令和3年度 第3学期始業式を行いました(Opening Address from the Studio Again)
2022年1月13日 09時41分1/13(木)、3学期始業式を行いました。
県内でも新型コロナウイルス感染症の急拡大がみられることから、放送での実施となりました。
2022年もコロナ禍での学校生活となりますが、学年の最後を有終の美で終われるように、またそれぞれの次のステージへ向けて有意義な3学期を過ごしてほしいと思います。
1/13(木)、3学期始業式を行いました。
県内でも新型コロナウイルス感染症の急拡大がみられることから、放送での実施となりました。
2022年もコロナ禍での学校生活となりますが、学年の最後を有終の美で終われるように、またそれぞれの次のステージへ向けて有意義な3学期を過ごしてほしいと思います。
小型移動式クレーンの資格取得が1月6~7日に力農会館にて学科講習、1月11~12日にかけて技能講習が本校の寮庭で行われました。
移動式クレーンの概要や操作方法などを4日間で学びました。
気温が下がりとても寒い状況下ではありましたが、生徒はこれからの進路実現に向け講習を真剣に聞き一生懸命に取り組んでいました。
12/21(水)、2学期終業式を行いました。
今学期中も部活動や農業クラブ活動で、多くの生徒が活躍を見せてくれました。3学期も引き続き生徒の活躍を期待しています。
また、3年生は卒業に向け気を抜くことなく、2年生は来年の進路に向けて、1年生は進級に向け、それぞれが考え、有意義な冬季休業を過ごしてほしいと思います。
寮の継続生で、力農会館の大掃除を行いました。掃除しがいがあり、みんなで気合いを入れて作業しました。ワックスもかけて、ピカピカにしました。気持ち良く、使用してください。
今日は、ウマの飼育と活用の授業の一環で、ウマの見学をしました。
はじめに馬術競技部顧問の穴澤先生からウマの種類、習性、調教の方法などについて説明を受けました。
そのあと、トレクァルティスタというサラブレッド種のウマを馬場に出し、実際になみあし、はやあし、かけあしをしてみせてもらいました。調馬索という長い綱を頭絡にかけて、先生の指示に従って、さっそうと走るウマは、かっこよかったです。
次に、いろいろな馬具の説明を聞きました。馬具は、高価だということがわかりました。馬房では、牧草や圧ぺん麦を飼料として与えていることやおがくずを敷いてベッドを作ること、ウマの感情は耳に現れるという話を聞きました。周囲の情報を集めるためにウマの耳が常に動いていることを見ることができました。ウマはとても臆病なので、馬術競技部の生徒や先生方はウマをよく観察して接しているということでした。
最後に園芸科学科で栽培したリンゴ(傷があって販売できないもの)を手のひらに乗せて、ウマに食べてもらいました。初めて間近で見る馬の目は優しく、体の筋肉量も多く、触ると温かく、とても貴重な体験をさせていただきました。
お忙しい中、お時間を作ってくださった穴澤先生に感謝いたします。ありがとうございました。
本日令和3年度12月16日(木)、外部講師として鏡石町にある「パン工房陽だまり」のオーナー高野和幸さんに来校いただき、ベーグル製造について指導していただきました。
いつも製造しているパンに比べて成形が難しく、「茹でる」といった工程を行う理由など生徒たちは興味を示しながらベーグル製造を行っていました。
新たな技術や知識を習得して今後の実習に役立てていきたいです。
本校と鏡石町との連携事業、ガーデニング教室が開催されました。
今回のテーマは「シクラメンの葉組みとクリスマスリース作り」で、初めに草花専攻の生徒がシクラメンの管理の仕方について説明を行いました。「株の中心に光が当たるように管理するとたくさん花が上がる」「葉の充実が花の充実を左右する」などの説明をし、参加者の皆さんも熱心にのぞき込みながら管理の仕方について学びました。
その後、シクラメンの花も使用したリース作りにチャレンジしていただき、色つけした松ぼっくりや桧葉を使い、思い思いに飾り付けを行いました。生花が入ると、一気に明るい印象になりますね!
1年生の英語の授業ではALTの先生と季節の行事を楽しく学んでいます。今年もクリスマスの季節がやってきました。各チーム対抗のクリスマス単語ゲームです。優勝チームは?
12月13日に昭栄広報さん主催の進学相談会へ行ってきました。生徒は真剣な表情で話を聞いていました。次回は3月の予定なので、御覧いただきました1・2年生の保護者の皆様におかれましては、是非お子様にお声がけいただき、足を運ばれてはいかがでしょうか。
12月9日(木) 穏やかな天候の中、生物生産科2年生動物科学コース(23名)を対象に、今年度2回目となる「牛削蹄技術の講習会(イノベーション人材育成事業)」を、講師に「株式会社武藤削蹄グループ」の削蹄師の方々をお招きして行われました。
はじめに、削蹄を行う必要性や牛の健康状態の見方、削蹄に使用する器具の説明を受けました。
講義後、削蹄師の方々の作業を見学し高度な削蹄技術を見学しました。
丁寧で素早く牛を気遣った作業に、生徒達は感心していました。
その後、実際に作業の体験(蹄の保定・削蹄鎌を使って削蹄)を行いました。
作業に入る前には緊張していましたが、次第に慣れて作業を行うことができ、講師の先生から「みんな上手いね!」と、お褒めのことばを頂いていました。
作業を終えての感想は・・・
・牛の健康を維持する削蹄技術に感動した。
・「もっと家畜のことを考えよう」と思った。
・保定は最初は怖かったが、牛が脚を上げてくれた。
・削蹄鎌での削蹄では手が震えた。
などなど、貴重な体験の感動やあらためて家畜に愛情を持った様子でした。
講師の方々には、貴重な体験をさせて頂き ありがとうございました。