11月16日(水)、本校第2体育館にて秋の販売会を開催しました。新型コロナウィルス感染拡大防止のため、各家庭2名までと人数制限を設けて実施しました。また、保護者の方のみとさせていただきました。
生物生産科、園芸科学科、食品科学科、アグリビジネス科の4学科がシクラメン、リンゴ、ネギ、鶏卵、米、白菜、大根、マドレーヌ、酸乳飲料などの販売を行いました。各科大盛況でほとんどの品物を売り切ることができました。
寒い中、販売に参加いただきありがとうございました。来年もよろしくお願いします。
【お知らせ】
※11月25日(金)10:00~、鏡石まちの駅「かんかんてらす」において、「岩農フェア」販売会を開催いたします。今回同様、たくさんの農産物を出品いたしますので、地域の皆様、是非お越し下さい。





11月16日(水)~18日(金)までの2泊3日の日程で、北海道函館方面に行く2学年修学旅行団が、今朝無事に出発しました。
1日目の行程は、大沼国定公園での選択別体験学習、夕食後に函館山展望台で夜景観賞となっております。体調管理に気を付け、たくさんの思い出を作ってきてください。

11月7(月)と8日(火)の2日間、伊勢丹新宿店で行われた「サロン・ド・アグリ・ジャポン2022」販売会に参加してきました。この催しは、2016年に伊勢丹新宿店で始まり、日本の農業や漁業など一次産業の魅力を再発見してもらうための祭典であり、本校と連携協定を結んでいる「八芳園」様の御協力のもと、生徒3名が参加しました。
本校産のコシヒカリ、ブドウジャム、イチゴジャム、ベーコン、キュウリ、リンゴを販売しました。東京で販売する機会はめったになく、お客様への対応の仕方など、大変勉強になりました。


11月1日(火)、イノベーション人材育成事業を活用し、宇都宮大学農学部ゲノミクス研究所及び付属農場見学を行いました。生物生産科1年生の36名が参加しました。
まず、初めに宇都宮大学峰キャンパスにあるゲノミクス研究棟の見学を行いました。ゲノミクス研究棟では遺伝子解析や遺伝子組み換えに関する研究が行われており、各研究室を見学させていただき、その際に研究内容を説明いただきました。



午後からは、宇都宮大学付属農場の見学を行いました。広さは東京ドーム22個分と日本でも随一の広さを誇り、その中では、乳牛、ヤギ、ヒツジなどが飼育され、広大な田畑が広がっていました。講義ではオリジナル品種「ゆうだい21」の開発などについて説明がありました。


大学での先進的な施設や研究に触れ、進学に対する意識が高まったようです。
御協力いただいた、宇都宮大学教授や学生の皆様に感謝申し上げます。
ヒューマンサービス科
ヒューマンサービス科園芸デザインコースの3年生は、10月29、30日に鏡石町公民館で開催された「秋の文化祭」にフラワーアレンジメントを出展しました。
10月に入ってから各自でデザインを考え、直前に校内で作品制作に取り掛かりました。


これまでの学習の成果を生かしながらも、生徒の個性がよく現れた作品に仕上がりました。









10月27日(木)環境工学科2年生環境緑化コース15名は、第3回目のイノベーション事業を行いました。内容は「福島空港ビル内の緑化」です。
図上に設置計画をした箇所を、空港内を回りながら再確認していきました。また、既設のプランターの水やりや剪定も行いました。
ポールで設置する高さの確認

プランターの水やり

既設の植物の剪定



この福島空港内で行った緑への取り組みが評価され、屋内緑化コンクール2022で「屋内緑化推進協議会会長賞」を受賞しました。


環境工学科
10月19日~21日に環境工学科の現場実習が行われました。
計14社の企業にお世話になり生徒は、実際の建設現場の雰囲気や建機の操作方法などを学んでまいりました。
普段体験することが出来ないことで、緊張している様子が見られましたが、生徒達も一生懸命取り組んでおりました。
実習の様子↓




この現場実習で学んだことをこれからの進路活動や学校の授業に生かしてまいりたいと思います。ありがとうございました。
10月27日(木)(株)草野測器社様に御協力をいただいて、最先端の測量技術(ICT設計編)について、講義と実習を行いました。
プレゼンテーションによる講義で、とても分かりやすく御説明頂き、生徒たちはうなずきながら聞き入ってました。

実習では、GNSSを用いて正確な測点を設置するということを、生徒がペアになって行いました。


もう一つの実習では、杭ナビという器械を使って、測点を設置する作業を生徒が行いました。丁寧に教えてくださった方は、本校OBの永山さんです。ありがとうございました。
10月25日(火)、イノベーション人材育成事業を活用し、ドローン講習会を行いました。生物生産科1年生の37名が参加しました。
まず、初めに視聴覚室において、産業におけるドローンの活用についての講話を聴き、その後、水田圃場へ移動し、ドローンによる農薬散布の実際を見学しました。


農業分野において、ドローンは農薬散布などの作業の効率化や地形把握など情報収集などに活用されていることを知ることができ、また、実際の作業を見学することができ、充実した講習会となりました。
ご協力いただいた、株式会社アルサの方々に感謝申し上げます。