学校生活

2020年10月の記事一覧

「こころが苦しくなった時の対応方法を知ろう」

10月21日1校時
 県中保健福祉事務所から講師をお招きし、1学年生徒を対象に「こころが苦しくなった時の対応方法を知ろう」という題目で講演会を実施しました。
 こころが苦しくなった時、信頼できる人を選んで相談してみること、また、大切な人がSOSのサインを出していたら、『きょうしつ』のキーワード(※「き」づいて、「よ」りそい、「う」けとめて、「し」んらいできる大人に、「つ」なげよう)で助けてあげようと教えて下さいました。

 また、話を聴くときのポイントも、1学年担任のロールプレイを通して学びました。

 自分で抱えきれない悩みは我慢せず、頑張りすぎず、親や学校の先生、友人などのほか、紹介いただいた相談機関なども利用して、助けを求めてほしいと思います。

天泉こども園とのサツマイモ掘り

10月21日、天泉こども園の園児たちとサツマイモ掘りを行いました。

大きなサツマイモが土から出てくると、園児たちが大きな声で喜んでいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自動車学校入校説明会(生徒対象)

10月21日1校時

 3年生生徒を対象に、自動車学校入校説明会を開催しました。

 皆さんには、自動車学校通学許可手順を遵守し、安全に気をつけて教習を受けてほしいと思います。

 なお、保護者向けの説明会は10月30日と11月5日の2回に分けて行われます。

 今年はコロナ禍の影響で就職試験が後ろ倒しになるなど、3年生にとってはタイトなスケジュールとなっていますが、就職、進学に向けて、落ち着いた学校生活を継続してほしいと思います。

岩瀬農業高校生が教えてくれるサスティナブルアクション!

10月17日、18日

 本校と産学連携協定を締結している八芳園のポップアップ型ショールーム「MuSuBu」(東京都)において開催された「高校生応援プロジェクト~FUKUSHIMAから世界へ~」に参加しました。

 コロナ禍のため、生徒たちが東京に出向くことはできませんでしたが、オンラインで会場と本校をつなぎ、サスティナブルアクションとして、グローバルGAPの取組や循環型農業などについて発表し、会場の皆さんと意見交換や質疑応答を行いました

 会場には小さなお客様もいらっしゃり、「イネから米を取り外すにはどうしているのか」や、「米を外したあとのイネはどうするのか」など、たくさんの質問をいただきました。

 生徒たちにとっても、自分の通っている学校が取り組んでいることに改めて興味を持ち、考える貴重な機会となったようです。

本校の様子(上:17日 下:18日)

 

会場の様子(八芳園様から写真を提供いただきました)

写真下:会場装飾のイネは本校生物生産科が提供しました。

 

大きなお芋、とれたよ!

 近隣の幼稚園・保育園の皆さんと共に、サツマイモ掘り体験を実施しています。

 一緒に収穫を行う中で「おっきいのとれたよ!」と喜ぶ園児の姿が見られ、一生懸命育ててきた私たちも嬉しくなりました。

 限られた時間の中ですが、園児の皆さんに農業の魅力と食の大切さを感じてもらえれたらと思います。

 今月中、「農業と環境」の時間を活用し、1年生の各クラスの生徒が、園児との体験活動を行います。

環境工学科現場実習~先輩から後輩へ~

 環境工学科では、例年10月の中旬に地元建設会社で現場実習を行っております。昨年は台風19号の影響で中止になりましたが、今年は10月12日~16日にかけて5日間にわたり実施しています。今年で29回目の現場実習となります。

 福島県建設業協会須賀川支部並びに郡山支部のご協力の下実施され、高校在学中に現場実習で学習した卒業生が、今度は在校生に建設現場で測量の方法など実際に指導にあたっていただき、生徒たちも真剣に取り組んでいました。

 尚、ご協力いただきました企業は、以下のとおりでした。ありがとうございました。

 須賀川支部ーーあおい組様、赤羽組様、荒牧建設様、榊原工業様

        新道建設様、只野建設様、橋本組様、松本建設工業様

        八木沼組様、横山建設様、渡辺建設様

 郡山支部ーーー昭和建設工業様、武田工務店様

 

 

 

 

グローバルGAP認証公開審査会

10月14日(水)

グローバルGAP公開審査会を開催しました。

本校では、昨年度からの継続となる11品目に加え、新たにエダマメ、ダイズ、ラッカセイ、アズキ、トマト、ブドウ、ルッコラの7品目の追加認証を目指しています。

オープニングミーティングでは、校長先生、生徒代表のあいさつに続き、審査員の方から審査の目的や基準について御説明いただき、教員、生徒とも緊張の中のスタートとなりました。

その後、園芸団地、果樹園、農場本部をそれぞれまわり、栽培現地検査をしていただきました。

公開審査は現地検査を行った14日だけでしたが、15日、16日と書類審査が続きます。皆さんに良い報告ができるよう、最終日まで気を引き締めていきます。

オープニングミーティング生徒代表あいさつ

 

 

 

審査の様子

(ヒューマンサービス科 水耕栽培ハウス)

 

キノコの収穫

 先日、菌かきを行ったヒラタケが大きく成長し、収穫に至りました。キノコの良い香りが実験室中に広がり、収穫の喜びに満ちあふれていました。これからさらに管理を続け、2回目、3回目と収穫できるように頑張ります!

10/9 岩農米輸出プロジェクト

10月9日(金)

 岩農米輸出プロジェクトでは、米のパッケージデザインを進めています。

 輸出のみならず、地域や県内、国内での販売に耐えられる汎用性のあるデザインが求められており、今日はメンバーが考案した300g詰めの真空パックのデザインの中から、ベースとなるデザインを3つ選定しました。

 岩農では稲刈りも始まっています。間もなく素敵な米のパッケージが出来上がると思います。皆さん、お楽しみに!!

「新しい東北」復興ビジネスコンテスト

10月8日(木)、仙台市民会館において、「新しい東北」復興ビジネスコンテストの二次審査会が開催され、アグリビジネス科3年の村越栄信君が専攻班の代表として参加しました。

村越君の専攻班は、情報発信専攻班として、力農カフェの運営のために活動してきました。今回は力農カフェを運営するにあたってのビジネスプランの発表を行いました。

力農カフェの運営に関してはコロナ対策や、毎月開催が難しいことなど課題がありましたが、審査会において、企業の方からたくさんのアドバイスをいただき、大変有意義な時間となりました。

アジュアスカイコンサルティング株式会社の宮口様から、「大変すばらしい取組です。次回はお客様目線のカフェ運営を目指してみては」とアドバイスをいただきました。また、科学技術振興機構の丹野様、株式会社バンザイ・ファクトリーの高橋様にもお褒めの言葉をいただき、コロナ渦における力農カフェの運営について考える良いきっかけとなりました。今後に生かしていきたいと思います。