学校生活

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ヒューマンサービス科1年生~福島イノベーション事業における施設見学~

10月7日(月)、農福連携の取組や園芸施設の園芸装飾を学ぶため、栃木県足利市にあるココファーム・ワイナリーとあしかがフラワーパークを見学しました。

①ココファーム・ワイナリー

 知的障がいなどもつ利用者が原木しいたけ栽培や加工用ブドウを栽培しワインづくりで高い評価を得ています。設立したきっかけや作業内容について説明を受け、「男女関係なく、みんな平等に働けることが大切」という言葉が印象に残ったようです。

最後においしいブドプジュースを味わいました。

②あしかがフラワーパーク

 「藤の花」が国内屈指の観光名所として有名です。園内でバラやセージといった植物がどのように配置されているか、どのような管理をしているか学びました。

環境工学科2年生 福島空港ビル内の緑化について学ぶ(第2回目) Green Project Ⅱ 2024

 9月12日(木)に第2回目のイノベーション事業を、環境工学科2年生の環境緑化コース9名が実施しました。内容は福島空港ビル内の緑化についてで、東京からは(株)グリーバルの石黒さんがお見えになり、様々なことを学ぶことができました。

 まず、空港内のどこに植物を置きたいのか、またその理由を全員が発表しました。休憩スペースや階段、イベントスペースを選ぶ人が多かったです。また、室内の緑化に必要な条件は光、温度、水、風が必要で、光と水が最も重要な要素だということを学びました。その後、空港内を見て回り、考えてきたプランの見直しをしました。その際、既存の植物の管理も行いました。

 次回は、空港側に植物の設置場所や種類・高さなどのプランを提案することになります。

 

 

 

 

 

 

 

イノベーション事業 ICT測量について

 9月12日(木)、環境工学科2年・農業土木コース16名の生徒を対象に今年度2回目となるイノベーション事業を行いました。草野測器社様の御協力のもと、ICT測量について説明を受けました。今までは2次元のデータを活用し、2人で行っていた測量が、ICT測量では1人で測量が可能になり、さらに3次元データを活用することによって現場の作業効率化が見込めるとのことでした。
 校庭で実際に使用されている測量機器を体験しました。衛星を利用して測量するGNSS、1人で測量作業ができる杭ナビ、自動でスタッフの値を読み込むデジタルレベル、上空から現場の様子を撮影できるドローンの4つの機器を体験しました。

GNSS

デジタルレベル

ドローン

 

 生徒たちはなかなか体験することができない最新の測量機器を通してICTについて理解を深めることができました。

大変貴重な体験をさせて頂きありがとうございました。

 

~高校生が考えた~鏡石フルーツ祭り The Fruits Festival 2024 directed by students

9/7、鏡石町の鳥見山公園で「~高校生が考えた~鏡石フルーツ祭り」が開催されました。

このイベントは、鏡石町公式キャラクターである「牧場のあーさー」誕生10周年を記念して行われたアイディアイベントコンテストで最優秀賞に選ばれた本校アグリビジネス科地産地消専攻が企画したイベントです。

鏡石町の果物の直売や〇✕クイズ大会、スタンプラリーなど様々な催し物が行われ、多くの方が来場し、町の活性化を図るイベントとなりました。

園芸療法士・園芸福祉士特別講習会の開催(Special Training for Horticultural Therapists)

 8月7日(水)から8月9日(金)の3日間にわたり、ヒューマンサービス科2年の園芸福祉コース全生徒と園芸デザインコース希望生徒を対象に、今年度1回目の園芸療法士・園芸福祉士特別講習会を開催しました。

 園芸療法とは、植物を活用した園芸活動で心身機能や健康の回復・維持を目的に行われる療法のことで、ヒューマンサービス科の根幹となる活動です。

 NPO法人園芸療法園芸福祉協会理事長の横田直人様、副理事長の青木政子様、有限会社トライアート代表取締役の佐々木貴生様を講師にお迎えし、園芸療法に必要な知識や技術、障がいを持つ方々へのアプローチの方法を実習を交えながら生徒たちは真剣に受講し、全員が認定されました。