6月16日(火)5,6校時、環境工学科3年生を対象に建設系企業の合同説明会を本校体育館で開催いたしました。
3年生は昨年度、台風19号により現場実習を実施することができませんでした。そのため、今回の説明会は建設関係の仕事について理解を深める、またとないチャンスとなりました。
福島県建設業協会須賀川支部の会員企業8社(株式会社あおい、株式会社赤羽組、荒牧建設株式会社、株式会社榊原工業、新道建設株式会社、株式会社橋本組、松本建設工業株式会社、株式会社横山建設の各社様)を始め、郡山市内の企業(株式会社エンドウ様)、測量会社(株式会社日本測地コンサルタント様)の合計10社の御協力で開催いたしました。
身近に企業様の説明を聞いたことから、自らの進路実現に結びつけてくれることと思います。



本校の卒業生も来校し、後輩へ説明してくれました。
岩農では、6月8日(月)から部活動を再開しています。
例年であれば、3年生にとっては部活動の集大成として、熱い戦いが繰り広げられている季節ですが、今年は様子が違います。
実質、3月から部活動が止まっている状況でしたので、コロナ対策はもとより、体を激しく動かすことによる怪我の防止、熱中症対策など、例年以上に様々なことに注意を払いながらの活動となっています。
下の写真は、6月10日夕方の野球部の様子です。すべての部員が監督の指導を真剣に聞き入っていました。
今、この時、高校生の時にしか経験できないこと。部活動はいいですね。

6月8日(月)須賀川市の東北自動車道須賀川インターチェンジの花壇にジニアの花を植栽しました。
今年で6回目で春と秋の2回行われます。とても気温が高かったのですが、生徒は須賀川を訪れるドライバーを花で歓迎しようと丁寧に花を植えました。
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6月3日(水)
酪王乳業(株)様から、全生徒、全職員に牛乳(酪王牛乳300ml)をいただきました。
これは、昨今のコロナ禍の中、需要を失った生乳の行き場がなくなることを回避するとともに、消費者の栄養改善に資することを目的とした、国の「生乳需給調整緊急支援事業」等を活用したもので、来週の10日(水)にも牛乳をいただくこととなっています。
酪王牛乳は福島県産生乳100%、本校が出荷した生乳も入っているかもしれないとのことです。
みんなで感謝しながらいただきます!

岩農は6月1日から通常授業を行っています。
生徒たちは、学校生活を送ることができる幸せを噛みしめながらも、これまで以上に真剣に授業に取り組んでいます。先生たちも生徒たちが登校してきて生き生きとしています。
放課後、農業機械の車庫を覗いてみると、先生の御指導の下、生物生産科の3年生が2人、何かをしています。
近づいてみると、コンクリートを作っている生徒、溶接をしている生徒が・・・・

何をしているのか聞いてみたところ、GAP認証に向けて、倉庫の前を舗装するための作業をしているとのこと。かっこいいですね。
1学期のスタートは大きく遅れてしまいましたが、岩農は感染症対策も十分に行いながら、グローバルGAP認証品目数高校日本一を目指して今年も走り続けます!!
5月22日、園芸科学科3年生が登校し、総合実習を行いました。少し寒いながらも時々日が差す穏やかな天候の中、元気よく実習に臨みました。果樹班ではナシの摘果作業を行い、秋の収穫を思い浮かべながらの実習となりました。たくさん収穫できるといいですね!

5月20日、園芸科学科2年生が登校し、総合実習に取り組みました。雨交じりの寒い日となりましたが、それぞれの班で一生懸命実習に臨む姿が見られました。バイテク班は宇津峰山でエビネランの定植を、草花班ではベゴニアの手入れや用土の調整を行いました。


本日、一学年の登校日に合わせて、園芸科学科一年生がトウモロコシの播種を行いました。5月中旬にして初めての実習となってしまいましたが、服装や実習への心構え、実施の手順を聞いた後、一粒一粒丁寧に播種しました。専門用語など覚えていくことも多くなっていきますが、トウモロコシも君たちも、これからの成長が楽しみですね!
今年の3月に環境工学科に新たな試験機が設置されました。万能試験機といい、コンクリートや鉄筋の強度を調べるために使われる機械です。
以前のものよりグレードアップした試験機で最大1000kN(キロニュートン)の荷重をかけることができます。さらにコンピューター化され、テストピースを設置すれば自動で試験を行うことができる優れものです。



最大荷重は、129.72kN(キロニュートン)でした。
ちょっと弱い(?)ですね。