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【お知らせ】岩瀬農業高等学校オンラインショップ「岩農ネットショップ」の開設について Info: Online Store Opened

保護者の皆様へ

このたび、食品流通の学習の一環として「岩農ネットショップ」を開設・運用することといたしました。

今回の運営期間は、12月18日(月)から12月25日(月)までです。本校で生徒が生産した農作物と加工品を取り扱っております。ぜひ、この機会に商品をご覧・ご利用ください。

 

以下のアドレスよりアクセスできます。

岩農ネットショップ

イノベーション人材育成事業「園芸療法に関する講話」(the Lecture of Horticultural Therapy)

 12月18日(月)、NPO法人園芸療法園芸福祉協会理事長の横田直人様をお招きし、「園芸が療法・福祉になるとき」と題して園芸療法に関する御講話をいただきました。

 ヒューマンサービス科では2年次に園芸福祉コース全員と園芸デザインコースの希望者が園芸療法士・園芸福祉士となるための講習を受講します。今回はその足がかりとなる講話として設けられたものであり、園芸療法についての基礎知識を身につけるだけでなく、それぞれの生徒が園芸療法士となった際の今後のキャリアについて考えることもできる有難い機会となりました。

イノベーション人材育成事業「先進施設見学」(Taking the Tour of Advanced Facilities)

 12月5日(火)、イノベーション人材育成事業の一環で、ヒューマンサービス科1年生32名が栃木県足利市のココ・ファーム・ワイナリーと、あしかがフラワーパークを見学しました。

 ココ・ファーム・ワイナリーでは知的障害を持った方々がブドウの生産、ワインの製造をされており、障害者福祉の第一線を見られる貴重な機会となりました。また、ブドウジュースのテイスティングもさせていただき、身も心も充実する見学でした。

 あしかがフラワーパークでは花壇や庭園のデザインといった実用的な知識だけでなく、通年で観光者を楽しませるためのイルミネーションや販売物等の工夫に気づくことができ、生徒も満足の1日となりました。

 今後は2年次より園芸デザインコースと園芸福祉コースに分かれて学習活動が展開されるため、それぞれのコースで今回の経験を活かして深い学習に繋げてほしいと思います。

岩農おもしろ講座「水蒸気蒸留による精油の抽出」(Extraction Essential Oil by Steam Distillation)

 12月1日(金)、地域の方々7名を対象に「水蒸気蒸留による精油の抽出」のおもしろ講座を開催しました。

 アロマテラピーに用いられる精油(エッセンシャルオイル)は水蒸気蒸留法で抽出することが一般的ですが、それでも植物から得られる精油の量は僅かなものです。講座では講義と実験を交えて精油の希少性を、アロマテラピーの体験を通して植物を材料として生活を豊かにする楽しさをお伝えしました。

須賀川ICの花壇整備(Green Up the Highway Gate)

 11月20日(月)、ヒューマンサービス科1年生16名がNEXCO東日本と特定非営利活動法人ひまわり福祉会と連携して東北自動車道須賀川インターチェンジの花壇にハボタンとビオラを植栽しました。

 この取り組みは、平成30年(2018年)から開始し、「花と緑のやすらぎ ハイウェイガーデン プロジェクト」と、「高福(幸福)連携」の一環として実施しています。

NEW 第42回福島県高等学校総合文化祭 優秀活動校公演出演のお知らせ

 12月17日(日)にけんしん郡山文化センターで開催される第42回福島県高等学校総合文化祭 優秀活動校公演に本校農業クラブが出演いたします。発表内容は、グローバルGAP認証数高校単独日本一を誇る本校の取組みから、福島の復興を目指した私たちの活動についてです。

  本校農業クラブは第74回 日本学校農業クラブ 東北連盟大会岩手大会「クラブ活動紹介発表会」最優秀賞を獲得し、全国大会令和5年度熊本大会でも東北ブロック代表 事例発表校として発表しました王冠

 この機会に皆様方に本校の農業クラブの活動を知っていただけたらと思いますので、ぜひご来場ください!


 なお、当日は本校の農産物や加工品を販売いたします。今年最後の出張販売会になりますので、皆様方のお越しをお待ちしておりますキラキラ

 

【第42回福島県高等学校総合文化祭 優秀活動校公演】

日時:令和5年12月17日(日)10:15開演

場所:けんしん郡山文化センター(福島県郡山市堤下町1−2)

○本校出演時間は11:15頃の予定です。

○販売は12時から開始となります。

販売予定物:カリーノケール米粉麺、福、笑い・福数多食べ比べセット、土ネギ、ミニトマト、ブロッコリー、ハクサイ、辛味大根、ブドウソース、ヨーグルト、チキンレッグ

※数量販売限定のため、無くなりしだい終了となりますので、ご了承ください。

※当日は混雑が予想されます。車の運転には十分お気を付けください。

※発表時間中は静かにお過ごしくださいますようご協力をお願いします。

ドローン講習会(Drone training)

12月14日(木)5、6校時、「株式会社アルサ」様に御来校いただき、ドローン講習会を実施し、生物生産科1年35名が参加しました。

まず、視聴覚室において「ドローンとは」「ドローンを運転する上での安全確保」など、ドローンの特徴や用途、運用に関わる法令などを学びました。

つづいて、体育館へ移動し、シミュレーターを用いて基本的な操作方法を学んだあと、実際にドローンを操縦しました。

操作は簡単でしたが、撮影や農薬散布など作業を行いながら、目的地に移動させるためには、かなりの練習が必要であると感じました。

ご協力いただきました「株式会社アルサ」様に感謝申し上げます。

JRAリハビリテーションセンター及びJRとまとランドいわき見学

 12月12日(火)、イノベーション人材育成事業を活用し、JRAリハビリテーションセンター及びJRとまとランド見学を行いました。生物生産科2年生の33名が参加しました。

 まず、初めにJRAリハビリテーションセンターの見学を行いました。JRAリハビリテーションセンターは現役競走馬のリハビリテーションを専門とする日本で唯一の施設です。

 下肢部を冷却しながら運動できるウォーターウォーキングマシン、下肢部の負荷を軽減しながら運動できるウォータートレッドミルやスイミングプール、馬専用のランニングマシンであるトレッドミルを見学させていただき、その際にリハビリ内容を説明いただきました。

つづいて、JRとまとランドいわきの見学を行いました。JRとまとランドいわきは、年間600トンのトマトを生産し、そのうち3分の1を関東へ出荷、3分の1をトマトジュースへ加工・販売、のこりを施設近くのお店で直売しています。

 この日は、温室内を見学させていただきました。室温は31度と上着を着ていると暑いくらいでした。おすすめの品種は「フラガール」で、皮が薄く、甘みが強いのが特徴です。土を使用せずロックウールに肥料を溶かした水を点滴して栽培していました。

 御協力いただきましたJRAリハビリテーションセンター及びJRとまとランドいわきの職員の皆様に感謝申し上げます。

飛行機 第5回福島空港イベント「岩農WEEK」の開催について

福島空港イベント「岩農WEEK」開催のお知らせですお知らせ

 12月8日(金)に福島空港において、本校生徒による販売と空港売店ふくしま逸品堂様での販売を組み合わせた週末イベント「岩農WEEK」を開催します。

 販売物は、園芸科学科草花専攻班が心を込めて栽培したシクラメンやポインセチアキラキラ

 

  毎回大好評の食品科学科の生徒が製造したイチゴジャム、ブドウソース、ブルーベリージャム、パウンドケーキ、ヨーグルト、アイスミルク(バニラ、イチゴ、ブルーベリー、抹茶、黒糖ミルク)、ウインナーソーセージも販売します音楽

 

 その他に生物生産科養鶏専攻班による鶏卵(Mサイズ(200円))星

 

 園芸科学科野菜専攻班より土ネギ(2.2kg、300円)了解

 

 その他に生物生産科と食品科学科、アグリビジネス科の共同開発により誕生したカリーノケール米粉麺(500円)、ヒューマンサービス科・アグリビジネス科より辛味大根(100円)やハクサイ(1玉200円)を販売します興奮・ヤッター!

 

 

 今年度最後の「岩農WEEK」です!当日は本校生徒が対面での販売をいたします。

11時より1時間程度の開催となりますので、ぜひお越しくださいピース

 

【生徒による販売会】

日時:令和5年12月8日(金)11:00~12:00

場所:福島空港ターミナルビル内1階 イベントスペース前

※数量販売限定のため、無くなりしだい終了となりますので、ご了承ください。

 

【空港売店「ふくしま逸品堂」様での販売】

日時:令和5年12月9日(土)7:00~18:00

場所:福島空港ターミナルビル1階 ふくしま逸品堂

※販売物はシクラメン、ポインセチア、鶏卵(Mサイズ)、カリーノケール米粉麺、パウンドケーキがメインとなり、生徒による販売はありません。

※販売価格は、「ふくしま逸品堂」様での取扱価格となります。

※数量限定販売のため、販売期間内であっても売り切れ次第終了します。

 

 

イノベーション事業 ICTを活用した施工について

 12月7日(木)、環境工学科2年・農業土木コース14名の生徒を対象に今年度最後となるイノベーション事業を行いました。草野測器社様と株式会社ソーキ様の御協力のもと、ICT施工について説明を受けました。重機に搭載されたタブレットに設計データが表示され、リアルタイムで確認しながら作業を行うことができるとのことでした。

 

 次に工事現場で実際に使用されている最新の機器を体験しました。3次元点群取りでは実際にタブレットを使用し、道具の状況を取り込む作業を体験しました。

 

 次に電子レベルについての説明を受けました。レベルは高低差を求める機器で、従来のレベルと違い電子レベルは自動的に高さを読み取ることができ、誤差の少ない測量を行うことができます。

 

 次に校庭でドローンの操作体験を行いました。ドローンは工事現場の全体写真を撮影するためなどに使われています。

 

 最近ではICTを搭載した重機の価格低下や人手不足から導入する企業も増えてきているとのことでした。今回の体験を通してICTについて理解を深めることができました。

 

大変貴重な体験をさせていただきありがとうございました。