2023年6月の記事一覧
佐久間産業株式会社様へ企業訪問 Mushroom Factory
6月30日(金)に鏡石町にある佐久間産業株式会社様に企業訪問に行って参りました。佐久間産業株式会社様は、自動車部品等の製造を行う傍ら、きくらげの生産を行っている地元の企業です。
今回の目的は「ダイズ」を「きな粉」に加工すること。
現在食品科学科の3年生は課題研究という授業の中で、生物生産科の作物専攻班が栽培したダイズを自分たちが授業で学んだ技術を生かして加工できないかと商品開発に取り組んでいます。そこで今回は地元企業である佐久間産業株式会社様のご協力をいただき、ダイズを粉砕できる機械をお借りすることができました。
工場長の佐久間一男様より、ご指導をいただきました。今回は炒ったダイズ5.9kgを持参し、粉末状にしました。
はじめは手惑いながら進めていましたが、コツを掴むと作業効率もアップし、あっという間に粉末状にできました。
今回ご協力いただきました佐久間産業株式会社の皆様方、大変ありがとうございました。
福島空港ビル内の緑化Ⅳ Airport Green Campaign IV
6月22日(木)、環境工学科2年・環境緑化コース7名の生徒は、イノベーション事業を行いました。東京より、(株)グリーバルの石黒様を講師としてお招きし、福島空港ビル内の緑化活動に取り組んでいきます。先輩方から継続し、今回で4年目の活動となります。
まず、福島空港の会議室において、駅や空港、デパートなど室内緑化の事例により説明していただきました。会議室では、飛行機が離陸するところを見ることができました。次に福島空港ビル内を3階から1階まで、トイレ等も含め見て回り、緑化するといい場所を各自がスマホで写真を撮っていきました。さらに、先輩たちが設置した植物の手入れや水やりを行っていきました。
次回は9月に設置箇所の検討を行います。さらにビル内を緑化し、利用するお客様に快適な空間を与えていきたいと思います。
会議室での説明
巡回してスマホに記録している様子
手入れをしている様子
水やりの様子
2階にぶら下がるフェイクを増やせないか?検討の様子
令和5年度福島県学校農業クラブ連盟技術競技大会 家畜審査競技会 肉用牛の部・結果報告Congratulations! 2023 Competition for Beef Cattle Grand Champion
6月14日(水)に福島県農業総合センター畜産研究所で開催された令和5年度家畜審査競技会 肉用牛の部に本校生徒4名が参加しました。結果は以下のとおりです。
○最優秀賞 生物生産科3年 市川 彩花
※全国大会(熊本県菊池市)出場 10月24日(火)~26日(木)
○優秀賞 生物生産科2年 渡辺 広翔(競技順)
生物生産科2年 鈴木 悠太
【家畜審査競技会について】
畜産を学ぶ高校生が普段の授業で学んだ知識を活かし、より優れた牛を選ぶ審美眼を競う大会です。雌育成牛および雌子牛の体型の審査をし、順位付けをします。その順位の正確さを審査の基準としています。
鏡石町・八芳園連携商品開発の試食会 Product Development Tasting Day
6/19、鏡石町・八芳園連携の商品開発試食会を本校で行いました。
鏡石町が八芳園と連携し、鏡石町の桃を使用した商品開発を進めています。本校もその連携に参加させていただき、商品開発をしています。
今回は、地元鏡石町のお菓子屋さん「ボナール」様と「かんかんテラス」様が作った桃のゼリーやパイなどを試食しました。どれも美味しく品質の良さを感じました。今後は、町役場、八芳園、ボナール、かんかんテラスの方々と意見交換を重ね商品の改良と商品名を進めていく予定です。
さらに本校の生徒が考案したリンゴの商品開発も行う予定です。
須賀川ICの花壇整備 Green Up the Highway Gate
6月5日(月)、ヒューマンサービス科1年生18名がNEXCO東日本と特定非営利活動法人ひまわり福祉会と連携して東北自動車道須賀川インターチェンジの花壇にベゴニアとマリーゴールドを植栽しました。
この取り組みは、平成30年(2018年)から開始し、「花と緑のやすらぎ ハイウェイガーデン プロジェクト」と、「高福(幸福)連携」の一環として実施しているもので、毎年春と秋の2回行われます。生徒は初めての植栽だったものの、ひまわり福祉会の方と協力して花壇をつくることができ、達成感を味わっていました。
特にありません。
※状況により日程変更があります。
〒969-0401
福島県岩瀬郡鏡石町桜町207
TEL:0248-62-3145
FAX:0248-92-2051