学校生活

学校行事等

環境工学科3年 刈払機講習

7月23日(火)、環境工学科3年生を対象に刈払機講習を実施しました。草刈りで使用する機会が多い刈払機ですが使用中の事故も多いため、正しい知識と技術で安全に作業する必要があります。
初めて使用する刈払機に生徒達は緊張していましたが作業時の注意点をしっかりと意識し、無事に講習を終えることができました。

 

熱戦!球技大会!

 7月17日(水)~18日(木)に令和6年度校内球技大会が行われました。1日目は連日の悪天候のためグラウンドが使用できず、ソフトボールが中止となってしまいましたが、ソフト参加予定だった生徒もバレーやバスケに参戦し、大会を盛り上げていました。

 天気も味方した二日目。野球部生徒中心に、朝からグラウンド整備を行ってくれ、ソフトボールも実施することができました。

 競技の準備・運営・片付けには、学友会、部活動、有志の生徒たち、そして先生方が尽力されていました。おかげさまで、高校生活青春の1ページがとても輝かしいものとなったと思います。

 スポーツマンシップにのっとり、相手を尊重するプレー。

来年も楽しく開催できますように。

【各種目優勝クラス】

男子ソフトボール 3年1組

バレーボール 男子3年5組 女子3年5組

バスケットボール 男子3年4組 女子3年3組

男女混合バドミントン 3年4組

男女混合卓球 2年5組

【総合成績】

優 勝 3年4組

準優勝 3年5組

3 位 3年3組 

 

 

 

測量士補試験合格!!

 測量士補試験の合格発表され、環境工学科3年の稲田淑伯君が見事合格されました。本校では2年ぶりとなります。

 測量士補試験は、測量法及び測量法施行令に基づいて行われる国家試験です。測量法に基づく測量の技術者として従事するために必要な資格であり、試験に合格すれば、測量士補となる資格を取得できます。

 令和6年5月19日に試験が実施され、受験者数は13,633名で合格者数は4,276名(合格率31.4%)でした。稲田君は、昨年、合格することができませんでしたが、今年は何としても合格したいという気持ちが強く、1月より放課後の講習会に参加し、問題の解き方や過去問などを繰り返し行ってきました。その他にも、部活動のバレーボール部の練習や進学者の課外講習など決して時間には余裕がありませんでした。そんな状況下の中、今回の合格は正に、本人の合格への強い意志が継続したからだと思われます。

鏡石駅の花壇整備(Green Up Kagamiishi Station)

 6月19日(水)、ヒューマンサービス科2年生9名が一般社団法人かがいみいし振興公社と連携して鏡石駅の花壇にアゲラタムとジニアとマリーゴールドを植栽しました。

 同じく鏡石駅西口には本校農産物も販売されているまちの駅かんかんてらすが設置されているため、御利用の際には是非花壇を御覧ください。

イノベーション事業を実施!! Green Boys!!

 6月20日(木)環境工学科2年生の環境緑化コース9名は、イノベーション事業を行いました。内容は、今年度で5回目となる福島空港ビル内の室内緑化です。講師の先生は(株)グリーバルの石黒一弘さんです。

 まず、「なぜ室内を緑化するのか」など、先生の過去の事例をもとに考えました。その後、昨年度までに先輩方が実施した植物の設置場所や植物の状況を見て回り、傷んでる植物を手入れしたり水をまいたりしました。また、「どこに植物を設置したらよいか」、ビル内の図面をより考えました。次回以降は設計→空港へ提案→植物の調達→施工の流れで行うそうです。今日の内容は、設計の前の段階とのことです。

イノベーション事業 今後の土木業界について GPS Survey

 6月20日(木)、環境工学科2年・農業土木コース16名の生徒を対象に今年度最初となるイノベーション事業を行いました。草野測器社様の御協力のもと、土木業界の現状と今後について説明を受けました。ICT機器導入の価格が下がり、導入する企業が増えてきているとのことでした。

 

 次に校庭で実際に使用されている測量機器を体験しました。衛星を利用して測量するGNSS、1人で測量作業ができる杭ナビの2つの機器を体験しました。

GNSSの体験の様子

 

杭ナビの体験の様子

 

 初めて見る測量機器に生徒達は興味深く説明を聞いており、体験を通してICTについて理解を深めることができました。

大変貴重な体験をさせて頂きありがとうございました。

 

家畜審査競技会 肉用牛の部へ参加しました Got the Grand Champion in the Wagyu Contest

6月4日(火)、学校農業クラブ連盟技術競技大会 家畜審査競技会、肉用牛の部に本校専攻生4名が参加しました。

 

生徒たちは放課後毎日のようにウシの見方についての勉強、牛体場所の確認など、入念に行い臨みました。

当日は生徒たちも緊張した様子でしたが、堂々とした姿勢で審査に向かっていく姿はたくましいものがありました。

結果は、2年1組 粂谷徹平(くめやてっぺい)さんが最優秀賞を受賞することができました。

本校だけではなく、多くの方々のご協力があったからこその受賞であり、生徒、教員を代表して御礼申し上げます。ありがとうございました。

須賀川ICの花壇整備(Green Up the Highway Gate)

 6月10日(月)、ヒューマンサービス科1年生16名がNEXCO東日本と特定非営利活動法人ひまわり福祉会と連携して東北自動車道須賀川インターチェンジの花壇にビンカとマリーゴールドを植栽しました。

 この取り組みは、平成30年(2018年)から開始し、「花と緑のやすらぎ ハイウェイガーデン プロジェクト」と、「高福(幸福)連携」の一環として実施しています。

新嘗祭献穀田御田植式(にいなめさいけんこくでんおたうえしき)Rice for The Emperor Was Planted

 5月27日(月)鏡石町成田原町地内で新嘗祭献穀田御田植式(にいなめさいけんこくでんおたうえしき)に、生物生産科3年植物コース4名が「田植の儀」に参加してきました。

 ~以下参考資料抜粋~

 献 穀

 宮中の恒例行事の中で最も重要な儀式である「新嘗祭」に供するために新穀を、各都道府県の精農家が献納するものであり、明治25年以来、今日まで続いている伝統的な行事です。

 福島県からは毎年2名の献穀者が選ばれ令和6年度は鏡石町のほか浪江町からも選ばれました。

 2町で新米を5合ずつ献納し、福島県として1升献納することとなります。

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 前回鏡石町で新嘗祭が行われたのは、昭和58年と、今から約40年前とのこと。

 とても誉れあるこの機会に、幸運にも縁があった岩農生4名は早乙女の衣装を身にまとい、元気に笑顔で田植の儀を全うしていました。

 10月にはまた稲刈りの儀があるそうです。

 

 

 

 

 

 

 

鏡石町田んぼアートの絵柄の測量実施!! “TAMBO ART in 2024”

 5月20~21日に鏡石町図書館北側の田んぼで、環境工学科3年生測量専攻班8名が、鏡石町の田んぼアートの絵柄を作成するために測量を行ってきました。トータルステーション1班と杭ナビ2班に分かれ、それぞれの担当のエリアのくい打ち作業を行いました。

 初日は雨、2日目は強風で測量を行うには良い状況とは言えませんでしたが、10時過ぎには雨が上がり作業を行いました。図面等を見ながら、杭を打つ位置を正確に測量して、その位置が定まったならば園芸用のプラスチック棒を垂直に挿入します。すべてプラスチック棒を打ったならば、ビニルテープを棒に巻き張っていきます。こういった作業を田んぼの中で行うので、思うようには足を運べませんした。しかし、田んぼに初めて入る人もいたので、良い体験ができました。

 田植え祭りは5月25日(土)に実施されます。測量したところに田植えされ、苗が育ち絵柄が現れてきますが、どのように絵柄が見えるのか今から楽しみです。