年宗形雲母さん、食品科学科3年並木絢蘭さんが「コロナ禍で延期になった東京オリンピック・パラリンピック大会への生産者としての思い」などについて、読売新聞社から取材を受けました。

 皆さん御案内のとおり、本校はグローバルGAP認証取得品目数が日本一となっております。これは、今夏に開催される予定だったオリパラに来日された多くの選手の皆さまなどに、「私たちが生産した農産物を安心・安全にお召し上がりいただきたい」という思いも込められた取組でした。

 宗形さんは、作物専攻で稲作に携わっています。並木さんは昨年度本校が活躍した「GAP食材を使ったおもてなしコンテスト」の中心メンバーの一人です。

 それぞれの立場から、オリパラに馳せる今の気持ちや、これまで取り組んできた多くの経験、これらから学んだことなどを語っていました。

 近日中に、紙面に掲載されると聞いています。ぜひ、ご覧いただければと思います。

締固め(ローラー)特別教育実施

 先週と今週の2週にわたり、建設機械の一種であるローラーの特別教育が行われました。

 ローラーは、土を締め固め、道路の土の部分などを強くするために使われます。

   環境工学科の23名が受講し、学科はすべての受講生が合格。満点を取った生徒が3名いたそうです。

 建設機械は油断をすると大きな事故につながります。実技講習では、皆真剣に取り組んでいました。

自転車点検

本校では、3割強の生徒が自転車で通学しています。

7月9日、須賀川警察署の皆様の御協力をいただきながら、自転車点検を実施しました。クラスの交通安全委員が1台1台、自転車の整備状況やステッカーの有無などを確認していきました。

警察の方によると、6月以降、自転車が関係する交通事故が増加しているとのことです。生徒の皆さんには、交通ルールを守り、安全に自転車を利用してほしいと思います。

また、盗難防止のための「ツーロック」は、もはや常識となっています。学校に駐輪するときも含め、ツーロックを忘れずに!!

令和2年度 情報モラル講座

7月4日

医療創生大学の中尾剛先生を講師にお招きし、令和2年度情報モラル講座を行いました。

学校再開後、初めて全校生揃っての講座となり、換気やマスクなど基本的な感染症対策を施したうえでの実施となりました。

普段何気なく使っているネットやSNSですが、その利便性の裏側にある危険性について改めて学ぶ良い機会となりました。これを機に、ネットやSNSの利用について、自ら考え、友人やご家族と話し合ってもらえれば何よりだと思います。

「岩農版 こども食堂への挑戦」

福島県教育委員会が発行する「ふくしま教育ニュース第54号」に、昨年12月に開催された「ふくしま高校生社会貢献活動コンテスト」の様子が掲載され、福島大学アドミッションセンター長賞を受賞した「岩農版 こども食堂への挑戦」について掲載されました。

ヒューマンサービス科では、子どもたちの「食の貧困」の克服に向けての活動も行っています。

(外部リンク)県教委HP ふくしま教育ニュース第54号