3/12(日)渋谷区・代々木公園で行われたアイルランド・フェスティバル内で4年ぶりとなる忘れな草プロジェクトに参加しました。
本プロジェクトは、一般社団法人ほのぼの運動協議会が主催しており県内の農業高校生が栽培した「ワスレナグサ」を配付し、チャリティを行う活動です。募金は県内の農業高校に寄付され、農業教育の発展に使用されます。
生徒たちは、元気にワスレナグサの栽培方法について説明しながら手渡ししていました。
さらに、アイルランド駐日大使と国務大臣にお声がけいただきワスレナグサを渡すことができました。
これからも、福島の復興に向けて取り組んでいきます。
本日3月1日(水)、本校体育館にて第75回卒業証書授与式が行われました。県議会議長様、鏡石町町長様、PTA会長様、同窓会会長様に御臨席を賜り、御祝辞を頂きました。在校生、卒業生代表から素晴らしい、送辞と答辞がありました。
卒業生並びに、御来賓の皆様の御健勝を御祈り申し上げますとともに、今後とも本校の益々の発展に御支援賜りますようお願い申し上げます。
2月28日(火)、褒章授与式が行われました。
各種表彰項目は以下の通りです。
1 福島県立岩瀬農業高等学校賞
(1)優 等 賞(10名)
(2)力 農 賞(10名)
(3)皆 勤 賞(3か年)(42名)
(4)皆 勤 賞(1か年)(22名)
(5)学友会功労賞(15名)
(6)体育文化後援会長賞(9名)
2 外部団体賞
(1)産業教育振興中央会長賞(1名)
(2)全国農業高等学校長協会賞(6名)
(3)福島県産業教育振興会長賞(6名)
(4)福島県産業教育振興会県南支会長賞(6名)
(5)農業後継者育英賞(1名)
(6)福島県建設産業人材育成表彰(1名)
(7)福島県学校農業クラブ連盟単位クラブ会長賞(1名)
(8)福島県学校農業クラブ連盟功労賞(22名)
受賞者の皆さん、おめでとうございます。
今後の活躍を期待しています。
2月28日(火)、本校体育館にて同窓会入会式が行われ、第75回生190名が岩瀬農業高等学校同窓会に入会しました。
2/20(月)、ヒューマンサービス科2年生の園芸福祉コースを対象に「手話講座」を実施しました。
須賀川手話サークルあゆみ会の箭内様をはじめ4名の講師をお迎えして、聴覚障がいをもつ方々の困っていることや聴覚障がいについて学びました。
日常生活で使う手話を練習したあと、自己紹介を手話で行う体験をしました。学んだ「手話」をこれからの進路活動や困っている聴覚障がい者を見かけた時は、その人の力になってほしいと思います。
2月20日(月)力農会館において、(一社)福島県建設業協会の協力の下、環境工学科2年6組の生徒が建設技術者との座談会を実施しました。
まず、「建設業の役割について」県土木部の方からご説明をいただきました。建設業は、私たちの生活に必要な社会インフラの施工、整備、維持・管理等を行っており、特に土木事業は国や県、市町村の発注事業の多いことが説明されました。
次に、「建設業の仕事内容等について」10月の建設現場実習でもお世話になった3社の方から、河川工事や道路工事、ICT工事の概要についてご説明をいただきました。説明をしていただいた企業の担当者は、いずれも、本校環境工学科の卒業生で、生徒の目線に合わせたお話をしていただきました。
座談会においては、4グループで意見交換を行いました。給料や賞与、休暇や勤務時間、仕事面、人間関係、土木の仕事のやりがいなどを、生徒は質問していました。アドバイザーの方からは、自分の経験を踏まえ、わかりやすく生徒に説明をしてくれました。
今回の座談会は、今後の進路選択を考えるために、生徒が思っている疑問点や不安な点など、実際に働く方々の話を聞けて大きなプラスとなりました。
2/17、アグリビジネ科2年生を対象に、イノベーション人材育成広域連携事業の一環として会津中央乳業株式会社の工場見学を行いました。
代表の二瓶孝文様より、工場での牛乳製造や商品についての話をしていただき、安全で良い商品をつくることの大切さを学ぶ機会となりました。
また、最後には牛乳の試飲もさせていただき、生徒もその味に感動していました。
2/15、2学年を対象に本校にて進路ガイダンスを行いました。多くの講師の方にお越しいただき、就職や専門学校、大学・短大についてそれぞれ説明を聞きました。いよいよ進路を控える中、具体的な話しを聞くことができ、進路への意識を高めることができました。
2月7日(火)に福島イノベーション人材育成事業を活用し、石川町に本社を置く「お菓子のさかい石川本店」で、製パン技術指導を行っていただきました。
食品科学科1年生15名が参加し、初めての手ごねパンに苦戦しながら、バターロールをはじめ、クリームパン、あんぱん、焼きカレーパン、チョコパン、リンゴパン、ウインナーロールの製造を行いました。
真剣に講師の方の説明を聞きながら、1種類の生地が数種類のパンに変化させていく様子に生徒たちは驚いていたようです。
生地の中に餡やクリームを入れ包んでいく「包餡(ほうあん)」の作業ではうまく生地を包めず、苦戦している生徒もいましたが、回数を重ねるごとに上達し、思い思いのパンを作ることができました。今後の実習に生かし、おいしいパンを製造していきたいと思います。
御指導いただきました株式会社お菓子のさかいの皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。