2020年2月の記事一覧
GAPおもてなしコンテスト 局長賞受賞!
食品科学科2年が郡山市と連携して参加していた、「GAP食材を使った」おもてなしコンテストについては、皆さんに応援いただきありがとうございました。
本来であれば、3月8日に東京都内で行われる表彰式において、結果発表と表彰がある予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、表彰式が中止となってしまいました。
この度、事務局において、コンテストの結果をHP上に発表となり、本校は局長賞をいただくことができました。
尚、皆様からいただいた現地応援投票は第4位でした。
応援ありがとうございました。
詳細は、下記リンクを御覧ください。
令和元年度同窓会入会式を行いました。
2月28日(木)
令和元年度同窓会入会式が行われ、3月1日の卒業を控える215名が、入会を許可されました。
同窓会会長からの心温まる言葉と記念品の贈呈をいただきました。
岩瀬農業高校の卒業生としての誇りを胸に、就職先、進学先でも頑張っていただきたいと思います。
卒業生褒賞授与
2月28日(金)
各教室において、卒業生に対する褒章授与を行いました。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、校長先生が各教室をまわり、成績優秀者に対する優等賞、力農賞と、皆勤賞を授与しました。校長先生からは、体育館ではなく教室での授与となってしまい残念であることとともに、受賞者の3年間の努力を称える言葉をいただきました。
3年生の皆さん本当にお疲れさまでした。
イノベ構想事業 成果報告会
2月23日(日)
郡山市の日本大学工学部において、イノベーション・コースト構想の実現に貢献する人材育成事業成果報告会が行われました。
アグリビジネス科の2学年が参加し、スタンフォード大学の西村俊彦氏の講演を聞いたほか、グローカルメディアプロデューサーの榎田竜路氏に3度に渡り御指導いただいた「商品のプロモーションに関する広告制作」の成果について、ポスターセッションを行いました。
西村氏の講演では、新しい分野を開拓することの重要さや、自分のやりたいことについて反対意見も聞きながらも、その実現に向けて環境整備を行うことの大切さを学びました。
また、各学校やイノベ構想に関わっている企業の発表にも触れ、大きな刺激を受けることができました。
県教育委員会の鈴木教育長にも、榎田先生から習った内容を体験していただきました。
立木が顔に見えるということを説明している様子です。榎田氏の講義では、身近なものから顔に見えるものを探すというトレーニングをしました。
イノベ事業 園芸科学科 ゲノム編集食品について
2月26日
園芸科学科1年生が、大阪府立大学生命環境科学研究科教授の東條元昭氏をお招きし、「ゲノム編集食品について」講義を受けました。
本校でも生産しているサツマイモについて対話形式で講義が進められ、植物の細胞は動物細胞に比べて構造が複雑なため、研究がなかなか進まないこと、研究できる作物も限られていることなどを教えていただきました。
また、最近20年の間に分析コストが激減したため生物のゲノム分析が進み、そのおかげで「ゲノム編集食品」も可能になったことも教えていただきました。
遺伝子増殖技術の代表的なPCR法の仕組みなど、より専門的で難しい内容もありましたが、生徒たちは先端分野の取組を真剣に学び取ろうとしていました。
「忘れな草プロジェクト」手渡し式
2月25日(火)
忘れな草プロジェクトの苗の手渡し式が行われ、ヒューマンサービス科2年生から、主催の「ほのぼの協議会」の皆様に忘れな草の苗をお渡ししました。
このプロジェクトは、福島の産業復興を主な目的に、福島の農業高校生が忘れな草を苗から育て、東京などでチャリティー配付するとともに、募金活動を行うものです。
手渡し式の中では、「震災を風化させず次の世代につなげたい」「きれいな花が咲くのが楽しみ」など、苗を大切に育てた生徒達それぞれの思いが語られました。
今年度は、コロナウイルス感染拡大防止のため、東京での活動は中止となってしまいましたが、4月に福島県内で苗を配付する予定です。
郡山総合卸売市場・ふくしま逢瀬ワイナリーの見学(アグリビジネス科)
2月21日(金)にアグリビジネス科1年生が郡山市総合地方卸売市場(郡山市大槻町)とふくしま逢瀬ワイナリー(郡山市逢瀬町)の見学・研修を行ってきました。
午前中に郡山市総合地方卸売市場の見学・研修を行いました。
市場では196,442㎡の広大な敷地に青果棟、水産棟、バナナ発酵棟、管理花き棟、関連店舗棟があり卸売業者、仲卸業者、買受人により各種の品物がせり等により売買されています。
管理棟展示室、青果棟、バナナ発酵棟、水産棟の見学をさせていただき、物流について担当者の方からの説明を聞き、生徒は専門教科への学習意欲を膨らませていました。
午後にはふくしま逢瀬ワイナリー(郡山市逢瀬町)の見学・研修を行ってきました。
福島県の特産品である果物の生産から加工、販売までを一体化に運営する新たな事業モデルを構築し、農産物や地元ブランドの付加価値向上を目指す「ふくしまワイナリープロジェクト」の取組として2015年10月に完成したワイン醸造所です。
地元、郡山産のブドウを使用し、郡山で醸造した初めての「郡山産ワイン」の製造過程を見学させていただき、醸造責任者の方より施設・設備について詳細な説明をしていただき、生徒は6次化についてさらに意識を高めることができました。
2学年進路ガイダンス
2月21日(金)
昨日の1学年に続き、本日は2年生向けの進路ガイダンスが行われました。
進級を間近に控えた2年生向けのため、大学短大向け1講座、就職1講座、専門学校37講座が開設され、熱心に話を聞き、質問する姿が見られました。
就職向けの講座では、早くも代表生徒による模擬面接が行われるなど、試験に向けて具体的な対策が始まっています。
3月には、本校独自の地元企業説明会も予定されていますので、高校入試に関わる自宅学習機関等も有効に活用して、更に希望進路についての理解を深めてほしいと思います。
1学年進路ガイダンス
2月20日(木)
1年生を対象に進路ガイダンスが行われました。
【前半】は就職と進学にわかれて講演会が行われました。
進学講演会では「進学する意味」から「学費」等について、
就職講演会では「なぜ働くのか」から「就職のスケジュール」まで、
3年生の夏に向けてやるべきことを含めて講師の先生から説明がありました。
【後半】は22の専門分野に分かれて大学・短大・専門学校等の担当者から説明を受けました。
学習内容だけでなくより具体的な学費についても説明がありましたので、きっと具体的な進路選択に役立つと思います。
道の駅「とうわ」見学
2月19日(水)生物生産科の1年生が、二本松市東和町にある「道の駅とうわ」へ研修に行ってきました。
道の駅「とうわ」は、『6次化産業』にも取り組んでおり、桑の葉を使ってのジャム、パウダー、茶、ソースなど加工品を次々に商品化しています。また、レストランや農家民泊などいろいろな事業を立ち上げています。さらには、農産物の「安心・安全」を科学的に立証するための放射能測定値の設置や、福島大学、茨城大学、新潟大学、東京農工大学の協力を得て、山や畑などの土壌の調査を続けるなど、「安全・安心」を見える化する取組にも力を入れていました。
農業教育にも力をいれており、神戸平野中学校の生徒さんや外国人のツアーの人たちに積極的に農業体験をさせるなど、皆さん本当に生き生きと、楽しく作業をしていている雰囲気の中、見学をさせていただきました。
緊急の連絡はありません
状況により日程変更があります。
〒969-0401
福島県岩瀬郡鏡石町桜町207
TEL:0248-62-3145
FAX:0248-92-2051